Android ADK開発の旅: ハードウェア編

ボクのAndroid伝説も、Android SDKとEclipseもすべて順調に走ってAndroidエミュレータにHello Worldが表示できる段階に到達したところで、ここがとても重要なステップであることはわかってるけど、これでは飽き足らない。本物のハードで走らせたい! Nexus Oneで走らせるのだ。

ボクは携帯が対応するようにシステムをOS version 2.3.4(Gingerbread)に更新した。ADKとUSBホスト機能は2.3.4以上でないと使えないからだ。このガイドの手順に従って携帯を開発モードに切り替える。重要なのは、携帯のApplications > Developmentモードを「USB debugging」にして、EclipseのHelloWorldプログラム用の AndroidManifest.xmlファイルの中の「Debuggable」フラグを「true」にすることだ。

これで、HelloWorldを、エミュレータではなくEclipseから走らせると、アプリが携帯にアップロードされて実行される。ここまでは難なくできた。さあ、これでADKに進む準備ができた。

ADKを使うためにインストールする必要があるものについては、これまたAndroid Developerのウェブサイトに丁寧な解説がある。まずは、Arduino IDE 22がインストールされていることを確認する。次に、ADK packageをダウンロードして展開する。これには、必要なArduinoライブラリ(USBホスト機能、Open Acessory Protocolライブラリ、それに デモシールドの小さな金色のAndroidロボットに触って登録するときのためのCapSenseライブラリ)、DemoKit Androidアプリ、関連するDemoKit Arduinoスケッチが入っている。また、自作したい人のために、ADKボードとデモシールド用の製作ファイルも含まれている。ボクは、Arduinoソフトウェアを使ってDemoKit.pdeスケッチをADK Arduinoにアップロードした。

Android DemoKitアプリケーションをコンパイルして走らせるには、その前に、Google APIs Level 10アドオンライブラリをインストールしておく必要がある。ここにはちょっとつまづいた。Eclipseの「Android SDK and AVD Manager」で、 SDK Platform API 10(すでに持ってる) と、本当に必要なGoogle APIs Android API 10とを間違えてしまったからだ。さらに、Eclipseプロジェクトを、Androidターゲットプラットフォームではなく、Google APIターゲットで作るように設定してしまった。DemoKitアプリケーションは、インターネットが助けてくれるまで大量のエラーを吐き続けた(さんざん悪態をついたり物を投げつけたりしたが、ここでは言わないでおこう)。

それが解決すると、DemoKitアプリケーションを「debuggable」に設定できるようになり、携帯電話で走らせることに成功した! Androidアプリをアップロードしている間はArduinoを携帯につなぐことができなかった。なので、こんなグルーヴィーな画像が現れた。

(このとき偶然にも、Android Centralで携帯電話のスクリーンショットをコンピュータに取り込むといういい方法を発見できた)

興奮とともにマウントと完了し、携帯からのUSBケーブルをコンピュータから引き抜き、ADK Arduinoボードに付け替えた。こいつには12ボルトの電源がACアダプタから供給されている。携帯でDemoKitアプリを立ち上げる。すべて問題なく動いた! アプリは2つのモードがある。入力と出力だ。入力モードでは携帯のDemo Shieldの温度センサ、光センサ、2軸ジョイスティック、3つのボタン、静電容量ロボットパッドからのデータが表示される。

出力モードでは、スライダを使って3つのRGB LEDの明るさ(めちゃくちゃ明るい)や色の調整、3つのサーボの制御、2つの12ボルトリレーの開閉がタップでできる。

DemoKitアプリでさんざん遊んでみた。LEDの色のミキシングでは目が見えなくなるほどだった。リレーの開閉や、Nexus Oneの可愛い画面で入力データを見たり。ADKハードウェアを、びっくりするような使い方をする奇抜なアイデアのAndroidアプリが作られる可能性は無限にある。だけど今は、Arduinoでナイスなタッチスクリーンが使えるというだけでボクは感激だ。

下のビデオは、ボード上のサーボを連続回転するように設定したところと、LEDで遊んでいるところだ。

- John Park

Android ADK開発への旅:準備編

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jul 1, 2011 12:00 AM
Arduino, Cellphones, Computers | Permalink | Comments (0)

Recent Entries

Leave a comment



Bloggers

Welcome to the Make:Japan Blog. You'll find all the most up to date happenings in the Maker and Crafts world here.

Tetsuo KanaiTetsuo Kanai
Translator/Writer


Takumi Funada.Takumi Funada
Engineer


Hideo TamuraHideo Tamura
Editor


MAKE Japan.

Advertise here with FM.

Why advertise on MAKE?
Read what folks are saying about us!

Click here to advertise on MAKE!

Purchase MAKE.

Categories

Archives

Recent Posts