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September 3, 2010

Open Music LabsのMICrODECはプログラム可能なマイクロコントローラ+コーデックのユニット

Caseshot Blue Cropped

Open Music Labsが マイクロコントローラーとコーデックを組み合わせたMICrODECを発表した。プログラム可能なオーディオプロセッサだ。スッキリとしたデザインで、AVRがすべてのコーデック機能(アセンブラで書かれている!)を実行してくれる。削りだしのアルミケースも用意されている。キットは半完成品で、表面実装パーツは初めからハンダ付けされた状態で送られてくる。自作ケースに収めるのも簡単だ。ビデオも文字資料も山ほどある。ファームウェアも回路図もレイアウトも公開されているから、ぜひ見てほしい。オーディオフィルタも必見だ。


マイクロコントローラを使ったオーディオ装置の音質にイライラしたことはない? だからって誤解しないでほしい。1ビットのグルーブボックスには、それなりの役割があるし、あの8ビットのニンテンドーのサウンドも楽しい。だけど、クリアなリバーブが欲しいときもあるよね。正弦波発生器が欲しくなることもある。MICrODECは16ビット、44.1kHzのステレオ。あらゆる種類のギターエフェクターにもなるし、便利な検査機器としても使える。入力やら出力やらもたくさんあるし、変換も思いのまま。MIDIを通せばモノフォニックのシンセにもなり、6秒間のサンプリングもできるので、好きな音を取り込んで Convolver のマネもできます。

MICrODEC の高品位なフロントエンドには、マイクもギターもラインも接続できます。また、出力はヘッドホンもドライブできます(ただしヘッドホンを使う場合はオペアンプをTLC074にアップグレードされることをお勧めします)。リバーブ、ディレイ、VCO、ピッチシフトなど、16の機能が最初からプログラムされています。レーザーによる削り出しケース(オプション)を使えば、ライブツアーにも連れて行けるミュージシャンの強力な武器になります。

- Phillip Torrone

訳者から:やっぱりフットスイッチが欲しいよね。ボードにはその準備があるそうなんで、近々、フットスイッチ用の改造方法を教えてくれるって。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Sep 3, 2010 02:00 AM
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September 2, 2010

ちゃんと手に入ってる? 電子部品供給不足は2011年まで続きそう

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Electronic component shortages may last through 2011(英語)Chris Andersonのツイートから。

メモリーチップをはじめ、抵抗やコンデンサーなどの電子部品の供給が、不況によるメーカーの経費や人員の削減、設備投資の見合わせ、廃業などのために少なくなっている。

ITバブル崩壊の後の2001年のときとは対称的に、家電、通信、自動車、太陽光エネルギー業界へ部品を供給しているメーカーは、景気の波を心配して、短期の需要に間に合わせるために急いで生産を増やそうとはしていない。

...「ある日突然、トランジスターを作る人間が世界に3人いたのが、2人になってしまった」

オープンソースキットのビジネスをしている人たちは、必要なときにパーツが手に入らなくなってるようだ。


- Phillip Torrone

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Sep 2, 2010 12:00 AM
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August 24, 2010

Maker Shedだけ! 青と白のLoL Shield

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LoL Shieldは、Arduino用のチャーリープレックス方式のLEDマトリックスだ。それぞれのLEDに個別にアクセスできるので、9×14のグリッドに好きなものが表示できる。スクロールテキストやゲームや映像や、とにかくなんでもだ。Maker Shedでは、従来の赤と緑に加えて、Maker Shedでしか買えない超高輝度の青と白の2バージョンが加わった。

訳者から:チャーリープレックスとはMaxim Integrated Products社のCharlie Allenが考案したLEDマトリックスのコントロール方法。LEDのプラスとマイナスを入れ替えて2つのI/Oピンで2つのLEDを制御するというアレだ。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 24, 2010 01:00 AM
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August 6, 2010

DIYブックスキャナーキット

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BookLiberator Projectは、誰でも大切な本を傷つけずにスキャンできる、本のスキャナーキットをオープンソースハードウェアとして開発している。DIYブックスキャナーはこれが最初じゃないけど、これは普通のカメラとシンプルな機構とわかりやすいソフトウエアを使って、誰でも簡単に作れるというところがミソ。まだキットとして発売はされていないが、公開されている情報をもとに作ることが可能だ。今作ってみれば、開発に協力できるかもよ。彼らはHOPEカンファレンスで試作品を発表する。かなり完成度が高い感じ。早く最終バージョンを見てみたいね。

- Matt Mets

訳者から:とくにハードカバーの本は、フラットスキャナーに押しつけると「バキッ!」とやっちまうし、それでもラインが曲がっちゃうよね。40度の山形の面に上から本を伏せて乗せる形のほうが場所をとらなくていいんじゃない? とも思いました。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Aug 6, 2010 04:00 AM
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July 20, 2010

太陽系ネックレスのビーズひとつは2000万マイル

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Chain of Beingという名で知られるLaura Cesariは、太陽系をビーズで作った。これはネックレスとして身につけることもできる。この作品は、先日、カール・セーガンのPlanetary Societyブログにも取り上げられた。

数年前、友人のビーズショップで、木星に似たとてもきれいな瑪瑙をみつけた私は、それを使って、周囲に衛星を見立てたビーズを配置した「木星ネックレス」を作った。この太陽系デザインでは、もっと視点を引いて、小さめのビーズを使って惑星間の距離を再現するようにした。計算を重ね、抽象化を行い、何度か試作をした。最初のバージョンは長さが75インチ(約193センチ)あり、7ミリ長の管状ガラスビーズがひとつ2000万マイル(3200万キロメートル)を示している。太陽系ネックレスは、気が遠くなるような惑星間の距離が、身近なもので実際に測ったり手で触ったりした感覚でわかるという点が面白いと自負している。

Lauraは、オリジナルデザインに基づく75インチの完全版ネックレスを75ドルで販売している。38インチ(約96センチ)の短いバージョンは55ドル。キットは24.50ドルだ。パターンのみなら5ドル。

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jul 20, 2010 01:00 AM
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July 9, 2010

Maker Shedの新製品:Pixel Qi液晶パネル

ついに秘密を打ち明けなければならないときが来た。あのPixel Qi液晶パネルがMaker Shedで買えるようになったのだ。Pixel Qi(「チー」と読む)と、彼らの驚くべき3Qi透過反射ディスプレイ技術をよく知らない人のために、ここに彼らのお知らせを抜粋しておこう。

普通の室内光では、ごく普通の液晶画面のように見えますが、屋外の太陽光の下に持っていくと、その違いがわかります。Pixel Qiは直射日光の下でも、くっきりと明るい映像を表示します。通常の液晶画面と同様、Pixel Qiも高品質なフルカラー画像、フルモーションビデオ、高輝度を提供します。Pixel Qi液晶画面の各ピクセルは、基本的には反射式ですが、バックライトを点灯させると、通常の透過型液晶とほぼ同じ動作をします。これにより、どのような照明の下でも、鮮やかなコントラストと「明るさ」を実感できます。Pixel Qi画面は反射モードでは消費電力が80パーセント減となるため、「グリーン」なシステムに最適です。

ノートパソコンを改造したい人や、タブレットパソコンを自作したい人にはグッドニュースだ。発表によれば、Pixel Qiの創設者でありCEOのMary Lou Jepsenは「MakeとDIYコミュニティと協力することで、私たちだけでは思いつかないさまざまな方向にこの発明を発展させることができます」と語っている。

Pixel QiをMaker Shedで販売することについて、Dan Woods(MakeのEcommerceジェネラルマネージャー)はこう話している。「タブレットやノートパソコンの自作や改造を行っている人たちやMakerコミュニティのオンライン読者たちが大いに興味を示しています。私たちは常に、DIY愛好家を新しいチャレンジへ導き支援するための新しい道を探っていますが、Pixel Qiのようなまったく新しい技術を開発者やMakerの手に渡せば、彼らは、ユニークで魅力的で私たちをアッと驚かせるエキサイティングなものを作ってくれます。Makeは、教育者からアーティスト、ソフトウェア開発者やハードウェアハッカーなど、世界中の幅広いMakerコミュニティに刺激を与えるだけの存在ではありません。そこで生まれた製品について語り合う場を提供するものでもあります」

私は、自分のノートパソコンの画面をPixel Qiに交換する様子をビデオに収めた。マシンは Acer Aspire Oneだ。パネル形状は同一だが、ネットブックへの使用は公式には推奨されていない。

画面の交換は簡単だ。小さなドライバー1本で、作業は5~10分で終わる。フロントのプラスティック製ベゼルを外すには、2~4本のネジを抜いて、パチパチと爪を外す。ベゼルを外したら、さらに中でパネルを留めているネジを抜くと、パネルが外れるので、ケーブルを取り外す。次にPixel Qiにケーブルを接続し、ネジ留めして、ベゼルをはめ込んで、おしまい。

詳しくはMaker Shed を見てね。

- Adam Flaherty

訳者から:Qi は「気」のことだそうです。送料などを入れると300ドルちょっと。びみょーなところだね。スペック表はこちら

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jul 9, 2010 03:00 AM
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July 7, 2010

Maker Business:SpikenzieLabsの場合

SpikenzieLabsは、彼らの製品Wrap it Up boxの最高に笑えるビデオを公開した。彼らはほかにも、PovardVoiceShieldなどの楽しいキットを販売している。私は、これらのキットを作った人たちに会いたいと、ずっと願っていたのだが、ついに今年のMaker FaireでMarkとAndyに会うことができた。素晴らしい連中だった。彼らのMakerビジネス物語をどうぞ。

まずは、MarkとAndy自身のことを聞かせてください。あなたたちは何者で、どんな生い立ちで、何がきっかけで物作りを始めたのか。

Mark:私たちは90年代に同じコンピューターショップで働いていた同士の2人組です。数年後、いっしょにベンチャーを立ち上げ、それからずーっと長い間、2人でIT産業に身を置いています。

Andy:物心ついたときから、私は物を分解して中の構造を調べようとしていましたね。子供ながらに、アマチュア無線のオークションに出かけては、あれやこれやを競り落として、何カ月もかけて分解したもんです。あちこちのモーターを焼き切らせて、家のフューズを飛ばして、ネジ回しをいつだって左に回してはエレクトロニクスとご対面していました。

Mark:私の場合、物作りは私が始めたものではありません。私の家族が、いつも何かを作っていたのです。物作りに関して、もっとも大きな影響を受けたのは父ですね。父はなんでも自分で作りました。家具や木の彫刻や、私が「弾」と呼んでいたものまで。父は昔の火縄銃を持っていたのです。その弾丸を、鉛を溶かして型に入れて、自分で作っていました。その弾を、缶入りの火薬と銃に詰めていました。今どき、そんなことをしている人は、ほとんどいないでしょ。もう一人、強い影響を受けたのは、私のベビーシッターの夫であったハンフリーズさんです。第二次世界大戦の退役軍人で、元技術者です。彼は私に、あらゆる分野の技術的な助言をくれました。

SpikenzieLabs 設立のきっかけは? ビジネスを立ち上げるにあたって、もっとも大きな障害は何でしたか?

Andy:SpikenzieLabsはいい会社です。名前もオリジナルだし。その質問に答える前に、もっとよく聞かれる質問に答えさせてください。我々の名前の由来です。Markは高校時代、尖った髪型をしていました。だからみんなから「スパイク」と呼ばれていた。名前は尖ってるけど、すごくマイペースなやつです。店では、金曜日の夕方、みんなで「Metal of Honor」というネットワークゲームで遊ぶのが流行っていて、Markも連合国チームに入ってプレイしていました。彼のキャラクター名は、長年のニックネームである「スパイク」です。そのうち参加プレイヤーが増えて、敵味方のバランスをとるために、Markは枢軸国側にまわることになったのですが、ゲームの舞台はほとんどが第二次世界大戦中のドイツだったので、スパイクを「スピケンジー」と、なんとなくドイツ語っぽい "Sprechen Sie Deutsch?" みたいな響きの名前に変えたんです。そうして、新しくてユニークなニックネームが生まれたというわけです。

Andy:SpikenzieLabsは、Markが自分のアイデアをみんなと分かち合いたいという願いから始まりました。彼はいつでも、インターネットで提供されているさまざまな貴重な情報を、心から有り難いと感謝していました。そこで思ったんです。彼のプロジェクトも、みんなにとって貴重な情報だと。そしてSpikenzieLabsのウェブページを立ち上げました。SpikenzieLabsのプロジェクトのページを公開すると、このプロジェクトはどこで買えるのかという問い合わせのメールがどんどん来るようになって、そこでキットビジネスを始めようと思うようになったんです。

Mark:しばらくすると、SpikenzieLabsにとられる時間がどんどん長くなって、Andyに助けを求めるようになりました。

Andy:我々は、SpikenzieLabsのことを「ホビジネス」と呼んでいます。ホビーから発展したビジネスという意味です。その当時、昼間はまだIT関係の仕事をしていたのですが、キットの箱詰めや部品の注文やキットの発送などに昼間の時間が費やされるようになっていきました。魔法が起きるのは夜です。Markは夕方になるとEagle CadやMicrochips MPLabに没頭していました。

Mark:我々のビジネスのスタイルは、ゆっくりとした成長です。自己資金で運営できるようにです。借り入れをすれば、リスクもコストも高くなります。障害はと言えば、それほど多くはありませんでした。たぶん、このビジネスでもっともイライラさせられる点は、海外の業者との取り引きです。言葉の壁も大きいし、約束どおりに荷物が届かないこともしばしばです。

自作のものも含めて、かなりクールな道具を使っていますね。お気に入りのツールは?

Andy:私たちの自慢はEpilog Laser Cutterです。普段は工房の隅で眠っている巨獣ですが、ひとたびスイッチを入れるとブンブン言いながら切ったり彫ったりしてくれます。動いているときは、めちゃくちゃやかましいです。でも、SpikenzieLabsのいちばんすごいところは、Markの地下室にあります。完全な木工と金属加工の設備に、電子工作用作業台があります。さらに、分解したジャンクが信じられないぐらい山積みにされています。このジャンクが、プロトタイプを即興的に組み上げたり、市販品を探すのが難しいバネやスイッチなどを調達できて便利なんです。彼のジャンクの山は、「ゴミ屋敷」と「すっげー宝の山!」の間の微妙なバランスを保っています。

Makerビジネスは、将来どうなると考えますか?

Makerビジネスは急成長しています。Arduinoをはじめとするプラットフォームが「何かをする」ための間口を大きく広げる要因になっていますね。ほんの数年前まで、それをやろうと思ったら「天才」になるか、山ほどの情報や知識を必要としましたが、今は35ドルのArduinoで何でもアリです。

より多くの人がMakerになりますよ。電子キットの分野だけでなく、あらゆる分野でね。サンマテオのMaker Faireでは、この目で実際に見て感じてきました。そこには、あらゆる分野のMakerが集まっていました。ワンオフのものを作る人もあれば、我々のようにキットビジネスに繋げた人もいます。自分で物を作ることを大切に思ってきた人が、その報酬を得られる方向に確実に向かっています。SpikenzieLabsとしては、キットを応用してクールな電子プロジェクトを作りたいと考えている人たちの手助けなればと願っています。Drum Kit-KitやVoiceShieldなどのキットは、より大きなプロジェクトの素材として使えます。

我々は、問題の解決法やコンサルティングの相談を、しょっちゅう持ちかけられています。何週間もぶっ通しでカップの中にコンデンサーを分け入れるといった作業は、キットビジネスでもっとも退屈な部分です。一方、新しいキットの開発、新しいアイデアや発明の創造、みなさんのプロジェクトに関する相談に乗ることが、今は最高に楽しいですね。

Maker Shedより

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Voice Shield kit for Arduino

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Prototino ATMega328 kit

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Povard - POV kit

- John Park

訳者から:AndyとMarkのどちらが話しているか、原文では最初の2段落にしか指定がなく、あとは訳者が推測して段落の頭に名前を付けていますが、どちらかわからないものには名前を付けていません。すいません。ところで、WRAP IT UP Boxは、アメリカのコメディアン、デイブ・シャペルのコント番組「Chapelle's Show」のウソコマーシャルに登場するウソ製品。話の長い人に「巻きでお願いします」と伝えるための道具なんだけど、それをホントに作っちゃったというわけ。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jul 7, 2010 02:00 AM
Kits, Maker Pro, Makers | Permalink | Comments (0)

May 7, 2010

レーザーカットで作ったマースローバー(のようなもの)

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このレーザーカットによる素晴らしい「スピリット」の木製模型は、WoodMarvels.comが販売している数々のクールなデザインのなかのひとつ。デザインはPDFまたはEPSファイル、あるいはキットで販売されている。ご注意:上の写真と、彼らのサイトで私が見たすべての写真は、コンピューターで描かれたものだ。もちろん、実物の完成品もこれと同じように美しいのだと確信するけど、個人的には、やっぱり実物の写真を見せてほしいなぁ。[ありがとう、Rachel!]

- Sean Michael Ragan

訳者から:EPS ファイルは30ドル。キットは650ドル。けっこうするんだね。全長96センチとのことで、大きいんだな。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 7, 2010 12:00 AM
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February 10, 2010

2000ドルの自家製飛行機

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ボクがまだ12歳でダラスに住んでいたころ、ある日、ボクは父に車に乗せられてラブフィールドに住む大叔父のTroyのところへ行った。彼は当時、アメリカ中を旅して、トロイと名のつくすべての街を、自分で作った軽飛行機で巡っていた。ボクはそのベニヤ張りの飛行機を内側から見て、匂いも覚えている。Troyはボクたちに "オートパイロット" 装置を披露してくれた。それは操縦桿に3本のロープを引っ掛けて、食事をとる間、飛行機が水平を保つようにした仕掛けだった。Troyはすべてのトロイを巡り終えると、アラスカの自宅に帰っていった。その5年後、彼は霧のハイウエイで玉突き衝突に巻き込まれて死んだ。ボクの家族には、彼の飛行機以外にも、TroyのMakerとしての伝説が残っている。彼は湖畔にジオデシックドームの自宅を自分で建てて、中の家具もすべて自分で作っていた。なかには玉突き台まであった。彼はカヌーもたくさん作った。それぞれに娘や孫の名前を付け、湖で船団を組んだ。その湖も、じつは彼が作ったものだ。湖というより、ダムを作ったと言ったほうがいいかもしれない。あの日の午後の空港で彼に会ったのが、後にも先にもあれ一度きりだった。

ボクは本物の飛行機を自分で作ろうとは思わないが、あのときの体験から、飛行機を自作する人たちに対してボクは特別な感情を抱くようになった。なかでも、Pietenpol AirCamper NX770CGの製作工程を詳しく紹介しているChuck Gantzerのページはゾクゾクするものを感じる。AirCamperは、Bernard Pietenpolによって1928年に設計された機体だ。小学校8年までの教育しか受けていないPietenpolだが、金物屋と廃材置き場で手に入る材料だけで「庶民の飛行機」を作り上げた。今でも、彼の子供や孫たちがその設計図を販売している。[Boing Boingより]

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Feb 10, 2010 12:00 AM
Flying, Kits, Transportation | Permalink | Comments (0)

February 5, 2010

Arduinoベースのスタイラス式シンセ - Nebulophone

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Handmade Musicのオースティンの月刊イベントで、またまた楽しいキットが発表された。Bleep LabsのNebulophoneだ。Arduino互換ボード上のデジタルシンセと、プリント基板キーボードのような "スタイロフォン" を合体させたものだ。アナログフィルタ-、FLO、赤外線同期アルペジエーターなどは光でもコントロールできる。絶対ほしーっ! コードと回路図は Bleep Labsのサイトにあるよ。

- Collin Cunningham

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Feb 5, 2010 12:00 AM
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December 11, 2009

Peggy 2LE -- チビペギー

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Evil Mad Scientist LaboratoriesはPeggy 2LEを発表した。

Peggy 2LE(小型版)は、大人気のオープンソースLEDマトリクス表示板、Peggy 2 LEDペグボードの小型バージョンです。Peggy 2は大型で、10ミリLEDを 25×25個並べられるように設計されています。Peggy 2LEは、ほとんど同じ構造ですが、5ミリLEDがピッタリ合うように小さくなっています。

新しいPeggy 2LEとは?

Peggy 2LEは、大型のPeggy 2と基本的には同じ機能を備えています。最大625個の5ミリまでのLEDを点灯できます。もちろんオープンソースでハックは自由です。Arduino互換で、コードはPeggy 2と共通です。Peggy 2用のプログラムはすべて使えます。

大きな違いは次の4点です。

   1. Peggy 2LEは小さい -- Peggy 2の約1/4のサイズです。

   2. Peggy 2LEには電池ボックスがありません。単一電池を使うこともできますが、電池ボックスはボードにはありません。そのかわり、ACアダプターが使えるように設計されています。

   3. Peggy 2LEのボードには、ブレッドボード式のプロトタイプエリアがありません(だから、小さくなったと言ったでしょ?)

   4. Peggy 2LEには、ハードウェアシリアルポートを組み込むことができます。

- Becky Stern

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Dec 11, 2009 03:00 AM
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CupCake CNCを作る -- Part 3: エレクトロニクス

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いよいよCupCake CNCを組み立てるときがきた。まずは、すべての説明書をよく読むことだ。なかでも、『やっちゃダメ』のセクションは絶対に読んでおくこと。あとで泣かないためにね。

まずは、CupCakeの電子回路からとりかかろう。私は バッチ #8のデラックスキットを購入したので、ほとんどの電子回路はすでに組み立てられている。助かるね。ハンダ付けも楽しいんだけど、今はハンダ付けをすっ飛ばして、早く3Dプリントをしてみたい。

ステッパーボード:
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ボードは完成品が入ってくるので、ここではあまりやることがない。しかし、IDCコネクターをリボンケーブルに取り付けて、テストするという作業がある。

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リボンケーブルをプラスティックのIDCコネクターに挿入して、ぎゅっと締めるだけ。ペンチを使って押し込むのが確実だ。

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コネクターに付いている三角マークに注意しよう。目印は茶色の線だ。茶色がこの三角マークの側に来るように。

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ケーブルは3本作ることになっている。その両端にIDCコネクターを取り付けるのだ。

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ボードのテストをしよう。自分でハンダ付けをしてボードを組み立てたときは、かならずテストをすること。私のは完成品だから、あまり心配していない。でも、それぞれにケーブルを接続して、ちゃんと電源が入るかどうかを確かめた。電子回路のテストについては、別の記事に書くことにする。完全なテスト方法はここを見てほしい

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電源テストは簡単だ。まず、電源のプラグがコンセントから抜かれた状態になっていることを確かめたら、電圧の切り替えスイッチを確認する。ウチの場合は115ボルトが適正電圧だ。

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次に、電源の大きなコネクターから4ピンを切り離す。上の写真は、左が24ピンコネクターで、右が20ピンコネクター。20ピンのほうは別の電源のものだ。ただ大きさを比較するために並べてみた。このキットの電源には、20+4コネクターが使われている。うっすらと筋が入っているのがわかるはずだ。そこを手で掴んで、ポキッと折る。簡単だ。

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20ピンコネクターをメインボードのソケットに接続する。方向が決まっているが、正しい方向にしか入らないようになっている。電源スイッチがオフになっていることを確かめること。そして、4ピンコネクターのひとつをステッパーコントローラーボードに接続する。最後に、さっき作ったIDCケーブルを接続する。

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さあ、ここでATX電源のプラグをコンセントにさし込もう。マザーボードの電源スイッチを入れると、両方のボードの緑のライトが点灯する。自分でハンダ付けしてボードを作った場合は、このWikiに書かれているもっと厳密なテストを行うよう、強くお勧めする。

プラストルーダー:
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何度も言うが、私のキットの電子回路はすべて完成品だ。ここでは写真を載せて、先に進もう。ICはブランクのようなので、後でブートローダーを焼かなければならないだろう。焼くのはそれほど難しくないが、たぶん、USBtinyISPを作る必要があるので、それは別の記事でゆっくりと解説しようと思う。

マザーボード:
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私のはすべて組み立て済み。ブートローダーを焼く工程は、別の記事で解説する。

終端ボードを組み立てる:
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デラックスキットでも、ハンダ付けされてこない部品もある。6つの終端ボードは、自分で作らなければならない。だが、組み立ては非常に簡単だ。6つのうち4つはX軸用とZ軸用で、RJ45コネクターを取り付ける。あとの2つはY軸用で、3ピンコネクターを取り付ける。

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私は抵抗を3本とLEDとプラグを同時に取り付けた。抵抗とLEDの取り付け位置については、Wikiの解説を見てほしい。とっても簡単だ。

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ボードを裏返してハンダ付けしよう。初心者レベルの作業だ。

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次に、オプトスイッチを取り付ける。これは正しい方向にしか入らないようになっている。オプトスイッチの穴と基板の穴を揃えるのだが、私は細いドライバーを通して穴を揃え、足を折り曲げて仮留めした。

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ご覧の通り、穴は完璧に揃っている。

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あとは繰り返しだ。ただし、2つはRJ45ではなく3ピンコネクターだから、間違えないように。

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すべて完成したら、終端ボードをステッパーボードに接続しよう。電源を入れてテストする。オプトスイッチの隙間に紙などを入れたときに緑のライトが点灯すればオーケーだ。

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ここまでは、すべて順調といった感じだ。まだ、ブートローダーを焼くという作業が残っているが、それは次の記事で解説しよう。

質問を受け付けます(日本語版編集部から:原文に英文コメントでお願いします)。特定の箇所の、高解像度の写真が見たいとか、別のカメラアングルで撮って欲しいとか、ビデオで見たいとか。クールな改造に関する助言もありがたい。あったらコメントに書いてね。質問には、すべてに答えるよう努力します。よろしく!

組み立て履歴:

- Marc de Vinck

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Dec 11, 2009 12:00 AM
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December 4, 2009

Hardcopy - Arduino互換のプロトタイピングボード

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MAKE Flickr poolより。

Spikenzie Labsは、新製品Hardcopy Arduino prototyping boardの魅惑的な写真を公開した。

ブレッドボード上で完成したプロジェクトの完成版(またはハードコピー)を、本物のArduinoを埋め込む経費をかけずに作るためのボードです。このHardcopyを使えば、ボード1枚にマイクロプロセッサーを含むプロジェクト全体を統合できます。回路の信頼性も高まり、耐久性も増します。さらに、ボードの枚数が減ってワイヤーも少なくできるので、失敗や短絡の心配も減ります。
Duemilanoveは開発用に取っておきたい人のための、画期的な選択肢だな。

- Collin Cunningham

訳者から:アルトイズの缶にぴったり入る大きさで、お値段は 23.95 ドル (キット) です。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Dec 4, 2009 04:00 AM
Arduino, Kits | Permalink | Comments (0)

November 20, 2009

BigShot - 子供向けデジタルカメラのキット

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BigShot digital cameraは、組み立てながらその仕組みが学べる子供向けのデジカメキットだ。これを開発しているのは、コロンビア大学Computer Vision研究所のShree Nayarのチームだ。彼のサイトより。

このカメラは、自己表現と他人とのコミュニケーションにおいて大きな力を与えてくれます。今日、ほとんどのカメラは大人のために設計され、大人向けにマーケティングされています。市販されているカメラは、たいていがスマートな銀や黒のデザインで、部品や機能が凝縮されています。構造を調べようとカメラを分解してしまったら、再び組み立てても動くこはまずないでしょう。カメラメーカーは、子供の人口と、教材としての可能性を軽視しすぎていると思います。

まだフィールドテスト中なので、市販はされていない。でも、いい出だしだと思う。組み立て説明書を読んだだけでも、デジカメの勉強になった。[ありがとう Peter!]

訳者から:現在、ニューヨークのほか、ベトナムとインドの子供たちを使ってフィールドテストをしている。Nayar によると、子供の世界には独特のコミュニティーがあり、独特の市場背景があるという。そこで安価なデジカメで互いに撮影して写真を交換することで、自己表現力とコミュニケーション力の発達を促すという。自己表現力とコミュニケーション能力、つまり自分の意見をハッキリ主張して、相手の主張もきっちり聞くことが、欧米の教育では最重要されているんだよね。

- Becky Stern

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Nov 20, 2009 12:00 AM
Kits, Photography | Permalink | Comments (1)

October 15, 2009

Larson Scannerキット

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サイロンかぼちゃランタンを作ったEvil Mad Scientist Laboratoriesが、新しいLarson Scannerキットを発売した!

本日、"Larson Scanner"(ラーソンスキャナ-)の改良版となる新しいオープンソースプロジェクトとキットを発売します。ラーソンスキャナーとは、オリジナル版『宇宙空母ギャラクティカ』と『ナイトライダー』のプロデューサー、グレン・A・ラーソンを讃えてその名を冠した、一列の赤色LEDが連続して点滅(スキャン)する回路のことです。

3年前、Cylon Jack-O-Lantern(サイロンかぼちゃランタン)の作り方を紹介しました。そのチュートリアルは、私たちの一番人気の定番コンテンツとなっています。以前の回路は、555タイマーを使用し、4017(10進カウンター)を駆動するというもので、解像度は6ピクセルでした。これに残像効果を与えるために、ローパストランジスタ-ドライバーを追加しました。2007年版のMAKE Magazine Halloween specialでは、チュートリアルが記事にもなっています。同じ回路の解説ですが、本のほうはちょっとだけ豪華になっています。

大変に人気の回路でしたが、要望も多くありました。とくに電池の持ちです。そこで今年は、そこをなんとかしようと考え、さらに、より強力なラーソンスキャナーを作ることにしました。それが、この製品です!

このキットはオープンソースで、ハックすることを前提に作られている。詳しくは、EMSLの発表を見てね。

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Make本誌より

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MakeとCraftのDIYハロウィン!

MakeとCraftがお届けするDIY HALLOWEEN。Makerのためのハロウィンプロジェクトが40以上も掲載されています。簡単な工作から動く仕掛け、さらに最先端のコンピューター制御式オバケ屋敷の作り方まで、盛りだくさん!

- Becky Stern

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Oct 15, 2009 12:00 AM
Halloween, Kits, Open source hardware | Permalink | Comments (0)

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