Archives: December 2009
December 28, 2009
年末年始のお知らせ
Make: Japanブログの更新は2009年12月29日から2010年1月4日までお休みをいただきます。
2009年は、Make日本語版の刊行回数も増え、春と秋に行われたMake: Tokyo Meetingにはたくさんの方に出展・来場いただくなど、充実した年を過ごすことができました。読者の皆さま、さまざまな形で協力していただいた皆さまにはこの場を借りて、お礼を申し上げます。
どうぞよいお年をお迎えください。
Posted by Hideo Tamura |
Dec 28, 2009 04:00 AM
Announcements |
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Lumen - 3D物理ディスプレイ
これはIvan Poupyrevが開発した手で触れるインタラクティブな3D表示装置、Lumenだ。擬似的に立体画像を作り出す通常の3Dディスプレイと違い、画面から映像が盛り上がる。ピクセルが実際に動くといった感じだ。
ボクもずっとこんな装置を作りたいと考えていたけど、ピクセルを動かすための有効な装置がなかなか見つからなかった。ソレノイドでは費用がかかりすぎるし、ロボットアームで押すのでは速度が追いつかない。Ivanのやり方が正解のようだ。ピクセルは、熱を加えると変形して冷めると元に戻る形状記憶合金で動いている。その手があったか!
訳者から:すばらしい。動きも速くて滑らかだし、美しい。いろんな応用ができそうだね。将来は、形を自由に変形させて情報を伝えるロボットなどに発展させたいそうだ。Ivan は Walt Disney Imagineering の研究員だそうで、なんか楽しい方面に発展しそうな予感。
- Matt Mets
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 28, 2009 02:00 AM
Electronics, Something I want to learn to do..., Virtual Worlds |
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バクテリアを調教して歯車を回させる技術

アルゴンヌ国立研究所とノースウエスタン大学は、バクテリアに歯車を回させる方法を編み出した。この歯車はものすごく小さいが、バクテリアはもっと小さい。だから、おそらく何百という数のバクテリアがみんなで歯車を押しているんだろうね。これを使って論理ゲートを組む方法を、誰か考えてくれないかな。バクテリア式コンピューターが欲しいなぁ。 [boingboingより]
- Matt Mets
訳者から:バクテリアの "調教" 技術は、ハイブリッド・バイオメカニカル・システムの開発に必要なんだそうだ。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 28, 2009 01:00 AM
Science |
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CupCake CNCを作る -- Part 5: プーリーとケースの仕上げ

ちょっと間が空いてしまってすみません。木材の仕上げ作業には時間がかかる上に、さらに完全に乾くまでに時間が掛かるもんでね。だけど、今はもう済んだので、大丈夫だ。さあ、組み立てを再開して、早いところ3Dプリントをしよう。
まずはプーリーの組み立てだ。キットで買うと、3Dプリントされたプーリーが入ってくる。組み立ては簡単だけど、ちょっとしたコツがいる。
プーリーの穴の部分に、余計なプラスティックがはみ出していないかを確認する。はみ出していたら、デザインカッターなどを使って丁寧に削っておく。次に、ハードウェアブリトーに入っているボルトとナットを使って、プーリーにベアリングを押し込む。ボルトの4分の1ぐらいのところまでナットを入れて、それでベアリングを力一杯押すのだ。ベアリングはきつきつになっているが、きっちりはまる部分がある。難しいことはない。
よし、すべてのプーリーが出来上がった。レーザーカットした部品からプーリーを作る場合は、このガイドを見てほしい。では、木材の仕上げに移ろう。
私はワックスを使うことにした。最高の選択ではないが、私の作業場には照明がたくさんあり、カメラも置いてある。だから匂いがきつくて引火性のある仕上げ材は使えなかったのだ。仕上げの方法については、美しく仕上げられたCupCake CNCの数々を見て参考にしてほしい。その1、その2、その3、その4。ほかにもクールな仕上げのCupCake CNCがあったら、下のコメントで教えてくれ。
私はワックスをペーパータオルで30分おきに擦り込んだ。最終的に、3回ほど擦り込み、有害物資を含まない、美しい仕上げになった。最初と2回目は、細かい部品は板に付いている状態のままでワックスを塗った。細かいものは、このほうが楽に作業できる。最後の仕上げでは、部品をすべて板から外して、縁の部分にワックスを塗った。
最後のワックスを塗りおえると、すべてをきれいに立てかけて、そのまま48時間放置した。最後に、きれいな布でから拭きした。すべての木製部品は美しく仕上がった。
これからがいよいよ楽しくなる。次回はケースの組み立てだ!
質問を受け付けます。特定の箇所の、高解像度の写真が見たいとか、別のカメラアングルで撮って欲しいとか、ビデオで見たいとか。クールな改造に関する助言も有り難い。あったらコメントに書いてね。質問には、すべてに答えるよう努力します。よろしく!
次の記事がいつになるか知りたい方は、Twitterで私(@devinck)をフォローしてください。
組み立て履歴:
- Part 1: 序章と経緯
- Part 2: 箱から出す
- Part 3: エレクトロニクス
- Part 4: ブートローダーの更新と組み立て
- Marc de Vinck
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 28, 2009 12:00 AM
3D printings, DIY Projects, MAKE Projects, Robotics, Toolbox |
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December 25, 2009
音楽: オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド
オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイドの音楽編。
音楽は、重要なカテゴリーのひとつだ。シンセサイザー、ギターアンプ、MP3プレイヤー、アーケードMIDIデバイスなど、オープンなだけでなく、非常に音楽的(音楽は昔から伝わる "オープン情報" のひとつ)だ。2つの "いいこと" がひとつになったわけだね。
Daisy MP3 player

オープンソースのMP3プレイヤーを探してる? なかなか見つからないよね。そこで提案。自分で作るんだ。Daisyを使えば、ポケットサイズのオープンソースのMP3プレイヤーが簡単に作れる。
価格:114.95ドル
公式サイト
Maker Shed で購入
1 bit groove box

Bit Box Music Synthesizerは、One-Bit Groove Boxを元に作られた1ビットアルゴリズムのシンセサイザーだ。矩形波やPWMなんて比じゃない。MITのNoah Vawterが博士過程で研究していた最新の 1 ビット信号処理技術を採り入れている。
価格:サイトのパーツリストを参照
公式サイト
Arduinome(元Arduino Monomeプロジェクト)

Monomeのクローンだ。簡単に手に入るArduinoで、シフトレジスターとマルチプレクサなどの勉強をちょっとすれば作れる。(写真、プリント基板ファイル、オープンソースハードウェア(OSH)のライセンスは不明。OSHに見えるけど。メールで質問中)
価格: サイトのパーツリストを参照
公式サイト
Aurora 224

Aurora 224 - オープンソースのDJミキサーだ。オーディオとビデオと色をミキシングできる。
価格:共同購入式
公式サイト
AVR SYNTH

AVR SYNTHは、モノフォニックの "仮想アナログ" シンセだ。オリジナルは、Jarek ZiembickiによってAtmel AT90S8535マイクロコントローラーをベースに作られた。簡単なマイクロコントローラーをサウンドシンセサイザーとして使えるかを確かめるためのプロジェクトだった。結果は? AT90S8535はあらゆるタスクをこなしてくれた。フロントパネルのスイッチとポットで、MIDIメッセージのやりとりと、サウンドの生成ができる。
価格:パーツリストを参照
公式サイト
Firefly

Fireflyは真空管ベースのギターアンプだ。ax84.com(真空管アンプのコミュニティー)で人気が出た。Fireflyのプリント基板は、真空管アンプの初心者でも確実に作れるように考えられている。
価格:19.00ドル
公式サイト
Minty MP3 player

DIYのMP3プレイヤー。プロジェクトにぴったりのケースが見つからない人、パーツ屋のABSのケースにうんざりしている人は、このユビキタスなケースを試してみよう。電磁波をブロックしてくれるだけじゃない。なんとミントキャンディーも入ってる! フレッシュな息とフレッシュなデザインの合体。
価格:パーツリストを参照。25ドルぐらい
公式サイト
MIDIfighter

DJTechTools Midifighterは、ボタン連打式の楽器だ。
価格:125.00ドル
公式サイト
Where's the party at?

Where's the party at?(WTPA)は、機能満載の8ビットサンプラーのキットだ。このプロジェクトの目標は美しい。高品質でクリアーな、きわめて "伝統的" なアナログのサンプリング(低ノイズ、低めの周波数、高いヘッドルーム、高いルーティング性能、敏感な AD/DAコンバーター)ができること。高品質でクリーンなデジタル回路デザイン(クリーンで低レベルのコード、並行メモリーアーキテクチャー、ラッチによるI/O拡張、数種類のシリアルポート)であること、そして、キットが大好きで、エレクトロニクスをもっと知って、もっといいものを作りたいと考えている熱心な人たち(上級者とは限らない)のことを念頭に置くこと。
価格:サイトを参照
公式サイト
x0xb0x

x0xb0xは、そんじょそこらのMIDIコントロールTB-303クローンではない。x0xb0xは、完全なシーケンサーを備えたオリジナルのローランドシンセの完璧な複製だ。シーケンサーは、オリジナルの303とまったく同じように(というより、もうちょっと簡単に)プログラムできる。そして、さまざまな出力形式を使って他のシンセをコントロールできる。トラックメモリー128バンクとパターンメモリー64バンクが、オンボードのEEPROMに保管される。電池バックアップはいらない。
価格:350ドル
公式サイト
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 25, 2009 02:00 AM
Music, Open source hardware |
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開発プラットフォームとツール: オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド
オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド の開発プラットフォームとツール編。
開発プラットフォームとツール - ツールとプラットフォームという大きなカテゴリーだが、チッププログラマーやミニコンピューターやデバッギング用ハードウェアなど、プロジェクトを作るためのプロジェクトだ。
Beagle board
Beagle Boardは、USBから電源を供給する、低価格でファンレスのシングルボードコンピューター。ノートパソコン並の能力があり、拡張性も高い。デスクトップパソコンと違って、小さくて安くて、とっても静か。
価格:149.00ドル
公式サイト
Bug Labs
BUGは、デバイスを作るためのモジュラー式のオープンソースシステムだ。
価格:499ドルから
公式サイト
Bus Pirate
PCのシリアルターミナルを使って、ほとんどのチップと通信できるユニバーサルバス・インターフェースだ。未知のチップを使うプロトタイプの苦労を大幅に軽減してくれる。電源は0.6 - 5ボルト。多くのシリアルプロトコルに対応しているが、さらに追加も可能。
価格:27.15ドル
公式サイト
Chumby
Chumbyは、インターネットのお好みの最新情報をずっと表示してくれる、インターネットライフに開いた窓だ。天気やニュースや有名人のゴシップ、ポッドキャスト、音楽などなど、パソコンを使わずに楽しめる。パソコンを使わないから、仕事の文書や表を見ないですむ。
価格:99ドルより
公式サイト
Maker ShedでChumby gutsを購入
Funnel

Funnelは、アイデアを物理的にスケッチできるツールキットだ。ソフトウェアのライブラリーとハードで構成されている。Funnelを使えば、センサーやアクチュエーターを、ActionScript 3、Processing、Rubyといったさまざまなプログラミング言語で扱うことができる。さらに、入出力ポートにフィルターを設定でき、範囲区分、フィルタリング(LPF、HPF など)、スケーリング、オシレーターなどが行える。
価格:24.95ドル
公式サイト
Gainer

Gainerは、ユーザーインターフェースとメディアインスタレーションのための環境だ。Gainer環境を使うことで、ユーザーはセンサーやアクチュエーターを、PCから、Flash、Max/MSP、Processingなどのプログラミング環境を介して扱えるようになる。
価格:30.00ドル
公式サイト
Liberlab

オープンソースプロジェクトのLiberlabは、教育目的の科学実験を、DIYデジタル研究室で、誰でも安価に(20ドル)に行えるようにするものだ。Liberlabはまた、ロボティクス、機械の自動制御、マンマシンインターフェース、インタラクティブアートなどの学習にも使える。
価格:20.00ドル
公式サイト
Make controller
Make Controller 2.0 & Interface Board Kitには、Make Controller Version 2.0と、センサーやモーターの追加が前よりも簡単になった新しいInterface Boardが付属している。Application Boardも含まれている。Make Controllerの心臓はAT91SAM7X256。これに、クリスタル、電圧レギュレーター、フィルターコンデンサーなどが組み合わさっている。ほとんどすべてのプロセッサーの信号を、標準の2.45ミリのソケットから出力できる。
価格:85.00ドル
Wiring
Wiringは、オープンソースのプログラミング環境であり電子I/Oボードだ。電子アートやタンジブルメディア、コンピュータープログラムの学習や教育、電子回路のプロトタイピングなどに使える。プログラムの仕組みやハードウェア制御の物理的なコンセプトをわかりやすく示してくれるため、物理インタラクションデザインやタンジブルメディアの研究に最適。
価格:84.00ドル
公式サイト
Illuminato X Machina

Illuminato X Machinaは、わずか10平方センチの中に、完全なコンピューターの機能が詰め込まれている。ひとつのIlluminato X Machinaモジュールは 「セル」(細胞)と呼ばれ、72MHzのARMベースのマイクロプロセッサーが搭載されている。専用のEEPROMチップがデータ保管とRAMの役割を果たす。
価格:65.89ドル
公式サイト
Pocket AVR Programmer
とても簡単に使えるUSB AVRプログラマーだ。安価で簡単、AVRDudeとの相性もいい。Windowsでの動作が確認されている。Dick SteeflandのUSBtinyとLimor FriedのUSBtinyISPが使われている。
価格:14.95ドル
公式サイト
Sun SPOT

Sun SPOTプロジェクトは、新しいアプリケーションやデバイスの開発を支援するものだ。組み込みデバイスのプログラム経験がない人たちのために、キーボードやマウスや画面に頼らない、デバイス同士、環境、ユーザーとのコミュニケーションをまったく新しい形で実現する開発環境がほしいと考えたグループが作り出した。Javaプログラマーは、NetBeansなどの標準のJava開発ツールでコードが書ける。
価格:299.00ドル
公式サイト
Twatch

#twatchは、Twitterの最新のトレンドトピックを液晶画面に表示するもの。スタンドアローンのネットワーク機器として、PCを使わずに更新ができる。
価格:40.65ドル
公式サイト
USBasp AVR programmer

USBaspは、Atmel AVRコントローラーのためのUSB回路内プログラマーだ。ATMega48またはATMega8と、わずかな受動素子から構成されたシンプルなもの。このプログラマーは、ファームウェアのUSBドライバーを使用するため、別にUSBコントローラーを用意する必要はない。
価格:20ドル
公式サイト
USBtinyISP AVR Programmer Kit
USBtinyISPは、シンプルなオープンソースのUSB AVRプログラマーにして、SPIインターフェースだ。安価で簡単に作れて、avrdudeとの相性がいい。6ピンまたは10ピンの標準ISPケーブルが付属している。AVRStudioとの互換性があり、WindowsとMacOS Xで動作が確認されている。
価格:22.00ドル
公式サイト
Web platform
Dangerous Prototypes web platformは、PC が使えない環境でのネットワークハック用に作られた小型のサーバーだ。インターネットとマイクロコントローラーを結びつけた面白いプロジェクトはたくさんあるが、ネットワークを扱うにはPCに依存することが多い。この名刺サイズのインターネット機器は、ウェブに接続でき、物理オブジェクトをブラウザーからコントロールできる。また、センサーからの情報を電子メールで送信もできる。PCは必要ない!(最初はクリエイティブコモンズでライセンスされていたが、Seeed Studioが最初の製品を発表したあとは、パブリックドメインとなった)。
価格:35ドル
公式サイト
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 25, 2009 12:00 AM
Electronics, Open source hardware |
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December 24, 2009
Arduino用シールド: オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド
オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド のシールド編。
Arduinoシールド - 2009 年には、ものすごい数のシールドが発表されたため新カテゴリーを立てることにした。シールドとは、音楽やインターネットやGPSなど、Arduinoに機能を追加するボードのことだ。

Arduinoシールドとアドオンは、Arduinoに音楽やGPSやインターネットなどさまざまな機能を追加するボードだ。Arduinoに重ねるように接続して使う。さらにその上に別のシールドを接続できるものもある。
まずは、Arduinoチーム純正のオフィシャルシールドから。
- Xbee Shield - Maxstream Xbee Zigbeeモジュールを搭載し、屋内で30メートル、屋外で90メートルの距離の無線通信機能をArduinoに与える。- 詳細
- Motor Shield - DCモーターの制御とエンコーダーの読み取りを可能にする。 - 詳細
- Ethernet Shield - Arduinoをインターネットに接続できるようになる。 - 詳細
- Arduino Protoshield - Arduinoの上に重ねて、そこに試作回路が組めるようになる。 - 詳細
まだまだあるよ。
Adafruit Proto Shield for Arduino Kit

NG、Diecimila、Duemilanove Arduinosに対応するプロトシールド。
価格:12.50ドルから
公式サイト
Maker Shedで購入
Adafruit Motor/Stepper/Servo Shield for Arduino kit

Arduinoは電子回路の入門にぴったりのプロジェクトだが、これにモーターシールドを加えれば、ロボティクスやメカトロニクスの入門用プラットフォームになる。これは、初級から中級クラスのプロジェクトに対応できるフル機能搭載のシールドだ。
価格:19.50ドル
公式サイト
Maker Shed で購入
Adafruit Ethernet (XPort/WIZnet) shield for Arduino kit

Arduinoで電子メールを受け取ったり、Twitterにつぶやいたり(さらにSMSを通じて電話にメッセージを送ったり)、または世界の情報を集めたり。Arduinoがインターネットに繋がれば、いろいろな可能性が見えてくる。それを簡単に実現してくれるのが、このシールドだ。
価格:15.00ドル
公式サイト
Adafruit Wave Shield for Arduino Kit

質の高い音声をプロジェクトに加えるのは意外に難しいが、このWaveshieldを使えば問題解決。最大22kHz、12ビットの非圧縮音声ファイル(長さ制限なし)を再生できる。価格も安いし簡単に作れるキットだ。
価格:21.95ドルから
公式サイト
Maker Shedで購入
Adafruit GPS logger shield kit

データロギング機能を持つGPSシールド。組み立ては簡単。あとは、地球上の位置情報に関連したプロジェクトを作れるようになる。これを使えば、GPSプロジェクトが、ほんとうに素直に作れてしまう。対応するGPSモジュールを接続して、ArduinoのGPSデータ(NMEAセンテンス)を取得するための適当なサンプルスケッチを走らせると、FAT16形式のSDカードに、センサーからのアナログデータ、正確な位置、日付、時刻がCSV 形式で記録される。
価格:19.50ドル
公式サイト
ArduiNIX

ArduiNIXは、複数のニクシー管や蛍光表示管などの高圧表示装置を点灯させるためのプログラム可能なプラットフォーム。
価格:45.00ドル
公式サイト
Danger Shield

Danger Shieldは、楽しくて便利な電子回路がいろいろ入ったArduinoアドオンだ。完全に自己完結型のシールドで、Arduinoに接続するだけですぐに使える。他には何も繋がなくていい。
価格:30.00ドル
公式サイト
Pocket Piano Synth Kit for Arduino

Arduinoがスタンドアローンの超小型シンセサイザーになる。Arduinoに接続すると、25個のマルチプレックスキー(2オクターブの鍵盤)、4個のポット、状態表示LED、リセットスイッチ、DCコンバーターIC、RCAオーディオジャックが備わる。ArduinoのパワフルなAVRプロセッサーは、さまざまなサウンド合成テクニックに余裕で対応してくれる。簡単な加算合成から、ウェーブテーブル合成、周波数変調、リングモジュレーション、サンプリング、ポリフォニー、アルペジエーターなどが可能。電源はArduinoの USBポートから供給される。全体が、3ミリ厚の板材で作ったケースに収まるように作られている。1.2センチ径の丸い木材やプラスティック板をキーボードにするとちょうどいい。
価格:49.95ドル
公式サイト
Maker Shedで購入
Sanguino Breakout Shield

Sanguino Breakout Shieldは、そもそもSanguinoのためのシールドを作るはずだったが、基板にはSanguino本体のフットプリントが示されている。ここにSanguinoを組み込んで1枚にするもよし、Sanguinoをシールドを重ねて使うもよし。形は自由に決められる。
価格:16.00ドル
公式サイト
SparkFun Ardumoto - Motor Driver Shield

DCモーターを2基コントロールできるモーターシールドだ。L298 H-ブリッジをベースに、チャンネルごとに2のアンプをドライブできる。電源は、Arduinoと同じVinラインから取る。青と黄色のLEDがアクティブな方向を示す。すべてのドライバーラインには、逆起電源防止用のダイオードが付いている。
価格:24.95ドル
公式サイト
SparkFun GPS Shield

ArduinoにGPS機能を追加するGPSシールド。人気の高いEM-406 GPS用のレシーバーが搭載されている。EM-408とEB-85A用のフットプリントもある(ただしコネクターは含まれていないので、自分で調達する)。標準のGPSピン(RX、TX、PPSなど)は、10ピンの2.54ミリピッチのヘッダーにも分岐されている。小さいながらプロトタイピング用のスペースもある。
価格:16.95ドル
公式サイト
SparkFun Joystick Shield

Arduinoに重ねるとコントローラーになる。5つのモーメンタリーボタン(そのうちジョイスティック選択ボタンがひとつ)と、2軸親指ジョイスティックが搭載されている。昔のファミコンのコントローラーに匹敵する操作性がArduinoに加えられる。
価格:4.95ドル
公式サイト
SparkFun MegaShield Kit

Arduino Mega専用のプロトタイピングシールドだ。大きなプロトタイピングスペースに、汎用LEDが2つ、そしてなにより重要なのは、Arduinoのリセットスイッチが上に来たことだ。ハンダ付けがイヤなら、別売りのミニブレッドボードを載せて使うこともできる。
価格:17.95ドル
公式サイト
SparkFun microSD Shield

Arduinoプロジェクトでメモリーが足りなくなったら、これで大容量ストレージを増設しよう。データロギングなど、データを保管するプロジェクトにも使える。
価格:14.95ドル
公式サイト
Scope Clock Shield


X-Yモードのアナログオシロスコープをユニークな時計に変える。使わなくなったオシロスコープのクールで実用的な再利用法だ。
価格:34.95ドル
公式サイト
Wingshield Screwshield

Arduinoのピンを頑丈で安定したネジ式端子に変える "ウイング型" のシールドだ。アナログピンとデジタルピンの両側、または片側だけでも使える。これを接続しても、ジャンパーピンやLEDやボタンにはちゃんと手が届く。背の高いヘッダーが備わっていて、この上に別のシールドを重ねることもできる。
価格:12.00ドル
公式サイト
Maker Shedで購入
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 24, 2009 03:00 AM
Arduino, Open source hardware |
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Arduino: オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド
オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド のArduino編。
Arduino - Arduinoはオープンソースの電子回路の試作用プラットフォームだ。柔軟で簡単に使えるハードウェアとソフトウェアで構成されている。アーティストやデザイナーやホビイストなど、インタラクティブな作品や環境を作りたいあらゆる人のために開発された。おそらく、今日もっとも成功したオープンソースハードウェアだろう。このガイドにも相当数が含まれている。

Arduinoはオープンソースの電子回路の試作用プラットフォームだ。柔軟で簡単に使えるハードウェアとソフトウェアで構成されている。アーティストやデザイナーやホビイストなど、インタラクティブな作品や環境を作りたいあらゆる人のために開発された。 Arduinoは、入力ピンにとりつけたセンサーを使って環境を感知し、照明やモーターやアクチュエーターなどを使って周囲の環境に働きかけることができる。
Arduinoチームが製造している(していた)純正ボードのバリエーションも多数ある。
- Duemilanove - 純正Arduino USBボードの最新リビジョン。標準USBケーブルでコンピューターと接続でき、Arduinoのプログラムと使用に必要なすべての機能を備えている。シールド(機能拡張ボード)を使ってさまざまに発展させられる。 詳細
- Diecimila -純正 Arduino USBボードのひとつ前のモデル。- 詳細
- Nano - ブレッドボードで使いやすいように作られた小型版。USB Mini-Bケーブルでコンピューターと接続する。詳細
- Mega - 大きくてパワフルなArduino。シールドは、DuemilanoveやDiecmilaと共通して使える。- 詳細
- Bluetooth - Bluetoothモジュールを搭載し、ワイヤレスでの通信やプログミングが可能。Arduinoシールドも使える。- 詳細
- LilyPad - 衣服に縫って使うためのArduino。布に導電性糸で縫い付けて配線できる。紫のボードが素敵。- 詳細
- Mini - いちばん小さいArduinoだ。ブレッドボードや、内部空間が貴重なハードに適している。Mini USBアダプターを使ってコンピューターと接続する。- 詳細
- Mini USB Adapter - USBで5ボルト電源、GND、TX、RXの各ラインを供給できる。Arduino Mini などのマイクロコントローラーに使用可能。- 詳細
- Pro - Arduinoをプロジェクトに内蔵したい高度なユーザーのためのボード。Diecimilaよりも安く、電池から簡単に電源が供給できる。ただし、一部の部品を自分で揃えて組み立てる必要がある。- 詳細
- Pro Mini -Proと同じく、安価で小型のArduinoを求める高度なユーザーのためのボード。かなりの働き者だ。- 詳細
- Serial - プログラミングと通信のためのコンピューターとRS232で繋ぐ純正ボード。簡単に組み立てられ、入門者にも最適。- 詳細(回路図と CAD ファイルもある)
- Serial Single Sided - 手でエッチングされたボードに手で組み立てられたArduino。Diecimilaよりやや大きいが、シールドは使える。- 詳細
まだまだあるよ!
Arduino互換ボードと派生ハード
Arduinoはオープンソースハードウェアなので、Arduinoチームと仕事をしていたMakerたちが、別バージョンのArduinoを作っていたりする。また、独自のArduino互換ボードを作り、Arduinoチームの規定(作るのも売るのも自由だけど、青いボードとArduinoという名前は使っちゃダメ)をクリアして販売している人たちもいる。
Boarduino - ブレッドボードに対応した互換ボード

Arduinoをブレッドボードでハンダ付けをしないで使おうとしたことのある人なら、あのイライラはわかるだろう。その問題を解決してくれるのが、このAdafruitのArduino互換ボードだ。安価なキットで売られている。BoarduinoはArduino互換だから、Arduinoのブートローダーでプログラムすれば、USB接続の純正Arduinoとまったく同じにArduinoソフトと通信ができ、スケッチを走らせることができる。USB版もある。
価格:17.50ドルから
公式サイト
Maker Shedで購入
Bare Bones Board

Bare Bones Boardは、 Diecimilaの機能を持つArduino互換のボード(Freeduino)をベースに、USBポートをなくして小さな基板に収めたものだ。
価格:19.99ドル
公式サイト
Maker Shedで購入
Freeduino

自分でハンダ付けして作るArduinoキット。Freeduinoは標準のシールドが使え、USBポートも備えている(標準のArduinoと同じ)。オレンジっぽい黄色の基板がすごくかわいい。
価格:23.99ドルから
公式サイト
iDuino

ブレッドボードで使いやすいように作られたArduino互換ボードのキット。USBから電源を取り、インジケーターには5ミリのLEDが使われている。
価格:17.82ドル
公式サイト
Illuminato::Genesis

IlluminatoはArduinoと同様のAVRベースのチップで、GNU GPLによる完全なオープンソース。IOピンは42本とどのArduino互換ボードよりも多い。Arduino用のシールドもすべて使える。
価格:38.99ドル
公式サイト
LilyPad Arduino

LilyPad Arduinoは、ウェアラブルおよびEテキスタイル用のマイクロコントローラー。導電性糸で布に縫い付けて配線できる。電源、センサー、アクチュエーターも同様に縫い付けられるようになっている。ボードは ATmega168V(ATmega168の低電圧版)と ATmega328Vの2種類。Leah BuechleyとSparkFun Electronicsによって開発されたが、純正Arduinoとして扱われ、純正としてのサポートが受けられる。
価格:20.95ドルから
公式サイト
Seeeduino

Seeeduinoは、Arduino Diecimilaを元にデザインされ、既存プログラム、シールド、IDEと100パーセントの互換性がある。ハードウェアの面では、柔軟性と使いやすさが大きく改善されている。
価格:22.50ドルから
公式サイト
Maker Shedで購入
Seeeduino MEGA

Seeeduino Megaは、Arduino Megaを元に開発されたATmega1280ベースのボード。改良点は、全体の形、柔軟性、機能性。IOピンは70本あり(そのうち14本はPWM出力として使える)、アナログ入力16本、UART(ハードウェアシリアルポート)4系統、16Hzクリスタルオシレーター、USBポート、電源ジャック、ICPSヘッダ-、リセットボタンを備え、マイクロコントローラーに要求されるものすべてが含まれている。USBケーブルでコンピューターに繋ぎ、ACアダプターか乾電池を繋げば、すぐに使える。
価格:45.00ドル
公式サイト。
オープンソースハードウェアとしてのライセンスは不明。プリント基板のファイルも不明(メールで質問中)
Sanguino

RepRap Research FoundationのZach Hoekenが設計開発したボード。次世代のRepRapの制御用に開発されたものだが、汎用性が高いことがわかった。そうして、 Sanguinoが誕生した。Arduinoとの基本的な違いはプロセッサー。ArduinoはAtmega168を使っているが、SanguinoはAtmega644を使っている。そのほかの違いは、このプロセッサーの違いから派生するものだ。
価格:25.00ドル
公式サイト
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 24, 2009 02:00 AM
Arduino, Open source hardware |
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3Dプリンターと3D工作機: 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド
オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド の3Dプリンターと3D工作機編。
3D プリンター - オープンソースハードウェアは、物を作るようになった。物理的な物体をプリントできるようになったのだ。この数年で、2~3件のプロジェクトが目覚ましい発展を遂げ、低価格のデスクトップ3Dプリンターを実現した。Fab@Home、MakerBot、RepRapといったプロジェクトだ。今年は新しいプロジェクトが加わった。個人的な実験にぴったりの、DIYオープンソースコンストラクションセットだ。
Contraptor

個人で実験的に物を作る人、デスクトップ製造をしたい人、試作品を作りたい人、「密造品」を作りたい人のための、DIYオープンソースコンストラクションセットだ。
価格:サイトを参照
公式サイト
Fab@Home

Fab@Homeは、机の上で、ほとんど何でも作れてしまう機械、Fabberを使って物を作るプロジェクトだ。このウェブサイトでは、Fabberを作るために必要なすべての情報がある。また購入することもできる。Fabberを使った3Dプリントの方法も解説されている。ハードウェアの設計図とソフトウェアは、すべてオープンソースとして無料で公開されている。Fabberを持っていれば、ここからデータをダウンロードして、いろいろなものを作ることができる。いろいろな素材を試したり、自分で作ったデザインの共有もできる。技術があれば、Fabberを改造したり改良を加えることも可能。
価格:2,700ドルから
公式サイト
MakerBeam

オープンソースな想像力を持つ人々のための、オモチャや道具を作るプロジェクトだ。新しいオープンソースの規格であるMini-TをベースにしたMakerBeamは、現代の組み立てオモチャだ。オープンソースの精密なプロジェクトにも使えるし、アクションフィギュア用の城の跳ね橋も造れてしまう。
価格:詳細は公式サイトで
公式サイト
MakerBot

MakerBotは比較的安価なオープンソースの3Dプリンターだ。ABS樹脂を使って、10×10×15センチ以内のものなら、なんでも作れる。
価格:750ドルから
公式サイト
RepRap

RepRapは、Replicating Rapid-prototyper(自己増殖型高速プロトタイパー)の略。実際に、自分のコピーを作れる3Dプリンターだ。薄いプラスティックのレイヤーを重ねて立体を作るという仕組みは前からあったが、商品化されてるプリンターは、もっとも安いものでも3万ユーロもする。しかも、自分で自分の部品を作るようには作られていない。そこで、RepRapチームは、もっとうんと安くて、自分自身の部品を作れるほど高性能なマシンの作り方を公開しようと考えた。材料の価格は500ユーロ。これなら、発展途上国の小さなコミュニティーや個人にも手が届く。
価格:いろいろ
公式サイト
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 24, 2009 01:00 AM
Open source hardware |
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オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド

今年もやってまいりました、2009年版オープンソースハードウェア徹底ガイドです。ところで、オープンソースハードウェアとは何でしょう? これは、作者が、すべてのソースコード、回路図、ファームウェア、ソフトウェア、材料リスト、電子部品リスト、設計図、プリント基板ファイルなど、そのハードウェアをそっくりそのまま作れる情報を公開しようと決意したプロジェクトのことです。また、その利用法には、商用を含めて制限がありません。Linuxのようなオープンソースソフトウェアに似ていますが、これはハードウェアを主体とするものです。
毎年、オープンソースハードウェアのガイドを作っていますが、今年はなんと、19カテゴリーにわたる125種類の製品とキットがあります。2008年は60種類だったので、2倍以上です。これはすごい! Arduinoはすでに有名だけど(推定出荷数は10万ユニット)、ほかにもエキサイティングなプロジェクトがたくさんあって、コミュニティも盛り上がっている。このガイドには、そのほとんどが網羅されているはずだ。このなかの一部の製品やキットはMakeのショップでも販売している。その他は、Maker自身が販売していたり、販売業者から販売されている。でもこれはオープンソースなんだから、自分で作ってもいいんだ。それを元に商売を始めてもいい。なんでもアリなのがポイント。
今年は、みんなにお願いがある。WikipediaのOpen source hardware の項(英語版)の執筆を手伝ってほしい。まだまだ漏れているプロジェクトがある。よかったら、ここで紹介するプロジェクトがすべて網羅されるように記事を書いて、完璧な内容にしてほしい。Wikipediaの記事に掲載されているものには、オープンソースとは呼べないものもあるけど、それはあとで議論しよう。少なくとも、このガイドで紹介するプロジェクトは、実際にオープンソースハードウェアを実践している人間が選んだオープンソースハードウェアだ。
このMakeバージョンのガイドではそれぞれのエントリーのページへのリンクを入れることにしている。 Maker Shedで販売しているものについては、それとは別にリンクを入れておくので、オープンソースハードウェアを支援したい、または製品やキットを購入したいという方は利用してほしい。2009年版ガイドはすごく大きくなってしまうため、ひとつの記事には書ききれない。そこで、18のカテゴリーに分けて紹介しようと思う。
日本語版編集から:日本語版では一部の記事を選んで翻訳・掲載します。ご了承ください。
- 3Dプリンター - オープンソースハードウェアは、物を作るようになった。物理的な物体をプリントできるようになったのだ。この数年で、2~3件のプロジェクトが目覚ましい発展を遂げ、低価格のデスクトップ3Dプリンタを実現した。Fab@Home、MakerBot、RepRapといったプロジェクトだ。今年は新しいプロジェクトが加わった。個人的な実験にぴったりの、DIYオープンソースコンストラクションセットだ。(エントリー[日本語版]を見る)
- Arduino - Arduinoはオープンソースの電子回路のプロトタイピングプラットフォームだ。柔軟で簡単に使えるハードウェアとソフトウェアで構成されている。アーティストやデザイナーやホビイストなど、インタラクティブな作品や環境を作りたいあらゆる人のために開発された。おそらく、今日もっとも成功したオープンソースハードウェアだろう。このガイドにも相当数が含まれている。(エントリー[日本語版]を見る)
- Arduinoシールド - 2009年に、ものすごい数のシールドが発表されたため、新カテゴリーを立てることにした。シールドとは、音楽やインターネットやGPSなど、Arduinoに機能を追加するボードのことだ。(エントリー[日本語版]を見る)
- 点滅プロジェクト -オープンソースハードウェアには、ピカピカ光るものが多い。はっきり定義するのは難しいけど、それらを点滅プロジェクトとしてまとめることにした。"ラーセン(サイロン)スキャナ"から自転車のスポークに文字を浮かび上がらせるものなど、どれもLEDを光らせるためのプロジェクトだ。(エントリーを見る)
- 時計- 今年は、じつに"タイムリー"なカテゴリーができた。時計だ! レトロなロシアの真空管時計からオープンソースの腕時計まで、すべてオープンソースで時宜にかなったものだ。(エントリーを見る)
- カルチャージャミング - これらはハードウェアがオープンなだけでなく、我々の心も少しだけオープンにしてくれるというもの。携帯電話妨害装置、あらゆるテレビを消す装置、それにオープンソースの家庭用セキュリティー非殺傷兵器だ。(エントリーを見る)
- 開発プラットフォームとツール - ツールとプラットフォームという大きなカテゴリーだが、チッププログラマーやミニコンピューターやデバッギング用ハードウェアなど、プロジェクトを作るためのプロジェクトだ。(エントリー[日本語版]を見る)
- エネルギー、電源、グリーン - 電源を供給したり、電源デバイスに関連して仕事をしたり、いろんな方法でエネルギーをモニターして地球を救うものたちだ。(エントリーを見る)
- ゲーム、娯楽 - 本当に楽しいものたちだ。ネットに接続できるセットトップボックスや、自分で作れるゲームやゲームシステムなど。(エントリーを見る)
- 画像 - このカテゴリーはまだひとつしかないが、出発点としてはすばらしい。オープンソースのカメラだ。まだ、お手頃価格にはなっていないけど、この分野のパイオニアだ!(エントリーを見る)
- 医療とバイオ - 医療とバイオの分野のオープンソースハードウェアだ。まだ数は少ないけど、この5年間で最高の点数になった。オープンソースの医療機器が世界中で使われるということが、オープンソースハードウェアを進化させるうえで、もっとも理に適ったステップじゃないかと思う。その第一号プロジェクトを見てほしい。(エントリーを見る)
- 音楽 - 音楽は、大きなカテゴリーのひとつだ。シンセサイザー、ギターアンプ、MP3プレイヤー、アーケードMIDIデバイスなど、オープンなだけでなく、非常に音楽的(音楽は昔から伝わる "オープン情報" のひとつ)だ。2つの "いいこと" がひとつになったわけだね。(エントリー[日本語版]を見る)
- プロセッサー - 自分でオリジナルのチップを作ることができる。これをやっている人たち全員に会ったけど、なかで2つばかり、CPUと内部配線を公開している大きなプロジェクトが進んでいる。自宅で気軽にチップを作れるようになるまでには、まだ数年かかりそうだけど(Jeriとか)、ちょっと様子を知っておこう。(エントリーを見る)
- 宗教 - オープンソースハードウェアは宗教の世界にも浸透している。LED式のユダヤ教の燭台から点滅するクリスマスカードまで、これらは点滅プロジェクトにも入るけど、別にしたようがよさそうだ。ほかの宗教でも、ハードウェアはすぐにオープンソースになるね。(エントリーを見る)
- ロボティクス - モーターの制御から自分で作るロボットアームまで、ロボティクスはオープンソースハードウェアの新しい成長カテゴリーだ。まだそれほど多くはないが、FIRSTなど多くのロボティクスグループがArduinoを使っている。来年には、このカテゴリーの内容は2倍から3倍にふくれあがっているんじゃないかな。その先駆けとなるプロジェクトを紹介しよう。(エントリーを見る)
- 通信 - 電話回線を利用するものや、携帯電話に関連するものだ(というか、携帯電話自体もある)。携帯電話用のソフトではオープンソースが定着しているけど、電話会社と利用者の双方に利益があるとわかれば、電話システムも少しずつオープンになっていくはずだ。(エントリーを見る)
- 交通 - 交通カテゴリーのエントリーはひとつだけ。電子燃料噴射装置のプロジェクトだ。自動車関係のオープンソースはよく話題になるけど、ほとんどが設計のオープン化で、ソフトやファイルをダウンロードできるものは少ない。あと数年もすれば、実際にオープンソースハードウェアの自動車も出てくるかもしれない。そうなったら楽しいね。(エントリーを見る)
- UAV - 無人航空機(UAV)は、人が操縦しなくても自律制御で航行できる飛行機のことだ。アマチュアのUAV愛好家は、軍事やビジネスとはまったく関係ない。アメリカ連邦航空局の特例下で、娯楽用に限って飛行できる。そのため、高度や飛行範囲は厳格に決められている。通常、UAV は離陸と着陸の際はラジコンで人が操作して、安全な高度になってから自動航行に切り替えるようになっている。(エントリーを見る)
- ワイヤレスとGPS - オープンソースのGPSトラッカーから、Arduinoで動く小さなワイヤレスデバイスまで、とても新しいカテゴリーだけど、どんどんその範囲を広げている。(エントリーを見る)
なかには、オープンソースハードウェア "らしき" ものも含まれている。しかし、このリストはまだ完璧ではない。この記事を書いている時点では、それぞれのプロジェクトのライセンスの形を確認しているところだ。ハッキリしたことがわかったら、リストを更新する。これだけ大きいリストになると、当然のことながら細かい間違いがあっても不思議じゃない。これから頑張ってチェックするからね。それから、我々が見落としているプロジェクトもあろうかと思う。もし、ここに載っていないオープンソースハードウェアプロジェクトを知っている人がいたら、コメントで知らせてほしい。毎年のことだけど、このリストを発表した直後は、エントリーを加えたり削除したりの日々が続くんだ。
オープンソース・ハードウェアのよき年に乾杯。徹底ガイドを楽しんでね。
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 24, 2009 12:00 AM
Open source hardware |
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December 22, 2009
ライター着火の瞬間をハイスピードカメラの映像とデータで
ライター着火の瞬間を高速度撮影した動画です。データロガーと連動していて、音圧や輝度の情報がオーバーレイされています。PLEXLOGGERという製品のデモです。このほかにも、コロッケを揚げている様子や電線に止まっているカラスが飛び立つ瞬間など、ちょっと不思議な可視化の試みが公開されています。
Posted by Takumi Funada |
Dec 22, 2009 03:00 AM
Imaging |
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Eye shield - Arduinoに目を

Make Flickr poolで発見。
David Chattingは、このArduino Eye Shieldを開発した。Arduinoをアナログのビデオカメラを接続するためのものだ。かなりクレイジーなプロジェクトのようだが、ビデオシンクセパレーター LM1881と、いくつかのコンパレーターを使って、少なくともビデオ信号1本につき8つの1ビットモノクロ値をArduinoが取得できるようにした。もうちょっと頑張って、解像度が2倍とか、カラービットも追加できるようになるといいね。しかし、このチビのマイクロコントローラーにしては上出来だ。彼はこのシールドをReflections in Ciderという作品で利用している。彼の Flickr setには、このインスタレーションの写真がたくさんあるよ。
- Matt Mets
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 22, 2009 01:00 AM
Arduino, Arts, Electronics |
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December 21, 2009
Bulbdial clockキット - LED日時計の完成形


Evil Mad Scientist Laboratoriesは、またまた面白いものに取り組んでいる。今度はBulbdial clockキットだ。数年前に、Ironic SansのDavid Friedmanが持ち込んだコンセプトが公開された。それをEMSLはなんとか形にしてLED日時計のプロトタイプを作り上げた。そして、クリスマスを目前にした今、彼らはこの時計を オープンソースキットとして販売を開始した。
初期バージョンを見せてもらったことがあるけど、断言します、ほんとに美しいです。
- Matt Mets
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Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 21, 2009 01:00 AM
Arts, Electronics |
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文章読み上げシールド

letsmakerobotsのGalen Rabenは、スピーチシンセサイザーのSpeakJetとTTS256テキスト読み上げプロセッサーで何かできないかと考え、このSpeakJetシールドを作った。これでArduinoにしゃべらせることができる。コードと回路図はこのプロジェクトのサイトにある。キットも開発中みたいだ。
Arduinoそのものに読ませることもできるんだけど、このようにテキスト読み上げ専用ハードウェアを使うことで、CPUの処理時間を短くできる。ソフトで対応したプロジェクトの代表がCantarinoプロジェクトだ。
- Matt Mets
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 21, 2009 12:00 AM
Arduino, Electronics |
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December 18, 2009
OpenFrameworksを使ったマジックプロジェクション
Zach Liebermanは、Virtual Magician on Magic Projection 1.0の開発に取り組んできた。- OpenFrameworksベースのインタラクティブなマジックショーのためのシステムだ。かなりクール!
- Becky Stern
訳者から:ずいぶんわかりやすいと思ったら日本語だった。(日本語版編集から:上のビデオでマジックを披露しているのは、Make: Tokyo Meeting 03に出演したMarco Tempestさんですね。)
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 18, 2009 02:00 AM
Computers, Portable Audio and Video |
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