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May 23, 2008

ITP Show: 自動作詩装置


ITP Showの会場でAdam Parrish氏と、彼の作品Autonomous Parapoetic Device(APxD:自動作詩装置)に関して話をする機会を得た。 わざわざ分解して中身まで見せてくれたりして、感謝します。では本人の解説をどうぞ。

Autonomous Parapoetic Deviceは自分で詩を作る自己完結型のポータブルマシンです。常に新しい言葉や行や節を生成していく中で、APxDは、偶発的な(しかし感情的な)文章と周囲の物理環境での体験との間の意外な遭遇を作り出していきます。

詳しくはAutonomous Parapoetic Device を見てね。

関連:
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その他の ITP Spring Showの写真

- Marc de Vinck

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 23, 2008 01:40 AM
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ITP Show: fLux

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これはITP Spring Showに出展されたTimothy Twillmanのプロジェクト。Timothyは、コンピューターとのワイヤレス通信にZigBeeを使用して、クールでインタラクティブなLEDの杖を作った。遠隔プログラミングによって、複数のLED杖の間で同期させることもできる。POVディスプレイにもなる。

このプロジェクトは、ダンスやショーや遊びに使えるマルチカラーLED杖です。動きに反応して美しい光のパターンを映し出します。また、PCにつないで、より複雑なパターンを描かせたり、複数の演者との間でパターンを同期させることもできます。

詳しくは fLuxを見てください。

関連:
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その他のITP Spring 2008 の写真

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 23, 2008 01:30 AM
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ITP show: 車椅子(とWiiリモコン)で絵を描く

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今年のITP Showには、いくつかの新しいデバイスがプロジェクトに取り入れられていたけど、Wiiリモコンもそのひとつ。これは、Younghyun Chungによるデジタル車椅子プロジェクトだ。

詳しくはここを見てね

車椅子から離れられない障害者のためのペイントツールです。 http://digitalwheelart.com

誰でも自分を表現したいと思い、またその権利があります。人は絵を描いたり、音楽を演奏したり、歌を歌ったり、体を動かしたり、物語や詩を書いたりして、自分の感情を表すことができます。しかし、そうした手法は万人のものとは言えません。自己表現をしたくても、身体的な制約によって自由にできない人もいます。このプロジェクトは、エレクトロニクス、メカニクス、コンピュータープログラミングなどの支援技術を使って、身体的困難を抱える人たちの自己表現を可能にするものです。さらに、アーティストになる機会を与えるものでもあります。

このプロジェクトで、身体的な障害を持つ人たちに自己表現のための新たな方法を提供できたと感じています。障害は人によって程度や場所が異なることを考慮し、なるべく広い範囲のユーザーに使ってもらえるように設計しました。コンピューター技術をベースにしているため、新機能の追加も簡単にできます。また、再生機能があるので、単に仕上がった作品を楽しむだけでなく、その製作過程をも見ることができます。その結果、私は、障害を補助するための単なる道具であり、時として偏見の対象ともなりうる車椅子を、自己表現と芸術のための道具に作り替えることができたのです。

- Phillip Torrone

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Posted by Tetsuo Kanai | May 23, 2008 01:20 AM
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ITP show: ソーラーシャンデリア

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Christian CerritoとPetra FarinhaによるSolar chandelier(ソーラーシャンデリア)だ。- 昼間は太陽光で充電し、夜に光を放つ太陽電池で動くモビール。

複数の光を求めて動く集光BEAMロボットによるモビールです。シャンデリアの各セグメント(ロボット)は、センサーを使って光がいちばん強く当たる位置に自分で移動します。糸で吊されたロボットの動きは、吊されている位置の影響を受けます。そのため、日中は光の争奪戦が行われます。夜は、日中に貯えたエネルギーを放出して光ります。日中、もっとも多くの光を獲得できたセグメントが、最後まで光っています。

ソーラーシャンデリアは、一般的には静的な太陽エネルギーの収集を、動的で目を楽しませる形で見せてくれます。それぞれのセグメントが、まるで生きているかのように動き反応する様子が見てとれます。また、彼らが集めたエネルギーの恩恵を直接受けることができます。

- Phillip Torrone

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Posted by Tetsuo Kanai | May 23, 2008 01:10 AM
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May 22, 2008

ITP show: Brushbots - 自分の意志を持った筆

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Brushbotsは自分でアートを作り出す、意志を持ったロボット型の筆だ。

Brush Botsは、ユーザーと二人三脚でアートを生み出す小さな機械です。紙の上に置くと、Brush Botsは木の枠の中をワイルドに走ったり回ったりして、予想のつかないパターンを描きます。ユーザーが紙の上にインクや絵の具や色水などたらすと、Brush Botsの動きがそれを作品に変えていきます。自動的に動き回る筆は、絵の具の中に突っ込み、色を混ぜ、その軌跡に美しい模様を残していきます。ユーザーとBrush Botsの共同作業です。人にBrush Botsにも主導権はありません。そうしてユニークな芸術作品が生まれます。

- Phillip Torrone

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Posted by Tetsuo Kanai | May 22, 2008 01:30 AM
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ITP show: Epimetheus - 樹木が教える山火事警報機

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John DimatosのEpimetheus - リアルタイムで重要なデータを送信する火災センサーのネットワーク。

Epimetheus は、リアルタイムで特定箇所をモニターする能力を増大させた、現在実現可能な大規模な環境フレームワークのプロトタイプです。

公的スペースまたはゆるいつながりを持つ私的グループのスペースに配置することを想定し、物理環境には、趣味の科学愛好家でも設置できるDIYレベルのテクノロジーで対応します。計画では、一般市民のグループが、一般公開されたマニュアル、設計図、設定方法をもとに、既存のネットワークにノードを開設できるようにして、登録を行うと、個々のノードはGoogle Earthのレイヤーに映し出されます。ひとたび映し出されるようになれば、そのノードとネットワークは、設置したグループや個人はもちろん、関連する利益団体や行政機関などから遠隔監視が可能になります。

Epimetheusには、環境情報をコミュニケートするためのいくつかの段階があります。UV、赤外線、煙など、複数のセンサー技術を使用するため、センサーユニットは高度なメッシュネットワークを使用し、太陽電池を備えた自立型のユニットとなります。ゲートウェイユニットは、森に設置した各ノードからのデータをネットワークの根本で集約するように設計します。厳しい自然環境に耐えられるように、ゲートウェイユニットは電力網と携帯電話網にアクセスできるようにします。一般用の電話を利用して、ゲートウェイユニットは重要な最新情報をショートメッセージ文章の形式でシステムの第三の段階、つまり個人ユーザー、市民団体、公的データベースなどへ渡します。

地域に合ったシステムの構築やオープンなモニタリングサイトの開設といった行動を起こすことで、単に森を守るだけでなく、特定の地域を保護するという意識がみんなに芽生え、長期間にわたりよい効果をもたらすものと思われます。

- Phillip Torrone

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Posted by Tetsuo Kanai | May 22, 2008 01:20 AM
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ITP show: Picture Me Rollin' - スーツケースで音楽を奏でる

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Jose Angel OlivaresとMatthew YoungのPicture Me Rollin' - スーツケースを転がすと音楽が鳴る。

Picture Me Rollin'は、車輪付きのスーツケースが横断するとリズムのある音を鳴らす床です。異なる素材の上を車輪が通過するときの音を拾う仕組みです。素材の並び方を調整することで、ビートを作ることができます。これを4本並行に設置しておけば、4人がそれぞれのスーツケースを引いて歩くと、より複雑なリズムが生まれます。発生した音は接触マイクで拾い、Max/MSPを使って変調と増幅をかけています。

背景
コンセプトが出来上がったあとに、私たちはいろいろな素材の上を、いろいろなスーツケースを転がして音の調査を始め、音の違いを抽出し、作業に使う音のサンプルを集めました。このサンプルの音を使ってサンプルのビートを作り、それを基準に実際のパターンを作りました。

聴く人
空港、バス停、駅などの利用者。また、セントラルパークをローラーブレードで走っている人たちにも、何かできないかと考えています。

ユーザーシナリオ
理想的なユーザーは、空港の通路をスーツケースを引っ張って急ぎ足に歩く人たちです。ケースの車輪が素材の異なる床面を通過すると、楽しいリズムが流れ出します。

- Phillip Torrone

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 22, 2008 01:10 AM
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ITP show: Knock - 新時代のお守り

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Kyveli Vezaniの"Knock"は、テクノロジーを個人の価値観や信条に反映させた新しい時代のお守り。ボクのお気に入りはガラスの小瓶を壊すと警察に緊急通報が行くというやつ。

Knock は現代社会、つまり技術への執着、神秘主義や信仰への目的意識といったもので定義される社会の文化的創造物の集合体です。この集合体は、伝統的なアミュレットやロケットやお守りを、技術が私たちの文化的価値観や信念に影響を与えてきたのと同じように、現代風に作り直したものです。昔のお守りが象徴する古風な迷信のかわりに、現代的な保護、繁栄、社会の絆の考えに基づく機能を盛り込みました。

- Phillip Torrone

訳者から:ITP(Interactive Telecommunications Program)は、ニューヨーク大学の大学院 Tisch School of Arts の中のコミュニケーション技術を学ぶ修士課程。ITP Spring Show 2008は、その学生の発表会ってこと。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 22, 2008 01:00 AM
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May 19, 2008

"こども向けワークショップの博覧会" - ワークショップコレクション 2008 出展者募集

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Make: Tokyo Meetingに出展していただいた 慶應義塾大学 奥出研究室の石橋さんから、10月に開催される「ワークショップコレクション 2008」の概要と出展者募集の連絡をいただきました。昨年はかなりの盛り上がりを見せたとのこと。出展者の募集に関しては、締切が迫っていますので、興味のある方は早めの問い合わせをおすすめします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ワークショップコレクション2008 概要 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

開催日時:2008年10月12日(日)〜13日(月・祝)
      両日ともに11時〜18時(時間は予定)

開催場所:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎および第一校舎
      (東京都港区三田2-15-45)

来場者数:8000人(2007年度は6500人)
出展数 :50ワークショップ(2007年度は34ワークショップ)

主催:CANVAS
   慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

出展者募集期間:5月1日(木)〜5月30日(金)

概要ページ

応募要項(PDFデータ/400KB)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

石橋さん、ありがとうございました!

Posted by Hideo Tamura | May 19, 2008 03:30 AM
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May 18, 2008

フィジカルコンピューティングワークショップ @ 東京芸術大学公開講座

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IAMAS、Gairer開発チームの小林さんから東京芸術大学で開催されるフィジカルコンピューティングワークショップのお知らせをいただきました。先日のMake: Tokyo Meetingで小林さんにお願いしたワークショップはとても好評で参加者、見学者の方から「次の機会があったら、ぜひ参加したい」というコメントをもらっています。今回はフィジカルコンピューティングをじっくり学ぶことのできるとても貴重な機会だと思います。

平成20年度東京芸術大学公開講座の一部としてフィジカルコンピューティングワークショップを開催します。私が参加させ ていただくフィジカルコンピューティングワークショップの他、vvvvやサウンドプログラミングのワークショップなど、興味深い講座が開講されます。現在郵送にて申込受付中ですので、興味のある方は公式ウェブページで公開されている資料をご覧下さい。

平成20年度東京芸術大学公開講座 - Link

日時:8/29(金)〜8/31(日)10:00~18:00
場所:東京芸術大学美術学部総合工房棟A棟2F芸術情報センター内演習室1
定員:25名(最小開講人数15名)
申込:5月23日(金)必着で郵送により申込

参考URL:


費用、その他の詳しいことは、リンク先で確認してください。締切が迫っていますので、早めの確認をおすすめします。小林さん、ありがとうございました!

Posted by Hideo Tamura | May 18, 2008 03:23 AM
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May 16, 2008

ルーブ・ゴールドバーグ2008:インタビューとマシンの紹介(ビデオ)

先月、パデュー大学で行われたNational Rube Goldberg Machine Contest(全米ルーブ・ゴールドバーグ・マシン・コンテスト)のビデオができた。参加者の話はとても興味深く、彼らがマシンを操作する様子も面白い。1982年の懐かしのビデオゲーム BurgerTime以来、ひとつのハンバーガーをこんなにすばらしく無駄な手順で作られた機械はなかったね。- ビデオ

関連:

- Mike Dixon

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 16, 2008 01:00 AM
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May 8, 2008

オリゲー・フェスタ☆68 - ダイジェスト

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海の向こうでMaker Faireが開催されたその日、秋葉原ではオリジナルゲーム・ハードとX68の祭典「オリゲー・フェスタ☆68」が密度の高い盛り上がりを見せてました。時間の都合ですべてのブースを撮影することができなかったのですが、いくつかの作品を写真でご紹介。

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πさんによる自作CDJデッキ。ノートPC用のCDドライブ2基搭載の省スペース設計。ワンキーでループさせたり、と豊富な機能を備えています。

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パステルスピリッツ・ブースのヘルメット型コントローラ「ジョイメット21」とフリースケールのUSBドングル型開発キットを用いた「ゲーム機」。ジョイメット21はかぶって頭を傾けることで自機を操作できる。元になった作品が水銀スイッチを使用していたのに対し、こちらは加速度センサーを用いて環境に優しくなっているらしい。ゲーム機のほうは、3つの8ビットマイコンとモノクロ有機ELディスプレイの組み合わせで実現されてます。いい感じの大きさですな。

このほかにもオリジナルなアイデアがいっぱいでした。そしてなによりもX68000に対する愛が溢れていた会場でした。

※お詫びと訂正
 ジョイメット21の出展者を間違って記載してしまいました。正しくは「ドコカノドットコム」さんです(お隣のブースと混同してしまいました)。ここにお詫び申し上げます。すいませんでした。

Posted by Takumi Funada | May 8, 2008 01:40 AM
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May 1, 2008

Make: Tokyo Meeting - かないのピックアップ "ウダー"

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かつてギターを弾いていた宇田道信氏は、もっと効率的に音楽が演奏できる楽器が欲しいと感じ、ウダーを自作した。
ウダーは、見た目はとってもシンプルな楽器。左右の12面柱に螺旋状に巻かれたロープと呼ばれる圧力センサーを押して音を鳴らす。螺旋は1回転で1オクターブ。押す強さで音量も調整できる。じつに合理的な楽器だ。

現在はMIDIで音を出している。MIDI音源だからどんな音でも出せるわけだけど、宇田氏は素朴な縦笛のような音を選んで演奏していた。その音が、またこの楽器の雰囲気に合っている。

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エレキギターやシンセサイザーなど、電気楽器もそこそこの歴史を誇るようになり、デジタル化によってあらゆる音が出せるようになったが、演奏形態は伝統的な弦楽器や鍵盤楽器のスタイルのものがほとんど。ウダーのように、演奏形態を根本から考え直した楽器は珍しい。それでいて、実際に多彩な楽曲を演奏できる。クラシックのピアノ曲でもギター曲でも、理論的には演奏可能だ。

だが、宇田氏が演奏するウダーを見ていると、どうしても単なるMIDIコントローラー、つまり"スイッチ"だとは思えなくなってくる。ウダーの素朴な形には、ずっと昔から存在していたような雰囲気がある。

これはMIDIコントローラーなのか楽器なのか、その点について宇田氏はこう話してくれた。

「コレしかないっていう絶対的なウダーの音があれば嬉しいのですが、ないので困っています。ウダーの音は、『音程、音量が正しく発音される』『音色の変化が連続である』べきだと考えてます。簡単そうな条件なんですが、MIDI音源のほとんどの音色はこの条件を満たしていません。やっぱり自分で音源をつくらなきゃ、と思ってます」

宇田氏が「これだ」と感じるウダーの音をぜひ聞いてみたい。独自の演奏スタイルで独自の音が出たなら、ウダーのための楽曲も生まれてくるだろう。聞いてみたい!

電子楽器ウダー

Posted by Tetsuo Kanai | May 1, 2008 01:10 AM
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April 25, 2008

Make: Tokyo Meetingとゲイナーワークショップの動画

Make: Tokyo Meetingに参加したfumiさんがいくつかの展示を詳しく取材したムービー(19分!)とゲイナーワークショップの動画を公開しています。fumiさん、ありがとうございます!


fumi's blog: Make Tokyo Meeting


fumi's blog: Gainer workshop

Posted by Hideo Tamura | Apr 25, 2008 08:30 AM
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April 24, 2008

Make: Tokyo Meeting - かないのピックアップ "フッタウェイ"

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フッタウェイ1号

サーボモーターで動くロボットはもういい! とエンジン(エンヂン)にこだわる KIMURA。非効率で危険そうで乗りにくそうで、いいことはひとつもないように見える二足歩行機械"フッタウェイ"のデモンストレーションを、取り囲む人たちは「なんだろう」という目で見入っていた。ブルルンブルルン、ガチャコンガチャコンと騒音を立てて歩く機械を、90度回転させるのに相当苦労していた。
いったい何なんだ? 

屋内会場ではフッタウェイで東京中を歩き回るビデオが、これまたガチャンガチャンと危険なまでに乱暴に歩くビデオモニター"テレビジョン"に映し出されていた。
あ、そうか、これはアートなんだ!
そう思い込み、KIMURA氏に聞いてみると......
「最初はアートだと思ってやってたんだけど、ここへ来てみて、どうでもよくなりました!」とのこと。
たしかに、テクノロジーとアートが融合というか、どっちでもいい状態のMake Tokyoの会場では、テクノロジーであるかアートであるかなんて"こだわり"はないからね。
こっちもそれを聞いて、とってもうれしくなった。

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イヌ型自走機「INUシリーズ edge」

KIMURA氏は、ロボットが大好きでロボットの研究を続けてきたのだが、ASIMO以降、ロボットの実用化が間近になり、ロボットの形が定まってきてしまったことに不満を感じていた。
「なんでもサーボモーターじゃないですか。それがイヤなんです」
そこであえてエンジンを選択した。電気モーターに追いやられそうになっているエンジンにはまだまだ活躍の場がある。彼はどのような条件下でも働き続けるエンジンを「技術者として尊敬している」という。

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「ロボットは妖怪だと思うんです。妖怪としてとらえると、しっくりするんですよ」

KIMURA氏は、タミヤの『アクリルロボット』の生みの親、三井康亘氏と、明和電機の元社長、土佐正道氏との3人でロボットアーティストチームを結成している。そこで、「ロボット=妖怪」はロボットデザインの幅が広がるのではないかと話し合われ、"ロボット妖怪説"が誕生した。

KIMURA氏は、「アーティストとしてロボットに文化を与えなければならない」と自信のサイトで語っている。そして、モノと文化の融合を訴える。妖怪は、ロボットと文化の融合のひとつの答えのようだ。

KIMURA OVER THE TOP!

Posted by Tetsuo Kanai | Apr 24, 2008 07:20 AM
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