ComputersArchive: Computers

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June 25, 2008

最古のコンピューターミュージック

Fentari Mk1
1951年8月、BBCの記者がマンチェスター大学において、現存する中で最古と思われるコンピューター音楽を録音している。そのコンピューターは、Ferranti Mark 1というものだ。

このとき、この気むずかしい機械は、『バーバー・ブラックシープ』、イギリス国家、『インザムード』の一部を演奏した。

最後の曲は途中で止まってしまったのだが、技師は笑いながら「そのムードじゃないみたいです」と話してくれた。

チャーミングな人の声のむこうに、意外に心地よいマシンの音楽が聞こえる。- 緊張したバスーンのような音色だ。それでは、能書きはこれくらいにして、記念すべき Fentari のシンセっぽいサウンドをお聴きください。- 'Oldest' computer music unveiled(英語)

- Collin Cunningham

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jun 25, 2008 01:10 AM
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June 19, 2008

マイクロファンのUSB内蔵マイコンキット

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マイクロファンのマイコンボードキットはバリエーションが豊富だ。いま数えたらAVR搭載のものが19種類、PIC搭載のものが27種類あった。小さな基板の写真を眺めているだけで楽しいんだけど、気になる新製品があったので実際に作ってみた。USBインタフェース内蔵のAVRマイコン、AT90USB162を載せたAVR-MOD-AT162というキット。

表面実装部品は取り付け済みなので、淡々と穴に線を通してハンダ付けしていけば完成。ただし、説明書に書かれた順番を守ったほうが良さそうだ。とくに、裏面の抵抗より先にスイッチを付けてしまうとかなり暗い気持ちになるだろう。
このマイコンにはDFUと呼ばれるブートローダがあらかじめ書き込まれていて、Atmelが提供しているFlipというツールと組み合わせることで、追加のハードウェアを用意することなくプログラムの書き込みが可能となる。最低限の初期投資で済む開発環境といえそうだ。
もちろん、USBを書き込みだけでなく自分のプログラムで利用することもできる。Atmelからいくつかのサンプルコードが提供されている。今回は、CDCクラスを利用するシリアル通信を試してみた。筆者のレベルでは、最低限の動作を確認するだけでイッパイイッパイという感じであったが、マイコンひとつでUSB経由の通信も処理できるといろいろメリットがありそうだ、ということはよくわかった。

Posted by Takumi Funada | Jun 19, 2008 01:30 AM
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June 16, 2008

壮大なるHPプリンター分解記

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私がTiVoをハックする本を書いていたとき、いちばん楽しかったのは、2台の TiVos(シリーズ1とシリーズ2)を分解して、中の構造を調べたときだった。部品をテストして、内部コードを分析して、チップのメーカーやパーツナンバーを調べるのに数えられないほどググりまくって、いろいろな本やハッカーフォーラムでも手がかりを探しまくった。こうした探偵ごっこが、当初思っていたよりずっとエキサイティングで楽しく、すっかり魅了されてしまった。

先日、Evil Mad Scientist Laboratoriesで、HP Color LaserJet 2600nが現役を退いた。Windellはさっそくネジ回しとカメラを引っ張り出し、この怪物を分解し、その様子を記録に収めた。この機械の仕掛けを見るためと、使えそうな部品を回収するためだ。彼は200枚ほどの写真を撮っていた(すべて Flickrに公開されている)。さらに、プリンターの構造について、とてもわかりやすい解説も加えている。その一部を紹介しよう。

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これは光学パッケージから取り出した驚くべき部品だ。精密に形作られたプラスティックのレンズで、3つのレンズが組み合わさっている。左のレンズは普通の(ほぼ円柱状の)凸レンズで、先ほど説明したフォトダイオードに光を集める働きをする。あとの2つのレンズはレーザーダイオードから出た光線を回転する鏡に当てるためのものだ。右のレンズを見ればわかるが、普通のレンズとは違い、筋の入った円筒形レンズに見える。おそらく、円筒形のフラネルレンズだと思う。この筋が光を屈折させるわけだが、なんとも美しい。


Epic take-apart: HP Color LaserJet 2600n(英語)

- Gareth Branwyn

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jun 16, 2008 12:40 AM
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June 11, 2008

演奏をその場で視覚化

Ben Lewryによって合体させられたエレキギターとノートパソコン。その名はLCDetar。これ以上、キミをギークに見せるハックは今までになかった。画面に表示されるビジュアライズパターンは、ギターが鳴らすサウンドと直結されている。とにかく、ビデオを見てよ。

Electric Guitar Laptop Mod is Pretty Sweet(英語)

- Jonah Brucker-Cohen

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jun 11, 2008 12:50 AM
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June 4, 2008

BASICへの愛が溢れるマイコンボード

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松原さんのBASICへのこだわりはかなり深そうだ。AVR上で動くBASICインタプリタの最新版は実用的な機能が満載である。SDカードの読み書きができたり、PS/2キーボードが繋がったり、液晶ディスプレイとマトリクスLEDを差し替えて使えたりと、インターフェイスがとてもリッチ。パソコンからシリアルケーブルを通じてプログラムを送ることもできる。peek文とpoke文を使ってIOポートにアクセスすることも可能だ。つまり、フィジカルコンピューティングのプラットフォームとしてもイケそうなのである。さらに、ゲームも遊べちゃう。
素晴らしいことにハードウェアの設計とソフトウェアはすべて公開されていて、有限会社ニコのサイトで入手できる。

有限会社ニコ - EDU mk2

Posted by Takumi Funada | Jun 4, 2008 01:30 AM
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May 29, 2008

Phun - 物理演算ソフト

Phunは2Dの"物理サンドボックス"。このプログラムはスウェーデン人のコンピューター科学専攻の学生が修士論文のために製作したもの。すごい。子供(だけじゃなく大人も)に物理の概念を教えるのにもってこいだ。Mac用、Windows用、Linux用があります。
Phun

- Gareth Branwyn

訳者から:これはすごい! さっそくWindows版を使ってみたけど、マルチモニタ環境では動かない。モニタをひとつにして、やっと起動したけど、ウチの環境(Core2Duo 2.13GHz、4GBRAM、GeForce7300GT(ドライバ最新)、Windows Vista Home[Aeroなし])でもめちゃくちゃ遅い。どうせボクのマシンだけ何かがヘボいんだとは思うけど(いつだってそうだから)、Windowsでは環境的にかなり厳しい感じ。

編集から:日本語解説サイトはPhun.jp。またニコニコ動画にも関連動画が多数公開されています(Phunタグのついた動画)。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 29, 2008 01:20 AM
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May 21, 2008

Arduino + Python 4軸サーボ制御

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これは、モーションコントロールやDIYシミュレーターの入門にもってこいだね。サーボの動きはとてもスムースで、それぞれ個別に、同時に動かすことができる。このサイトには必要なソースコードもある。いかしたビデオも見られるよ。

このチュートリアルは、PC(または Mac、または *nix Box)とUSBケーブル とArduinoを使って、Pythonによってラジコン用のサーボモーター4基を個別に制御する方法を解説するものです。

詳しくは Arduino-Python 4-Axis Servo Control を見てね。

- Marc de Vinck

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 21, 2008 01:40 AM
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May 13, 2008

5分でできるマルチタッチパネル

ウェブカメラと段ボール箱とガラス板を使ったローテクなマルチタッチパネルだ。


5 Minute, Dirt Cheap Multitouch Pad(英語)

関連:

- Gareth Branwyn

訳者から:あったまいいー! Touchlibというオープンソースのタッチパネル用ソフトを使ってる。セロテープを多用しているところが、"わくわくさん"みたいでいいね。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 13, 2008 12:50 AM
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May 1, 2008

プロジェクターの完全な自動ひずみ補正

まだ研究初期段階なんだけど、今の時点でかなりのものだ。すごく興味深い。ビデオの後半に立体のフォルクスワーゲンの模型に映像を投影するところがあるけど、そこは要チェック。完全にインタラクティブで瞬間的に補正が行われるようになれば、ものすごいものになるよ。 詳しくは Automatic Projector Calibration with Embedded Light Sensors(英語)を見てね。

- Marc de Vinck

訳者から:天才Johnny Chung Lee(Wiiリモコンでヘッドトラッキング)の登場だ。スクリーンがプロジェクターと反対側を向いていても合っちゃうのが不思議。立体への投影もすごいけど、複数のプロジェクターの絵をピッタリ重ねることができるので、その応用もすごそうだ。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 1, 2008 01:00 AM
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ソニーの有機ELテレビを分解する

Sony Xel1 Oledtransparent
Sony Xel1 Mainboard
ソニーの有機ELテレビXEL-1を東京で見たとき、その場で分解したい衝動に駆られたけど、幸い、Bunnieがそれを見せてくれた。驚きの写真をご覧あれ! 彼の記事より -

今日、サンノゼで開かれたEmbedded Systems Conferenceを見に行ったんだけど、そこでソニーの有機ELテレビ XEL-1をライブで分解していた。うっとりするようなテクノロジーだ。こんな鮮烈な光景は見たことがない。液晶パネルと違って、画面を突いても曲げても変な模様は現れない。これを初めて見たのは 1月のCESで、初めてちょっとだけ触れたのが数週間前に日本に行ったときで、......ものすごく欲しくなって......そして今日、またまた偶然にも再開できた。というのも、出展者のカバンがなくなって、本当は昨日やるはずだった分解のプレゼンが、たまたまボクがカンファレンスのために訪れた今日になったというわけ。

- Phillip Torrone

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 1, 2008 12:40 AM
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April 30, 2008

MultiScreener - マルチスクリーンの映像をシンクロ

Multiscreener-Server-Screen-Big MultiScreenerは、複数の画面で同時に映像を流したいときに便利なソフトだ。

MultiScreener は、LANで繋がれた複数のディスプレイに、Quicktimeムービーを同期させて流すためのフリーウェアのアプリケーションセットです。

たくさんの画面を埋め込んだビデオウォールや、複数のディスプレイを使った芸術作品などのために開発されました(これは、パイオニアのDVDプレイヤーと効果な同期ハードウェアのセットに置き換わるものです)。使用されるのは、サーバーとクライアントの2つのアプリケーション。サーバーはムービーを再生し、ネットワークを通してポジション情報を送ります。各クライアントは自分の再生ポジションと送られてきたポジションとを比較して、再生スピードを調整し、合わせます。

- Phillip Torrone

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Apr 30, 2008 01:25 AM
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April 11, 2008

"Craft"- 80年代のコンピューター・サウンドとグラフィック


DavidはこのクールなAVRプロジェクト"Craft"を紹介してくれた。AVR マイクロコントローラを使って、80年代風のコンピューター・グラフィックとサウンドを作り出すというもの。ビデオの最初のほうは説明が続くから、早くサウンドを聞かせろって方は、1分のところから見るといいよ。回路図やそのほかの詳しい情報は、このウェブサイトにある。

kryo の友人と、マイクロコントローラでサウンドチップを作ることに成功したので、今度はサウンドに合わせてリアルタイムでビデオ信号を出すという高度なプロジェクトに挑戦した。そしてできたのが、これだ。

"Craft" 80's computer audio & video(英語)

- Marc de Vinck

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Apr 11, 2008 01:05 AM
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デジタルフォトフレームをディスプレイに


初心者向けのプロジェクトじゃないけど、すごいもんだ。こいつを5つか6つ並べておいて、いろんな情報を表示させてみたいね。安いデジタルフォトフレームをパソコンのディスプレイに改造する方法は、ここを見てね。

- Marc de Vinck

訳者から:元になったデバイスは、"デジタル・キーチェーン・フォトビューワー"というものらしい。日本でも、デジタル・フォトフレームキーチェーンとかいう名前で、ひとつ3500円ぐらいでいろんなタイプが出てるみたいだけど、ちょいと怪しい中国製ガジェット。でもハッキング用にはいいかもね。このハックを行った人はオランダに住んでいて、このフォトビューは10ユーロだったそうだ。10ユーロなら惜しくないな。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Apr 11, 2008 12:50 AM
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April 9, 2008

¡ ʇxǝʇ ʇɐɥʇ dılɟ - トイサし返りくっひトスキテ

upside_down_arrow.jpg

。うろやてせか驚をなんみ、てっ使でーャジンセッメトンタスンイ。すまりあに[ʇxǝʇ ʇɐɥʇ dılɟ ʇdıɹɔsɐʌɐɾ]のこ、はえ答のそ。うょしでう思とかのたっやうどいたっい、くなもで理処像画。へ方るてめ読がれこ

訳者から:英語だと天地も反転できるんだけど、日本語は前後だけ。前後反転で送られてきても、このサイトでさらにひっくり返して戻すことができるよ。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Apr 9, 2008 01:00 AM
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March 21, 2008

Make用語の基礎知識 - Processing


Processingはオープンソースなコンピュータ言語とその編集・実行環境。視覚的でインタラクティブなプロジェクトに向いている。Makeでは、フィジカル・コンピューティングにおける、パソコン側の開発環境として取り上げられることが多い。Processingを土台に作られたWiring/Arduinoの開発環境と並べて使うと違和感がない。
「Processing」と表記すると検索時に埋もれがちなので、proce55ingと綴る場合がある。ググるときは、まずproce55ingを試したほうがいいかもしれない。どんな言語なのか、もっと詳しく知りたい人は、増井俊之さんの解説がオススメ(増井俊之の「界面潮流」)。3月下旬には、日本語の解説書『Built with Processing』の改訂新版が登場する予定。Processingを駆使するバンド、d.v.dのインタビューも載っている。

Posted by Takumi Funada | Mar 21, 2008 01:10 AM
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