Archive: Culture jamming
February 3, 2012
Maker、ハッカー、起業家はアメリカの郵便事業をどう救えるか

年末休暇の間、Adafruitの発送スタッフが休みだったので、私はひとりで、何百何千ものオープンソース電子キットのパッケージの発送に追われた。私はヘッドホンをして、工場と在庫棚の間を行ったり来たり。それは私にとって、アメリカの郵便事業(とその周辺のEndiciaやStamps.comなどの企業)がどれほどありがたいものであったかを再確認するよい機会でもあった。安い料金で、ほとんどどこへでも届けてくれる。そりゃ、ときどきトラブルもあるけど、これだけの数を、これだけの料金で配達してくれることを考えれば、大したもんだと思う。このニューヨーク市内のオフィスには、毎日集荷に来てくれる。郵便屋さんは、ウチのスタッフみたいなもんだ。数週間前、土曜日の配達業務を止めないでほしいという嘆願書が郵便公社に出されたが、状況は深刻だ。
あちらこちらで報道されているが、郵政事業の赤字は巨額にのぼっている。今の郵便システムをどう変えたら救えるのか、昼夜の区別なく配送の手続きに没頭していた私は、それを考えてみたくなった。Makerやハッカーや起業家など、物事に対するユニークな視点の持ち主たちと、意見を交換してみたい。みんなの考えを聞きたいんだ。この全国的な配送ネットワークという宝を、どうしたらもっと活用できるのか、みんなで考えよう。というわけで、今週のSoapboxのテーマは「Maker、ハッカー、起業家はアメリカの郵便事業をどう救えるか」だ。
アメリカ合衆国郵便公社(USPS)は、アメリカ国内の郵政事業を行う公社。アメリカ合衆国憲法で明示的に権限を与えられた数少ない政府機関のひとつです。USPSの起源は、1775年の第二次大陸会議において、ベンジャミン・フランクリンが初代郵政長官に任命されたときに始まります。1792年、閣僚レベルでの郵政省が設立され、1971年、郵政合理化法より現在の形に変更されました。

ベンジャミン・フランクリンは大統領にはならなかったが、現在流通している最高額紙幣である100ドル札の肖像になっている。アメリカの創意工夫の象徴として最高に崇められているわけだが、今の郵便公社はどうだろう。あまり芳しくない。
USPSは574,000人の従業員と、218,000台以上の車両を抱えている。雇用者数ではアメリカの事業者で2番目に多く、車両の数では世界の事業者の中でもっとも多い。USPSは、アメリカ国民にサービスを提供する義務を法的に負っており、地域格差なく全国一律の料金で均一のサービスを提供しなければならない。USPSは、U.S.Mailと書かれた郵便ポストを開けることができる権利を独占しているが、UPSやFedExなどの民間宅配業者との競争に苦戦している。
2011年12月5日、USPSは郵便集配所の半数以上を閉鎖し、28,000名の従業員を解雇して、第一種郵便物の翌日配達を廃止すると発表した。461箇所あるうちの252箇所の郵便集配所が閉鎖されることになる。2011年12月13日、USPSは、252箇所の郵便集配所と、それにともなう3,700箇所の郵便局の閉鎖を2012年の5月中旬まで延期することに合意。2006年12月20日に The Postal Accountability and Enhancement Act of 2006(PAEA:郵政責任強化法、HR 6407)が施行され、USPSは、10年間の退職者のための75年分の医療保険給付金を保証するよう義務づけられた。これは他の行政機関には求められていない。
ついでなので、悪い話をもう少し続けよう。 郵便事業の巨大損失

上は NY Times に掲載された表。
郵便公社の発表によれば、年間の損失は510億ドルにのぼる。郵便取り扱い数が減少する一方で、増大する給付費用が重くのしかかる。退職者の医療保険給付のための資金55億ドルの支払いを猶予する法案が成立しなければ、およそ106億ドルの損失になっていただろうとUSPSは話している。
USPSの稼ぎ頭である第一種郵便物による利益は、前の会計年度の320億ドルから6%減少している。全体的な郵便物の取り扱い数は30億通減った。これは1.7%にあたる。「売り上げのおよそ49%を担っている第一種郵便物への絶え間ない、そして避けがたい電子化の波が、我々の基盤のスリム化とビジネスモデルの変換を強く迫っている」と、郵便公社の最高財務責任者、Joe Corbettは上の図を載せた報告書で語っている。
昨年の損失は、思い切った予算削減と人員カットにも関わらず85億ドルに達した。この4年間で、郵便の取り扱い数は20%減少している。
ここで、私のアイデアを発表する前に(そしてみんなの意見を聞く前に)、一度船の針路を変えてみよう。退職者の医療保険は別の問題として切り離す。私はアイデアとサービスに話題を絞りたい。郵便サービスはビジネスの問題であることはわかっているが、Makerやハッカーの視点でサービスの転換を考えてみようという趣旨だ。政治的問題も脇に置いて、実現可能なアイデアを出し合っていこう。わかってもらえたかな?
ここに紹介するのは、順不同、冗談半分に出てきた突飛なアイデアだ。
郵便事業センサネットワーク

すべての配達トラックに、ネットワークにつながった「センサボックス」を取り付ける。このボックスの中のスペースを貸し出すのだ。人工衛星を利用すれば実現できる。DIY人工衛星も利用できるようになるだろう。郵便トラックを使わない手はない。国中の大気汚染、放射線量、細菌やウイルスなどを監視できる。研究者が利用するだろう。一般の人も、仕様を満たすモジュールを自作して積ませることができる。「直流12V電源と、6インチ四方の空間を提供します」みたいな。さまざまな情報を送信してくれるArduinoベースの巨大なセンサネットワークができるのだ。アメリカのあらゆる街から大量の情報が届く。Googleは我々のWi-Fi情報を集めていた。だから、走り回るトラックにセンサを積んでアメリカ中の情報を集めることは可能だ。上の写真はEngadgetと提携した配達トラックの想像図。
郵便公社によるストリートビューサービス

地図用の写真撮影をしたい業者にトラックの屋根を貸す。Bingがこれを使えば、毎日、ほぼすべての場所を撮影できる。Googleストリートビューのリアルタイム版だ。または、APIを使えば誰でもその写真にアクセスできる公的サービスにしてもいい。郵便トラックが通るすべての通りの毎日の写真が得られたら、何ができるだろう? アメリカのバーチャルツアー? Livestream/Ustreamを使えば、郵便配達の実況中継もできる。トラックに「便乗」して、昔住んでいた街や家を訪れるということもできる。大したアイデアではないが、言いたいことはわかるだろう。
上の写真はGoogleの偽ストリートビュー撮影車。 自分で作れるよ。
郵便公社クラウド

建物でも車両でも、郵便サービスがあるすべての場所でモバイルホットスポットを開設する。特定の範囲からアクセスできる小さなアンテナでもいい。携帯電話会社のネットワークを拡張する形でもいい。今すぐは思いつかないが、いろいろあるだろう。携帯電話会社は、トラックを使って電波の弱い地域を探すこともできる。大きな街では、郵便ポストにワイヤレスネットワークのノードにして、公衆無線ネットワーク(やセンサネットワーク)を提供するという手もある。私書箱は、ローカルなバックアップストレージになる。郵便局にオフサイトストレージがあり、いつでも自分のデータが受け取れる。私なら、地元の郵便局にテラバイトのストレージが欲しい。そのデータは常に同期されていて、必要なときに引き出せる。
上の絵はクラウドのアウトラインアイコン。
郵便公社AdSense
Googleに手紙を売ってスキャンさせる。すると、Googleはそれに関連する小さな広告を入れる。まあ、これは冗談だけど、真面目な話、手紙を出して配達されるまでに、いろいろな形でかなりのデータが「スキャン」されている。これを何かに利用できないだろうか。手書き文字認識、パターン認識などなど、いろいろ考えられる。
郵便公社Kickstarter特別割り引き

「クラウドファンド」で作られた製品に特別価格で配送サービスを提供する。たとえば、Kickstartersで製品化されたものを郵便で配送する場合は、料金が安くなるといった具合だ。現在の郵便事業の最大の問題点が利用者数の減少にあるとするなら、Kickstarterと提携して、Makerたちに大幅な割引サービスを提供するぐらいのことを考えてもよさそうだ。クラウドソースのプロジェクトを何らかの形で応援することで、より多くの人が郵便を使うようになる。それにつられて、他の人たちも使うかもしれない。Kickstarterから生まれるプロジェクトは、ほとんどが実体のある製品の形になるから、それを買ってくれた人たちに配送する必要がある。もちろん、eBayでも送料の割り引きがあるが、ちょっと意味合いが違う。コミュニティやクラウドファンドサービスにいちばん安い料金で配送サービスを提供するという具体的な取り組みなのだ。
郵便事業に3Dプリントを追加する

郵便局に3Dプリンタを置く。そこにデータを送れば、数日後にプリントしたものが送られてくる。PonokoやShapewaysなどと提携するのもよい。そうしたサービスに場所を提供するのもよい。郵便局には広いスペースがあり、大きな機械も置かれている。基本的に年中無休24時間体勢だ。3Dプリントのハブには最適。USPS.comにデータを送れば、完成したオブジェクトを3D私書箱で受け取れる。郵送してもらってもいい。
郵便局がスモールビジネスにスペースを「補助」

ニューヨーク市では1万平方フィート、その他の大きな街でも、使われていない郵便局内のスペースを提供する(ニューヨーク市の郵便局には空きスペースがたくさんある)。私なら、一般的な料金を払ってでも借りて電子キットの工場を作りたい。これはちょっと身勝手な希望なんだけど、自分にとっては切迫した需要だ。しかし、デザインや開発や科学研究を行うクールな企業に、有効に使われていない郵便局内の場所をオフィススペースとして貸し出せば、多くの企業がひとつの場所に集まって、みんなが郵便を利用するというオマケまでついてくる。ブルックリンのMakerBotは、使われなくなった郵便局のビルをまるごと買い取ってもよさそうだ。出荷を待つ製品の大きな箱をたくさん置いておけるからね。
ネット関連業者やクールな企業が同じ建物に集まることで、互いの交流が深まって、そこから新しくて面白いものが生まれてくる可能性もある。
上の写真は、私の住居兼仕事場のすぐ近くのPeck Slip Post Office。ここがAppleに買い取られてAppleストアになる前に、Makerが集まる場所になるといいな。
とまあ、以上が、年末のニューヨークの街でキットの発送に追われながら私がつらつら空想したアイデアだ。みんなの考えもぜひ知りたい。まったく新しいアイデアを聞かせてくれ。
- Phillip Torrone
訳者から:日本は郵便事業が民営化されたとは言え、国が株の100%を持っている以上は、やっぱり我々が心配すべき問題なんだから、Philが言うように、我々も意識すべきことだと思う。3Dプリントとレーザカットサービスしてほしいね。もちろん格安で。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Feb 3, 2012 01:00 AM
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January 13, 2012
2012年はこうなる!

「過去に住んではいけない。未来を夢見てはいけない。心を今の刹那に集中しなさい」 - 釈迦
一年のうちの今は、この年の予測をする時。私にとって予測は、私が今していることを話すことに他ならず、あまりに普通のことなので、一部の人を除いては面白くないかもしれない。5年とか10年後の予測なら面白いが、やっぱり今年にこだわりたい。ここに示すリストは、2012年に多く目にするようになるであろうもの。ドローン、ウェアラブル、モノのインターネット(Internet of things)、Arduino、Kinect、3Dプリンタ、ハッカースペース、クラウドファンドだ。これはあくまで、楽しい会話のきっかけになる話題の提供と考えてほしい。みんなも、今年の予測をコメントに書いてくれ。来年、それを振り返って総括してみよう。 :)
ドローン・ジャーナリズム

2011年の"Person of the Year"は「抗議する人々」だった。 2012年は何が起きるのだろう。もっと多くの抗議する人たちが現れ、その新しい取材方法も出てくるだろう。安価な手作りUAVが登場する。操縦者が、抗議活動や大災害の現場に最初に駆けつける。ドローンジャーナリズムだ。見て、中継して、記録して、報告して、感じる。そして、見る人たちを見る。携帯電話端末のビデオカメラが羽を持つのだ。
ウェアラブル

FitBitからJawBone UPまで、次世代のすごいインターフェイスが、スマートフォンのタッチスクリーンから離れて私たちの体に近づいてくる。睡眠のモニタから電子ジュエリーまで、エレクトロニクスは小さく安くなって、人の肌に移住を始める。数十種類のスマートウォッチが手首を取り合う。ガジェット作家やファッション業界は、革新的で面白い技術を、Makerコミュニティやハッカースペースに求めるようになる。
モノのインターネット(Internet of things)

デバイス同士が対話をできるようにする繋ぎ役が、その粘度をいよいよ増している。あらゆるものがIPアドレスを持ち、すべてが「話せる」ようになる。ネットに接続したサーモスタットとKickstarterで生まれた製品が、小物たちを、より優秀に簡単にして、ウェブで使えるように進化させるのだ。衣類乾燥機は、乾燥が終わるとテキストでメッセージを送ってくるようになる。このような機能は、あなた自身の手で簡単に追加でき、簡単に「働く」ようにできる。オープンソースのPachubeも登場するかも。
Arduino が100万ユニットに到達

上でも書いたけど、「物のインターネット」にはつなぎ役が必要になる。それがArduinoだ。デザイナーたちが開発した小さなオープンソースのハードウェアプラットフォームだが、2012年の終わりには出荷台数100万ユニットを越えるだろう。植木の水が涸れたことを知らせるシステムを作ろうとすれば、まずはArduinoが便利だ。100万ユニットということは、100万人分の物をよりよくするためのアイデアが実現されるということだ。Arduino は勝利し、生き続ける。
世界がKinect化する

Microsoft は引き続き大きなビジネスを Kinect (とそのハッキング)がらみで狙っている。2012年11月は、オープンソース、ロボティクス、アート、デザインのコミュニティが、オープン型のKinectで実現できることの驚きの実例を示してから2年目を迎える。より高解像度なKinectが登場すれば、ゲームやデバイスの操作がさらに進化し、ハッカーや Maker たちも、さらにクールな作品を生み出すことだろう。
3D プリント

3Dプリントと言えば、MakerBotは2011年に1,000万ドルの投資を受け、Shapewaysはニューヨーク市内に工場を作る計画だ。これによってニューヨークは、世界の3Dプリントの首都となる。また、多くの3Dプリンタのメーカーが買収され、より広く普及する低価格プリンタが作られるようになるだろう。3Dプリンタを目にする機会がずっと多くなり、それがうれしい問題を引き起こす。Autodeskは2012年中に3Dプリンタのメーカーを買収して、低価格な3Dプリンタを販売するか開発するだろう。MakerBot、Shopbot、Techshopといった企業では、「bot」なサウンドが鳴り響くことになる。
より多くの図書館にハッカースペースが

2012年には、多くの図書館から、「ハッカースペース」開設への動きが聞かれるようになる。土地に余裕があって、たくさんのMakerを抱える地域では、いくつかの試験プログラムの成功を受けて、それに続くことになるだろう。かつて、図書館にコンピュータはそぐわないと主張する石頭な人たちがいた。図書館に3Dプリンタはそぐわないとも言う人たちは、そんな石頭に似ている。
クラウドファンド

Kickstarterのようなサイトが、次なる偉大なアイデアのための第一段階となる。昨年のトップを飾ったプロジェクトのひとつに、DIY型 3Dプリンタ、Printrbotがある。83万0827ドルの資金援助を獲得した。Makerがプロになる VC(ベンチャー投資)は、大勢の支援者からの支持を集めるクラウドファンドに比べると魅力が低い。クラウドファンドのスタイルでより多くの資金が集められるようにと、アメリカ政府も動き始めている。
現代の技術に即した「技能章(メリットバッジ)」

技術の発展は非常に早く、昔ながらの学校のカリキュラムは新しい技能に追いつけなくなってしまった。2012年には、素早く技能を身につけたことを称え励ますための試みが多く見られるようになるだろう。ガールスカウトも、「資金管理、家計、将来への投資、高信用度」などの新しい技能章を作る予定だ。さらに、「職探しをする人のためのデジタル技能章」(NYTimes.com)なんてものもある。
「John D. and Catherine T. MacArthur」基金は、新しいタイプの技能章への関心を高めるためのコンテストに巨額の資金を投入している。この技能章は服に縫い付けるものではなく、ウェブサイトやブログやFacebookに貼り付けて職探しに役立てることができる。
子供たちはXboxで遊んでいるが、ハイスコア掲示板の上位に自分の名前を載せることに必死になっている。2012年は、このようなスコアリングシステムが技能の習得に応用されるかもしれない。
みんなはどんな予測を立てているかな? 私の予測は大胆すぎるだろうか。最後に、次の言葉を引用して締めくくりたい。
「ここにいる全員が、今この時こそ、私たちが未来に影響を与える瞬間であることを感じている」 - スティーブ・ジョブズ
- phillip
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Posted by Tetsuo Kanai |
Jan 13, 2012 01:00 AM
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October 31, 2011
クラフター、ハッカー、そしてハッカースペース
Emily Smithは、カナダはバンクーバー出身のブロガーでMakerでコミュニティ管理者。彼女は素晴らしいDIYサイト Blue Mollusc を運営していて、今年開かれたVancouver Mini Maker Faireを先導してくれた。その彼女が、うれしいことに、ハッカースペース系ライター集団の一員としてMakeに参加してくれることになった。彼女はCraftにも原稿を書いてくれることになっている。- Gareth
クラフトと聞くと、グルーガンや木の棒や布や機織りを連想するのと同じように、ハッキングと聞くと、ハンダごてやマイクロプロセッサやソフトウェアを思い浮かべる。実際、ハッキングとクラフトとの間には共通点が多い。この2つのMakerグループが会話をすれば、もっと多くの共通点がみつかる。どちらも、物を作るために必要だと思っているものは同じだ。いつでも使える道具、作業スペース、それに、プロジェクトやアイデアを話し合って育て合うことができる同好の仲間だ。
熱烈なクラフターである私は、初めてハッカースペースを訪ねたとき、とっさに、そこに自分のプロジェクトを持ち込みたいと感じた。足を踏み入れた瞬間、私はそこにいくつものクラフトのヒントを発見したのだが、その場所を占有していたのは、ほとんどがハッキング用のハードやソフトだった。まったくの異世界に感じる人もいるがろうが、私は、これまで試したことがなかった新しい媒体を学ぶ絶好のチャンスだと思った。そして、ハッキングに柔らかい側面を持ち込めるとも感じた。冷たいものに毛糸をまとわせるのだ!
2回目に訪れたときは、ハンダ付けと電子回路の基礎を習い、レーザーを使ってスピログラフを描いた。そして、ELワイヤの素晴らしい世界を教えられた。私のハッカースペースでは、ほとんどがクラフトを基本としたプロジェクトを行っているが、ハッカーたちが築いてくれた基礎の上にハッカースペースを作ることができて、それをクラフトのコミュニティに広めることができたのは、本当にラッキーだったと思っている。ハッカースペースは、クラフトナイトを開くのにもって来いの場所だ。共有スペースだから掃除をする必要もないし、メーリングリストやWikiやウェブサイトで参加者を集める手間もない。物作りが大好きで楽しくて優秀な人たちが簡単に集まる。もうひとつ気づいたことは、たとえば、ニットナイトや縫い物ナイトというように、活動を限定すると、ユニークな経歴や技能を持つ人たちが集まってきて、いろいろ教え合ってくれる。そして、夢中になっているうちに、気がつけば多くのことを学んでいる。これは、どのハッカースペースでも目標としていることだろう。
ひとつだけ、まだよくわからないことがある。それは、どうしてもっと多くのクラフターたちがこうした機会に飛びつかないのだろう? という点だ。どのハッカースペースでも、クラフトナイトを開催している。しかし私の経験からすると、それに喜んで参加するクラフターはとても少ない。ハッカースペースは世界中のたくさんの街にあって(hackerspaces.orgで近くのハッカースペースを調べられる)、幅広く奥深く物作りを楽しむコミュニティを作っている。
これを読まれているクラフターのみなさん、お近くのハッカースペースやクラフタースペースをぜひ訪ねてみてください。友達を誘ってね。いろいろな人と話をして、新しいことを教えたり教わったり、周囲の人にプロジェクトを持ち込むよう促してください。
ハッカーのみなさんへ:あなたのハッカースペースにクラフターがやって来たら、温かく迎えて、そこが素晴らしい場所であることを教えてあげてください。あなたたちには、たくさんの共通点があるのです。
- emilysmith
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Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 31, 2011 02:00 AM
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October 26, 2011
Thingiverseでは武器のデータの公開もオーケーなのか?
Thingiverse(ユーザが作成した3Dデータの共有サイト)では、武器または武器として使える恐れのあるもののアップロードを禁止しようという論争が起きている。現在、多くの人たちが、AR-15ライフルの部品をアップロードしている。Crankの5発入り弾倉もそのひとつ(写真)。この流れはどっちに進むのだろう。Thingiverse は武器として使える恐れのあるあらゆるものを禁止するべきなのだろうか。Thingiverseのこの問題を扱っているページでは、みんなの意見を集めている。
訳者から:誰でも何でも作れるようになると、そういうことも起こってくるわけだ。当然、悪用を考えるヤツもいるはず。政府や行政が干渉してくる前に、自分で自分を律することができないとね。
- John Baichtal
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Oct 26, 2011 12:00 AM
3D printings, Culture jamming |
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October 17, 2011
フロッピードライブによる「帝国のマーチ」
Silen のプロジェクトのナード度は未知の領域に達している。
特定の周波数のステップでヘッドを動かして音を鳴らしています。インターフェイスのピン配列の情報はこことかにあります。DRVSB0または1にローを送って(クロスからテープが来ているか、どこに接続されているかによる)、ステーションをアクティブにして、ヘッドの移動方向を選択しています(DIR にローまたはハイを送る)。すると、ヘッド移動の立ち下がり部分でSTEPが1ステップ進みます。制御には ATMega マイクロコントローラを使っています。
- John Baichtal
訳者から:ポーランド語サイトのGoogle英語翻訳なので、ちょいと意味がわかりません。ポーランド語からGoogle日本語翻訳をしたら、もっとわかりません。もとよりポーランド語はまったく読めません。というわけで、ごめんなさい。
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Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 17, 2011 01:00 AM
Culture jamming, Electronics |
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July 29, 2011
How-To:磁石式で脱着可能な動眼

学生のころ、ボクは「動眼」にハマっていた。いろんなところへ行って、目があったらイヤだろうなと思われるところに動眼を貼り付けて写真を撮っていた。なかでも気に入っていたのが、墓石、ピストル、手術器具、便器の消臭剤などだ。おかげさまで、どれも日の目を見なかったけど。
あのとき、これを思いついていたらね。磁石で脱着できる動眼だ。頭のいいEMSLが作ってくれた。これがあれば、もうちょっとお金を節約できただろうし、長居したくない場所で必死に動眼を剥がすなんて苦労はなかったはずだ。
訳者から:ああ、やったやった。ボクも動眼を買ってきて、デッサンに使う木のポーズ人形の顔に貼り付けたら、なんかすっごく異様な雰囲気になった。目の力はすごいね。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jul 29, 2011 01:00 AM
Crafts, Culture jamming, Kids |
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July 27, 2011
QRコードステンシル製作ソフト

fffff.atのGolan Levinより:
そう、これは QR コード・ステンシル製作ソフトです! その名も「QR_STENCILER」。QRコードをレーザーカッターで使えるアウトラインのステンシル用データに自動変換するフリーソフトです。さらに、街角で控えめに危険を知らせる警告や、アドバイスなどを残すことができる 100種類のQRステンシルを集めたQR_HOBO_CODESも提供します。私たちのサイトには、QR_STENCILERとQR_HOBO_CODESとともに、自家製"infoviz graffiti"ツール Adjustable Pie Chart Stencil(調整可能な円グラフステンシル)もあります。場所や状況に関する情報を残すことができます。

- Becky Stern
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jul 27, 2011 01:00 AM
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April 22, 2011
AT-AT For America - 本物のAT-AT製造計画
オクラホマに住むMike Koehlerの最高に御機嫌で突拍子もない計画が、どうして「アメリカのための」なのかよくわからないけど、オリジナルのインペリアルウォーカーを「完全動作」の「フルスケール」で作ろうという呼びかけには、しっかり応じていく準備がある。この呼びかけは、別に「アゼルバイジャンのための」でもいいわけだ。そんなことより、私にとってもっとも重要な質問は、「実物大のAT-ATを作るんだよね?」ということと、「完全動作ってことは、頭部のレーザー砲も含むの?」ってことだ。以下はMikeの宣言より。
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アメリカのナード諸君
大きな自動車、フーバーダム、オートチューンを使わないポピュラー音楽など、アメリカはかつて物作りの国だった。
しかし今や、インターネットはヒップスターや口先だけの政治家に囲まれて、経済は停滞してしまった。
ナード諸君、私にはアメリカを再び偉大な国にするための計画がある。これは、我々の高度な頭脳、製造力、組織力、細部にこだわるギークな目を誇示できる活動だ。
その計画とは、「AT-AT・フォー・アメリカ」である。
しかし、計画は立てたが資金がない。工学的な知識もまったくない。
そこで、このプロジェクトを野火のように広げて、ナード、物作り屋、ギーク、たちを立ち上がらせ、バイク乗り、筋肉頭、気取り屋、スチームパンク、ジェダイ、アホ、ゴマすり、天才、あらゆる人たちが手を組んでゴールを目指そうではないか。
より高く、より速く飛ばんことを、Mike Koehler。[ありがとう Rachel!]
- Sean Michael Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Apr 22, 2011 02:00 AM
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April 8, 2011
DIYの再生 vs 巨大組織 - Johnny Lee
今日は特別ゲストのJohnny LeeにThe Re-Emergence of DIY vs Big Organizations(DIYの再生 vs 巨大組織)と題した記事を提供していただいた。完全な許可のもとにここに転載している。この記事は、Maker、発明家、そしていたるところにいるティンカラー(tinkerers)たちの知恵を活用したいと考えるあらゆる企業にとって、非常に有意義な内容だ。Johnny LeeはWiiリモコンの改造で知られ、何千ものプロジェクトを手がけている。最近では、Kinectのハッキングコンテストでいっしょに(Ladyadaも)仕事をさせてもらった。彼は先日、マイクロソフト研究所を去り、現在はGoogleで働いている。
この話題に関して私は、DIYホビーカルチャーと本格的な学術調査と巨費を投じた商業製品開発との間を行ったり来たりしながら、真剣に考えてきた。幸運なことに私は、予算規模が100ドルであったり1億ドルであったりと状況が極端に異なる人たちが、新しくて面白い物を作り出す様子を観察できる立場にいる。
私はそこで、ひとつの共通点を発見した。いいアイデアはどこからでも生まれるということだ。そこがいい仕事をするかどうかを見きわめるうえで、もっとも重視すべきファクターは、「そこの人たちが自分の仕事とどれだけ真剣に取り組んでいるか」だ。巨大予算や特権意識があるところでは、面白いアイデアは生まれにくいのが事実だ。すごいものを作るぞという「気負い」が人や組織の視野を狭めて、ビッグなアイデアにしか目を向けなくなる。後に大きなインパクトを与えるかもしれない小さなアイデアや、馬鹿げて見えるが実際はそれが正解だったというようなアプローチを排除してしまうのだ。
この問題に触れた Simon SinekのTEDでの講演が素晴らしい(編注:リンク先の動画は日本語字幕選択可能)。その中で彼は数多くの重要な指摘をしているが、私が注目したいのは、共に動力飛行を追求していたサミュエル・ラングレーとライト兄弟の逸話だ。ラングレーは巨額な資金を誇る専門的研究機関の人間で、対するライト兄弟は根性と情熱のDIY愛好家だった。ライト兄弟は、初めて動力飛行を成功させた人物として有名になっているが、ラングレーのことを知っている人は希だ。大きな予算は大きな結果の保証にはならない。反対に、予算がほとんどなくても、ひとつの問題に根気強く取り組む個人の意欲は、大きな結果につながる。(編注:サミュエル・ラングレー - Wikipedia)
ハッカーコミュニティは、ほとんどの人が後者に属するという点が素晴らしい。独立系の開発者やホビイストの場合、自分が信じたプロジェクトに注ぎ込む自腹資金を厳しく管理している。結論として、潤沢な資金を持つ研究グループと、独立したコミュニティ(総体で)とでは、出てきたアイデアの質の差は、月単位でどんどん小さくなっていることに私は気がついた。最高の "趣味のプロジェクト"が、同分野の "本格研究開発" を質のレベルで越えていくのだ。こうした驚くべき差異の縮小(ときに反転)は、Kinectを使ったプロジェクトに関する刊行物用に提出された大学や研究所の作品を見れば、笑ってしまうほど明らかにわかる。Engadgetに掲載されたいちばん新しいKinectハックは、それらを完全にしのいでいる。
ここで、企業、研究所、大学などのプロジェクトの質は低下していると意地悪に断言してしまうのは簡単だが、私はそうは思っていない。私が考えるに、今起きているのは、独立系プロジェクトの質が向上(しかも急速に)していることだ。それは、私が見てきた "DIY革命" と呼応しているように思える。
しかしなぜ今、DIYが再生しているのだろうか。ほんの数年前まで、私たちは製品がブラックボックス化されていくことを嘆き、製品の蓋を開けて、改良したりいじくりいまわすことができた古き良き時代を懐かしんでいた。何が一体、これほど大規模なDIYの再生をもたらしたのだろう。そこで私の仮説を紹介しよう。
DIYコミュニティ再生に関する私の仮説
90年代から2000年代初期まで、ムーアの法則が世界を支配していた。電子機器を選ぶときの最優先基準は、単に速さだった。そのため、部品はできる限りきつきつにインテグレートされ、機能は小さい黒いチップの中に詰め込まれてしまい、普通の人間には触れることも改造することもできなくなった。だが今は、人々は "メガヘルツ" や "メガバイト" といった生の技術用語で語ることはなくなった。一般のコンピュータは "十分に速く" なったからだ。速さの代わりに私たちは、ポケットに入る、3Dゲームができる、タブレット型、車で使える、水中で使える、スノーボードに取り付けても壊れないなど、用途に合わせたスタイルを求めるようになった。つまり私たちは、ますます細かいニーズに対応するデバイスの製造(そして購入)が可能な "コンピュータパワー余剰" 時代に到達したのだ。こうしたコンピュータの用途を考えだした私たちの想像力は、ムーアの法則に先導されてきたわけではない。有り余るコンピュータパワーが、より多用な使い方を生み出してきたのだ。ところで、それがDIYコミュニティとどう関係があるのだろう?
そうした有り余るコンピュータパワーの副産物として、プロ用ツールの性能が向上に伴い、趣味の範囲で買えるツールの性能も、3~4年前に比べて格段に高くなった。プロの技術者向けの電子工作用装置とホビー向けの装置との差は、どんどん小さくなっている。Kinectが、それをいちばんよく物語っている。高性能な深度センサー付きカメラの価格が、一夜にして2桁下がってしまったのだ。そうして純粋な並行処理の結果、趣味のDIY愛好家が同じ分野の専門家を追い抜くという現象が起きた。これほどドラマチックではなくても、この他の電子機器や科学装置の分野でも同じことが起きている。裏庭の手作り電子ビームドリルでナノマシンを作るなんて時代も来るだろ。
どれだけ資源を持っているかではなく、どれほどいいアイデアを持っているかが勝負になる時代では、純粋に数のゲームになる。
ほぼ同じ性能の道具を持った1万人のプロの技術者と100万人のホビイストとでは、どちらの進歩が早いだろうか? ここで考えるべきは、1万人の技術者には年間10万ドル支払わなければ仕事の意欲が維持できないが、100万人のホビイストは、ただ好きでやっているという点だ。さて、あなたの答は変わったかな? それでも専門家が勝つとお考えのあなたでも、この2つのグループの進歩速度の比率を見れば、いつか作業結果が同じになる時がくると認めざるをえないだろう。これは単に時間の問題だ。
以上の話をご理解いただけただろうか。鉄壁の仮説とは言わないが、今私たちが目にしている現象をうまく分析できていると思う。そしてこの話には、現在、大手研究グループに投資をしている組織への面白い暗示も含まれているのだ。誰がいちばんいいアイデアを持っているかが単純に最重視されるようになると、そうした人を大勢集めて雇用することが非常に難しくなる。"最高" の人材を捜すための労力も大変だ。それは株式市場を予測するのと同じぐらい困難でもある。発明家は、いつかアイデアが枯れる。そのため、一生分の投資に見合うだけの見返りは得られない(私自身にも、きっとそのときが来る。ずっと先であってほしいけど)。
そこで私は、大手研究組織につの提案をしたい。
- 資源集約型の問題と徹底的に取り組むこと。現代、数万ドル単位の資金ではまったく話にならず、ホビーレベルでは基本的な材料も道具もエネルギーもコンピュータも場所も人材も揃えられない、大型加速器や宇宙開発などの巨大プロジェクトは、目標を達成するまでの間に短期的な利益を生むことは難しい。しかし、予想もしない派生技術やプロジェクトが、そこから離れたところの経済や教育に恩恵をもたらすことは十分に考えられる。
- 組織内のすべての人材に創造的研究を奨励する。 道具は安い。それに"研究グループ" だけがよいアイデアを生む場所ではない。どこに閃きがあるかは誰にもわからない。だから、すべての人にアイデアを考えさせ、閃きを見逃さないように注視する。
- 外部の開発者コミュニティと手を結ぶこと。 すでにあなたが先行して持っている資源を活用し、あなたが管理するプラットフォームを通じて大勢の創造的パワーを引き出す。計画性をもって進めれば、これが莫大な価値を生む。何もないところからほんの3年以下で業界を支配するまでに至ったFacebookやTwitterやGrouponなどの企業な、これが推進剤だった。同じことは、伝統的な物理電子やその他の一般製品にも絶対に起こりうる。方法は簡単。すべての顧客を、潜在的な捕食者と考えるのではなく、潜在的パートナーとして扱うことだ。
訳者から:Simon Sinekの講演はとても興味深い。なぜアップルの製品は、他社の製品と性能が同等でも人気があるのか。それは、一般のメーカーが「何を」→「どうやって」→「なぜ」作るかという順序で考えるのに対して、アップルなどの人気メーカーはまったく逆の「なぜ」から発想しているからだと言う。 最初に「気持ち」があるという点がライト兄弟と通じる。
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Apr 8, 2011 04:00 AM
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April 6, 2011
ビルボードをブランコに
全部こうしてほしい。
- Sean Michael Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Apr 6, 2011 03:00 AM
Culture jamming, Mods, Toys and Games |
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December 10, 2010
ラジコン飛行機でニューヨークの街を遊覧(ビデオ)
ラジコン飛行機でニューヨークの街を遊覧...Twitterより。
Team Black Sheep がニューヨークを飛ぶ。ブルックリン橋、ベラザノ橋、マンハッタンのダウンタウン、自由の女神。お楽しみください! FPVシステムに関する情報、カメラや送信器などの詳細は - こちら。
- Phillip Torrone
訳者から:一応、民間航空機の邪魔にならないよう500フィート(150メートル)以下で飛行しているとのこと。もっと高く飛んでるように見えるのは広角カメラのせいだそうです。9.11以来、すごく厳しいニューヨークの空だけに、そうとうな覚悟だったみたい。逮捕者0人と最初に出てくる。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 10, 2010 02:00 AM
Culture jamming, Toys and Games |
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November 24, 2010
Kinectハックの応募続々
Kinectの発売から1週間。クールなものがいろいろ出てきた。この素晴らしいデバイスを開発してくれたマイクロソフトに、これを見せてやらなければ。それから、簡単にハックできるってことも教えてやらなければ。これを実現させたAdafruitに感謝![ビデオはBeyond the Beyondより]
こちらも:
- John Baichtal
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Nov 24, 2010 12:00 AM
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November 10, 2010
街に埋め込まれたUSBメモリー - Dead Dropプロジェクト



Aram Barthollより:
ニューヨークですでに数週間続いているEYEBEAM研修生としてのプロジェクト「Dead Drops」を紹介します。Dead Dropsは、匿名の、オフラインの、ピアツーピアの、公衆ファイル共有ネットワークです。私はUSBメモリーを、誰もがアクセスできるように、塀や建物や縁石に埋め込みました。あなたは、現在ニューヨーク市内に5箇所あるうちのDead Dropで、そこにファイルを置いたり、拾ったりできます。塀や家は柱などにノートパソコンを接続してファイルを共有してください。すべてのDead Dropにはreadme.txtがあり、そこにこのプロジェクトの説明が書かれています。Dead Dropは発展途上です。ニューヨークでもそのほかの街でも広げていきます。資料、ムービー、地図、自分でDead Dropを作る方法の解説などは、すぐに準備します。それまでは、ここを使ってね!
87 3rd Avenue, Brooklyn, NY(Makerbot)
Empire Fulton Ferry Park, Brooklyn, NY(Dumbo)
235 Bowery, NY(New Museum)
Union Square, NY(地下鉄14th St駅)
West 21st Street, NY(Eyebeam)
- Becky Stern
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Nov 10, 2010 12:00 AM
Arts, Culture jamming, DIY Projects |
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October 22, 2010
Conversacube - ナードを社交的にする装置

なんと言っていいかわからないとき、言葉に詰まったとき、気まずい雰囲気をどうにかしたいとき、Conversacubeが会話を支援して、次に言うべきことを示してくれる装置です。これがあれば誰とでもいつでも、スムースな会話を進めることができます。
ConversacubeはArduinoと赤外線センサーとエレクトレット・マイクロフォンで、人の位置と会話の声の調子を感知し、適切な会話のヒントを表示します。
(開発者のLauren McCarthyは、前にMake: Onlineでも紹介したHappiness Hatの開発者でもあります。
- John Baichtal
訳者から:ムービーがかわいい。若いっていいね (おじさんトーク)。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 22, 2010 03:00 AM
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September 13, 2010
ダンプノート - ゴミ車の家

Dumponaut はダンプスター(ゴミ車)で作った家をイメージしたアート作品だ。
世の中には、我々の存在に対する外部的統制が無数にある。その最たるが、物品のための商取引だ。ダンプスターの中にはその抜け穴がある。つまりそこには余剰品があり、このシステムの出口があるのだ。だが本当の出口というわけではない。その気になれば自立性が垣間見える覗き窓だ。とは言え現実には、ダンプスターダイビングは形態化された依存性だ。Dumponaut(別名:Lil' Takeover)は、こうした問答の叙情詩みたいなものだ。そう、私ならここに住める。そう、これを作るのに50ドルもかからない。しかし、これまでこれを作るための材料を揃える機会がなかった。作る技術も、資源も、資金もなかった。そこで疑問が起こる。ダンプスターから拾ってきた材料が使えない状況になったら、何ができる?
訳者から:ダンプスターってのは、工事現場とかに置いてある廃材を入れるための大きなコンテナのこと。アメリカではゴミ捨て場として路地にもよく置かれている。家庭用の小さなものもある。日本ではバッカンと呼ばれたりもしてる。ダンプスターダイビングとは Maker たちがよく使う言葉で、そのダンプスターに飛び込んで廃材やジャンク品を漁ること。
- John Baichtal
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Sep 13, 2010 12:00 AM
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