Archives: August 2011
August 31, 2011
Makey Awards 2011 ノミネート 12:レゴ - もっとも優れた説明書部門



レゴは、1932年、デンマークのビルンに住むオーレ・キアク・クリスチャンセンと息子のゴッドフレッド・キアクによって創設されました。今のプラスティックのレゴは1964年から作られています。組み立ておもちゃシステムのレゴが始めて登場したときも、遊び方の説明書が入っていました。それ以来、レゴは10ピースのものから、現在最大ピース数を誇るクリエーターシリーズのタージ・マハル(#10189)などを作り続けています。ちなみに含まれるパーツの種類は5800。写真のレゴのスターデストロイヤー(#6211)は3000ピースを超えます。
小さなものなら説明書なしに、直感的に自分の頭で考えて組み立てられるところがレゴの良さですが(ドナルド・ノーマンも指摘しているところ)、数千ピースからなる大きなモデルでは、どうしても説明書が必要です。たとえば、タージ・マハルのセットは、3冊でトータル146ページにおよぶ説明書が付属しています。
レゴの説明書は、長い年月の間に、ハッキリとわかりやすく、非常に効率的なスタイルに進化してきました。現在のレゴの説明書は多言語対応になっています。と言うか、まったく同じ説明書が世界中で売られてるセットに入っています。実質的に言葉をほとんど使わず、絵だけで組み立て方がわかるまでに洗練されているのです。絵だけで説明するというレゴの方針は、私たちの直感に訴えると同時に、説明の方法にブレがありません。初めてレゴを作る人は、何をどうしていいのか戸惑うかもしれませんが、一度わかれば、非常に簡単に理解できるようになり、どのレゴセットの説明書も同じようにスラスラわかるようになります。もうひとつ、レゴが説明書に力を入れている証拠として、説明書をなくしてしまった人や、ただ見てみたいという人のために、説明書のオンライン・アーカイブを整備している点もあげられます。
レゴは誰もが大好きなおもちゃです。レゴ社は、さまざまな面で誠実な仕事をしており、最高と称されることもあります。しかし、その説明書の質の高さだけに注目して称賛されることがあまりないように思えたので、エントリーしました。おめでとうございます。2011 Makeys にようこそ!
そのほかのエントリー企業
- Makey Awards 2011 ノミネート第1号はMicrosoft のKinect(もっともハックしやすいガジェット部門)
- Makey Awards 2011 ノミネート 02:PanaVise - もっとも修理しやすい部門
- Makey Awards 2011 ノミネート 03:フォルクスワーゲンのFun Theory 「もっとも優れた教育 / 公共プログラム」部門
- Makey Awards 2011 ノミネート 04: Korg Monotron - もっとも優れた説明書部門
- Makey Awards 2011 ノミネート 05: Google Android - もっともハックしやすいガジェット部門
- Makey Awards 2011 ノミネート 06:Parrot USA - もっとも修理しやすい部門
- Makey Awards 2011 ノミネート07: Parallax, Inc., - もっとも優れた教育/公共プログラム部門
- Makey Awards 2011 ノミネート 08: タミヤ - もっとも優れた説明書部門
- 2011 Makey Awards ノミネート 09:iRobot Roomba - もっともハックしやすいガジェット部門
- Makey Awards 2011 Nominee 10: Motorola Atrix 4G, "Most Repair-Friendly"
- Makey Awards 2011 Nominee 11: Time Warner Cable, "Connect a Million Minds"
この企業をBest Product Documentation(もっとも優れた説明書部門)にノミネートすることに関してご意見、または2011 Makey awards他の部門のノミネートに関するご意見をお寄せください。makeys@makezine.comへ電子メール、または下のコメント欄でも結構です。
- Sean Michael Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 31, 2011 12:00 AM
Announcements, Education, Toys and Games |
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August 30, 2011
アナグラのうた~消えた博士と残された装置

2011年8月21日に日本科学未来館の常設展示が一部リニューアルされました。そのうちのひとつ、空間情報科学をテーマにした新しい展示が『アナグラのうた~消えた博士と残された装置』。20基のレーザセンサと24基のプロジェクタにより、150平方メートルの空間全体がひとつのインタラクティブな装置となっています。体験者の動きはリアルタイムにトラッキングされ、行動が映像と「うた」になって空間に反映されます。ユーザーインタフェイス(UI)の新しい形を提案する試みといえるでしょう。
この展示を見ながら思い出したのが、Make日本語版 vol.10の記事『eスポーツグラウンドを作る』のために取材したエウレカコンピュータの戸田スタジオの風景。廃工場を改造して新しい全身型UIのゲームを作っていました。アナグラのうたにはエウレカのシステムが使われていて、筆者が見たところ、プロジェクタを使った空間演出に、eスポーツグラウンドの成果が活用されている模様。廃工場から脱皮してきた彼らの技術が、多くの人の視線を集めている様を見て、感慨深いものがありました。
Posted by Takumi Funada |
Aug 30, 2011 01:00 AM
Arts, Computers |
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ニードルフェルトのハッブル宇宙望遠鏡

Jen Scheer、別名@flyingjennyの素晴らしい宇宙遊泳のニードルフェルト作品だ。現在、eBayでオークション中。[Boing Boingより]
- Sean Michael Ragan
訳者から:あと3時間ってところで142.50ドルの値がついていた。いくらになるんだろう。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 30, 2011 12:00 AM
Arts, Crafts |
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August 29, 2011
完全にレゴだけで作ったミリングマシン

というか、ほとんど完全にレゴだけ。カットは金属のドリルビットじゃないとできないし。だけど、それ以外はレゴだ。どうやら走査線タイプの減法方式を使っているみたいだ。花屋さんが使っているフォーム材を細かいグリッドで仕切って、ドリルで指定の深さで穴をあけていくことで立体を彫刻する。作者のArthur Sacekがドライヤーでカスを吹き飛ばすまで、何もできていないように見える。まるで魔法のようだ。[The Brothers Brickより]
- Sean Michael Ragan
訳者から:ドライヤーとSeanは書いてるけど、掃除機だね。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 29, 2011 01:00 AM
3D printings, LEGO, Tools |
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How-To:退屈な農作業をダイナマイトでぶっとばす

たしか第一次世界大戦の時代の「Boy Mechanic」誌だったと思うけど、「さあ、金物屋さんに行ってダイナマイトを買ってこよう」なんて一文で始まるDIYプロジェクトの記事があった。こんな書き出しで紹介するプロジェクトは、いくつでも思い浮かぶ。それより、今、こんな書き出しの記事をがんがん書いてみたいもんだ。
悲しいかな、今はもう強力な爆薬を気軽に店で買える時代ではなくなってしまったけど、DuPont社が1910年に配布してた販促パンフレット「Farming With Dynamite」の美しいスキャンコピーで、そんな時代の魔法を追体験できる。これは、Autodeskの創設者、John Walkerが彼のサイトに掲載したものだ。10ページほどのこの小冊子のハイライトは、ダイナマイトによる切り株の除去、地下室の掘削、耕作などだ。残念だったのは、ダイナマイトの獣医学、教育、医療への応用についてこの号には書かれていなかったことかな。 [Boing Boingより]
- Sean Michael Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 29, 2011 12:00 AM
Home and Garden, Online, Retro |
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August 26, 2011
Zero to Maker(ゼロからのMaker): 正しい人たちと一緒に過ごそう
これから1カ月ちょっとの間、ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。 - Gareth
人はもっとも多くの時間を共に過ごしている5人の平均である。 - Jim Rohn
この格言を初めて聞いたのは、2009年に私がOCSC Sailingに務めていたころだった。私は50フィートまでのヨットを操縦できる免許を取得したばかりのときで、この言葉は私を立ち止まらせた。そして、今自分はどこにいるのか、どうやってここまで来たのかを考えさせられた。その1年半前まで、アメリカでもっとも難しい部類に入るサンフランシスコ湾で大型ヨットを借りて動かした経験などひとつもなかった。私は免許の取得を誇りに思っていた。しかし、不思議なことに自分自身が変わったという感がしない。それどころか、昔からの自分そのままなのだ。そしてあの格言を聞いて、納得ができた。これまでに経験した仕事や局面を、大学、高校までさかのぼって振り返るに、どんなに勉強しようとも、どんなに頑張ろうとも、そんなこととは関係なく、自分が技術や習慣を獲得する根底に直接関わっていたのは、そのとき付き合っていた人たちであることがわかった。
それ以来、私はこの言葉を、新しい技術を効果的に習得するための信条としている。Zero to Makerの旅の最初のステップとして、私はゆっくり時間をかけて、誰と付き合うべきかを考えた。そして、もっと大切なこととして、その人たちが仲良くしてくれるための方法を考えた。私が住んでいる地域(サンフランシスコ)に住んでいる人たちをざっと調べてみたところ、毎月開かれているミートアップグループ、Make: SFへ行けという啓示が、あちらこちらに見えてきた。そのグループの活動内容は、彼ら自身がこう説明している。「Makerコミュニティへの入口。地元のMakerと仲良くなって、新しい技術を習い、成長しよう」

8月のMake: SFミーティングの様子。会場はサンフランシスコのNoisebridgeハッカースペース。
幸運なことに、ミートアップは数日後に開かれることになっていて、会場も私のアパートから数ブロックの場所にあった。私は開催数分前に会場に到着したので、このミートアップの主催者であるハッカースペース、Noisebridgeの中を見て回ることができた。また、責任者の1人のMalcolmからMake: SFグループの簡単な歴史などを聞くことができた。彼との会話中、私は緊張しながらも、自分がまったくの素人であることを打ち明けた。それに対して、彼は大喜びで、ここがまさに私の来るべき場所であったと応えてくれた。間もなく、部屋には参加者が集まってきた。20人を超える人が待っているにも関わらず、Malcolmは見学ツアーを続けてくれた。そして、参加者全員に、自己紹介と、ここへ来たきっかけを話すよう促した。私は、集まった人たちの多様さに驚いた。アートディレクタ-、アニメーター、アーティスト、不動産ブローカー、ソフトウェアエンジニアなどの男女が混在している。Andrew(別の責任者)が、物を作るのが初めてで、Make: SFに初めて参加した人はと聞くと、半数以上の人たちが手をあげた。私は落ち着いた気分になった。ここは、失敗したり、質問をしても大丈夫な場所なんだと。
Dave が初めてハンダ付けを経験した MintyBoost。
私たちは3つのグループに分かれて、電子キットのワークショップを行うことになった。私は、iPhoneやiPodに単三乾電池から充電するためのデバイス MintyBoostを作るグループに入った。参加者全員にキットとハンダごてが渡された。それが私の初めてのハンダ付けだった。それは傍目にも明らかだった。何をどうしていいやら、さっぱりわからなかったが、Malcolmが丁寧に説明してくれた。私が失敗したことや、理解できないことがあると、別のグループのメンバーがやってきて教えてくれた(その反対のこともあった)。その夜、私はクールなiPhone用充電器と基本的なハンダ付けの技術と、そして両手に余る新しい友だちを手に入れた。火曜日の夜にしては上出来だ。
Makerたちとより長い時間を過ごすための3つの方法:
1. ミートアップ - 同じ趣味を持つ人たちの会合だ。Makerのミートアップも同じ。私の場合は、地元で開かれていたのでMake: SFに参加したが、同じようなグループは全国にあるはずだ。近所にそうしたグループがないときは、自分で立ち上げてもいい。Make: SFの創設者であるAndrewは、サンフランシスコに引っ越してきたとき、彼が所属していたMake: NYC(今は休止中)のようなグループがないことを知り、自分で立ち上げたのだ。現在、Make: SFは730人以上のメンバーを誇り、80近いイベントを主催している。
2. ハッカースペース - Makerと出会うにはいい場所だ。新しいハッカースペースができたという情報は、日常的に私の耳に入ってくる。地球上のほとんどすべてのハッカースペースは、ここを見るとわかる。ただし気をつけるべきは、どのハッカースペースも同じではないということだ。たとえば Noisebridge(Make: SFのミートアップを主催しているところ)は、TechShopとは形態が違う。Noisebridgeは協同組合型のハッカースペースだ。経験豊かなハッカーたちがハッキングを行うのに適している。それに対してTechShopは、スポーツジムのような形態だ。工作機械を使いたい人、講習を受けたり助言が欲しい人に向いている。
3. ボランティア - Makerコミュニティの間口の広さは他に類を見ない。そこに手伝いスタッフとして参加すれば、驚くほど多くのことが学べる。私たちのような初心者でも、アシスタントとして参加できるプロジェクトやグループはたくさんある。MakeやInstructables.comのサイトを見て、手伝ってみたいと思ったプロジェクトに、何か手伝えることはないかとメールしてみよう。もちろん、Maker Faireやミートアップにもボランティアとして参加できるチャンスがある。
Maker Community Directory は、ハッカースペース、各地のMake:グループ、そのほかの物作り愛好家のグループが数多く掲載されています。
過去の記事
Follow DavidのZero to Maker (ゼロからの Maker)の旅

新バージョン登場! iPhone 4に対応しました。MintyBoostは、iPodをはじめ、他のMP3プレイヤー、カメラ、携帯電話など、USBに接続できるガジェットに充電できる、小さくてシンプル(だけでパワフル)な USB充電器です。自分だけのMintyBoostを作ろう。ミント缶は含まれていません。
- David Lang
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 26, 2011 12:00 AM
Hackerspaces, Makers |
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Enough Already: Arduinoで出過ぎ芸能人の話をカット
みんなはどうか知らないけど、ボクは同じ人が何度も何度もテレビに出てくるのが我慢できない。そこで、Arduinoを使ってドナルド・トランプが誰かとケンカしたとか、チャーリー・シーンの最新問題発言とか、そんな言葉が出てきたら音声をミュートする装置を作った。Video Experimenter ShieldとArduinoを使うと、NTSC画像信号とともに送られてくるクローズドキャプションの文字トラックを解読できる。キャッチした文字信号に、KARDASHIAN(編注:キム・カーダシアン)とかSNOOKI(編注:ニコール・"スヌーキ"・ポリッツィ)といったキーワードを検知すると、赤外線リモコン信号を使って音声を30秒間だけミュートする(その間にまたキーワードが出てきたら継続)。

Enough Alreadyのコードは、Video Experimenter Shieldのクローズドキャプション処理の例と、Ladyadaの赤外線チュートリアルを混ぜ合わせて、キーワードの検索とテレビの音声を戻すタイマーなどのコードを書き加えている。これがあったら、みんなはどんなキーワードを入れたい? みんなだったら、クローズとキャプションのデータを赤外線リモコンの信号を使って、このほかにどんなプロジェクトを思いつく? テレビを使ったパーティーゲームとか? それとも、テレビで本当に聞きたいキーワードが出てきたときに画面が点滅して知らせるとか?
iTunes で MAKE Podcast を購読。m4vビデオをダウンロード、YouTube または Vimeoで視る。
- Matt Richardson
訳者から:アメリカでも出過ぎ芸能人がいるんだね。日本の場合、バラエティ番組のひな壇にずらーっと並んでるから、全編ミュートだな。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 26, 2011 12:00 AM
Arduino, MAKE Podcast, MAKE Video, Video Making |
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August 25, 2011
チームラボとaikoとMake Tokyo Meeting
チームラボはWebサービスの開発会社。だけど、ちかごろWebの外側に飛び出すプロジェクトが増えているようです。その一部はMake、とくにMake Tokyo Meetingが縁となっているという話を聞きました。たとえば、いまオンエア中のカルピスウォーターのCMで流れているaikoの新曲PVに登場する発光バルーン。これはチームラボの作品。もとをたどれば、MTM02でチームラボと吉本英樹さんが出会って、そこからスタートしたプロジェクトです(Make: vol.10)。現在のバージョンは、ふた抱えくらいの大きな風船のなかに、XBeeでメッシュ状につながったマイクロコンロトーラが入っていて、外部からの刺激に反応して色がかわります。前述のPVでは、aikoが赤いバルーンをキックすると、全バルーンが反応して同じ色になりますが、そんな空間映えするインタラクションが仕込まれています。
拡大中のチームラボは社員数が200人に達しようとしているとのこと。そのうちの20人くらいがMTM経験者。同好会的グループ「Make部」の活動はMTMでもおなじみです。MTMがひとつのきっかけとなってチームラボに加わったスタッフも複数いるようです。同社は現在もMake的人材を募集中とのこと。本業のWebサービス開発に加えて物理的なデバイスを活用した新提案を担えるクリエーターを欲しているようです。
Posted by Takumi Funada |
Aug 25, 2011 01:00 AM
Music |
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フリーでダウンロードできるハッカースペース・パスポート
Mitch Altmanがまた面白いことを考えてくれた。デザインとイラストはMatthew Borgattiが担当。これは無料でダウンロードして印刷できる14ページのハッカースーペース・パスポートだ。旅行に持っていって、各地のクールなコミュニティを訪ねたときの記念を残したり、見せびらかしたりできる。この活動に賛同したハッカースペースは、ビザスタンプを用意して待っていてくれる。今に、国中のハッカースペースでクールなスタンプのデザイン合戦が始まると思うよ。温度で色が変わってホログラムでレンチキュラーで擦ると匂いが出るパスポートなんて、いいじゃない?
- Sean Michael Ragan
訳者から:パスポートを作ることで、ハッカースペース同士の交流が活発になって、いろんな遊びが派生するだろうね。シンプルにして大きな広がりのある、いいアイデアだね。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 25, 2011 12:00 AM
Announcements, Hackerspaces, Paper Crafts |
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August 24, 2011
山登りロボットの登山ゲーム

REIに務めるJeff Highsmithは、こんなかわいいサーボモータを使ったアーケードゲームを作った(名前はPeak 97)。これは「私の同僚のロボティック肖像、そしてオートマトンシリーズ」のひとつなのだそうだ。
小さな人型のクライマー(古典的バイコアのウォーカー、BEAMbot)が2つのカーペット地の絶壁にしがみついている。2つのツマミを回すと、それぞれ腕と脚のサーボが動き、人形は体をくねらせながら登っていく。頂上のアルミ製の冠雪に早く接触したほうが勝ち。液晶パネルには、カウントダウンや勝者の名前とタイムなどが表示される。レース中は懐かしい8ビットゲームっぽいBGMが流れる。
Jeffは、Make: Projectsで作り方を紹介してくれている。彼のFlickrセットでもっと多くの写真が見られる。[ありがとう、Jeff!]
訳者から:ビデオゲーム以前の機械式ゲームとApple Ⅱのゲームが合体したような、言うなればタンジブルな8ビット(風)ゲームだね。いいねー。
- Sean Michael Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 24, 2011 01:00 AM
Arduino, Robotics, Toys and Games |
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Android制御によるロボット戦車
NASAが実験ミッションで使用しているスマートフォンとまったく同じものを、我々も趣味のプロジェクトに使える。Androidロボティクスをこよなく愛するTamlynは、IOIOボードと模型戦車のシャシーを使ってAndroidでコントロールするロボット戦車を作った。[electricpigより]
- Adam Flaherty
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 24, 2011 12:00 AM
Cellphones, Robotics |
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August 23, 2011
ペルセウス座流星群の夜
ziwaraさんは8月10日から12日までのペルセウス座流星群を撮影しました。上の動画は10日の25時41分から28時19分までのもの。撮影地は岡山県瀬戸内市。ISO-25600、露出3秒という条件で3178コマを撮影し、一本の動画にまとめています。ぜひ、高解像度モード(720p)でご覧ください。
Posted by Takumi Funada |
Aug 23, 2011 12:00 AM
Imaging |
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August 22, 2011
スマートフォンを積んで一気に賢くなったNASAのSPHERESロボット
NASAは、「Synchronized Position Hold, Engage, Reorient, Experimental Satellites(SPHERES:同期型位置の保持、関与、修正を行う実験衛星)」を、Android搭載のNexus Sスマートフォンを積んで アップグレードしたことを発表した。今回のアップグレードでは、遠隔操作ロボットとして必要な知能とハードウェアが追加されている。[NASAの記事より]
スマートフォンを採り入れたことで、SPHERESは一瞬にしてインテリジェントになった。スマートフォンを積んでいるので、内蔵カメラで写真やビデオの撮影もできる。調査に必要なセンサも使えるし、計算を行うパワフルな演算ユニットも、リアルタイムで宇宙ステーションと指令基地とにデータを転送できる WiFi接続も使える。
- Adam Flaherty
訳者から:スマホって、すごいのね。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 22, 2011 01:00 AM
Cellphones, Mobile, Robotics |
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Makey Awards 2011 ノミネート 06:Parrot USA - もっとも修理しやすい部門

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去年の1月にParrotがクアドローターのParrot.ARドローンを発表したとき、みんなビックリしました。なぜかと言うと、A) クアドローターだし、そのころみんなクアドローターのコンセプトに夢中で、B) 飛行が非常に安定していて、ほとんど練習しなくても飛ばせる優れたフライバイワイヤ方式であり、C) スマートフォンやタブレットからの指令で飛行でき、D) 完全なテレメトリ通信が可能で、ワイヤレスコマンドの受信やリアルタイムのビデオ映像の送信ができ、E) 拡張現実型飛行ビデオゲームに使えて、F) カーボンファイバー複合材でできていて、特別な形のプロペラや、ハイテクでハイパフォーマンスな機能がいろいろ搭載されているからでした。
まだまだ言いたいことはあるけど、だいたいわかってもらえたと思います。Parrot.ARドローンは、いろいろな意味で素晴らしいオモチャです。去年の12月にiFixItで Parrot.ARドローンの分解を行った我々の仲間は、こんなに修理しやすいものは見たことがないと驚いていました。Parrot.ARは大変に修理がしやすい設計になっていて、交換部品も揃っています。Parrot.ARのサイトでは、いろいろな修理方法のビデオも見られます。ラジコン飛行機の世界では、修理しやすいことが重視されていますが、すべての飛行機がそうであるとは限りません。そんな世界でも、Parrotの修理のしやすさはピカイチです。
というわけで、おめでとう、Parrot! 2011 Makeysにノミネートします。
そのほかのノミネート企業
- Makey Awards 2011 ノミネート第1号はMicrosoftのKinect(もっともハックしやすいガジェット部門)
- Makey Awards 2011 ノミネート 02:PanaVise - もっとも修理しやすい部門
- Makey Awards 2011 ノミネート 03:フォルクスワーゲンのFun Theory 「もっとも優れた教育 / 公共プログラム」部門
- Makey Awards 2011 ノミネート 04: Korg Monotron - もっとも優れた説明書部門
- Makey Awards 2011 ノミネート 05: Google Android - もっともハックしやすいガジェット部門
この企業をMost Repair Friendly(もっとも修理しやすい部門)にノミネートすることに関してご意見、または2011 Makey awards他の部門のノミネートに関するご意見をお寄せください。makeys@makezine.comへ電子メール、または下のコメント欄でも結構です。
- Sean Michael Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 22, 2011 12:00 AM
Announcements, The Makeys, Wireless |
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August 19, 2011
Zero to Maker(ゼロからのMaker)

新コラム「Zero to Maker(ゼロからのMaker)」を今からスタートします。これから1カ月ちょっとの間、ちょっとヤル気のなかったMaker、David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。それでは、David Langの登場です。 - Gareth

2009年の晴れた5月の土曜日、友人に日帰りでMaker Faireに連れていかれたとき、それがどんなものなのか、私はよくわかっていなかった。そのイベントに関して、悪く言う人に会ったことがなかったし、実際にあのお祭り騒ぎには心底興奮させてくれた。サンフランシスコからサンマテオに向かう列車は、興味と興奮に浮き立つ顔でいっぱいだった。子供から老人まで、核家族からコスチュームで身を固めたグループなどもいて、私の興味も高まっていった。サンマテオ駅に到着すると、乗客のほとんどがホームに流れ出た。私たちはその人々の流れに乗って、カラフルな会場のゲートを潜った。
会場に足を踏み入れるなり、私は、なにか特別なものに参加している気になった。その新鮮な雰囲気に少々圧倒されたが、なにより私を魅了したのは、周囲の光景と音だった。ブースからブースへと見て回るうちに、すぐにあることに気がついた。「自分の仲間がここにいる!」ということだ。Faireにまん延する空気に私はガツンとやられた。みんなが信じられないほど親切で温かいことに加えて、あれほど多種多様で魅力的なプロジェクトに入れ込んでいる。出展者全員が、自分たちの活動に熱い情熱を持っているのをハッキリと感じた。その日の終わりごろ、ほとんどの出展をたっぷり楽しみ、プレゼンテーションもいくつか見てまわると、私もこの世界の人間になりたいと思うようになっていた。なかでも、DIYバイオハッキングのEri Gentry自身と、彼女が旧来の生物学の教育を受けずにここまでやってきたことを聞いたのは、大きな刺激となった。もっといろいろ知りたくて、私は彼女に近づいた。すると彼女は、仲間に私を引き合わせてくれて、多くのMakerたちと知り合えるようになった。
この1年半を早回しで振り返ってみても、あのMaker Faireは私にとって大きな転換点だった。その日、何人もの素晴らしい友人ができたが、それだけではない。私はある決断をした。「Makerになりたい!」ということだ。自分で何かを考えて作ることで得られる情熱と満足感を味わいたいと思ったのだ。
その日から、私はいくつものMakeの会合に顔を出しては、私が尊敬するMakerたちと時間を過ごすことが多くなった。素晴らしい体験だった(そしてすごく楽しかった)。Maker Faireへ行く前までは想像もつかなかったであろうプロジェクトについても学んだ。そのコミュニティを通して、オープンソースの潜水艦ROVを作ったEric Stackpoleとも知り合った。そのときから私は、オンラインコミュニティ、OpenROV.comで彼の情熱を伝えるための手伝いをしている。そのコミュニティとの関わりは次第に深くなり、ついには、今年のMaker Faire Bay AreaでOpenROVブースを仕切るまでになった。こうしたすべての体験が、私が最初に得た「仲間」を見つけたという直感が正しかったことを示してくれた。
しかし、私にはひとつだけ、重大にして根本的な問題があった。私は物の作り方を知らないのだ! 自分を初心者と呼ぶことすらおこがましい。初心者以下のレベルがあるとすれば、私はそこにいる。新米、新米か? OpenROVに熱心な愛好家がやってきて、プロジェクトに関する技術的な質問を浴びせられたとき、私はただ呆然として、Ericに説明を求める以外に何もできなかった。私の問題のそもそもは、何から始めてよいかわからないという点にある。これほど情熱的な人々やグループに囲まれ、それだけすごい刺激を受けているために、かえってそれを聞くのが怖い。始めることに対して恐怖心があるのだ。なぜなら、私は創造性が皆無で、不器用で、まったく知識がないからだ。しかし私の欲望は次第に大きくなり、ついにはそれが私の背中を押すことになった。私は、Makerコミュニティの一員になるという決意を新たにして、自分の恐怖心に立ち向かうことにしたのだ(そして、ときにはその過程で馬鹿さ加減をさらけ出すことも覚悟した)。
完璧な技術をマスターしようなどとは考えていない。どっちみち、今の段階では望むべくもない。私の目標は簡単なものだ。それは、Makerの立派な初心者になること。4年前、私はスペイン語で同じような決意をしたことがある。私は単語と文法を一生懸命に勉強して、ネイティブの人たちと正確に意思の疎通ができるようになった。同時に、自分が知らない単語や表現が判別できるようになった。これを私は「怪我をしない」レベルと呼んでいる。的確な質問ができて、どこに正しい答があるかがわかるレベルということだ。

これから1カ月間(もう少しになるかも)、私はここで、Zero to Maker(ゼロからMakerへ)の旅の記録を綴っていこうと思う。腕まくりをして、手を汚して、ほかのMakerたちに初心者だったころの話を聞き、恥を忍んで「馬鹿な」質問もぶつけ、怪我をしないレベルになれるよう、思いついたアイデアを現物に作り上げる方法を学んでいこうと考えている。ほかの新米諸君と話しているうちに、自分の恐怖心を克服して、もっと深くこのコミュニティや物作りに関わっていきたいと考えているのは私だけではないことがわかった。どうかみなさん、私の旅を見守っていただきたい。またアドバイスなどがあれば大歓迎です。
私と同じように、やってみたいけど、どこから始めてよいかわからないという人もいるんじゃないかな? この旅に関するアイデアや助言をお待ちしています。
[いちばん上の写真はTechShop提供。Metalworking classウェブページより]
訳者から:「怪我をしない」レベルって、もしかして訳が分かりにくかったかも。説明させてください。原文は「Enough to be Dangerous」。英語の諺で「A little learning is a dangerous thing(生兵法は怪我のもと)」というのがあるけど、それに引っ掛けてるんだと思います。「何がわからなのいかがわかれば、わかったのと同じ」ってよく言うけど、その段階のことだね。それでようやく初心者になれるというのがDavidの考え方のようだ。
- David Lang
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 19, 2011 02:00 AM
Education, Makers |
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