ArduinoArchive: Arduino

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January 30, 2012

FLORA ─ 最新ウェアラブルプラットフォーム

縫い付けて使うArduino互換ボードの最新型、FLORAの登場だ。

Adafruitでは何カ月もの研究の末、FLORAを一から設計しました。素晴らしいウェアラブルプロジェクトを支える強力なボードが完成したと自負しています。

ウェアラブル用のArduino(Arduino 互換)ボードは、FLORAの前にもありました。Leah Buechley の LilyPadは2007年に開発されています。私たちも、ウェアラブルなものを作りたいと考えていましたが、私たちが考えるアクセサリーやモジュールを作るためには、まったく新しいプラットフォームでなければダメだとわかったのです。

FLORAはとても小型です(直径約4.5センチ)。私たちが考えるウェアラブルプラットフォームは、できるだけ小さいことが重要でした。

私たちが開発・販売して、みなさんに揉まれたAtmega32u4ブレークアウトボードの経験が活かされています。


詳細や機能のハイライトはFLORA の発表ページ(英語)を見てください。FLORAはベータ版です。将来のためのフィードバックを求めています。

- Becky Stern

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jan 30, 2012 02:00 AM
Arduino, Electronics, Wearables | Permalink | Comments (0)

January 27, 2012

Android手話通訳手袋

テルアビブのMaker、Oleg Imanilov、Zvika Markfield、Saron Paz、Tomer Danielが開発したこの手話通訳手袋、Show & Tellのような福祉技術を見ると、興奮を抑えられなくなる。これは、折り曲げセンサ、加速度センサ、ジャイロの信号をLillyPad Arduinoを通してADKボードに送り、手話を文字に変換するAndroidアプリに伝えるという仕組み。精度を高めるために、ジェスチャを手動でニューラルネットワークにフィードして、手袋上で直接、手の大きさの違いを補間することもできる。現在はまだデバッギング段階だが、現状で十分に期待できる内容だ。[TNWより]

訳者から:体が不自由で言葉が話せなくて、共通の手話もできない人たちはたくさんいるけど、文字盤を使う会話などは必要最低限のコミュニケーションしかとれない。こうしたシステムが発展すれば、それぞれの人が動かせる部分を使った独自のジェスチャて複雑な会話ができるようになるね。まさに、フィジカルコンピューティング。

- Adam Flaherty

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jan 27, 2012 01:00 AM
Arduino, Cellphones, Mobile, Wearables | Permalink | Comments (0)

January 23, 2012

AdafruitがArduino工場を見学

Arduinoがどのように作られているかを見てみたいという人は、PhilとLimorが訪れたイタリアはトリノのArduino工場の写真をどうぞ。部品を配置するマシンとか、大型の工作機械がかっこいい。

- John Baichtal

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jan 23, 2012 02:00 AM
Arduino, Open source hardware | Permalink | Comments (0)

January 4, 2012

AquesTalk PicoとArduino Unoが新年のご挨拶

MTM07で購入した音声合成LSI "AquesTalk Pico"とEmerge+のエンクロージャに入ったArduino Unoが新年のご挨拶。スピーカはarms22さんのスタバカップアンプです。Makerのみんなの成果を活用して初日の出の直前に作った「作り初め」です。本年もよろしくお願いいたします。

Serial.println("ake'masite omedetou gozaima'su kotosimo yorosikune/");
(書いたプログラムはこの1行だけ)

Posted by Takumi Funada | Jan 4, 2012 02:00 AM
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December 22, 2011

AndroidのUSB Host APIを使ってチョロQを操作

いわたんさんは、Android3.1以上で利用できるUSB Host APIを使って、Arduino duemilanoveと通信する方法を調べました。この動画はそのサンプル。AndroidタブレットからチョロQを赤外線で操縦しています。対象となるArduinoボードはFTDIのUSBインタフェイス(FT232RL)を搭載しているモデル。現在のADKとの違いは、Android端末がホストとして機能しているところ。このほうが自然な気がします。より詳しい情報はいわたんさんのブログでどうぞ。

AndroidのUSBホストを使ってArduinoとシリアル通信

Posted by Takumi Funada | Dec 22, 2011 12:00 AM
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December 20, 2011

μWave - YouTubeが見られる電子レンジ

PennApps Data Hackathonに参加した学生グループが、電子レンジのタイマーに設定したのと同じ時間の YouTubeビデオが見られる電子レンジを作った。チキンチャーハンを温めている間にビデオが見られるだけでなく、温め終わったときにTwitterで教えてくれて、さらに使用中であることも呟いてくれる。電子レンジのタイマーの時間は、7セグメントLEDからArduinoが読み取り、そのデータをRuby on Railsを使ってウェブサーバに送る。この流れでいくと、次のステップは、Facebookと合体させて、電子レンジを使うためには、電子レンジと友達にならないとダメとか、そうなるんじゃないかな。[Hack A Dayより]

- Matt Richardson

訳者から:電子レンジの中の様子も画面で見られるといいかと思うが、そんなのわざわざ画面で見なくてもいいかとも思う。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Dec 20, 2011 12:00 AM
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December 16, 2011

12/19(月)にArduino用3Gシールドセミナーが開催

本セミナーでは、今年になり世界的に広がりを見せているオープンソースハードウェアArduinoの上で稼動する3Gシールド(3G通信が使える拡張キット)についてご紹介して参ります。
(中略)
この度、このセミナーにおいて、今年急激に世界的な広がりを見せているオープンソースハードウェアのArduinoとはどのようなものか、またその上で3Gシールドとはどのようなもので、その可能性として何があるのか、また試作として作成したもので何ができたのか、さらに今後の可能性や、開発・提供までどう計画しているかなどをご紹介してまいります。

『Prototyping Lab』著者の小林さんの「世界的に普及しつつあるArduinoの世界とオープンソースハードウェアの魅力」というプレゼンテーションも行われるとのこと。詳しい情報は申し込みサイトをご参照下さい。

Posted by Hideo Tamura | Dec 16, 2011 12:00 AM
Arduino, Events | Permalink | Comments (0)

December 12, 2011

Zero to Maker:Arduinoとその先の世界


ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力のレポートを連載します。- Gareth

Maker Faireに行ったり、Makeを読んだりすれば、かならずArduinoに出くわす。この Make BlogにもArduino Revolutionというレギュラーコーナーがあるぐらいだ。アーティストを中心とする少人数のグループが、文字通り簡単に使えて誰にでも改良できて(オープンソース)、さまざまな熱狂的コミュニティがこれを中心に生まれてきたというのは、本当に素晴らしいことだ。私はニューヨークで開かれたWorld Maker Faireで、Arduinoチームに会って話すことができた。彼らはロックスター並みの人気だった。そのとき、私のOpenROVプロジェクトの「共犯者」であるEric Stackpoleがちょうどブースに戻ってきて満面の笑みを浮かべた。彼は今、Arduinoチームと写真を撮ってきたところだったからだ。彼は記念写真を収めたiPhoneの画面を見ながら、喜びと驚きに首を振りながら言った。「ルームメイトが焼き餅をやくよ!」

そんなわけで、Arduinoのプログラミングは、私のZero to Makerの必須科目となった。私のような初心者には、これはまさに「習うより慣れろ」の世界だ。しかし、私はきちんと正しく学びたかった。つまり、自分を完全にゼロにして、ハンダ付け、回路のテスト、オームの法則のおさらいなどといったエレクトロニクスの基本から始めようと考えた。そんな私にぴったりの出発点となったのが、TechShopの「ハンダ付けとエレクトロニクスの基本」コースだ。私の溶接の講師でもあったGregg Geminは、ペーパークリップをハンダ付けして小さな人形を作ったり、プリント基盤に簡単なLED点滅回路を組み立てる方法を教えてくれた。こうした比較的簡単なプロジェクトのお陰で、ハンダ付けに自信が持てるようになったが、同時に、エレクトロニクスに関して、私が今までどれだけ勉強してこなかったかも痛感させられた。Arduinoをプログラムできるようになるというゴールに到達するには、私はたくさんの宿題をこなさなければならない。幸い私は、Make: Electronicsを、Make Onlineの編集長、Gareth Branwynの勧めで注文していた(Garethはこの本の製作にも関わっている)。この本は、私の知識の欠陥を埋めるのに最適なものだった。「Enough to be Dangerous」(怪我をしないレベル)になるための情報もたっぷりで、初心者Makerが今すぐ活用できるように編集されている。エレクトロニクスには半端な知識しかないと感じている方なら、この本をぜひお勧めする。

私のエレクトロニクス教育は、まだまだ未完成だけど、Arduino講座を取ることを決めた。連夜の集中講座だ。最初はBare Bones Arduinoの製作。言うなれば上級ハンダ付けコースだ。講師のAlex Mayは、説明書の意味がわかるように時間をかけて丁寧に手順を解説してくれた。さらに、私がUSBコネクタにハンダを盛りすぎたときなど困ったことが起きると、スッと来て助けてくれる。ボードを完成させると、素早く動作を確認して、次の夜のプログラミングとArduinoの使い方の講座で使えるよう準備してくれた。最初の講座を受けた6人は、次の夜にも集まった。私は、Alexとプログラミングの経験豊かな受講者たちに囲まれたお陰で、ありとあらゆる質問ができて、今までわからなかったことが、しっかりわかるようになった。たった3時間の講座では、LEDを点滅させたり、ボタンや可変抵抗をインストールしたり、サーボを動かしたり、Alexが書いたプログラムでシリアルデータをいじくることもできたが、それは、Arduinoの本当の可能性のほんの一部を味見した程度にすぎない。ほんの表面を引っ掻いたようなもんだが、私には天啓だった。まったく馴染みのなかった世界でありながら、私のOpenROVプロジェクトには必須項目であるエレクトロニクスの内側を学ぶことができたのだ。

Parallax Propellerを使ったOpenROVボード

Arduino講座を修了するなり、私は、私の基準では非常に難易度の高いプロジェクトに照準を合わせた。OpenROVに内蔵する電子システムの開発だ。最初のステップは、World Maker Faireに展示されたRobots Everywhereの開発者で設計の天才、Matteo Borriの知恵を借りることだった。Matteo はOpenROVのプロトタイプ開発に大きく貢献してくれた大恩人だ。Ericが彼の家に置いていったプロトタイプを、彼がハックしてくれなかったら、プロジェクトは頓挫していただろう。その1週間後、MatteoはEricに電話をかけてきた。カスタム仕様のParallax Propellerボードを作ったというのだ。Ericの説明によると、12系統のGPIOピンがあり、モータコントローラをドライブするサーボ用出力に使えるほか、センサの入力や、Arduinoなどのシリアルデバイスの接続、LEDの点滅などにも使える。ボードは、これらすべての仕事を、Android携帯電話などを接続できるオーディオポートから、またはEthernetボードを接続してEthernetからコマンドを受け取って行うことができる。さらに、PropellerチップはIPアドレスのホストになれるので、ネットでROVをコントロールできるのだ。だから、ソフトウェアをダウンロードする必要すらない。

私は、なんとかMatteoに頼み込んで半日空けてもらい、OpenROVボードの説明と、そのほかのマイクロコントローラに関する助言を聞かせてもらうことにした。私には難しすぎてチンプンカンプンだったが、もっと勉強したいと私を前向きな気持ちにさせてくれる、よい刺激だった。最初にMatteoが説明してくれたのは、Arduinoがすべてではないということだった。あらゆる種類のマイクロコントローラについて知っておけば、どこに何を使うのが最適かがわかる。そこが重要だと彼は言う。たとえば、POVに必要な仕事ができて最も安価であることから、彼はParallax Propellerを選択したという。Matteoは、彼が作ったいろいろなボード(Parallax、Arduino、Picaxeなど)を見せてくれた。そして「シールドってなに? どういう意味?」といった私の質問に、すべて優しく答えてくれた。

これまでのすべてのZero to Makerの体験と同じく、今回も、私は何を知らなかったのかを深く知ることができた。そして、ゴールにたどり着くには何が必要かもわかった。OpenROVに埋め込む電子システムの開発は始まったばかりだ。なので、プログラミングやParallaxボード、それにArduinoに関するアイデアなど、みなさんからの助言を渇望しています。OpenROV forumに参加していただくか、ここにコメントを書き込んでいただいても結構。

これまでの話はこちら:Zero to Makerの旅

- David Lang

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Dec 12, 2011 12:00 AM
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November 24, 2011

Arduinoピン設定用ソースコードジェネレータ


aconfig1.png

光永さんが作ったこのWindows用プログラムは、Arduino のピンの機能をグラフィカルに設定し、その内容を Arduino IDE 用のソースコードとして出力します。pinModeとdigitalWriteをずらずらと手で書く手間から開放されるわけですね。

GUI configurator for Arduino

Posted by Takumi Funada | Nov 24, 2011 12:00 AM
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November 22, 2011

Arduinoを音声合成ボードに変えるAquesTalk pico LSI

AquesTalk picoは8bitマイコンでも動作する超軽量な音声合成エンジン。ローマ字の原稿を入力すると、女性の声で流ちょうな日本語をしゃべってくれる。最新の実装はATmega328PをベースにしたDIP 28ピン型。つまり、DIP型ATmegaを搭載したArduinoボードに載せて(チップを載せ替えて)、実行することができる。発売後は1個からの購入も可能で、価格は未定ながら1000円程度になる見込み。

なお、Make: Tokyo Meeting 07で、このLSIの即売を行う予定とのこと。一足早い入手のチャンス!

株式会社アクエスト

Posted by Takumi Funada | Nov 22, 2011 01:00 AM
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November 8, 2011

IEEE Spectrumに掲載されたArduino誕生物語

IEEE Spectrumに掲載されたDavid Kushnerのクールな記事だ。Arduinoの語源について語っている。

北イタリアで青緑色に輝くドーラバルテア川をまたいで位置する絵のように美しいイブレアの街は、弱虫な王様で知られています。1002年、アルドゥインがイタリア王に即位したわずか2年後に、ドイツのハインリヒ2世に王座を追われてしまいました。今日、街の石畳の道沿いにあるパブ「バール・ディ・レ・アルドゥイノ」は、そのアルドゥインを讃える店でもあり、ここで、驚くべき新しい王が生まれました。ここはMassimo Banziの行きつけの店でした。彼こそ、その名を冠したArduinoプロジェクトを立ち上げたイタリア人技術者のひとりです。
これはArduinoの起源と進化の歴史を書いた記事。Maker Faire New York 2011での 32-bit Arduino Dueの発表に合わせて公開された。じつに面白い。[ありがとう、Sheena!]

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Nov 8, 2011 12:00 AM
Arduino, Education, Electronics | Permalink | Comments (0)

October 12, 2011

トイレットペーパープリンタ


これは、ドイツの技術雑誌「c't」主催によるハードウェアのハッキングコンテスト、Mach flott den Schrottに出展するために製作されたもの。Mario LukasのToilettenpapier-Drucker(トイレットペーパープリンタ)だ。ジャンクのCD-ROMドライバから回収したものや、そのほかの部品とArduinoを使ってユニークな出力を行うプリンタを作った。RSSやツイッターのフィードを印刷できる。お好みの紙に最新ニュースも印刷できる。[ありがとう、Christian!]

- Adam Flaherty

訳者から:原文にはリンク元ドイツ語サイトの英訳ページのリンクもあったけど、自動翻訳でワケがわからないので削除しました。日本語訳も試してみたけど、読んでたらすごく疲れちゃったので、やっぱりやめました。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Oct 12, 2011 12:00 AM
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October 11, 2011

カラフルなArduino用エンクロージャ

aenc.jpg

レーザカッティング加工を手がけるemerge+による、Arduino用エンクロージャ。素材はアクリルでカラーが豊富。ネジや接着剤は不要のスナップオンタイプで、組み立てと分解が可能です。

Posted by Takumi Funada | Oct 11, 2011 01:00 AM
Arduino | Permalink | Comments (0)

September 30, 2011

製品開発の扉を開くArduino Leonardo

Arduino Leonardoは、World Maker Faireで Arduinoチームが発表した最新Arduinoのひとつ。Arduino Unoの後継機ではなく、その派生型だ。表面実装パーツだけを使ったシンプルな回路で低価格化をはかった。ボクにとってすごく魅力的なボードだ。

LeonardoのICはATmega32u4。ATmega328の機能をすべて引き継ぎ、SRAMが0.5kだけ増えて、USBポートが実装された。このチップは、すでにArduino IDEでなんとか対応していた(Teensyduino)が、Arduino 1.0 IDEでは完全対応となる。最新ビルドのArduino IDEではまだLeonardoを試していないが、もう少しいじくりまわしてから、改めてレポートしたいと思ってる。

32u4はいいチップだ。手に入りやすいし、328のように品薄になることもない。32u4は同じ価格でUSBが内蔵されているから、高価なFTDIチップを買う必要がない。ということは、Leonardoの価格は20~25ドルぐらいになるんじゃないかな。将来的には、必要なものすべてがオンボードになって、もっと小さくなったArduinoが登場することだろう。

LeonardoはSparkfunのProシリーズのように、すでにハンダ付けされているスルーホールパーツ以外のものは、完全に表面実装パーツのみの構成となった。ヘッダや電源用のジャックはユーザが自分でハンダ付けしなければいけない。この判断は正しいと思う。コストの削減になるし、それに、Arduinoユーザはもう、ハンダ付けに慣れてきただろうしね。それにこのごろは、初心者だって表面実装パーツを使うようになってきている。ボクは、たくさんの人が32u4を使ったオリジナルのArduinoボードを作る日が来ればいいと願ってる。それなりの工具があれば、表面実装パーツはスルーホールよりも使いやすいのも事実。PIDリフローオーブンやレーザカッタがあれば、作業はなお簡単いになる。

これが、完成品として店頭に並べられるオープンソース製品の開発への扉を、どんなふうに開いてくれるのか、それを考えると興奮する。32u4sを1万個仕入れて製品を作る。部品代が安くて回路もシンプルだから、全体のコストが下がり、競争力のある価格で販売できる。Arduinoのフルサポートがあるから、プロトタイプから製品化までの距離もうんと縮まる。

プロジェクトの規模と利用範囲が大きくなれば、32ビット Cortex-M3 ARMプロセッサを搭載したArduino Dueのような製品も準備が整うだろう。これは、開発や学習の範囲をうんと広げるものだ。Arduinoの可能性をさらに拡大する。しかしボクは、より多くの人を大規模なプロジェクトに導く可能性のある Leonardoのほうを期待したい。ボクは、簡単に習得できるものの大ファンなんだ。

オープンハードウェアのシーンはまだ若いが、びっくりするほど多くの人たちが、互いに学び合って、急速にその世界を広げつつある。先日開かれたオープンハードウェアサミットでも、オープンハードウェアのシーンが建設的な方向に進んでいて、その文化の大きな波をすでに起こし始めていることを知って大いに勇気づけられた。

どの店に入っても自由な改造が許されるハードウェアが売られている、そんな日をボクは待ち望んでいる。思い通りの使い方ができるよう改造すると法律違反になるようなものではない。自由に改造する権利が与えられているものだ。ATmega32u4へのArduinoのフルサポートがあるLeonardoは、そんな未来に我々をちょっとだけ近づけてくれる。みんながこれを使ってどんな製品を生み出してくれるのか、じつに楽しみだ。

- Jimmie Rodgers

執筆者紹介:Jimmie Rodgersはフルタイムのハッカー、アーティスト、作家、音楽家、その他なんでも好きなことをやる人。世界中をまわって物の作り方を教えている。オープンハードウェアのキットの開発と販売も行っている。なかでも人気のキットはArduino用の14×9のLEDマトリックスシールド、LoL Shield だ。


原文

Posted by Tetsuo Kanai | Sep 30, 2011 02:00 AM
Arduino, Electronics, Maker Pro | Permalink | Comments (0)

カメラ+レコードプレイヤー+レーザー=360°スキャナー

Sebastian Korczakは、レコードプレイヤーにArduinoとデジカメとレーザーポインターを加えてちょっと改造して、360°回転式の3Dスキャナーを作った。Korczakのレーザーポインターには特別なレンズが組み込まれ、リニアなレーザー光線を出せるようになっている。このレーザー光線が空間をスキャンしたときに生じる歪みとビデオのデータがPythonのスクリプトで処理され、スキャンした物体の点のクラウドを作り上げる。これの方法で、部屋全体をリアルタイムでスキャンできる。ありがたいことに、彼は詳しい資料をホームページに掲載してくれている。

- Michael Colombo

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Sep 30, 2011 12:00 AM
Arduino, DIY Projects, Imaging, Video Making | Permalink | Comments (0)

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