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February 6, 2012

DARPA Mentor Award - 教育に物作りを

O'ReillyのMAKE事業部と、パートナーとして活動してきたサンフランシスコのOtherlabが、Manufacturing Experimentation and Outreach(MENTOR:製造に関する実験と福祉活動)プログラムに貢献したことで、プログラムの主催者であるDARPA(米国防総省国防高等研究事業局)から表彰されました。今後このチームは、DARPAのMENTORプログラムの推進に主体的に協力し、物作りのための新しい設計ツールと協力的な実習活動の導入を高校に求めていくことになります。

MAKEのDale DoughertyとOtherlabのSaul Griffith博士が新しく創設したMakerspaceプログラムは、物理的な作業スペースに代わる、設計用オンラインツールや協力環境を統合したローコストな作業場を提供し、教育的サポートによって高校生たちに、最新技術や革新的な手法を使って実際に手を動かして物を作る体験を与えるというものです。今年から2013年までの学校年度にカリフォルニア州の10の高校で試験的に導入するのを手始めに、今後4年間をかけて、1000校以上の高校への導入を目指します。

MENTORは、DARPAのAdaptive Vehicle Make(適応車両製造)計画の一環として、分散型の協力的な製造方法や設計のための実験に高校生を参加させようというものです。MENTORの大きな目標は、今日的な賞金をかけたコンテストを通じて、高校生たちを工業的なデジタル製造の現場に触れさせることで、意欲ある次世代のシステムデザイナーや工業イノベーターを育成することにあります。

DARPAのレジナ・デューガン長官は「国家として私たちが直面している最大の困難は、物作りの能力が低下していること」だと語っています。これを受けて、Saul Griffithと私はDARPA MENTORへの参加を決めました。MAKEのコラムニストでHowToonsの共同開発者であり、起業家でもあるSaul Griffithは、自身がマスターMakerであり、未来のデザインや工学に対してユニークな見識を持っています。デザインやプロジェクトを共有できる高校生のための協力型プラットフォームの開発し、物作り教育のためのスペースを高校に設け、より多くの生徒に物作りの学習の機会を与えるという活動を、彼といっしょにできることを、私は大変にうれしく思っています。Makerspaceプログラムの一環として、Makerと教育者との交流の場として、また高校生の作品発表の場にと、Maker Faireを利用してゆくことも考えています。

物作りが、教育をどう変革していくか、どれだけの人たちがMakerムーブメントの波に乗って前進し、もっとも求められている教育改革のチャンスを掴むことができるかなど、注視したいことはたくさんあります。DARPAのMentor賞は、この改革を国家の優先事項として推進するものです。私たちは、Makerコミュニティと教育コミュニティをつなぐ架け橋だと思っています。Makerが持つ資産や技術を高校に、つまり教育環境に投入し、生徒に大切な物を与えつつ先生を支えます。私たちは、その方法を探っていきます。

Makerspace.comというウェブサイトを立ち上げました。プログラムの情報をまとめて紹介し、協力者を集めることを目的としています。また、Makerspacesのディレクトリを作るためのフォーラムも開設しました。参加者同士でアイデアや実施体験を共有するためのネットワーク作りに役立ててください。Makerspaceは、言うなれば、若いMakerと、彼らを支える教育者を助けるための、教育ハッカースペースです。Makerspaceプログラムの目標のひとつに、Makerspaceを安価に開設することがあります。中学校、市民センター、高校などに開設できれば、より多くの人が参加できるようになるでしょう。

MITのデューガン博士が2011年12月に行った講演です。

http://www.kaltura.com/index.php/kwidget/wid/_203822/uiconf_id/1898102/entry_id/1_z703hhb8/

こちらは2011年5月のTEDxでのSaul Griffith博士の講演です。

関連リンク:
O'Reillyからのプレスリリース
Makerspace.com

訳者から:DARPA の Adaptive Vehicle Make 計画は、短期間で高性能な軍用車両を開発製造するための計画で、軍事目的ってところが引っ掛かるけど、いろいろな人たちが教育改革に乗り出して、それに学校も協力して進めていくという形がうらやましいね。

- Dale Dougherty

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Feb 6, 2012 01:00 AM
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December 4, 2011

Make: Tokyo Meeting 07

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Make: Tokyo Meeting 07は東京工業大学 大岡山キャンパスで開催します。

オライリー・ジャパンの公式サイト

Make: Tokyo Meeting 07プログラムガイド
Make: Tokyo Meeting 07 出展者一覧

公式ハッシュタグ:#mtm07

出展者情報

出展申し込みはこちらから(10/24追記:出展申し込みは終了しました):Make: Tokyo Meeting 07 - 出展申し込み

新しい情報は、随時このページに追加していきます。お問い合わせは、Make: Tokyo Meeting実行委員会事務局(info [at] makejapan.org)までお願いします。どうぞお楽しみに!

Posted by Hideo Tamura | Dec 4, 2011 11:00 PM
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November 2, 2011

Fritzing Fab: Fritzingから直接プリント基板を加工

少し前、FritzingのAndreがFritzing Fabのニュースをアップしてくれた。

Fritzing Fabはサービスを開始しました!

fab.fritzing.orgにアクセスしてください。Fritzingで作ったデザインを、そのままプリント基板に加工できるようになりました(ログインにはFritzing.orgのアカウントを使ってください)。

注文はとても簡単です。長いリストもパラメータもいりません。料金もとても安くなっています。大量に注文すれば、さらに安くなります。

Fritzing Blog: Fritzing Fab is finally here!

- Brian Jepson

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Nov 2, 2011 12:00 AM
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October 25, 2011

名古屋にてNODE WORKSHOP SHOWCASEが開催

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NODEは中部圏に新たなメディアクリエイションの場を設け、メディアクリエイターの交流、発信を行うことを目的にネットワークのハブとなる活動を行っていきます。 現在開設準備中のオープン・ラボの活動の一環として、情報デザイン、映像プログラミング、電子工作などさまざまなメディアに関わるワークショップ、イベント、交流会を開催いたします。

第一弾のワークショップとして、11月5日(土)に「電子楽器(自作drawdio)を作ろう!」が開催されます。drawdioを作るワークショップは、今年の春に行われたMake: in Handsでも行われ、多くの方が楽しんでいました。他にも「Sparkle!」「宇宙食を作ろう!」そしてMake: Tokyo Meetingでおなじみの「光るRokuroを作ろう」など、ユニークなワークショップが多数開催されます。名古屋近郊の方はぜひチェックしてください。

NODE

Posted by Hideo Tamura | Oct 25, 2011 02:00 PM
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October 24, 2011

Make: Tokyo Meeting 07 - 出展申し込み

10月23日23時追記:出展希望を多数いただいているため、最終日である10月24日(月)の申し込み状況によっては、24日にお申し込みいただいた出展者すべてのみなさんに出展していただくことができない可能性も出てきました。そこで10月24日(月)0時~13時までのお申し込みに限って、出展の可否を10/28(金)18時までにメールにて連絡させていただきます。

  • 10月23日(日)の23時59分までに申し込んでいただいた方は(その他に出展のさまたげになる理由がないかぎり)出展可能です。
  • 10月24日(月)0時~13時にお申し込みいただいたすべての方に出展の可否を連絡いたします。
  • 出展受付フォーム記入後にお送りする自動返信メールは申込内容の控えです。出展を受け付けるメールではありませんので、ご注意ください。
  • 正確な申し込み時間は出展受付フォームに記載されています。

できるだけ多くの方にご参加いただけるよう、運営スタッフもできるかぎりの調整を行いますので、大変申し訳ないのですが、この件に関してご了承をいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。(追記ここまで)


このページの概要と応募フォームで説明している展示スペースや搬出入に関する詳細をご確認の上、応募フォームからご応募ください。会場スペースの都合により(前回よりも狭くなっています)、締切前に受付を終了することもあります。できるだけ早めに申し込みいただけますようお願いします。また、会場などの条件により、主催者の判断で出展をお断りする場合もありますので、あらかじめご了承ください。

申し込み締切:2011年10月24日(月)13:00

出展費用について:
個人、コミュニティ、教育機関の出展(出展区分:一般)は無料です。
企業名義で出展する場合(出展区分:企業)には、長机1本(180×60を予定)に対し、出展費用31,500円(税込)をご負担いただきます(長机を1本追加するごとに10,500円(税込)が追加になります)。また、スポンサーシップに関しては、sponsors [at] makejapan.orgまでお問い合わせください。

出展カテゴリーについて
  • 展示(屋内、屋外):屋内展示は申請していただいたスペース(基本は長机1本と椅子2脚)に制作したものを展示して、デモンストレーション、参加者への説明を行っていただきます。自作乗り物などを屋外で展示することも可能です(ただし屋外の展示に関しては、時間・場所が限られてしまう場合があります)。また、今回は1部屋すべてをグループで使う出展はお受けできません。

  • プレゼンテーション:作品・活動について1枠25分のプレゼンテーションを行っていただきます。PC、プロジェクタの使用も可能です。プレゼンテーションに関しては「先着12組」とさせていただきます。

  • ワークショップ:来場者を対象にしたワークショップにも対応可能です。内容、予定の時間(日数、1日あたりの回数、1回あたりの時間)、一回あたりの参加人数、予定の料金などを「20. その他特記事項」にてお知らせください。なお、複数回のワークショップや長時間のワークショップはご希望に添えないこともあります。あらかじめご了承下さい。なお、参加者の受付、参加費の徴収、告知などは、出展者ご自身で行っていただきます(主催者はワークショップ用のスペース、プロジェクタとスクリーン、電源の用意と告知協力を行います)。道具の準備も出展者の方に行っていただきますが、一部お貸しできる道具(ハンダごて、ニッパ、ラジオペンチ、カッター、カッター台など。先着順)もありますので、事前にご相談ください。

  • ライブパフォーマンス:専用のスペースを使ってライブパフォーマンスを行っていただきます。申し込み多数の場合は、ご希望に添えないこともございますので、あらかじめご了承ください。(下の「DIY ENERGY」に関連したライブパフォーマンスを歓迎します)

  • 展示、プレゼンテーション、ワークショップなど複数への申し込みも可能です。

DIY ENERGYについて:
Make: Tokyo Meeting 07では、テーマゾーン「DIY ENERGY」を設けます。

 ・(通常は電気を使うモノなのに)電気を使わない
 ・電気を作る
 ・電気以外のエネルギーを活用する(蒸気、人力、風力、水力など)

このような方向性の作品、プロジェクトを展示する場合は、応募フォームにて「DIY ENERGY」テーマゾーンへの参加を選択して下さい。また、他の作品と合わせて一般のブースにて「DIY ENERGY」関連の作品を展示していただくことも歓迎いたします。その場合は「出展・プレゼンテーションの紹介文」や「特記事項」にてお知らせ下さい。

Craft: ゾーン(仮)について(10/14追記):
Craft系の出展者の方を対象に「Craft: ゾーン(仮)」を作ります(場所は体育館以外で調整中)。こちらに出展希望の方は、「Craft: ゾーン出展希望」と応募フォームの「15. 近い場所で出展したい他の出展者」にご記入ください。

ブースでの販売について:
自作の作品、キットやパーツ類などの販売は自由です。事前の申し込みは必要ありません。ただし、売買に関する出展者、来場者間のトラブルに関して、主催者は一切その責任を負わないことをご了承ください。

禁止事項など:

ご不明な点、出展に関するご希望などは、Make: Tokyo Meeting実行委員会事務局出展者用問い合わせ窓口(makers [at] makejapan.org)までメールにてお問い合わせください。できるだけ対応したいと思います。それでは、たくさんの皆さんの出展をお待ちしています!

応募フォーム(出展申し込みは終了しました。ありがとうございます)

Posted by Hideo Tamura | Oct 24, 2011 12:00 AM
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September 22, 2011

2色でプリントできるデュアルヘッドMakerBots、間もなく登場!

Arduino の新製品発表があったかと思ったら、MakerBot Industriesも新しい「最高の」エクストルーダ、Stepstruder MK 7を発表した。なにがスゴイって、1.75 mmを最初から設計し直して、これまでのものよりずっと小さくなったところだ。

小さくなったことで、MK 7は、今あるMakerBotに2つ組み込めるようになった。もうおわかりと思うが、これを使ってデュアルMK 7を搭載し、3Dオブジェクトを2色でプリントできるMakerBotが披露されたのだ。ソフトは「実験的パブリックベータ」とのことだが、このソフトとMark 7が2つあって、MakerBotをちょっと改造すれば、ベータテスターになれる。

Stepstruder MK 7の詳細はこちら。デュアルヘッドのベータ版は間もなく公開される。

- Gareth Branwyn

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Sep 22, 2011 02:00 AM
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September 17, 2011

Make: Tokyo Meeting 07の開催日

Make: Tokyo Meeting 07の開催日が12/3(土)、4(日)で決定しました。なお会場に関しては最終調整中です。発表可能になり次第(9月末までには)、このブログでお知らせします。

Make: Tokyo Meeting 07の基本的なイベントの内容、出展や参加の方法などに関してはこれまでと同じです。規模の拡大を含む今後の運営方法に関しては、来年度まで時間をかけて検討していくことになりました。

なお、次回はエネルギーについてMake流に考える「DIY ENERGY(仮)」というテーマゾーンを設ける予定です。詳しくは今月末に予定している出展者募集の際にお知らせしますが、このテーマに関する作品やアイデアをお持ちの方はご用意いただければと思います(このテーマに関しては、来年以降も引き続き企画を行う予定です)。

たくさんの方からお問い合わせをいただいていたにも関わらず、お知らせが遅くなってしまったこと、また日程のみという変則的な形で発表することになったことをお詫びいたします。

年末慌ただしい時期の開催になってしまいましたが、さまざまなことのあった2011年の終わりに、Makerのみなさんが一同に介する場所を提供できること、みなさんとこれからのMakeに関してお話ができることを、スタッフ一同楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

お問い合わせは、tamura [at] oreilly.co.jpまでお願いします。

Posted by Hideo Tamura | Sep 17, 2011 12:00 AM
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August 31, 2011

Makey Awards 2011 ノミネート 12:レゴ - もっとも優れた説明書部門

レゴは、1932年、デンマークのビルンに住むオーレ・キアク・クリスチャンセンと息子のゴッドフレッド・キアクによって創設されました。今のプラスティックのレゴは1964年から作られています。組み立ておもちゃシステムのレゴが始めて登場したときも、遊び方の説明書が入っていました。それ以来、レゴは10ピースのものから、現在最大ピース数を誇るクリエーターシリーズのタージ・マハル(#10189)などを作り続けています。ちなみに含まれるパーツの種類は5800。写真のレゴのスターデストロイヤー(#6211)は3000ピースを超えます。

小さなものなら説明書なしに、直感的に自分の頭で考えて組み立てられるところがレゴの良さですが(ドナルド・ノーマンも指摘しているところ)、数千ピースからなる大きなモデルでは、どうしても説明書が必要です。たとえば、タージ・マハルのセットは、3冊でトータル146ページにおよぶ説明書が付属しています。

レゴの説明書は、長い年月の間に、ハッキリとわかりやすく、非常に効率的なスタイルに進化してきました。現在のレゴの説明書は多言語対応になっています。と言うか、まったく同じ説明書が世界中で売られてるセットに入っています。実質的に言葉をほとんど使わず、絵だけで組み立て方がわかるまでに洗練されているのです。絵だけで説明するというレゴの方針は、私たちの直感に訴えると同時に、説明の方法にブレがありません。初めてレゴを作る人は、何をどうしていいのか戸惑うかもしれませんが、一度わかれば、非常に簡単に理解できるようになり、どのレゴセットの説明書も同じようにスラスラわかるようになります。もうひとつ、レゴが説明書に力を入れている証拠として、説明書をなくしてしまった人や、ただ見てみたいという人のために、説明書のオンライン・アーカイブを整備している点もあげられます。

レゴは誰もが大好きなおもちゃです。レゴ社は、さまざまな面で誠実な仕事をしており、最高と称されることもあります。しかし、その説明書の質の高さだけに注目して称賛されることがあまりないように思えたので、エントリーしました。おめでとうございます。2011 Makeys にようこそ!

そのほかのエントリー企業

この企業をBest Product Documentation(もっとも優れた説明書部門)にノミネートすることに関してご意見、または2011 Makey awards他の部門のノミネートに関するご意見をお寄せください。makeys@makezine.comへ電子メール、または下のコメント欄でも結構です。

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 31, 2011 12:00 AM
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August 25, 2011

フリーでダウンロードできるハッカースペース・パスポート

Mitch Altmanがまた面白いことを考えてくれた。デザインとイラストはMatthew Borgattiが担当。これは無料でダウンロードして印刷できる14ページのハッカースーペース・パスポートだ。旅行に持っていって、各地のクールなコミュニティを訪ねたときの記念を残したり、見せびらかしたりできる。この活動に賛同したハッカースペースは、ビザスタンプを用意して待っていてくれる。今に、国中のハッカースペースでクールなスタンプのデザイン合戦が始まると思うよ。温度で色が変わってホログラムでレンチキュラーで擦ると匂いが出るパスポートなんて、いいじゃない?

- Sean Michael Ragan

訳者から:パスポートを作ることで、ハッカースペース同士の交流が活発になって、いろんな遊びが派生するだろうね。シンプルにして大きな広がりのある、いいアイデアだね。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 25, 2011 12:00 AM
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August 22, 2011

Makey Awards 2011 ノミネート 06:Parrot USA - もっとも修理しやすい部門

去年の1月にParrotがクアドローターのParrot.ARドローンを発表したとき、みんなビックリしました。なぜかと言うと、A) クアドローターだし、そのころみんなクアドローターのコンセプトに夢中で、B) 飛行が非常に安定していて、ほとんど練習しなくても飛ばせる優れたフライバイワイヤ方式であり、C) スマートフォンやタブレットからの指令で飛行でき、D) 完全なテレメトリ通信が可能で、ワイヤレスコマンドの受信やリアルタイムのビデオ映像の送信ができ、E) 拡張現実型飛行ビデオゲームに使えて、F) カーボンファイバー複合材でできていて、特別な形のプロペラや、ハイテクでハイパフォーマンスな機能がいろいろ搭載されているからでした。

まだまだ言いたいことはあるけど、だいたいわかってもらえたと思います。Parrot.ARドローンは、いろいろな意味で素晴らしいオモチャです。去年の12月にiFixItで Parrot.ARドローンの分解を行った我々の仲間は、こんなに修理しやすいものは見たことがないと驚いていました。Parrot.ARは大変に修理がしやすい設計になっていて、交換部品も揃っています。Parrot.ARのサイトでは、いろいろな修理方法のビデオも見られます。ラジコン飛行機の世界では、修理しやすいことが重視されていますが、すべての飛行機がそうであるとは限りません。そんな世界でも、Parrotの修理のしやすさはピカイチです。

というわけで、おめでとう、Parrot! 2011 Makeysにノミネートします。

そのほかのノミネート企業

この企業をMost Repair Friendly(もっとも修理しやすい部門)にノミネートすることに関してご意見、または2011 Makey awards他の部門のノミネートに関するご意見をお寄せください。makeys@makezine.comへ電子メール、または下のコメント欄でも結構です。

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 22, 2011 12:00 AM
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August 10, 2011

Fritzing 0.6.2 - 表面実装パーツ対応に

FritzingのAndre Knorigは、オープンソースの「プロトタイプの資料製作、共有、学校での電子工作授業、商用製品用プリント基板のレイアウトができるツール」のバージョン0.6.2を発表したと教えてくれた。
新機能としては、表面実装パーツ、SparkFunパーツライブラリ、Stripboardsに対応したことなどがある。完全な情報は更新履歴を見て下さい。最新版のダウンロードはこのページから

- Brian Jepson

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 10, 2011 12:00 AM
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August 8, 2011

2011 Makey Awards ノミネート 09:iRobot Roomba - もっともハックしやすいガジェット部門

1990年に3人のMIT同窓生によって設立されたiRobot社の最初のヒット商品は、1998に DARPA(米国防高等研究事業局)の支援を受けて開発した、今ではすっかり有名になったPackBotでした。この会社の民生用のフラグシップであるお掃除ロボットのRoombaは2002年に発売され、今日までに600万台以上も出荷されるという商業的な大成功を収めました。

Roombaには、工場でプログラムを書き込むために、TTLシリアルインターフェイス用のMini-DINコネクタがあります。このコネクタは、標準的なPCやMacのシリアルプロトコルとは互換性がありませんが、発売後すぐに補修部品として、Bluetooth、USB、RS232Cでの接続を可能にするアダプタが登場しました。

iRobot は、当初からハッカーコミュニティの育成に力を入れていて、Roomba用シリアルコマンドインターフェイスプロトコルを一般公開したり、2007年にはiRobot Createを発表しました。Createとは、Roomba型の移動式プラットフォームで、掃除機が搭載されていた部分が空きスペースになっています。まさに、ホビーロボティクス向けの製品です。Createには、接続したデバイスと、アナログまたはデジタルで信号のやりとりをするための入出力ピンが25系統も用意されています。

Roomba/Createファミリは、すでに「ハック可能」という領域から、新しいロボットやロボット型機器のための汎用的で使いやすく遍在的な開発プラットフォームに進化しています。Roombaベースのロボットやハッキングに関する書籍も数多く出版されています。そもそもこの会社は「ハッカーフレンドリー」な企業としてスタートし、Roombaのハッキングコミュニティが生まれれると、それを積極的に応援してきました。これこそまさに私たちが理想とする製造業の形です。iRobotを 2011 Makeysにノミネートした理由はそこにあります。おめでとう!

そのほかのノミネート企業

この企業をMost Hackable Gadget(もっともハックしやすいガジェット部門)にノミネートすることに関してご意見、または2011 Makey awards他の部門のノミネートに関するご意見をお寄せください。makeys@makezine.comへ電子メール、または下のコメント欄でも結構です。

- Sean Michael Ragan

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Posted by Tetsuo Kanai | Aug 8, 2011 01:00 AM
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August 3, 2011

Makey Awards 2011 ノミネート 08:タミヤ - もっとも優れた説明書部門

1946年、日本の静岡に創設された株式会社タミヤは、もともとは建築用木材の加工販売業者だったが、木製模型に業務を広げた。最初にプラモデルを作ったのは1960年。1/800スケールの戦艦大和だった。現在では、ラジコンボート、飛行機、自動車、ロボット、教材、モデリング用工具、ペイント、アクセサリー、そして伝統のスケールモデルも作っている。

模型の製造を開始した当初から、タミヤは成型、部品、組み立てといった製品の品質の高さを売りにしてきたが、同時に説明書にも気を使っていた。段階を追った組み立て図と細密な線画によるわかりやすい解説で、タミヤの説明書は常に高品質を保ってきた。スケールモデルの場合は、実物の写真や歴史的背景の情報、ペイントやマーキングのガイドなどといったボーナスも付く。ラジコン部門では、販売業者や中古品を買った人、または説明書をなくしてしまった人のためのオンライン・アーカイブも整備している。

というわけで、細かいところまで気を使って、本当にわかりやすい説明書で、いくつもの模型作りの素晴らしい思い出を作ってくれたタミヤに感謝して、2011 Makeys にノミネートします。

そのほかのノミネート企業:

この企業をBest Product Documentation(もっとも優れた説明書部門)にノミネートすることに関してご意見、または2011 Makey awards他の部門のノミネートに関するご意見をお寄せください。makeys@makezine.comへ電子メール、または下のコメント欄でも結構です。

- Sean Michael Ragan

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Posted by Tetsuo Kanai | Aug 3, 2011 12:00 AM
Announcements, Kits, The Makeys | Permalink | Comments (1)

August 1, 2011

Makey Awards 2011 ノミネート07:Parallax, Inc. - もっとも優れた教育/公共プログラム部門


1987年にカリフォルニア州ロックリンに創設されたParallax, Inc.は、あの有名なBASIC Stampマイクロコントローラのメーカー。BASIC Stampは、BASIC インタープリタを内蔵するなど、ユーザフレンドリーなボードとして1990年代初頭から電子工作愛好家間で高い人気を誇ってきました。Arduinoの登場にBASIC Stampも打撃を受けたものの、2006年にはマルチコアのマイクロコントローラ、Propellerが発売され、Parallaxは今でもこの分野をリードしています。この会社には、販売パートナーであるRadioShackとともに、趣味のロボティクス愛好家や教育市場からの根強い支持を集めています。

Parallaxは広報にも力を入れていて、教育用製品を補完するための、非常に質の高い無料のチュートリアルと教育ビデオのシリーズを製作しています。The Parallax YouTube channel では、Jessica Uelmanをホストに迎えて定期的に電子工作やロボティクスに関するチュートリアルを公開しています。内容は、ブレッドボードの基礎から自家製ソーラーパネルまで幅広く、Jessicaがすばらしい先生役をこなしています。どのビデオも内容が充実していて、Makeでも何度も紹介しています。というわけで、私たちのコミュニティに対するParallaxの多大な貢献をふまえ、2011 Makeysにノミネートしたいと思います。おめでとう!

そのほかのノミネート企業:

この企業をBest Education / Outreach Program(もっとも優れた教育/公共部門)にノミネートすることに関してご意見、または2011 Makey awards他の部門のノミネートに関するご意見をお寄せください。makeys@makezine.comへ電子メール、または下のコメント欄でも結構です。

- Sean Michael Ragan

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Posted by Tetsuo Kanai | Aug 1, 2011 12:00 AM
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July 27, 2011

Makey Awards 2011 ノミネート 05:Google Android - もっともハックしやすいガジェット部門

AndroidとMakeysのマスコットが生き別れの双子だからという理由だけではありません。

Androidが事実上はOSであることも、Android互換携帯電話が、全部まとめてガジェットのひとつの「クラス」であることもわかってます。でもある意味、そこが重要なのです。ガジェットマニアは携帯電話の機種ごとに結論の出ない議論を続けているけど、スマートフォン市場にはまた別のマニアがいます。そして、スマートフォンを語る人たちは、次第にAndroid派とかiPhone派に二分されるようになっています。

これまで、iPhoneやiPodやiOSの優れたハックをたくさん見てきたけど、Appleを悪玉に(そしてGoogleを善玉に)仕立てようという動きは見られませんでした。私たちが Androidに賞を贈ろうと考えたのは、オープンである点、ハックしやすい点、そして全体的にMakerに優しいという点に限ってのことです。だけど、私たちの意見は絶対ではありません。みんなで真実を見つめて、事実を明らかにしていきましょう。

これだけかな? いや、スマートフォンの市場は毎週、いや日々、いや1時間ごとに変化している。そこでハックしやすい環境の綱引きを続けているはず。まあ、それはともかく、とりあえず、Google派のみなさん、2011 Makeysのノミネートおめでとう!

これまでのノミネート

この企業をMost Hackable Gadget(もっともハックしやすいガジェット部門)にノミネートすることに関してご意見、または2011 Makey awards他の部門のノミネートに関するご意見をお寄せください。makeys@makezine.comへ電子メール、または下のコメント欄でも結構です。

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Hideo Tamura | Jul 27, 2011 12:00 AM
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