Archive: Electronics
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February 8, 2012
EMSLのハート型ハックボックスの作り方

Evil Mad Scientist Laboratoriesの友だちから素晴らしいHow-Toネタが送られてきた。「接続部品とLEDと愛が詰まったハックボックス。電子部品以上に愛を伝えられるものがあるだろうか」
- Mark Frauenfelder
訳者から:チョコレートの箱を使うんだけど、Evil Mad Scientist Laboratoriesの作り方の解説では、中身の処理方法として、箱の裏の成分表に「コーンシロップ」とか「水素添加」とか書かれてあったら嫌いな上司にプレゼントして、それが書れていなかったら食べられるので、好きな上司にプレゼントしようとあった。資源は有効に使わないとね。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Feb 8, 2012 12:00 AM
DIY Projects, Electronics |
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February 6, 2012
Drum Machine Tシャツでゴリラも新時代に
Electronic Drum Machine Tシャツは、音が出る衣服というだけでなく、63種類のサウンドをミックスしたり、組み合わせたり、ループさせたりして複雑なリズムを作ることができる。ズボンにクリップで留められるアンプが付属しているので、爆音も可能。

パーティーで胸を突かれるのが大好きで、楽しくダンスをしたいと考えているなら、まさにこれがお勧め。[ThinkGeekより]
- Michael Colombo
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Feb 6, 2012 12:00 AM
Electronics, Gadgets, Music, Wearables |
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February 3, 2012
灯油タンクスピーカ


スピーカのエンクロージャって、どっしりと大きい物がよいって言われたような気がするけど、Quebecoisの工業デザイナー、Samuel Bernierのこの自作プロジェクトの考え方もクールでありだと思う。[nerdstink より]
- Sean Ragan
訳者から:本人のサイトには「決して音はよくないです」との警告があります。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Feb 3, 2012 12:00 AM
Electronics, Gadgets, Home and Garden |
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January 31, 2012
オープンソースPIDコントローラ
私はPID (proportional-integral-derivative:比例積分微分)コントローラを使ってエスプレッソマシンの湯温を管理している。そのことは私の著書『Made by Hand ―ポンコツDIYで自分を取り戻す』にも書いた(この章の抜粋がGizmodoで読める(英語))。
PIDは真空調理法でもよく使われている(真空調理の方法はこちら[英語])が、もっと安いPIDを探していた方に最新情報がある。Brett BeauregardのオープンソースPIDコントローラ、お値段は85ドルだ。
Brettと親しい3ric Johanson(「Beam Weapon for Bad Bugs」Make英語版 Vol.23の筆者) はこう語っている。
この愛らしいオープンソースPIDコントローラの開発を続けてきた我が友、Brett Beauregardは、ついにその情報をネットで公開した。これだ。
PID (proportional-integral-derivative:比例積分微分)コントローラは、ハードウェアのフィードバックとアルゴリズムを使って、目標の値(温度など)を保持するための装置だ。自動車のクルーズコントロールはその古典的な例と言える。時速60マイルに設定すれば、それは車が時速60キロに達するまでアクセルを自動的に踏む。閉回路の制御装置の場合は、オーバーシュート、リンギング、バイアスなどの問題によって誤動作を起こす可能性を含んでいるが、これはオープンソースなので、デバッグがうんと簡単にできる。
現在これは85ドルで先行販売されている。いい取り引きだと私は思う。真空調理をやりたければ、これがチケットになる。ひとつ買って、これが本当にマスマーケットで販売されるに値する製品かどうかを確かめてみよう。私も早く欲しい。
- Mark Frauenfelder
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jan 31, 2012 12:00 AM
Electronics, Food and Beverage |
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January 30, 2012
FLORA ─ 最新ウェアラブルプラットフォーム

縫い付けて使うArduino互換ボードの最新型、FLORAの登場だ。
Adafruitでは何カ月もの研究の末、FLORAを一から設計しました。素晴らしいウェアラブルプロジェクトを支える強力なボードが完成したと自負しています。ウェアラブル用のArduino(Arduino 互換)ボードは、FLORAの前にもありました。Leah Buechley の LilyPadは2007年に開発されています。私たちも、ウェアラブルなものを作りたいと考えていましたが、私たちが考えるアクセサリーやモジュールを作るためには、まったく新しいプラットフォームでなければダメだとわかったのです。
FLORAはとても小型です(直径約4.5センチ)。私たちが考えるウェアラブルプラットフォームは、できるだけ小さいことが重要でした。
私たちが開発・販売して、みなさんに揉まれたAtmega32u4ブレークアウトボードの経験が活かされています。
詳細や機能のハイライトはFLORA の発表ページ(英語)を見てください。FLORAはベータ版です。将来のためのフィードバックを求めています。

- Becky Stern
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jan 30, 2012 02:00 AM
Arduino, Electronics, Wearables |
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January 26, 2012
新刊『電卓のデザイン』(太田出版)

新刊『電卓のデザイン』について、太田出版の村上さんからご案内をいただきました。
この度、編集者としても個人的にも念願だった「電卓の写真集」を刊行することになりました(『電卓のデザイン』、1月26日、太田出版刊)。 電卓は今では100円ショップでも手に入り、携帯電話にもその機能が搭載されている身近なマシンですが、日本最初の電卓(1964年発売)は重さ25キロ、価格が50万円以上したにもかかわらず、四則演算しかできませんでした。本書『電卓のデザイン』は、そんな電卓が世に誕生してから今日までの約半世紀を、新たにビジュアル〜ガジェット視点で眺め直し、オールカラーで紹介するものです。著者は、WEBサイト「電卓博物館」(http://www.dentaku-museum.com/)主宰の大崎眞一郎さん。日本人としてはもちろん、世界でも有数の個人電卓蒐集家です(所蔵電卓数:1000以上!)。本書ではその膨大なコレクションから約200を厳選、以下の基本ジャンルで構成しました。1)ヴィンテージ・デスクトップ電卓 2)ヴィンテージ・ポケット電卓 3)複合電卓 4)モダンデザイン電卓 5)ノベルティ、キャラクター電卓。
<収録電卓の一例>
ニューヨーク近代美術館収蔵の芸術的電卓「DIVISUMMA18」/世界最初のデスクトップ電卓「ANITA Mk8」/低価格化を一気に実現した日本製記念碑的ポケット電卓「カシオミニ」/フランスLEXONの超先進的流線型シルバー電卓「ZERO25(LC25)」/なぜかソロバンと電卓が合体したシャープの「ソロカル」(電卓に不慣れだった人々は当時、付属ソロバンで再度検算していました)/なぜかボタンを押すためのペンが付属したビジコンのLE-120A(小型化に不慣れだった人々は当時、小さすぎてこれじゃ押せない、と不安でした)/星電器のペン型電卓「calcupen」/最初期の太陽電池式電卓たち/アルゼンチン、香港、旧ソビエトなどの海外電卓、などなど..."電卓が世の中に出てきた当時は、「電卓」のイメージが確立されていなかったうえ、様々な技術的制約があったことから各メーカーで様々な取り組みが行われ、今では考えられないような独特なデザインの電卓も多数生まれた。中でも他の機能と電卓が合体した「複合電卓」は、限られたスペースに様々な機能を凝縮する必要があり、ボタンの配置や使い勝手に様々な工夫がなされた。こうした「すり合わせ」技術は当時の日本人が最も得意とした技術であり、結果として今の我々には思いつかないような様々な電卓が誕生した"
----本文「複合電卓」の項より抜粋著者・大崎さんはこうも記しています。「もし気に入った電卓が見つかれば、その前後から本書を読んでいただきたい。電卓のことがもっと好きになるはずだ」
機能面だけでいえばもうとっくに"絶滅"していてもおかしくないはずの「電卓」はしかし、今も現役で盛んに新製品が作られ、使われている、不思議なマシンです。その魅力・魔力の正体に少しでも迫れればと作った本書、Makerの皆さんにもぜひご一読いただけるとうれしいです。



Posted by Hideo Tamura |
Jan 26, 2012 12:00 AM
Electronics |
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January 24, 2012
フォーム切り出しロボット
これまでに、少なくともひとつのDIY CNC熱線カッターと、Hotwire Direct、Streamline Automation、FoamLinxといった市販の製品を紹介してきたが、このマシンはベルリン工科大学のRene Strasnick博士のもとで2006年に学生たちが作ったものだ。2つの移動軸と、素材のフォームを固定するターンテーブルを回転させる回転軸で構成されている。この「直交」ロボットには、古いドットマトリックスプリンタの部品が使われている。このプロジェクトには4人の開発者が名を連ねているが、その中のひとり(Jonas Pfeil)は、後に John Baichtalが記事にした投げて撮影するボール型パノラマカメラ・プロジェクトにも加わっている。[nerdstinkより]
- Sean Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jan 24, 2012 12:00 AM
3D printings, Electronics, Robotics |
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January 23, 2012
ファブラボ・ブームボックス



MITの学生、Matthew Keeterは、かわいいポータブル音楽プレイヤーを設計製作した。ニール・ガーシェンフェルドのかの有名なHow to Make (almost) Anything クラスの卒業製作だ。ケースは、3つの8角柱を組み合わせた形状になっている。部材は5.2mm厚の合板をレーザカットしている。操作系は容量性タッチセンサを使った5つのボタン。音楽データはSDカードでプレイヤの背面から供給する。プリント基板は両面式で、プリント基板用のロボット・フライス盤で切り出した。すべてのソースファイルが公開されている。
- Sean Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jan 23, 2012 12:00 AM
Education, Electronics, Open source hardware |
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January 10, 2012
美しい空中配線ヘッドホンアンプ


イギリス人電子工作ホビースト、Rupert Hirstのアルミケースを作るための方法と自家製工具を以前紹介したが、この芸術的にハンダ付けされた基板を使わないヘッドホンアンプは彼の最新作。私は彼に、DIY電子工作への特別な美的感覚を感じたが、それを改めて確信した。それに、写真の撮り方もうまい。使われている銅の針金は、住居用の電線からとったもの。Rupertは、これをレジンで固める計画を立てているそうだ。
- Sean Michael Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jan 10, 2012 02:00 AM
Electronics, Gadgets |
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January 5, 2012
夜の波間に光るネオンサーファー
夜間サーフィンを楽しむ連中が、ボードとウェットスーツを、たぶんELワイヤとテープで光らせている。これはStrongbow Australiaのプロモーションビデオだ。コネクタや電源をどうやって防水しているのか、すごく知りたいところだ。
夏の始まりを告げようと、Strongbowが、『エンドレスサマー Ⅱ』などで知られる伝説のサーフィン映画監督ジャック・マッコイ、バリ・ストリックランド、『アクアバンプス』のユージン・タンと手を組んで、オーストラリア最大の闇夜に光るサーフィンを、ボンディビーチで撮影した。夏の前夜、17人のStrongbowサーファーたちが、Strongbow主催の好例行事「welcome to summer」(夏へようこそ)のために、特製の光るウェットスーツを着て光るサーフボードを抱え、ボンディビーチに集まった。Channel 10のボンディ・レスキューライフガード、 Andrew Reidもその中のひとり。数百人の見物客がビーチやBondi Icebergsのバルコニーに並び、このスペクタクルを堪能した。
- Becky Stern
訳者から:Strongbowはアップルサイダーのメーカー。Bondi Icebergsは、ボンディビーチに建つ伝統あるスイミングクラブです。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jan 5, 2012 12:00 AM
Electronics |
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December 27, 2011
汎用ロジックICだけでVGA出力

自作中毒ヂヂィさんは市販のCPUやFPGAといった便利な部品を一切使わずに、1970年代の主力デバイスであるTTL ICのみでコンピュータを作っている。ロジックボードだけでなく、普通のVGAモニタにつながる画像出力機能まで作り始めた。ブレッドボード上には74シリーズだけが並んでいる。
RETROF工房 - 1970年代にオリジナルCPUの設計と、そのCPUを使ったコンピュータの自作を夢見ていた青年(当時)が40年の月日を経て、その夢に再挑戦した実録集
Posted by Takumi Funada |
Dec 27, 2011 01:00 AM
Electronics |
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How-To:クラフト用ビーズでDIY傾きスイッチ


工場でも自宅でも、傾きスイッチを作る方法はいろいろあるけど、Instructables会員のfjordcarverのアイデアが気に入った。ペイントしていない金属のビーズ(上の写真のいちばん左)を水銀のように使う方法だ。彼のチュートリアルでは、2つの小瓶を使った単極双投傾きスイッチの作り方を紹介している。
- Sean Michael Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 27, 2011 12:00 AM
Electronics, Instructables, hacks |
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December 20, 2011
μWave - YouTubeが見られる電子レンジ
PennApps Data Hackathonに参加した学生グループが、電子レンジのタイマーに設定したのと同じ時間の YouTubeビデオが見られる電子レンジを作った。チキンチャーハンを温めている間にビデオが見られるだけでなく、温め終わったときにTwitterで教えてくれて、さらに使用中であることも呟いてくれる。電子レンジのタイマーの時間は、7セグメントLEDからArduinoが読み取り、そのデータをRuby on Railsを使ってウェブサーバに送る。この流れでいくと、次のステップは、Facebookと合体させて、電子レンジを使うためには、電子レンジと友達にならないとダメとか、そうなるんじゃないかな。[Hack A Dayより]
- Matt Richardson
訳者から:電子レンジの中の様子も画面で見られるといいかと思うが、そんなのわざわざ画面で見なくてもいいかとも思う。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 20, 2011 12:00 AM
Arduino, Electronics, Food and Beverage |
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December 19, 2011
すぐ作れて安い3Dプリンタのプロトタイプ

Printrbotは、カリフォルニアに住むBrook Drummがクラウドファンドで開発している、「数時間で組み立てが完了してプリントができる」という触れ込みの「オールインワン」 3Dプリンタのキットだ。Hack a DayのBrian Benchoffは、わかりやすい技術面のコメントを書いている。Kickstarterとは別に、Drummさんは Flickr set や Vimeoでも詳しく紹介しており、このプロジェクトのためのブログも書き始めている。
- Sean Michael Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 19, 2011 12:00 AM
3D printings, Electronics, Kits |
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December 12, 2011
Zero to Maker:Arduinoとその先の世界

ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力のレポートを連載します。- Gareth
Maker Faireに行ったり、Makeを読んだりすれば、かならずArduinoに出くわす。この Make BlogにもArduino Revolutionというレギュラーコーナーがあるぐらいだ。アーティストを中心とする少人数のグループが、文字通り簡単に使えて誰にでも改良できて(オープンソース)、さまざまな熱狂的コミュニティがこれを中心に生まれてきたというのは、本当に素晴らしいことだ。私はニューヨークで開かれたWorld Maker Faireで、Arduinoチームに会って話すことができた。彼らはロックスター並みの人気だった。そのとき、私のOpenROVプロジェクトの「共犯者」であるEric Stackpoleがちょうどブースに戻ってきて満面の笑みを浮かべた。彼は今、Arduinoチームと写真を撮ってきたところだったからだ。彼は記念写真を収めたiPhoneの画面を見ながら、喜びと驚きに首を振りながら言った。「ルームメイトが焼き餅をやくよ!」
そんなわけで、Arduinoのプログラミングは、私のZero to Makerの必須科目となった。私のような初心者には、これはまさに「習うより慣れろ」の世界だ。しかし、私はきちんと正しく学びたかった。つまり、自分を完全にゼロにして、ハンダ付け、回路のテスト、オームの法則のおさらいなどといったエレクトロニクスの基本から始めようと考えた。そんな私にぴったりの出発点となったのが、TechShopの「ハンダ付けとエレクトロニクスの基本」コースだ。私の溶接の講師でもあったGregg Geminは、ペーパークリップをハンダ付けして小さな人形を作ったり、プリント基盤に簡単なLED点滅回路を組み立てる方法を教えてくれた。こうした比較的簡単なプロジェクトのお陰で、ハンダ付けに自信が持てるようになったが、同時に、エレクトロニクスに関して、私が今までどれだけ勉強してこなかったかも痛感させられた。Arduinoをプログラムできるようになるというゴールに到達するには、私はたくさんの宿題をこなさなければならない。幸い私は、Make: Electronicsを、Make Onlineの編集長、Gareth Branwynの勧めで注文していた(Garethはこの本の製作にも関わっている)。この本は、私の知識の欠陥を埋めるのに最適なものだった。「Enough to be Dangerous」(怪我をしないレベル)になるための情報もたっぷりで、初心者Makerが今すぐ活用できるように編集されている。エレクトロニクスには半端な知識しかないと感じている方なら、この本をぜひお勧めする。
私のエレクトロニクス教育は、まだまだ未完成だけど、Arduino講座を取ることを決めた。連夜の集中講座だ。最初はBare Bones Arduinoの製作。言うなれば上級ハンダ付けコースだ。講師のAlex Mayは、説明書の意味がわかるように時間をかけて丁寧に手順を解説してくれた。さらに、私がUSBコネクタにハンダを盛りすぎたときなど困ったことが起きると、スッと来て助けてくれる。ボードを完成させると、素早く動作を確認して、次の夜のプログラミングとArduinoの使い方の講座で使えるよう準備してくれた。最初の講座を受けた6人は、次の夜にも集まった。私は、Alexとプログラミングの経験豊かな受講者たちに囲まれたお陰で、ありとあらゆる質問ができて、今までわからなかったことが、しっかりわかるようになった。たった3時間の講座では、LEDを点滅させたり、ボタンや可変抵抗をインストールしたり、サーボを動かしたり、Alexが書いたプログラムでシリアルデータをいじくることもできたが、それは、Arduinoの本当の可能性のほんの一部を味見した程度にすぎない。ほんの表面を引っ掻いたようなもんだが、私には天啓だった。まったく馴染みのなかった世界でありながら、私のOpenROVプロジェクトには必須項目であるエレクトロニクスの内側を学ぶことができたのだ。
Parallax Propellerを使ったOpenROVボード
Arduino講座を修了するなり、私は、私の基準では非常に難易度の高いプロジェクトに照準を合わせた。OpenROVに内蔵する電子システムの開発だ。最初のステップは、World Maker Faireに展示されたRobots Everywhereの開発者で設計の天才、Matteo Borriの知恵を借りることだった。Matteo はOpenROVのプロトタイプ開発に大きく貢献してくれた大恩人だ。Ericが彼の家に置いていったプロトタイプを、彼がハックしてくれなかったら、プロジェクトは頓挫していただろう。その1週間後、MatteoはEricに電話をかけてきた。カスタム仕様のParallax Propellerボードを作ったというのだ。Ericの説明によると、12系統のGPIOピンがあり、モータコントローラをドライブするサーボ用出力に使えるほか、センサの入力や、Arduinoなどのシリアルデバイスの接続、LEDの点滅などにも使える。ボードは、これらすべての仕事を、Android携帯電話などを接続できるオーディオポートから、またはEthernetボードを接続してEthernetからコマンドを受け取って行うことができる。さらに、PropellerチップはIPアドレスのホストになれるので、ネットでROVをコントロールできるのだ。だから、ソフトウェアをダウンロードする必要すらない。
私は、なんとかMatteoに頼み込んで半日空けてもらい、OpenROVボードの説明と、そのほかのマイクロコントローラに関する助言を聞かせてもらうことにした。私には難しすぎてチンプンカンプンだったが、もっと勉強したいと私を前向きな気持ちにさせてくれる、よい刺激だった。最初にMatteoが説明してくれたのは、Arduinoがすべてではないということだった。あらゆる種類のマイクロコントローラについて知っておけば、どこに何を使うのが最適かがわかる。そこが重要だと彼は言う。たとえば、POVに必要な仕事ができて最も安価であることから、彼はParallax Propellerを選択したという。Matteoは、彼が作ったいろいろなボード(Parallax、Arduino、Picaxeなど)を見せてくれた。そして「シールドってなに? どういう意味?」といった私の質問に、すべて優しく答えてくれた。
これまでのすべてのZero to Makerの体験と同じく、今回も、私は何を知らなかったのかを深く知ることができた。そして、ゴールにたどり着くには何が必要かもわかった。OpenROVに埋め込む電子システムの開発は始まったばかりだ。なので、プログラミングやParallaxボード、それにArduinoに関するアイデアなど、みなさんからの助言を渇望しています。OpenROV forumに参加していただくか、ここにコメントを書き込んでいただいても結構。
これまでの話はこちら:Zero to Makerの旅
- David Lang
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 12, 2011 12:00 AM
Arduino, Education, Electronics |
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