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October 19, 2011

オープンソースの3Dプリンタを作るMakerBot創業者のBre Pettisに独占インタビュー:人生、1000万ドルの資金、その先は?

MakerBot Industriesは、2009年1月に、Bre Pettis、Adam Mayer、Zach Smithの3人によって設立され、製造の民主化を目指してオープンソースの3Dプリンタを売り出した。注文して、組み立てれば、ほぼなんでも作れるマシンのオーナーになれる。何年も前にボクは、Breがまだシアトルに住んでいて公立学校の教師をしていたころに彼と出会い、Makeに引き込んだ。その後、彼はEtsyに移り、自分のテレビ番組を始めて、MakerBotを立ち上げた。そして、1000万ドルの出資金を獲得して、今、パパになったばかりだ。出資金を得たという報告を聞いたとき、ボクは、それがMakerや他の業者に対する影響について、厳しく追求したいとBreに申し込んだ。そしていつものとおり、Breはすべての質問に、かっこよく優雅に答えてくれた。Breにしかできない芸当だ。質問は、Make時代のBreに関することからMakerBotの将来にまで及ぶ。それではお楽しみください!

Maker としての Bre

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あなたのことをよく知らない人のために、自己紹介をお願いします。
私は Bre Pettis(ブリー・ペティス)。人々が創造的になるためのインフラを開発するのが自分の天命だと思っています。秘密の小物入れになる本からホバークラフトまで、物の作り方を教えるチュートリアルビデオもたくさん作ってきました。数年前、Zach SmithとAdam Mayerと私は、誰でも手が届く3Dプリンタを作るためにMakerBotを立ち上げました。

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まずは、おめでとう! パパになったんだよね! ずっと物を作り続けてきた人が父親になるって、すごくうれしいことだよ。これまで、MakerBotで子供たちのために作ったものって、どのくらいある?
MakerBotの仲間に子供ができたことを知らせたとき、Botcaveのみんなは即座に、「オモチャを作ろう!」と反応したよ。これまでに、娘のためのメガネをプリントした。これからもっといろいろプリントするつもりだよ。娘のNikaはMakerBotと共に育って、彼女の人生で、それはごく普通のものになる。1985年以降に産まれた人がコンピュータをトースターと同程度に意識しているの同じようにね。

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週1本のペースでチュートリアルビデオ(Weekend Projects)を製作することと、会社を立ち上げることとの違いは?
何かを作って、その作り方のビデオを製作するのは、何かを達成するための練習だった。会社の創設もアプローチは似ているんだ。いろいろな作業が必要になるんだけど、それらを成し遂げるためにはいろいろ知恵を絞らないといけない。正式な経営の教育を受けていないから、MakerBotをビジネスに育てあげる行程は、急いで何をどうしたらいいかを考えながらやっつけて、すぐに公開するという、DIYと同じだった。ひとつ、MakerBotでよかった点は、その楽しみが1週間以上続いたってことだね。

Breの顔を毎週ビデオで見られなくなって寂しいよ。もうやらないの?
MakerBot TVというのを始めたところだよ。Anneliseがプロデュース、撮影、編集、出演までしていて、すごくいい仕事をしている。購読してね。ビデオのアドベンチャーが広がるよ!

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この前、「The Colbert Report」に出演していたけど、その反応は? 道ですれ違った人に「やあ、3Dプリントのおじさん!」とかって言われない?
Colbertはいい人だった。MakerBotにメチャクチャはまって、教え甲斐のある人だったよ。
ボクの顔が覚えられることで、いいことと言えば、道でボクに出会ってボクとわかる人は、きっとMakerで、面白いものを作っている人だとわかることさ。こんなふうに会話が始まるんだ。

Maker:あんた、Bre Pettisだろ!
ボク:そうだよ。ボクを知ってるってことは、何か作ってるね。何を作ってるの?
Maker:週末にヨットに積むためのバラストをコンロで溶かしてるよ。大したことじゃないけど。
ボク:すごいね! もっと聞かせてよ!

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今、MakerBotではどんな役割を果たしてるの? この数年間で、どんな変化があった? 会社が大きくなって、どんな感じ?
最初は、ZachとAdamとボクだけで、ナットやボルトの数を数えたり、パッキングから発送まで、全部3人でやっていた。今は専業化してるよ。Zachは製造の責任者、Adamはソフトウェア部門の責任者でCEO。ボクはそのほかのすべてを管理している。マーケティングや広報なんかもね。今回の出資を得て、Brad Feldを役員に迎え入れた。ボクたちはMakerBotの将来についてあれこれ話し合って、いい関係でやってるよ。

ビジネスについて

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MakerBot にはどれくらいの従業員がいるの?
51人だけど、増え続けてる。もっと雇うよ!

組織図はあるの? 会社はどんな構成になってる?
従業員が30人に達したとき、部門に分ける必要が出てきた。生産、研究開発、ソフトウェア、サポート、マーケティング、経営の各部門を作ったんだ。この夏には教育的奉仕活動の部門も作った。学校や子供たちにMakerBotを使ってもらうためのね。ボクは元教師だから、子供たちの創造性を育てることは、MakerBotのDNAに刻まれてるんだよ。

MakerBotでいちばん厳しい仕事ってなに? 人を雇い入れるのって大変?
今のところ、ウェブデザイナー、プログラマ、幾何学ギーク、セールスの専門家を探してる。CraigslistやAdafruitの求職掲示板にも求職情報を出して、面接や書類選考をやってる。それぞれの仕事に最適な人材を雇うためには、面接の前に書類審査が重要なんだ。ウチの場合、インターンや、すでにMakerBotのオペレータをやっているという人物を雇うことができるから、ラッキーだよ。若い人たちを、有給インターンシップで仮採用することを大切に考えているんだ。今の従業員の半数はインターンを経験したか、MakerBot のオペレータだった人たちだと思うよう。

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MakerBotsはこれまでに何台売れたの?
6000台近く。はやく「9000台越えたよ!」と言いたいね。

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完成品とキットとどっちが多い?
完成品の人気が上がってるね。キットを作るのが好きじゃない人や時間のない人には「完成品のMakerBotをどうぞ」と勧めてる。完成品のいいところは、それを買ったときに、作った人から直接、最初のプリントをいっしょに指導してくれるから、すぐに使い方がわかるようになるというところにあるんだ。

儲かってる?
古典的な言い方をすれば儲かってるってことになる。支出以上に収入があるからね。でも、収入のすべてをまたビジネスに投入して、もっと多くの人を雇って会社を大きくしようとしているんだよ。

競争相手として、どんな会社や製品を想定してる?
ちょっとした競争は、MakerBotをよりよくしようという動機になる。MakerBotオペレーターも、よりよい 3D プリントができるように頑張るしね。

会社を経営する上で、いちばん大変なことは?
初めて出くわす障害を克服しなければならないことだね。だけど、そこが面白いところでもある。学ぶことがなければ、楽しくないからね。

3Dプリンタという複雑なキットのサポートは、どうやってる?
すごく優秀なサポートチームがあるんだよ。マシンの隅から隅まで知っていて、問題点がすぐにわかる。売り上げが伸びるごとに、サポートを強化してきたんだ。

完成品でもっと価格の安いMakerBotを出す予定はない?
今も完成品を売ってるよ。それが3Dプリントのいちばんの近道さ。マシンは2つのバージョンがあって、電子系統は4バージョン、エクストルーダは7バージョンある。もうすぐソフトウェアの26個めのバージョン、ReplicatorGを発表するよ。リリースは早めに頻繁に行うようにしてる。MakerBotがもっと使いやすくなるように、いつも改良を重ねているよ。開発当初からの目標が、製造の民主化と、世界中の机の上に製造マシンを届けることなんだ。子供たちにも使えるようにしたい。ボクが11歳のときにMakerBotがあったら、世界はどんなに違ってただろうと思うよ。だから、学校に通うすべての11歳の子供にMakerBotを使わせてやりたいんだ。

生産や供給の遅れにはどう対処してる?
供給チェーンの管理は本当に難しい。世界には、遅延や配送問題や質問しても答えない人たちでいっぱいだよ。遅れに対しては、在庫を増やすことで対処している。つねに余分な在庫を持っておくことで、品切れにならないようにしているんだよ。供給チェーンはまったくややっこしい。即座に発送できるように確実に品物を揃えることって、テトリスをやってるような感じだ。

Makerbotは、もっと「垂直的に統合」して、オープンソースの3Dモデリングツールを開発したり開発を支援したりということはしないの? Blenderはいいメッシュ型CADモデリングツールだけど、ソリッド型で優れたツールがない。MakerBotで作ったりしない?
ソフトウェアの開発は今は考えてないけど、ブラウザで使用するTinkercadや3DTinといったツールが、どのようにウェブベースのモデリングをやっているかにはすごく興味があるよ。

MakerBotを店頭販売する計画は?
去年、MakerBotの正面の部屋をショップにしたんだけど、楽しかったな。またやると思うよ。

MakerBotを置くとしたらどんな店がいい? ホームセンターみたいな? アップルストアみたいな?
認知度が高くなったら、MakerBotは普通の電動工具や家電製品と同じように扱われると思うよ。どこでも売られるようになるだろうね。ラジオシャックでもね!

5000ドル以下のデスクトップ3Dプリンタがあったけど、それは失敗したよね。何がいけなかったんだと思う?
間違ったことをしたとは思わない。きっと時代が早すぎたんだよ。

1000万ドルの出資金

MakerBotは、オープンソース企業として、ChumbyとBug Labsと合体して、VC(ベンチャーキャピタル)を手にした。通常、知的所有権を放棄するオープンソースハードウェアでは、出資を受けないことが多いけど、どうしてVCを受け入れることにしたの? 友だちのネットワークを広げていくことで、より多くの人とつながれるようになる。VCもそのひとつだよ。会社を作ったら、少なくとも共同創設者のひとりは外に出してネットワーク作りをさせるべきだ。考え方や経歴の異なる、違う分野ですごいことをしている人たちを探すんだ。人に助言を求めることを恐れてはいけない。それから、ちゃんとお礼することも大切だよ。


オープンソースの3Dプリンタに、どんな言葉を使って出資をさせたの?
ボクたちの口説き文句は簡単なものだったよ。MakerBotの話をしただけさ。ボクたちのビジネスは成功している。しかも独力で利益を出してきた。未来も明るい。ウェブサイトを立ち上げようという人たちにはビジネスプランがない。しかしボクたちは実際に利益を上げていたし、ビジョンも具体的なビジネスプランもあったから、投資家はこっちに向いてくれたんだ。
ほとんどの投資家は、大胆な冒険で世界を変えてきた人たちだ。投資家の中にロックスターの名前もあるのが誇らしいよ。ボクたちのゲームがステップアップしたことも嬉しいね。

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この出資を受けて、オープンソースハードウェアへの関わりは変わった?
出資によってオープンソースの考え方が変わることはないよ。今成功している戦略を変える必要はひとつもないからね。オープンであることが、製造業の未来であり、ボクたちはその共有時代の幕を開けたんだ。将来は、顧客との共有を拒否する企業のことを思い出して、よくそれでやっていられたと思うようになるだろうね。
ボクたちは、共有したいという衝動から、オープンソースの根幹に関わっている。ユーザや世界と共有することで、自然で前向きな効果が得られると知っているんだ。
ボクたちの代わりに心配してくれる人たちは、オープンソースハードウェアの会社だからいつかダメになると考えているんだと思う。だけど、オープンハードウェアじゃなくたって、いつでも企業は潰れている。本当の競争力を得るには、オープンに固執するしかないんだ。

投資家たちは、自分が何に投資しているかわかっているの? オープンハードウェアは、普通は投資の対象ともなる知的所有権を手放すことだからね。誰でも自由に MakerBot を作れるということを、彼らはわかってる?
投資家たちは、ボクたちの革新性とビジョンを実現させる力に投資しているんだよ。オープンソースであるということは、ユーザが最大の協力者であるということ。オープンソースハードウェアは非常に有効なビジネスモデルなんだよ。

一般のVC企業は、投資した会社を他の企業に売るか株式を公開させることを目指すものと思うけど、彼らはMakerBotをどうしたいと考えてる? Breはどうしたいと思ってる?
ボクたちは、世界中にMakerBotを行き渡らせて、世界をもっと革新的にすることを目標にしている。我々が生き残るためには、もっともっと革新が必要だよ。MakerBotを手にすれば、どうしたら革新的になれるかがわかる。そして自分の手に製造力が備わるんだ。いたるところにいるクリエイティブな人たちが、欲しい物を自分で作るように促すのがボクたちの使命だ。個人製造技術の未来を、すべての人にとっての現実にするために、ボクたちはアクセル全開でやっている。

1000万ドルで、今までできなかったことをする?
MakerBotへの投資で、人を雇うための資金ができて、欲しいものがもっと簡単に作れるように、さらに革新的な研究を進めることができる。事業のスケールも違ってくる。ハードウェア企業として、お客さんにいち早く製品を出荷できるようにするために、在庫に投資する必要がある。

みんなの手に3Dプリンタを行き渡らせるのに1000万ドルで足りる?
でっかくスタートを切るためには十分だよ。

この投資によって、もっと競争相手が増えるだろうか?
たぶん。気をつけないとね。楽しいけど、ハードウェアのビジネスは厳しいよ。競争力のあるビジネスを立ち上げることは、大きな賭けだからね。

これで自由に使える「現金」を手にしたわけだけど、特許を巡る争いが起こったりしないだろうか。MakerBotは特許とは無関係? それとも、1000万ドルのほとんどが弁護士代に消える? これまでMakerBotは小さな会社だったから相手にされなかったけど、もう違うでしょ?
この前、あるコンポーネントを開発したんだけど、市販はできなかった。自分たちで考えたものなんだけど、特許のある設計によく似ていたからだよ。その特許を持っている企業から、ボクたちのことを細かく見張っているという手紙をもらった。防衛のために特許に投資するとしたら、自分たちを守りながらオープンハードウェアのコミュニティの革新性を阻害しないようなライセンスを考えないといけない。オープンハードウェア企業が、所有権を主張する現代の特許システムから我が身を守りながらオープンソースの未来を生きる方法を考えるのは、すごく難しいことだよ。

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Thingiverse の役割は大きいと思う?
この秋、Thingiverseを通してすごいことをやるよ。お楽しみに。Thingiverseが自然に成長しているのはうれしいことだ。Thingiverseで新しいものをチェックするのが、ボクの今の楽しみな日課になってる。

MakerBotでは切削加工機(CNCフライス盤やルータ)や、マニピュレータ(ロボットアームなど)を作る予定は? それができる資源はあるでしょ?
世界はもっとロボットを欲しがっているけど、ボクたちは一歩ずつ進まなければならない。MakerBotの最初のステップは3Dプリンタをもっと簡単で安くして、世界中のクリエイティブな人たちに届けることだよ。

質問に答えてくれてありがとう。ボクは本当にキツイ質問もしたんだけど、それは答えてもらえなかった。EEVblog のDaveが面白いビデオを公開しているので、そちらもどうぞ。

- Phillip Torrone

訳者から:質問と答えがちょいとちぐはぐしているけど、ま、そんなもんでしょ。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Oct 19, 2011 01:00 AM
3D printings, Interviews | Permalink | Comments (1)

August 5, 2011

Becky Sternに関する1つから5つまでのこと

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MakeとCraftの寄稿者、Becky Stern は、つまらないときがない。彼女の創造性とエネルギーには限界がなく、いつだってチュートリアルを作ったり、コメントを書いたり、ビデオを撮ったり、教室を開いたり、自身のオンラインショップのためのびっくりするような製品を作ったりしてる。Beckyのやることは、すべてが正確で、計画的で、合法的で、抽象アート作品であっても、かならず意味があって道理にかなっている。彼女には、編み機から溶接機まで、いろいろな機械から生み出されるあらゆるものを理解しようという決意がある。いや、わかっているだけではない。Beckyはすべてをマスターしている。

特に気に入っているプロジェクトをひとつ教えてください。

1:ASCII ハートネックレスです。テクノロジーとクラフトが絶妙なバランスで統合されているからです。

大きな失敗をふたつ教えてください。

1: 大学生のときに、大学のコンピュータラボで技術者としてバイトしていたのですが、期末試験の最中に徹夜シフトがあり、私は教室に置いてあった学部の新しいプレゼン用ノートパソコンを朝までに取りにいけず、それは盗まれてしまいました。その建物は建設途中だったので防犯カメラも作動しておらず、パソコンはそれっきりです。私はあのときのことをすごく申し訳なく思っています。それ以来、私は、パソコンやカメラや自転車など大切なものには「危ないと思ったら鍵をかける」という主義を貫いています。私がここでやらかした仕事上のミスはそれ一度きりです。だから、当時のボスは私をクビにしないでくれたのね(ありがとう、Dave!)。

2: YouTubeのコメントを直接受け取れるようにしてしまったこと。Makeには、YouTube上に25万人ほどの購読者がいて、みんなすごくおしゃべり。YouTubeでレベルの低い連中の目のとまって、心ないメールに落ち込んだこともよくあったけど、今はもう大丈夫。私の面の皮はすごく厚くなったから。今では、私が見るのは、ラ・ルーやロン・ウィーズリーのハロウィン用コスチュームのアイデアぐらいなもの。

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あなたの作品をユニークにしている3つのものを教えてください。

1: アルファ・ナードであること。テクノロジーとクラフト両方を駆使するのが大好き。

2: 解説書。オンラインでなければ、いっそないほうがいいかも。私は、プロジェクトのすごーく細かいビデオや写真や作り方の解説を作ることに誇りをもっているわ。

3: ユーモアのセンス。Vicodin jewelry、laptop compubody sock、Twitchie scorpionといった私の作品を見てもらえばわかると思います。

大好きなツールを4つ教えてください。

1: オルファのカッター。中でもプロ用のボックスカッター。刃がすごくしっかりしていて、熱したナイフでバターを切るときのように物が切れる。

2: オリンパスE-P2カメラ。お尻のポケットにはいるHD対応でシャープな映像が撮れるこのカメラは、死んでも手放さないわ。

3: Foredomフレックスシャフト。ペダルでコントロールできるドレメルみたいな工具。宝飾品の加工に使います。

4: Rawhideジュエリーマレット。柔らかいトンカチで、金床の上で銀の欠片を叩いて延ばすときなどに使うと、銀に傷がつかない。

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刺激を受ける5つのものを教えてください。

1: ニューヨークの街。常に動いていて、急かされる感じが好き。

2: 同僚たち。地球上でもっとも創造的でよく働く人たちよ。

3: 恐れ。恐れでイライラしたり落ち着かなくなったときは、そこに学ぶべきことや冒険があるということ。たとえば、膝の手術、サソリ、電動工具、炎など。

4: 新しい技術の習得。新しい創作技術を学ぶことと、それを教えてくれる人を探すのが大好き。

5: Maker Faire。いつだって予想をはるかに越える驚きと刺激があるわ。純粋なMakerの喜びを感じられるところ。すぐに工房に直行して何かを作りたい気分にしてくれる。

- Brookelynn Morris

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 5, 2011 12:00 AM
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February 12, 2010

分解組み立てが大好きなMakerオリンピック選手

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スキーのオリンピック選手、ジェレット "スピーディー" ピーターソンは、物いじり(tinkering)は人生のスパイスだと語っている。写真はNBC Sports / USOC提供。

オリンピック選手のように世界中を旅して回る人がゆったりと暇な時間を過ごしたいときは、編み物がいいようだ。では、草刈機を分解してストレスを発散させるというのはどうだろう。Makerならわかるよね。オリンピック選手のジェレット "スピーディー" ピーターソンは、まさに、物を分解して遊んでいる。

現在28歳の彼は、小さいころから物を分解するのが好きだった。アメリカのナショナルスキーチームに加わったのは16歳のときだ。彼は物作りのスキルを活かして建設の仕事をしていたが、夢は世界初の電力を必要としない永久磁力モーターの開発、または少なくともそれを目の当たりにすることだ。また彼は、「ハリケーン」と呼ばれる複雑な3.2秒のジャンプを完璧に飛べる唯一のスキーヤーでもある。

この2月、フリースタイル競技でスピーディーが専売特許のハリケーンを飛ぶのをテレビで見たら、彼が家に帰ったら、ボクやキミたちと同じように、草刈機や自転車を分解して遊ぶんだなと想像してみてほしい。

去年の12月に三度目のオリンピック出場が決まったとき、スピーディーは物いじりへの衝動について我々に語ってくれた。これはそのときのインタビューの内容だ。

MAKE:今、どんなプロジェクトに取りかかっていますか?
Speedy:今のところは何もやっていない。プロジェクトを完成させるだけの時間がないからね。ボクはプロジェクトが完成されないままでいるのが大嫌いなんだ。だから、最後までやれる十分に時間が取れることを確認できないと、プロジェクトを始めないようにしているんだよ。

遠征先では、物いじりの衝動をどうやって抑えているのですか? ホテルのテレビのリモコンを分解したりとか、ベッドの脚をナイフで削るとか?
建築画を描いたり、アイデアをスケッチしたりするのが好きだな。ボクはあり得ないことに挑戦するのが好きで、ずっとそうしてきた。電力を必要としない磁力モーター(エンジン)の開発もそうだ。いつか実現する。ボクが開発しなかったとしても、実現したときに、その近くにいたいと思うんだ。

あなたはどんな物作りスキルを持っていますか? お気に入りのスキルは何ですか?
学校では溶接の授業を受けたかったんだ。友達の車のドアが閉まるようにしてやりたかったんだよ。だけど、彼にとって幸いなことに、それは実現しなかったよ。ボクは建築の資格を取って、しばらく住宅建設の仕事をしていた。本当は仕上げ工程の仕事をしたかったんだけど、なぜかいつも乾式壁とタイルをやらされてた。だから、その技術には自信があるよ。好きじゃないけど。

物作りや分解なんかを始めて、どれくらいになりますか?
物心ついたときから、何かを分解したり組み立てたりはしていたよ。8年生のときにはオフロードバイクのエンジンを組み直したし。最高のエンジンが欲しかったんだ。まったく無謀な試みだったけど、完成したあと、エンジンは一発でかかったよ。コンピューターも分解した。でもあれは高すぎる失敗だった。芝刈機や草刈機の小型エンジン、ランプ、リモコン、車、なんでもやったね!

その技術はどこで学んだのですか? 先生がいた?
ほとんど試行錯誤から学んだ技術だけど、自分がやろうとしていることについて、謙虚な姿勢で、よく知っている人に聞くっていうのが、ボクの最大の技術だったと思う。それがどれだけボクの頭痛と時間の無駄をなくしてくれたことか。

物いじりや物作りから学ぶことって何ですか? 何が楽しいのでしょうか?
人生は常に発展する教室だよ。物をいじったり作ったりすることで、ボク自信の地平線が広がる。それが、ストレスだらけの生活からボクを解放してくれるんだ。ボクは、みんなが不可能だと言うことに挑戦するのが好きなんだよ。

今まで作った中で、最高のもの、最大のもの、最悪のもの、いちばん気に入っているものを教えてください。
子供のころ、最初に作ったのがスケートボード用のランプとレールを作って、ローラーブレードが擦り切れるほど遊んだよ。

あなたのスキーやスケートに物作りの経験が活かされること、または反対にスキーやスケートが物作りに活かされることはありますか?
未知のに出会ったり、物の見方を変えることから何かを学ぶというやり方が好きなんだ。それは、何かを分解したり新しい物を作ったりするのとまったく同じ。それを分解したり、組み立てて使えるようにするまで、その物の正体はわからないだろ。

スピーディー・ピーターソンとオリンピックに関する情報はnbcolympics.comまたはteamusa.orgを見てください。スピーディーの活躍は Facebookでも見られます。

- Shawn Connally

訳者から:素晴らしい! 自分の物作りに対する考えをしっかりと話せることが素晴らしい。ボクたちも、なぜ好きなのか、それが自分にどう役に立っているのか、といったことを誰かにハッキリ伝えられるように考えておくことは、すごく重要だと思う。子供たちに物作りの楽しさを教えるときなんか、そうした話が大切になるからね。職人気取りで独りよがりの技術科教師 (あ、こりゃボクの中学のときの先生だわ) みたいにならないように。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Feb 12, 2010 02:00 AM
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October 21, 2009

キーボードのキーを使った光る犬の首輪

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この頃は日が短くなってきたから、ウチの犬たちに視認性のいい首輪がないものかと探していた。そうしたら、Instructablesのユーザー、sheepishlionが、頭のいいLED dog collarの作り方をアップしてくれた。古いキーボードのキーを再利用してる。キートップの文字は犬の名前になっているのだ。リターンとヘルプのキーもある。もしものために電話番号にするというアイデアも書かれていた。アルトイズの缶には9ボルトの電池が入っている。小型犬には辛いかもしれないけど、ウチのはサモエドの雑種で32キロあるから大丈夫だろう。彼女も、こんなギークな贈り物をもらったら、私と同じぐらい喜ぶはず。

- Goli Mohammadi

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Oct 21, 2009 01:00 AM
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May 16, 2008

ルーブ・ゴールドバーグ2008:インタビューとマシンの紹介(ビデオ)

先月、パデュー大学で行われたNational Rube Goldberg Machine Contest(全米ルーブ・ゴールドバーグ・マシン・コンテスト)のビデオができた。参加者の話はとても興味深く、彼らがマシンを操作する様子も面白い。1982年の懐かしのビデオゲーム BurgerTime以来、ひとつのハンバーガーをこんなにすばらしく無駄な手順で作られた機械はなかったね。- ビデオ

関連:

- Mike Dixon

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 16, 2008 01:00 AM
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