ArtsArchive: Arts

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October 5, 2009

私が死んだら鉛筆に......

Carbon-Copies-Box

Nadine Jarvisの "Carbon copies"... ちょっと気持ち悪いけど、賢いアイデアだ。

人の遺灰から作った鉛筆です。標準的な体格の人の遺灰からは240本の鉛筆が作れます。人が一生のうちに使う鉛筆の量に相当します。鉛筆には亡くなった方の名前が1本ずつ箔押しされます。一度に取り出せる鉛筆は1本だけです。鉛筆の削りかすは箱に戻されます。鉛筆が削れた分だけ、かすが溜まります。ずっと使っていると、箱の中は削りかすで一杯になります。これが新たな遺灰となり、ケースはそのまま骨壺となります。窓には鉛筆の残り本数が示されるので、時の経過がわかるようになっています。

訳者から:なんか、やっぱり気持ちわりー。英語版のコメントには「間違ってる!」と抗議する人あり、楽しいという人ありでさまざま。これを是とするかどうかは、宗教的な観念によるよね。

- Phillip Torrone

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Oct 5, 2009 12:00 AM
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October 2, 2009

Wi-Fiダウジングロッド

wifi-dowsing-rod.jpg

wifi-dowsing-rod-2.jpg

オランダのMakerMike Thompsonがデザインして製作したWi-Fiダウジングロッドだ。今と昔の技術を合体させて、この神秘のデバイスを完成させた。

めまぐるしい速度で発達する今のテクノロジーに消費者は圧倒されるばかりだ。ハイテク技術用語も、毎日持ち歩いている超小型、超ポータブルで金属質やら白やらのデバイスは、大多数の人間にとっては、ワケのわからない代物だ。Wi-Fiダウジングロッドは、それに対抗するものだ。100年前のテクノロジーに、ワイヤレスインターネット探知機を組み合わせることで、ユーザーは安心感を覚える。素朴な形と天然の素材に威圧感を覚える人は少ないだろう。

techchee より]

- Adam Flaherty

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Oct 2, 2009 02:00 AM
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September 30, 2009

ドン・キホーテ・ロボはソーラー探求の旅へ

solar_don_quixote.jpg

匿名希望のMake購読者が、この美しいドン・キホーテ・ロボットの記事を送ってくれた。その誕生の物語もいっしょだ。

余、ラマンチャのドン・キホーテは、ここにソーラーパワーの愛馬ロシナンテを紹介する(RocinanteのRocinはスペイン語で力仕事用の駄馬のこと。anteは先へ進むという意味)。彼は大工が捨てたバルサの端材で作られた6つのパーツからできている。足は地元の村の鍛冶屋からもらった(レース用の馬から6本のスポークを恵んでくれた)。錬金術師の街からはフォトボルタイックが伝わってきた(フォトは光、ボルタイックは電圧だ)。細工師は、6枚の歯車を試しにと貸し出してくれた(すり減ってリサイクルされる予定のものだ)。

訳者から:いい顔してるね。歩き方もとってもユニークな6足歩行だ。

- Matt Mets

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Sep 30, 2009 12:00 AM
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September 24, 2009

風の視覚化

4つの自作風力計から集めた情報を視覚化し「場所や時間、私たちを取り巻く環境によって絶えず変化するエネルギーを体感する」プロジェクト。

Posted by Takumi Funada | Sep 24, 2009 03:00 AM
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September 15, 2009

ダーウィンの「種の起源」を時間軸で視覚化

Pt 2133

The preservation of favoured traces (Ben Fry) Waxyより。

例えばダーウィンの進化論などの科学理論を考えるとき、固定された概念を完成形として受け止めがちだ。しかし、ダーウィンは、生涯に何度も「種の起源」を編集しなおし、更新版を発表していた。英語版の初版は約15万語だったが、第六版は19万語にも増えている。記述を膨らませたり、詳細を加筆したり、考えそのものが変化していることもある。理論は洗練と変化を重ねていったのだ。

第二版では、たとえば、あの有名な「創造主によって」の下りが巻末に加筆され、崇高な力が大いに影響しているとの見方を示している。そのほかの例としては、進化論の中核とされ、ダーウィンの造語と思われがちな「適者生存」という言葉がある。これは、イギリスの哲学者ハーバート・スペンサーが作った言葉であり、第五版までは出てこない。ダーウィンが生涯を通じて発展させてきた理論の変遷の様子を、第六版をガイドとして見ることができる。

ProcessingArduino IDE の突然変異の従兄弟)で作られている。

- Phillip Torrone

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Sep 15, 2009 01:00 AM
Arts, Science | Permalink | Comments (0)

September 11, 2009

レーザーカッターで作ったアブサンスプーン

いいアブサンを1本手に入れた(じつは父の日の、ちょっと変わったプレゼント)。伝統的な飲み方は、アブサンドリップだ。数オンスのアブサンと冷水を角砂糖の上から少しずつ垂らして作る。

茶こしなどを使ってもできるが、スタイリッシュにやりたいなら、専用の道具を使う。アブサンスプーンだ。しかし、私はそう頻繁にこのカクテルを作るわけでもないので、買うのはもったいない。そこで、レーザーカッターでちょっとふざけてみようと思ったのだ。どこがふざけてるって? では説明しよう。

私はロートレックがデザインしたスプーンをCorelDrawでトレースして、ちょっとだけデザインを変更し、自分のイニシャルを入れたんだ。これをアウトラインデータにして、3ミリ厚のアクリルからEpilog Zingレーザーカッターで切り出した。出来映えは完璧だ! ただし、このアクリルのスプーンの上で角砂糖に火を付けるのは、やめたほうがいい。

- John Park

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Sep 11, 2009 02:00 AM
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September 9, 2009

They Might Be Giantsの "Electric Car"




They Might Be Giantsは昔から大好きなバンドだった。この数年は、子供向けの最高のアルバムを作り続けている。すべてのアルバムを甥に買ってやろうと思ってる。最新作はHere Comes Scienceだ。上のビデオはその中の「Electric Car」という曲。古紙を使ったペーパークラフトのアニメーションもいいね。[BBG より]

- Becky Stern

訳者から:なごむ。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Sep 9, 2009 02:00 AM
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September 7, 2009

Arduinoの肖像画

arduinoPainting1_cc.jpg

Daily DuinoのDroopsが、Summer Arduino教室の生徒が描いたこの絵を見せてくれた。Arduinoのアートが生まれるなんて、よっぽど楽しい教室だったんだろうね。現在、Droopsはこの絵を使って教室の生徒たちに教えているそうだ。

- Collin Cunningham

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Sep 7, 2009 01:00 AM
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August 31, 2009

ゲームが作られる本当の(ウソだけど)現場

gamefactories_cc.jpg

BB Offworldは、テトリスとソニックとマリオの工場の写真を公開した。じつはこれ、Amusement誌のMade of Myth featureという記事に掲載されたもの。ここに高解像度写真のギャラリーがあります。

- Collin Cunningham

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 31, 2009 12:00 AM
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August 18, 2009

ストーブネックレス

stovenecklace1.jpg stovenecklace2.jpg

Go Robot!のStuart Breidensteinは、今週末にシアトルで開かれたUrban Craft Uprisingの会場で、ホントに使えるストーブネックレスのデモを見せてくれた。真鍮と銅で手作りされたストーブで、アルコール燃料のタンクと配管が見える。アルコールストーブは、ハイキングやちょっとしたキャンプに持っていくのに便利な道具だ。燃料はどこでも売ってるし、熱量が高いわりにクリーン。これはまさに職人芸の極み。精巧で実用的な宝石だ。

- Becky Stern

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 18, 2009 12:00 AM
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August 17, 2009

インタラクティブレーザーのすごいデモ

東京で活動しているアーティストにしてプログラマーの真鍋大度が、 レーザーをインタラクティブに操るようなデモを見せてくれた。レーザーに連動して音も出る。

  • Alvaro Cassinelli: コンセプト、ソフトウエアおよびハードウェア開発
  • 真鍋大度: サウンドコンセプトとサウンド生成
  • 栗原優作: 輪郭追跡とインターフェイスを含む最新版ソフトウェアの開発
  • Stephane Perrin: 追跡用のスマートレーザースキャナー技術開発の初期段階に参加
詳しいことについては、よくわからない。[Califaudio より]

- Collin Cunningham

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 17, 2009 12:00 AM
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August 3, 2009

完全自作トースターの完成品

homemadetoaster_cc.jpg

すっげー! Thomas Thwaitesは、材料から完全に自作してトースターを作ってしまった。材料のほとんどは、自分で地面から掘り出したものだ。なんと鉄も鉄鉱石から電子レンジを使って精錬している。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのDesign Interactions Showに出展されたときの説明から抜粋しよう。

9ヶ月間、私は電気トースターを、まったく最初から自分で作ろうと試行を重ねました。イギリス中の廃鉱を旅してまわり、原材料を掘り出し、精錬し、成形し、Argos(イギリスの小売店チェーン)なら3ポンド94ペンスで投げ売りされている製品を手作りしました。

私の試みは馬鹿げているように見えますが、我々が使用する製品と、それを製造する業者とのスケールの違いの大きさも、また馬鹿げています。パンをカリッとトーストするといった些細な日常の行動に対して、より安くより便利な製品を提供しようとする巨大産業の活動を、私たちは当たり前のことのように感じています。でも、私はトーストが好きです。21世紀の日常生活に存在する数多くの虚飾もしかり。地面から鉱石を掘り出して、ごく基本的な素材を作ろうとすれば、産業革命前の時代に戻ろうというロマンチックな考えは間違いであることに気づかされます。しかし、広い意味で環境との関わりという視点に立ち、工業活動の影響が無視できないほど大きいと気づいたとき、今日の投げ売りトースターは、やはり非合理であるとわかります。自分たちが購入した製品の出所と運命について、無知でいることは許されません。

わあ、ボクだったら焚き火と棒でパンを焼くね。製作工程の写真はこのプロジェクトのページで見られます。tiedyedpieさん、完成品のことをコメントで教えてくれてありがとう!

こちらもどうぞ:

電子レンジで鉄を精錬する

- Collin Cunningham

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 3, 2009 02:00 AM
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Defender of the Kitchen - ジャンクから生まれたロボット彫刻

langerBot2.jpg

langerBot.jpg

ロボティクス系ファウンドアート(ガラクタ、日常の品を取り入れたアート)って感じで、すごくいいね。ジャンクからロボット型の彫刻を作るというスタイルは、21世紀に始まった。なかでも、コロンビアのボゴタに住むMario Caicedo Langerはマッドな代表アーティストだ。彼のFlickrフォトストリームには、台所の電化製品やコンピューターの部品やジョイスティックや、さまざまな日用品の残骸で作ったロボット彫刻を見ることができる。

Proctor Silex: Defender of the Kitchen(英語)

- Gareth Branwyn

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 3, 2009 12:00 AM
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July 30, 2009

電子レンジで鉄を精錬する

トースターを完全に自作するという試みの一環として、Thomas Thwaitesは、自分で鉄鉱石から鉄を得る必要が発生した(グリルの部品を作るためだ)。

家庭でできる原材料の処理方法を調べる方法も、また問題だった。たとえば最初のころは、鉄を抽出するために、チムニーポット、ヘアードライヤー数台、ガーデンブロワ-、15世紀の手法など、ひとりでもできそうなレベルの方法を試してみたが、十分な鉄は得られなかった。そのまま試行錯誤を続けて、技術や知識を高めていったところで、たぶん、自分の手には負えない状況に追い詰められていただろう。しかし私は、2001年の特許技術を発見することができた。電磁波を使って鉄鉱石を精錬する方法だ。

ご案内のとおり、電磁波とは便利なものだ。私は、その特許技術を使った工場の工程を、家庭用の電子レンジで再現することを考えた。甘く考えて行った実験の結果、新しい電子レンジを買わざるを得ない状況に陥り、その後、ある程度慎重に行った実験の結果、タイミングや材料の具合がわかり、ついに 10ペンスコイン1個程度の大きさの鉄が作れるようになった。

このプロジェクトの今後の展開が楽しみだ。詳しいことは、Toaster Projectのサイトをどうぞ。[Kottkeより]

- Collin Cunningham

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jul 30, 2009 01:00 AM
Arts, Crafts, How it's made | Permalink | Comments (0)

Virtual gravity - データの重量

Silke Hilsingが作った、デジタル世界とアナログ世界の会話を可能にする想像上のインターフェースだ。

Virtual gravity(仮想重力)は、デジタル世界とアナログ世界とを繋ぐインターフェースです。アナログの運搬装置を使って、バーチャルな項目を拾い上げ、読み込み画面からアナログの秤に移動できます。この項目の重要度や人気度(データベースにGoogle Insights for Searchを使用)が、バーチャルな重さとして出力されます。この重さによって、物理的に比較ができます。手で触れることのできないデジタルデータに物理的な実体を持たせることで、感覚的にタンジブルに扱えるようになります。

人は知識を重要度や権力や影響力といった物理的な量と関連づけています。これは、人気が高い情報は人気の低い情報よりも重くなければおかしいという考えの裏返しになります。結果として、こうしたバーチャルな重さが物理的現実に影響を与え、測ったり比較したりを可能になっているのです。

詳しくはこちらをどうぞ。

- Peter Horvath

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jul 30, 2009 12:00 AM
Arduino, Arts, Computers | Permalink | Comments (0)

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