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Archives: March 2011

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March 31, 2011

停波まであとわずか(アナログテレビを作る最後のチャンス!)

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地上アナログテレビ放送の終了まであと4ヶ月ほどとなりました。7月1日からは画面上でのカウントダウンがはじまるようです。「本当に止めちゃうの?」という疑問はまだあるのですが、そういう予定みたいです。アナログのテレビを作りたい人はいまのうちです。

しぶちゃんは作りました。真空管式です。ブラウン管は中古のオシロスコープからはずした5インチのもの。レトロなたたずまいです。製作の様子はWebで詳細に解説されています。回路図も公開中。昨年末に、このテレビでアナログ最後の紅白歌合戦を見たそうです。想像しただけで感慨深い。

オシロスコープ用 120mmブラウン管を使った真空管式モノクロテレビジョンの製作

Posted by Takumi Funada | Mar 31, 2011 01:00 AM
Electronics | Permalink | Comments (0)

脈打つLEDペンダント

数日前、Makeの外部編集者でベストセラー 『Make: Electronics』(リンクは日本語版の書籍情報ページ) の著者であるCharles Plattからメールをもらった。Quinn Dunkiからメールをもらったと大喜びしていたのだ。彼女は彼の本を読んで、「燃えるような点滅」回路(実験14)から「脈打つ」ペンダントを作ったそうだ。彼女のブログ記事より。

Charles Platt の名著『Make: Electronics』を読んでいるうちに、やさしく点滅するLED回路を作ろうと思い立ちました。ほんの遊びで作ったもので、その「人間的」な点滅が気に入ったけど、使い道が決まらずにいました。その後、自分で買ったパーツの中からハート型のタグを見つけ出して、そう、こうなったわけ。いろんなものから取り出した中古パーツを中心に作ったんだけど、このハッカー的リサイクル感覚が大好きです。

私はCharlesの回路にもうひとつLEDを追加してシンメトリーにしました。ペンダントの下にぶら下がっているのは電池です。チェーンも回路の一部です。留め金がスイッチになっています。


いいね、Quinn! Make読者にはQuinnの作品はお馴染みだと思うけど、彼女はiPhoneゲームの『Trucks & Skulls』と『Beam Chess』(レーザーを使うチェス)のチーフギークだ。プログラマーでありエレクトロニクスのギークであり、なにより、カーレーサーなんだよ! ホレちゃうよね。

BlondiHacks

- Gareth Branwyn

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Mar 31, 2011 12:00 AM
Education, Electronics | Permalink | Comments (0)

March 30, 2011

海賊船ベッドルーム - 吊り橋に滑り台に天井から入るクローゼット

少なくとも今週、世界でいちばん幸せな6歳児は、ミネソタにいた。この仰天のベッドルームは、ツインシティーズの建築家、Steve Kuhlによるもの。My Modern Metropolisで紹介された。

この部屋の目玉は宙に浮かんでいる海賊船だろう。Kuhlは2X12材の肋材で船体形作り、1/2インチ厚の合板を重ねて貼り付けた。漆喰とエポキシを混ぜ合わせて色をつけて、古い帆船風の非常に強固な塗装を施した。

それだけではない。牢屋の屋根から船まで吊り橋で繋がっており、クローゼットへはロープを使って上から入ることができる。さらに、下階に通じる螺旋滑り台もあり、冒険心たっぷりに降りることができる。

Steve本人の追加インタビューもある。この部屋を見て嫉妬心を感じる三十男はボクだけではないはずだ。

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Mar 30, 2011 01:00 AM
Furniture, Home Entertainment, Kids | Permalink | Comments (0)

コンピューターいらずのArduino


超クール。

Computerless Arduino は、リアルタイムコードインタラプター付きのArduino互換マイクロコントローラローダーと、ポートの値を表示し、値を操作するスタンドアロンの5ボタン式液晶ディスプレイの2つの部分から構成されています。ディスプレイは、いつでも4ピンポートでArduinoに接続して入出力値や使用中のコードを表示させたり、必要ならば変更したりできます。
詳しくはこちら。Teague Labs

- Gareth Branwyn

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Mar 30, 2011 12:00 AM
Arduino, DIY Projects | Permalink | Comments (0)

March 29, 2011

電波時計用JJYシミュレータ

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標準電波が届かない場所でも、電波時計の時刻あわせが可能になるWindows用のソフトです。たんなる時計アプリじゃないですよ。普段目覚まし時計として使っている電波時計の時刻を合わせてくれちゃいます。
どうしてそんなことが可能なのか?
PCのオーディオインタフェイスから13.333KHzの「音」を再生し、その3次高長波成分を使うことで、擬似的に福島県の標準電波送信所と同じ40KHz(39.999KHz)の電波を生成します。とても微弱な電波なので、簡易的なアンテナが必要です。オーディオケーブルの先端にビニール線をつなぎ、電波時計のまわりを2周ほど巻いてやりました。そうしたら、時計に受信OKのサインが表示され、時刻が更新されました。PCの時計はあらかじめキッカリ合わせておきましょう。

電波時計用JJYシミュレータ

NeoCatさんは、Arduinoを使って同様のことが'できるスケッチを公開しています。40KHzはPWMで生成。Ethernetシールドがあれば、時刻をNTPで取得することもできます。

Arduinoで電波時計を合わせよう

Posted by Takumi Funada | Mar 29, 2011 01:00 AM
Electronics | Permalink | Comments (0)

旧式ガイガーカウンターのデータをPachubeに

Tokyo HackerspaceのAkibaは、このご時世に従ってガイガーカウンターに目を向けた。

原発事故の翌日、Ustreamにガイガーカウンターの映像が現れ始めました。その後、Pachubeは日本の放射線量をフィードするための特別なアカウントを開設(Pachubeに感謝)。しかし残念ながらガイガーカウンターはどこでも売り切れ。核汚染と国際的な放射能の拡散に恐れた人たちがガイガーカウンターに殺到したためです。幸いなことに、Tokyo Hackerspaceでは、Reuseumから2台ほど調達できました。彼ら即座に倉庫に在庫を探させ、日本へ配送できるかどうかUPSとFedExに問い合わせてくれるなど、私たちの依頼に文字通り骨を折ってくれました。それが2日前に届きました。昨日、私は1台をTokyo Hackerspaceに持っていき、使い方を説明しました。1台は、みんなが自分の住んでいる地域や家族の安全を確認できるよう、そこに置いて自由に使えるようにしておきました。

残念なことに、このガイガーカウンターは完全にアナログで、データの出力がありません。そこで、私はナードの本領を発揮し、ハックすることにしました。ここに、冷戦時代のアナログガイガーカウンターから Pachubeの共有センサーフィード統計にデジタルデータを送信できるようにする方法を解説します。

AkibaはFreakduinoを使ってガイガーカウンターのデータをPachubeへ送るための回路を開発した。

- John Baichtal

訳者から:Resusem はアメリカの科学技術系機器専門のリサイクル屋さん。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Mar 29, 2011 12:00 AM
Made in Japan, Physics, Science, Wireless | Permalink | Comments (0)

March 28, 2011

ちょいとそこのお兄さん、スペースシャトル、いりません?


というか、深夜テレビの中古車の宣伝みたいに「クレイジー・ボールデンへ来てちょうだいよ!(と札束を宙に投げ上げ)あげちゃうよ!」といった感じかな。

実際、スペースシャトルは売りに出されているのだ。税金や資格やライセンスの問題は抜きにして、スペースシャトルの「ディーラー手数料」と輸送費は約2,800万ドル。ディスカバリーが最後のミッションから帰還するのを、このオービタル・ビークル103号のラッキーな保管者の座を狙う21あまりの博物館が待ち構えていた。もちろん、アトランティスとエンデバー(オービタル・ビークル4号と5号)もお手頃価格だ。引き取りを希望いている施設は、ヒューストンのジョンソン宇宙センター、マンハッタンのイントレピッド・シー・エアー・アンド・スペース博物館。シアトルの航空博物館、フロリダのケネディー宇宙センター、スミソニアンなどだ。詳しくは、The New York Timesを見てね。

- Sean Michael Ragan

訳者から:ボールデンってのは、NASAの局長さんね。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Mar 28, 2011 01:00 AM
Retro, Science, Transportation | Permalink | Comments (0)

家にあるものでプリント基盤をエッチング

プリント基盤を作りたいが毒性の薬品を使いたくないという人は、Stephen Hobleyの方法を見てほしい。過酸化水素水と酢と塩だけでエッチングができるというのだ。

化学反応については彼のサイトで解説されている。使ったあとの液体はおそらく毒性なので、取り扱いにはくれぐれも注意してほしいとのことだ。

- Matt Mets

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Mar 28, 2011 12:00 AM
Chemistry, Electronics | Permalink | Comments (0)

March 26, 2011

ハラマキワークショップ

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2011年3月24日、東京・巣鴨のカモ・カフェにて「ハラマキワークショップ」が行われました。家に余っている毛糸玉で、東北関東大震災の被災地に送るためのハラマキやネックウォーマー、レッグウォーマーなどを作るワークショップです。講師はハイパーニットクリエイターの力石咲さん。震災から二週間を経た今でも大きなニュースが続いており、ずっとテレビやネットに釘付けになっている方も多いのではと思います。まずは落ち着きを取り戻すために、実際に手を動かして何か作ることは有効と感じました。

golightly blog - ハラマキワークショップ!

Posted by Hideo Tamura | Mar 26, 2011 02:00 AM
Crafts | Permalink | Comments (0)

災害支援 - オライリー・ジャパンのEbookが期間限定ですべて半額

(3月26日0時追記)キャンペーンは終了しました。たくさんの方にご賛同いただき、ありがとうございます!

オライリー・ジャパンでは、O'Reilly Mediaで行なわれている災害義援金キャンペーンに続いて、東北関東大震災の被災者を支援するための期間限定キャンペーンを実施いたします。


上記に記載したプロモーションコードをO'Reilly Japan Ebook Storeのショッピングカートでご入力いただくと、Ebookの通常価格の50%オフでご購入できます。この期間にご購入いただいた分の売上は、著作権者への印税や決済手数料を除き、全額を日本赤十字社への義援金とさせていただきます。期間はただいまより2011年3月26日の午前0時まで。

詳しくはDeal of the Week - 災害支援キャンペーン開催をご参照ください。

現在販売されているMake関連のEbookタイトルは以下になります。

たくさんの方のご利用をお待ちしております。

(3月23日20時追記)ただいま多数のご注文をいただいており、ダウンロードURLのお知らせメールが遅延しています。少しお時間をいただけますと幸いです。最新の状況は「EbookダウンロードURL配信の遅延について」をご覧ください。

Posted by Hideo Tamura | Mar 26, 2011 12:00 AM
Announcements | Permalink | Comments (0)

March 25, 2011

Prototyping Lab:自分の生活環境の放射線量を計測したい

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『Prototyping Lab』の著者、小林さんがこの本の追加レシピとして、「レシピ39:自分の生活環境の放射線量を計測したい」を公開しています。SparkFunで販売されているガイガーカウンター(SEN-09848、3/25時点で品切、バックオーダー受付中)とPachubeを使って自分の環境の放射線量を計測し、他の地域と比べることを可能にする方法です。ガイガーカウンターとPCを使った場合、ガイガーカウンターとArduinoを使った場合の二通りの方法について解説されています。

O'Reilly Japan - Prototyping Lab
Ebookは3/26 0:00まで被災者支援キャンペーンとして半額で販売中です。プロモーションコードDDJPNを、カートの画面で入力し必ず「再計算」を行なってください。

小林さん、ありがとうございます!

Posted by Hideo Tamura | Mar 25, 2011 07:00 AM
Arduino, Electronics, Online | Permalink | Comments (0)

カールじいさんの本当に空飛ぶ家

2週間という短い期間で「家を飛ばす」というナショナルジオグラフィックのプロジェクトには、これだけの人間が必要だった。これは、ピクサー映画『カールじいさんの空飛ぶ家』と同じように、風船で家を飛ばそうという計画だ。dailymail紙、"The real Up! Scientists recreate floating house from Pixar movie... and prove it really CAN fly"より。

ナショナルジオフラフィックのチームは、ピクサー映画『カールじいさんの空とぶ家』に登場した家を復元し、本当に飛ばせてみせた。 科学者、技術者、気球パイロット2名、それに数十名のボランティアが、気象観測用のヘリウム風船300個を使って家を3,000メートルの高さまで飛ばすことに成功した。 もちろん、これは本当の家ではない。特別に作った軽い家だ。 製作責任者、Ben Bowieはこう話している。「本物の家を飛ばすなんて、できっこないと思っていました」 プロデューサーのIan Whiteはこう付け加えた。「しかし、軽い家を作れば、中に人を乗せて安全に飛行させられるのではないかと考えたのです」


[via designboom

- Becky Stern

訳者から:人が乗ってるのかー! そうだよね、あんなもの落ちてきたら大変だもんね。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Mar 25, 2011 03:00 AM
Flying, Made On Earth | Permalink | Comments (0)

19世紀の刀の鍔を復元

Makeの読者のJimy Sopranoがこのショートドキュメンタリーのリンクを送ってくれた。日本の伝統金工技術を受け継ぐFord Hallamが、19世紀の水戸の金工、萩谷勝平の作品を復元するという内容。私は数年前、日本刀と居合道を見て、日本刀の隅から隅まで、その状態や、「動く禅」と呼ばれる居合道の型に魅せられたのだが、これを見たら、あのときの感動が戻ってきた。

鍔は装飾を施した刀の部位で、日本刀のすべてがそうだが、ここにも芸術的な細工が施され、また鍔自体も美術品とされている。このビデオでは、萩谷勝平が作った現存する脇差しの鍔を元に、対になっていた現在行方不明の太刀の鍔を復元するよう依頼され、製作する様子を収めたものだ。骨の折れる細かい作業を見ていると、目眩がしそうになる。[ありがとう、Jimy!]

Ford Hallamのその他の作品は、彼のブログ、Postcards from the Pathで見られます。

- Gareth Branwyn

訳者から:いやあ、見入ってしまった。素晴らしい。「古代人を真似るのではなく、彼らが求めていたものを自分も求める」って、いい言葉だね。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Mar 25, 2011 12:00 AM
Arts, Crafts, Retro | Permalink | Comments (1)

March 24, 2011

ハリネズミ的なインタフェイス

「見た目と触感の両方で硬軟感を変化させることのできる毛状インタフェース」。材料はビーズとシリコンゴム。それらをつなぐテグスをソレノイドで引っ張って、状態を変化させているようです。いっぱい並べれば、ハリネズミ的なインタフェイスになりそう。

松下組報

Posted by Takumi Funada | Mar 24, 2011 01:00 AM
Robotics | Permalink | Comments (0)

リモコン・ゴキブリ

Makeの仲間のBackyard Brains(昆虫の神経に電気信号を送る研究ができるSpikerBox kitの開発者)は、ゴキブリの歩く方向を指示できる回路を開発している。

HEXBugのオモチャ、Inchwormの回路を、電気信号を発生するように改造して、ディスコイドゴキブリの触覚神経に刺激を送り、歩く方向を制御します。これから、もっと簡単に装着でき、より安定的に動作し、軽量になるよう作り込んでいきますので、乞う御期待!

Working RoboRoach Prototype

- Mark Frauenfelder

訳者から:それより、ゴキブリを手で触れるほうが100倍すごい。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Mar 24, 2011 12:00 AM
DIY Projects | Permalink | Comments (0)

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