Archive: Education
September 25, 2009
元素の歌
本日のBoing Boing Videoは、They Might Be Giantsの元素をテーマにした歌のニュービデオクリップだ。この曲は、子供向けの最新アルバム『Here Comes Science』に収められている。Coryによるこのアルバムのレビューはここで読めるよ。私の息子は、彼らの名曲『Why Does The Sun Shine?』を聞いて育った。この曲や、同じアルバムに収められている奇抜で楽しい歌を通して、何世代もの子供たちが純粋な科学を学んでいることを知って、すごくうれしい。
They Might Be Giants: "Meet the Elements" music video(BB Video)
- Gareth Branwyn
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Sep 25, 2009 12:00 AM
Education, Music, Science |
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September 17, 2009
How-To: 人間をプログラムする

子供にプログラミングを教えたいときは、まずプログラムの思考方法を理解させるのがいいようだ。身をもって体験することで、コードによって何がどうなるのか、その概念を知ることができる。それによって、身の回りのデバイスやシステムが、プログラム化されたビヘイビアによって動いていることがわかってくる。
使うもの:
人
紙
鉛筆
動き回れる場所。タイル貼りの部屋なら、移動距離がわかりやすいので好都合。
工具:
なし
概念:
プログラミング
通信システム
繰り返し、またはデザインプロセス
所要時間:
説明と実践で20分はかかる。その後は、特定の言語の概念を説明するときなどに、これをお楽しみの時間として採り入れるとよいだろう。
主目的:
まずはごく簡単なプログラム言語の作り方を習得し、他の人に単純な作業の命令を出すことができるようになること。そして、生活のどこにプログラムが使われているかが説明できるようになること。
方法:
受講者を2つまたは3つのグループに分ける。人数が多いとやりにくい。
各グループに紙を1枚と鉛筆を1本渡す。
各グループに、単純な命令のコードを作らせる。
できた命令を紙に書かせ、プログラムされる人に口頭で伝えさせる。
プログラムされる人は、紙を見てはいけない。命令は耳で聞くだけにする。または、1行ずつ紙片に書いて渡す。
プログラムされる人は、与えられた命令を、できるだけ正確に実行する。
受講者は反復型開発法を用いて、プログラムを洗練させていく。テストを繰り返すことで、コミュニケーションやコードの書き方の曖昧さが修正され、思い通りに作業が実行されるようになる。
各グループは、完成したプログラムを他のグループの前で披露する。
グループごとに順番に、命令を読み上げ、プログラムされる人はそれに従って動く。
これを通して、受講者は、日常生活において、数多くの物やシステムがプログラム技術によって動いていることを知る。
複雑にしない
コードは1行に1コマンドで、5行以上とする。
"and" と "next" と "then" は命令が複雑になるので使わない。
次の行は、かならず前の行の "next" または "then" として実行されることを約束しておく。
不可能な命令は出さない
その場で実行できない命令はしない。
時間に制限があるなら、何十回、何百回と繰り返す行動はさせないことだ。
空間的制限があるときは、「20秒走れ」とか「2メートルジャンプせよ」などといった命令は出さないようにする。
常識的に考えれば、「1メートルジャンプせよ」とか「テーブルを持ち上げろ」などといった命令は出すべきでない。
拡張案
共通の文法を作っておくと、コードに一貫性が出る。
命令を伝える1人の人間によって、全受講者がプログラムされる人として動けるような目的をグループに持たせる。
実際にこれを行ったときは、ぜひ、写真やビデオを見せてほしい。ProgramAPersonとタグを付けてMAKE Flickr poolにアップしてね。
- Chris Connors
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Sep 17, 2009 12:00 AM
Education, Kids |
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July 9, 2009
Sparkle Labsの紙回路名刺

我々の友人、Sparkle Labsは、彼らの新しい名刺と、これから発売される新しいキットを送ってくれた。Arielより:
私たちの新しい名刺を見てください。マイクロキットになってるんです。組み立てると暗闇でLEDが光ります。これには、Discover Electronics Kitに含まれている回路が使われています。厚紙にプリントして、穴を開けて、写真のようパーツを差し込んで、リード線をつなげてよじるだけ。PDFに作り方とパーツリストがあります。私たちは今、紙回路のキットをすごい勢いで作ってます。お楽しみに!
Printed Circuit Business Cards(英語)
Maker Shedより:

電子の力を操れ! 基本的なパーツを組み合わせて、ゲームやオモチャや発明品を作っちゃえ。わかりやすい説明書に従えば、光感知機、LED点滅機、ノイズ発生機などなど、いろんなものが作れるよ。基本をマスターすれば、自分で設計して作ることもできる。スイッチ、ボタン、ダイオード、コンデンサー、トランジスター、レギュレーターなど、必要なものは、すべてこの箱の中に入っている。ステップ・バイ・ステップの解説書で、抵抗やコンデンサーや電圧や電流の仕組みも学べる。あらゆる年代の電子工作入門者にピッタリだよ。Sparkle Labsの製品です。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jul 9, 2009 12:00 AM
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July 3, 2009
ハニークリーク小学校でVibrobot教室

ミシガン州ワシュテナウ郡ハニークリーク・コミュニティースクールの4年生と5年生の子供たちが、デザインと技術の授業の一環として、Vibrobotを作った。彼らの誇らしげな表情を見てほしい。Vibrobotは、この年代の子供たちにぴったりのプロジェクトだ(どの年代でもピッタリだけど)。すごく簡単に作れて、それでいて、メカと電気の両方の工作が含まれていて、作ったあとに十分な達成感が得られるからだ。
こちらも見てね:
Vibrobots piece in the MAKE digital edition(英語)
Vibrobots in MAKE, Volume 10(英語)
編集から:Vibrobotは日本語版Vol.03で作り方を紹介しています。モーター、電池、ミント缶、ワイヤーハンガーを使った簡単な工作です。
- Gareth Branwyn
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jul 3, 2009 01:00 AM
Education, Kids, Robotics |
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June 5, 2009
アホであることの大切さ

UVA MicrobiologistのMartin A. Schwartz は、Journal of Cell Scienceに面白い記事を書いている。彼が言うところの "創造的愚" の大切さに関する内容だ。
我々が博士課程の教育において、学生に対して行っている2つのひどい仕打ちについて指摘したい。ひとつには、学生たちが、研究がいかに難しいものであるかを、まったく教えられていないことだ。特に重要な研究を行うことは、ものすごく難しい。ものすごく厳しい科目を取るよりも、ずっと難しい。なぜ難しいのかと言えば、研究とは未知の物事への没頭だからだ。自分が何をしているのかすらわからない。答や結果が得られるまで、自分の疑問は正しいのか、正しい実験を行っているのかすらわからない。たしかに、科学は、一流雑誌のトップに掲載されるための競争によって、さらに難しいものになっている。しかし、そうした事情を考慮しなかったとしても、目覚ましい研究とは本質的に困難なものであり、部門が、研究施設が、はたまた国が政策を変更したところで、その本質的な難しさが軽減されるわけではない。2つ目は、私たちが、学生を創造的愚者に育てるための十分な努力をしてないことだ。つまり、自分が馬鹿だと思えないならば、心底努力していないということだ。ここで言うのは "相対的な愚かさ" ではない。クラスの他の学生が資料を読み考察し試験でAを取ったが自分は取れなかった、という話ではない。また、非常に才能ある人々が、その才能を発揮でいない職場で働いているといった話でもない。科学は、自分自身の "絶対的愚" と対峙する要素を含んでいる。この愚は実存的事実であり、自らの方向を未知の中へと推し進める努力に内在している。学生が間違った答えを言うようになったり、根を上げて「わかりません」と言うまで教授会が粘れるならば、予備試験や論文試験は有効だ。試験の目的は、学生がすべてに正しく答えられるかを見ることではない。もし、すべてに正解できるようなら、教授会が試験を失敗したことになる。重要なのは、学生の弱点を見極めることだ。それは、一部には、努力目標をどこに置くかを見ることであり、一部には、実際の研究に役立つ十分に高度なレベルでの知識の欠落の有無を見ることである。
The importance of stupidity in scientific research(英語)[ありがとう、Arwen!]
- Gareth Branwyn
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jun 5, 2009 01:00 AM
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