Archive: Maker Faire
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November 25, 2011
MTM07 - radiation-watch.org

ポケットガイガーKIT
「放射線を測る、知る、考える」をテーマに、iPhoneとFRISKケースでつくる線量計「ポケットガイガーKIT」を展示します。当日は様々な線源をつかった測定デモや、特別販売(数量限定)も行います。(展示:百年記念館)
Posted by Hideo Tamura |
Nov 25, 2011 12:00 PM
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MTM07 - ヒゲキタ
手作りプラネタリウムとドーム3D映像
直径5.6mのドームと恒星数5800個のピンホール式プラネタリウム投映機と赤青メガネを使ったドーム3D映像投映機で、星空と3D映像を見てもらいます。
ドーム3D映像は映像の中に入っていくような不思議な体験です。1回の投映は約15分間。1回に約45人が入れます。20分ごとに投影予定。
昨年のMaker Faire Bay Areaに出展した様子も少し報告できます。(展示:体育館)
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Nov 25, 2011 11:00 AM
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MTM07 -(株)オリジナルマインド

ものづくりの楽しさと夢を提供します。
「ものづくりの楽しさと夢を提供します」を理念に掲げ、お客様のものづくりの可能性を拡げます。本ブースではメカトロニクス製品の展示即売を行います。メカトロニクス製品は電子部品には無い「動き」を与えてくれます。あなたの工作にはなかった「動き」を加えることにより新たな可能性と高い独自性をもった作品が生まれると確信しています。実際に商品を展示・実演していますので、お気軽に触れてみてください。(展示:体育館)
新製品のKitMill CIP100の実演も予定されているとのことです。
Make: Tokyo Meeting07 出展のお知らせ | 特集 |ORIGINALMIND オリジナルマインド
Posted by Hideo Tamura |
Nov 25, 2011 10:00 AM
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MTM07 - 工房Emerge+

レーザーカッターでオリジナルのエンクロージャ(筐体)を作るには
パーソナル・ファブリケーションの一つのアプローチとして、アクリルを使ったプリント基板用エンクロージャをレーザーカッターを使って作るにはどうしたらよいか、そのノウハウやいくつかのデザインパターンをプレゼン・展示します。 特にArduinoを題材にした、ネジや接着剤を使わずに簡単に組立てることが出来る、レーザー加工ならではのスナップオンタイプの美しくカラフルなアクリルエンクロージャをご紹介しようと思います。(展示:体育館)
Posted by Hideo Tamura |
Nov 25, 2011 09:00 AM
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November 16, 2011
Maker FaireにMicrosoftが出展したKinectロボットほか
World Maker Faire New York 2011のMicrosoftテントで披露されていたものを見てほしい。MicrosoftはMaker Faireのスポンサーにもなってくれて、彼らがMakerムーブメントに大切に思ってくれていることを、すごくうれししく思っている。去年、GadgeteerのプロトタイプをMaker Faireに出展した彼らは、.NETでプログラムできるこのモジュラーデバイスをMakerたちが使い始めたことに触発されて、より広く受け入れられるハードウェアの開発に乗り出した。またMicrosoftは、Robotics Developer Studio 4プラットフォームを使った Kinectロボットも公開してくれた。彼らはRDS4を使ったロボットによるロボットのアイデアコンテスト(賞金1万ドル)も主催している。
Maker Faire PodcastをiTunesで購読、m4v版ビデオをダウンロード 、YouTubeで見る、Vimeo で見る
この他(ベイエリア、デトロイト、ニューヨーク)の Maker Faireのビデオはこちら。
- Becky Stern
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Nov 16, 2011 12:00 AM
Electronics, Gadgets, MAKE Podcast, Maker Faire |
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November 14, 2011
Mitch Altmanのエジプトハッカー旅行
カイロで開かれたMaker Faire Africaを訪れたMitch Altmanのレポートだ。彼には大切な使命があった。ハッカースペースを普及させることだ。 - Gareth
Maker Faire Africaに開設されたスリーデイ・ハッカースペース
10月14日金曜日にカイロから帰ってきた。片付けですごく疲れたけど、まだあの余韻が熱く心に残っている。今回の旅のいちばんの目的は、カイロで開かれたMaker Faire Africaで3日間だけのハッカースペースを開設することだった。ご想像のとおり、エジプトで過ごした時間は本当にエキサイティングだった。「自由革命」によって多くの人たちが希望に燃えていた。だけど、まだ軍隊が力を持って国を仕切ろうとしていたのも確かだ。
この旅で、我々はエジプトにハッカースペースを開設する手助けをしようと考えていた。それがアフリカ全土に広がることも視野に入れている。これを提案したのはBilal Ghalibだった。彼は今年のはじめに行ったアメリカ政府との交渉に落胆し、(アメリカ政府からの予算に期待するのをやめて)自分の力でやることを、そして彼の抑えがたい情熱を、エジプトの人たちと直接分かち合うことを決めたのだ。それを実現させるために、彼はGEMSI(Global Entrepreneurship and Maker Space Initiative:国際的起業およびMakerスペース構想)を立ち上げた。そして自然の成り行きとして、世界でハッカースペースの開設を手助けしてきた私に声がかかったというわけだ。

GEMSIのロゴ(Lee Devito提供)
Maker Faire Africaは、寛大かつ積極的に私たちのプロジェクトに出資してくれた。さらに、Kickstarterのキャンペーンでも多大な支援をもらった。186人の後援者(ほとんど見ず知らずの人たちだ)から、合計で8,169ドルもの資金が集まり、国際的なハッカースペース拡大運動で喜びと希望を届けることができた。この資金は有効に使わせてもらった。
空港に到着した私たちを、カイロ・ハッカースペースの2人の中心的出資者であるTarekとDeyaaが出迎えてくれた。彼らはそれから2日間(ほとんど寝ずに)、最新のThing-O-Matic 3Dキットを組み立てることになった。これはMakerBot Industriesが寛大にも私に持たせてくれたものだ。

MakerBotを組み立てるTarekとDayee。
Maker Faire Africaでの3日間だけのハッカースペースは大成功だった。これを開設した最大の目的は、みんなで大好きなことを追求して実行できるコミュニティを持つことの素晴らしさや意義を、人々にわかってもらうためだ。彼らのエネルギーはすごかった。私は、3日間ぶっ続けのワークショップで300人ほどにハンダ付けの方法を教えた(ひとりでね。ほとんど寝ずに)。キットやハンダごての購入にはKickstarterの資金を使わせてもらった。
Manalはエンジニアの仕事をやめて、今は自分で作ったバッグや服を売っている。同じような仕事ができるように人にも裁縫を教えている。3日間のハッカースペースでも、彼女は講師を務めてくれた。

中央のManal(青いスカーフ)を囲むスカーフの絵付け教室の参加者たち。
カイロ・ハッカースペースでのThing-O-Maticの組み立ては、Faire最終日に間に合い、大人気となった。そこで、カイロ・ハッカースペースの最年少メンバー、Marwanが、自分でプリントした笛を吹いてみせた。

Marwanが、MakerBot Industriesから寄付された Thing-O-Maticで笛をプリントしているところ。

プリントできた笛をMarwanが吹いてみせた。
カイロ・ハッカースペースでは、Evil Mad Scientist Labsが寄付してくれたEgg-Botも組み立てられた。卵に絵をプリントするというのが、最高に受けた(どうしてみんな朝食に固ゆで卵ばかり注文するのかと、ホテルの人は不思議に思ったろうね)。

Evil Mad Scientist Labsが寄付してくれたEgg-Botプリンタで卵に絵をプリント。
ManalはEgg-Botでいくつかプリントをした。手描きのものもある。
3日間のハッカースペースは熱狂的だった。みんなが楽しんでくれた。もちろん、Faire全体には、もっと多くの素晴らしい展示が溢れていた。地元の人気バンドの演奏、アート、大量のLED、太陽エネルギー関連、混雑する街中での新しい駐車方式、革新的なエレクトロニクス、子どもに科学を楽しく教える方法などなど。
結果として、カイロ・ハッカースペースには大勢の熱狂的なメンバーが集まり、エジプト初のハッカースペースを支援していくことになった。そして大勢の人に、サンフランシスコを訪れたときに使えるよう、Noisebridgeの鍵も渡された。

全員にNoisebridgeの鍵が渡された。
Maker Faire Africaの前にも、多くの人たちがエジプトでがんばってきていた。カイロには、少なくともひとつの共有スペースがあったし、アレクサンドリアには、少なくともひとつの起業支援団体があった。そして、少なくともひとつのハッカースペースがカイロに誕生する。また、Startup Weekendがアレクサンドリアとカイロで開かれたこともある。でも、そうした人々はこれまで互いに交流がなくバラバラに活動していた。それが今、ひとつになったのだ!
私たちは、ハッカースペースのミートアップをカイロで2回、アレクサンドリアで1回、エニヤで1回の計4回開催した。そこでは、ただ集まったみんなに火を点けてやりさえすればよかった。あとは自分からどんどん走り出した。彼らはハッカースペースを立ち上げ、参加して、社会が敷いた線路を漫然と歩くのではなく、自分で生きる道を切り拓くことに目覚めていった。現在エジプトでは、4つの都市でハッカースペースが準備を進めている。共有スペースや起業支援団体などは、もっと誕生することだろう。私たちが滞在中に、第1回、Open Source Dayの計画が立てられた。こうした支援ネットワークを利用して生計を立てる道を探るようになると、地域経済も活性化して、多くの人が潤うことになる。

エニヤで開かれたハッカースペース・ミートアップ。

カイロで開かれたハッカースペース・ミートアップ。
ひとつ伝えておきたいことがある。エジプトには長いハッキングの歴史があるということだ。手に入るものを、最大限に活用しているのだ。その精神は、街中に溢れているコンピュータ横町や露店を見ればわかる。古いマザーボード、サウンドカード、モニタ、プリンタなどを修理して売っている。ほうぼうの露店では、ハンダごてを握った人やJTAGプログラマたちが携帯電話や固定電話の修理を行っていた。

カイロのコンピュータ街にあったマザーボードの修理店。

カイロのコンピュータ街で見たノートパソコンの修理屋。

固定電話を修理しているカイロの露店。彼らは1969年からこの仕事をしているという。

カイロで見た携帯電話修理屋の露店。
エジプトの食べ物についても書いておこう。うまい! それに安い! 私はベジタリアンなのだが、これまでに聞いたこともない料理に一目惚れしてしまった。「コシャリ」だ。ライス、マカロニ、レンズ豆、茶色に炒めたタマネギが重ねられている。これに、トマトガーリックソース、辛いソース、ガーリックレモンソースなどをかけて食べる。どこへ言っても量が多くてめちゃくちゃ美味しい料理が食べられるのだ。なんとすべて50セント!

滞在中の2週間は大忙しだった(満足な睡眠も取れなかった)が、1日だけ観光する時間がとれた。

ギザにて、MitchとBilal。Mitchはピラミッドを攻略。
私のカイロ旅行の写真は、私の Flickr feedで見られます。
- Mitch Altman
訳者から:Startup Weekend(スタートアップウィークエンド)とは、創造的な起業を目指す人たちを連携させて支援する企画。今年も11月18日から3日間、スタートアップウィークエンド東京が開かれる。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Nov 14, 2011 12:00 AM
Hackerspaces, Maker Faire, Makers |
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November 9, 2011
O'Reilly Radarから - Dale Doughertyのホワイトハウス訪問

今日のO'Reilly Radarに、Alex Howardによるいい記事が載っていた。昨日、Daleがホワイトハウス主催の懇談会に招かれて意見を述べた。この記事には、Daleのインタビューと、ホワイトハウス会議場でのイベントのムービーが掲載されている。Daleが意見を述べるのは58:18ごろだ。ここに、彼の言葉を少し紹介しよう。
DoughertyはChopraの言葉に応えてこう述べた。「ティンカリング(tinkering、物作り、機械いじり)についてですが、ティンカリングはかつて、生活をよりよくするための中核的な技能でした。私たちは自分で家を改築したり、自動車を整備したり、いろいろなことを自分でやってきました。しかし、それが今では失われつつあります。ティンカリングは中核ではなく、異端になってしまっています」
現在は、ソフトウェアコミュニティが製造業に新しい考え方をもたらしているとDoughertyは主張する。「これは文化なんです。MakeやMaker Faireを見れば、それが新しい文化であると感じるはずです。そしてこれが、その意味を見直すためのひとつの方法なのです」これは製造業を「創造的な事業」として認識することであり、「誰かに何かを命令されるところ」ではない。むしろ「問題を解決したり、何かの答えを見いだすために招待されるところ」だと言う。
現在盛り上がりを見せてるこの文化は、Makerたちが、情熱と個人的な興味から生み出してきたものだ。「ロボットを作る人は、それを作りたいから作っている」と Dougherty。「それは自己表現であり、趣味なのです。そうした人たちを集めれば、彼らは真剣に力を合わせて、他の人たちも巻き込んでいきます」
The maker movement's potential for education, jobs and innovation is growing(英語)
- Gareth Branwyn
訳者から:Dale Doughertyは、Makeの発行人でありオライリーの共同創設者のひとり。このイベントは、ホワイトハウスで行われた各分野で活躍する人たちによる意見交換会だ。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Nov 9, 2011 02:00 AM
Events, Maker Faire, Makers |
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November 7, 2011
ザワークラウト動力のロボット
ピッツバーグのMini Maker FaireでJesse Hemmingerが出展したSauerkraut Powered Robot(ザワークラウト動力ロボット)を見に来たひとりの子どもの反応が印象的だった。彼は匂いを嗅ぐと、口を抑えて走って逃げていった。
- Dale Dougherty
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Nov 7, 2011 12:00 AM
Maker Faire |
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October 25, 2011
Acme Muffineeringのカップケーキカー(ビデオ)
Lisa Pongraceの「カップケーキカー」は電動式。バーニングマンのコスチュームから生まれた。最初のプロトタイプを作ったとき、友人たちから作って欲しいとの声が寄せられ、いっしょになってお菓子型アートカーを作った。現在これは、Acme Muffineering(究極のマフィニアリング)と呼ばれている。上のビデオはMaker Faire Bay Area 2011に出展されていたときのもの。
iTunes で Maker Faire Podcastを購読、m4v 形式のビデオをダウンロード、YouTubeまたはVimeoで視る。
Maker Faire Bay Area 2011のビデオはこちらにもあります。
- Becky Stern
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 25, 2011 12:00 AM
MAKE Podcast, MAKE Video, Maker Faire, Transportation |
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October 21, 2011
Zero to Maker:何を知らないのかを知ること

これから1カ月ちょっとの間、ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。 - Gareth
Eric Stackpoleと私は、先週末にニューヨークで開かれたオープンハードウェアサミットとWorld Maker FaireでOpenROVを出展して、帰ってきたところだ。Maker Faire Bay Areaほどの規模ではなかったけど、あらゆる姿とサイズのMakerやクリエーターたちが信じられないほど大勢集まっていた。1から「ものすごい」の範囲で採点するなら100点満点だ。
David(World Maker FaireのOpenROVにて)
このZero to Makerのコラムでの体験がつまらないものに感じられたり、気持ちが萎えるような出来事ややりとりがたくさんあったけど、なかでも、強烈な会話がひとつあった。
Maker Faireが土曜日の夜にさしかかったころ、この Make Blogの編集長、Gareth BranwynがOpenROVを訪ねてきてくれた。Garethは、このコラムの最初のアイデアを持ちかけてくれた人物で、最初のころの原稿は、ほとんどが彼との会話から生まれたようなものだ。私たちはこの数ヶ月間、頻繁にメールや電話をやりとりしていたのだが、実際に会うのはこれが初めてだった。テーブルに何台もの潜水ロボットが展示されていたので、まずはそこから話が始まったのだが、やがて彼はこう聞いてきた。「で、これまでを振り返って、Zero to Makerの旅はどれくらい進んだ?」
こう聞かれたときの準備は常にしておくべきだったのだが、私は慌ててしまった。これまでに何を学んだのか、きちんと整理する機会はこれまでになかった。まだ何ひとつ進んでいないと思っていたからだ。実際、教室で行ったプロジェクト以外、これと言って何も作っていない。私は、SparkfunのNathan Seidleがオープンハードウェアサミットのプレゼンテーションで見せていた図を思い出しながら、こう答えた。「そのことだけど、もうすぐだと思うよ」
そして、その図の説明を始めた。

Note:これは、Nathanの図を私なりに作り変えたものだ。割合は実際とは違う。黄色いところの比率は、じっさいにはもっとずっと大きい。
Nathanは、彼のゴールが緑色の部分を継続的に広げていくことだと語っていた。それが、彼にとって成長の目安になるという。私のこの旅にも、同じことが言える。たしかに、青い部分は広がっている。その速度は緑の部分ほどではないが、それでいいんだ。私のゴールは「Enough to be Dangerous」(危険を冒しても大丈夫な状態:怪我をしないレベル)に到達することだからだ。つまり、「いい質問」が思い浮かぶようになること、そして、答えの糸口がありそうな場所の見当が付けられるようになることだ(上のグラフには、Enough to be Dangerousの割合も追加しておいた)。それが私の基準だとするなら、私はそこに近づきつつある。しかし、学ぶ価値のあるものならすべてに言えることだが、学べば学ぶほど、もっと学ばなければならないと気づかされる。だが幸いなことに、物作りの場合は、作れば作るほど、または作りたいと思うほど、建設的で加算的なフィードバックが得られる仕組みになっている。
ひとつ確かなことがある。私がMakerの頭で考えるようになったことだ。心の中で、私は目に映るものをすべて分解している。どういう仕掛けになっているのか、自分で作るとしたらどう作ろう、といったことをいつも考えるようになった。物を修理する機会には飛びつくようになった。直すのが面倒だとは思わなくなり、学ぶ機会が得られたことを喜べるようになった。世界が違って見えるようになってきたのだ。
今思うに、本当の危険とは何も始めないことだ。オープンハードウェアサミットでプレゼンを行ったArduinoチームの言葉を引用するなら、「何もわかってないことが何かを始めるときの障害になってはいけない」ということだ。
Garethより:会えてうれしかったよ、David。彼は人好きのするいいヤツだ。頭がいいし、情熱を持って事に取り組んでいる。ただ、自分の能力に関して謙虚すぎて、慎重すぎるところがある。OpenROV(ちなみに、個人的にはめちゃくちゃクールだと思った)の船体や部品の製造方法、操作系、これから作るインターフェイスのソフト、モータ、配線、防水問題などなど、私の質問にすべて答えてくれた。彼がこれらの解説をしてくれたあと、私はこう言った。「すごく詳しいね。動く仕組みもよくわかってる」 すると彼はこう答えた。「ボクはここに座ってあの人たちの説明を聞いてただけだよ」 それは信じられなかった。彼は自分が認める以上によく知っているのだ。たぶん彼は、自分が知っていることをわかっていないのだ。OpenROVプロジェクトには、私のMake: Editor's Choiceブルーリボンを贈ることにした。これが水の中を走る姿を早く見てみたい。
これまでの話はこちら:Zero to Makerの旅
- David Lang
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 21, 2011 12:00 AM
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October 12, 2011
Zero to Maker(ゼロからのMaker):クラフト初体験

これから1カ月ちょっとの間、ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。 - Gareth

Makerのコミュニティに参加してすぐにわかるのは、活動の幅が非常に広いということだ。私は、2009年に初めてMaker Faireに行ったが、それは高校の初登校の日のような雰囲気だった。そこではいろいろな活動が行われていて、全体を理解するまでに時間がかかる。会場を埋め尽くしている人たちは、学食のテーブルごとにできる仲良しグループのように、いたって緩やかな自主的なコミュニティの寄り集まりになっている。ロボットオタクやらスティームパンクやらDIYバイオ愛好家やらバーニングマン系インスタレーションのアーティストなどなど。高校の仲良しグループと違うのは、互いに敵対し合うのではなく、技術や興味の対象があちらこちらで共通しているので、グループ間を自由に渡り歩けるし、みんなが互いを褒め合っているという点だ。ここにいる人たちは好奇心のかたまりであり、他の好奇心のかたまりである人たちから学ぶことが大好きな人たちなのだ。
これまで、私のZero to Makerの旅は、ロボティクスの知識を得ることに重点を置いて、物作りのための技術の習得に費やされてきた。しかしそのために、物作りのなかでも、とても大切な分野を見落とすことになってしまった。クラフトだ。Maker Faireでも、私はクラフト関係の展示を見るのが大好きで、かならずすべてを見て回ることにしているくらいだ。これまでも、いろいろなMakerたちの多様な物作りのプロセスを見ては刺激を受けてきたが、クラフトは、間違いなく驚くべきユニークな才能に出会えるところだ。今回は、クラフトのコミュニティを間近に観察して、私のZero to Makerの糧にしたい。それには大きく3つの理由がある。敷居が低いこと、純粋な創造性が求められること、そしてそれを支えるインフラが見事に充実していることだ。
敷居が低いと言ったが、本当に低い。高価な機械や特別な道具や機械工学の学位がないから物作りができないという言い訳は、Maker Faireに出展していた、紙とハサミとノリだけで作品を生み出すようなクラフト作家たちの技を見れば一切通じないことがわかる。始めない理由はない。私はそう自分に言い聞かせ、Teahouse Studioで午後を過ごす手はずを整えた。そしてそこで、クラフトに憧れる人間から、完璧なクラフト初心者になることを決めた。昼過ぎに、私はCrafty Fannyとして知られるTiffany Mooreに会うことができた。今日はスタンピングにいい日だと、彼女は決めていたようだ。そして、人がスタンプについて学習できる限りのあらゆることを教えてくれた。私の最初のスタンプ体験は悲惨だった。しかし、Tiffanyがいくつか要点を教えてくれたおかげで、私の腕は上がっていった。スタンプは、インクパッドに上から軽く押しあてて使うほうが効率的だという。みんながそうするものと思っているように、ばんばんと叩くように押しつけてはダメなのだ(訳注:stamp にはズシズシと踏みつけるという意味がある)。また彼女は、インクを盛り上がらせる手法も見せてくれた。インクが膨らんで光沢が出る添加剤を入れて熱を加えるというものだ。その日の夕方には、私のノートに何ページにもわたってスタンプの技が記され、びっくりするほど美しいカードを2枚作り上げた。ひとつは私のガールフレンドに渡す用、もうひとつは週末に結婚式をあげる友人カップル用だ。

その午後、敷居が低いという当初からの意識はさらに強まったのだが、それと同時に、私の中に予期しない大きな不安がわき上がってきた。私の頭の中に小さな声が響いてくるのだ。「私はクリエイティブではない」と。これには真剣に落ち込んだ。意のままにあんなに美しいものを次々と作り出せる、みるからにクリエイティブな人たちに囲まれているとなおさらだ。私は、そんな自分の創造性への疑問を振り払いたく、ひきりなしにTiffanyに手伝ってもらい、創造性のハードルを跳び越えるための戦術を片っ端から提供してもらった。その結果、できた作品はたった2枚のカードだったが、私は創造性の悪魔に対して睨みが利くようになった気がした。それは、作ることにも、できた作品にも、特別な満足感が得られる活動だ。
人々の創造性が掛け合わされ、さらに革新的な実験が行われているTeahouse Studiosで、私は3人の女性から膨大な量の啓示を受けたのだが、それは結局、私がクラフトの世界に強く感じている魅力を示すものだった。つまりインフラだ。ここで私が言うインフラとは、めちゃくちゃ便利なツールを気軽に使って、自分の作品を売って、ちょとした小遣い稼ぎから正規のビジネスまでも展開できる環境のことだ。クラフトのグループほど、DIYのビジネスサイドをきっちり固めているMakerグループはないと思う。この便利さの要になっているのは、Etsyと、彼ら自身が育ててきた巨大なコミュニティだ。ウソだと思われるだろうが、私も自分でEtsyに店を開いている(お察しのとおり、ぜんぜん売れてないけど)。Etsyビジネスがすごく便利であることに気づいたのは、私がまだ、コミュニティから資金を集めてスモールビジネスを支援する会社ProFounderで働いていたころだった。手作り職人の集団が常に変化する経済の世界に自然にもたらした優位性に、私は衝撃を受けた。クラフト作家たちは、それが売れることを期待しつつ、作品作りに心を込める。そして実際に売れる! もちろん、現実にはそう簡単ではないが、それができるという点が重要なのだ。ツールは目の前にあり、使おうと思えばいつでも使える。私は、EtsyのKyla FullenwiderとAdam Brownに会うことができた。彼らはこの週末のHello Etsyイベントの準備に忙しかった。このイベントの趣旨は、ギャップを埋めることだと彼らはわかりやすく説明してくれた。個人の小さな事業をコミュニティにまとめること、そして、このビジネスの必要性に関してじっくり話し合いをするというものだ。
World Maker Faireに見学に来られない人でも、Hello Etsyイベントなら参加できる。会議は各地のTechShopで開かれるが、livestreamで中継を見ることができる。
そしてもちろん、みなさんご承知のようにMakeにもCraftサイトを中心としたクラフト愛好家の素晴らしいコミュニティがある。物作りのクラフトサイドを探検してみるには絶好の場所だ(Make: ProjectsのCrafts areaもお忘れなく)。
これまでの話はこちら:Zero to Makerの旅
- David Lang
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Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 12, 2011 01:00 AM
Contest, Education, Maker Faire, Paper Crafts |
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October 11, 2011
TinkerCAD - ブラウザベースの3Dモデリングツール
1年前までは、3Dオブジェクトを作る方法は限られていた。増して、無料で簡単なツールはもっと少なかった。そんな中でこの TinkerCADは、無料でしかも簡単ということをうたい文句にしていた。World Maker Faireで実際に動いているところを見たけど、本当に簡単そうだったし、ブラウザで起動すれば無料だ。ただし、WebGlが必要。対応OSはWindows Vista、Mac OS X 10.6以降となっている。私の教室にあるパソコンのどれかで使えるはずだ。
TinkerCADでは、加法ツールと減法ツールが使えて、作業平面も作業中に調整できる。オブジェクトにウェブアドレスが割り当てられるので、共有も簡単そうだ。3Dプリンタで出力したり、市販のCADプログラムへ移して作業したいときのために、.STLもダウンロードできる。
TinkercadにはShapewaysが統合されているので、データを直接送ってさまざまな素材で加工してもらうことも可能だ。
TinkerCADを使ったことのある人は、使い心地を教えてほしい。3D プリンタで出力したり、Shapeways で加工したことのある人がいたら、作品を見せてほしい。コメントに書き込んでね。
- Chris Connors
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 11, 2011 12:00 AM
3D printings, Maker Faire |
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October 4, 2011
World Maker Faire 2011低速度撮影ビデオ
美しい低速度撮影ビデオの作家 Maxwell CohnがWorld Maker Faire 2011のビデオを作ってくれた。ホール・オブ・サイエンスの屋根から撮ったティルトシフト映像は必見。
Maker Faire PodcastをiTunesで購読、 m4v版ビデオをダウンロード、 YouTubeまたはVimeoで見る。
- Michael Colombo
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 4, 2011 12:00 AM
MAKE Video, Maker Faire, Photography |
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September 26, 2011
レーザーカットのフェルトジュエリー
Mariaは、フェルトをレーザーカットしたネックレスをMaker Faireで展示していた。工業用のウールのフェルトを使っているので、レーザーカットするときは髪の毛が焼ける匂いがする。彼女のブログ(英語)に詳しい情報や他の作品のことが書かれている。
- Chris Connors
訳者から:切断面が焦げているが、「それもまたアクセントになるでしょ」と彼女は話している。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Sep 26, 2011 01:00 AM
Maker Faire |
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September 22, 2011
Maker Faire New Yorkフォトレポート

写真撮影:Nikki Pugh
Maker Faire New Yorkの様子をFlickrとMaker Faire Daily blogから集めた写真で紹介しよう。
1日目

写真撮影:Cassie Xie

写真撮影:Flickrユーザ Eweinhoffer

写真撮影:Becky Stern

写真撮影:Nikki Pugh

写真撮影:Flickrユーザ bondidwhat
2日目
私は、World Maker Faire 2011が終了したとき、Kate Raudenbush作の反射型彫刻、Braindropの中にいた。この写真はシャンデリアを見上げて撮影したものだ。この素晴らしいイベントを記憶に止めておくに完璧な瞬間だった。また、BrainDropはそれを思い出すのに完璧な場所だった。みんなも、来年またMaker Faireで会うときまで、常に学び続け、新しい物を作り続けるためのよき刺激に恵まれますように。 - Dale Dougherty

Sean MontgomeryがハックしたEEGマインドゲーム、Choscillator。リラックス、集中、リラックス、集中!

Rocket Roundaboutへ向かう途中、角を曲がったとき、Glankという名で知られる放射線防護服に身を包んだマーチングバンドの行進に出会い感動した。ガスタンクやノコギリの歯を叩いて歩いていく彼らの姿は、まさにMaker Faire的で、改めて感動した。- Blake Maloof

Randy Geileは、安価な自転車パーツや木材など、普通に手に入る材料を使ったオープンデザインの車椅子を何種類か開発した。
写真の屋内用リクライニング車椅子は、プラスティックボトルと、縫い合わせたTシャツを使ったクッションの座り心地がびっくりするほどいい。このほか、荒れ地用、芝生用、砂地用などもあった。- Paul Spinrad

DavidはCRTディスプレイを再利用してキネティックハック、Screen Thingsを製作した。前を歩く人を愛で追う。

Proteiは小型の無人操縦帆船。長くて柔軟性のある油吸収フェンス(VandoClean 6018-b ポリプロピレンなど)を引っ張って油で汚染された海域を風に乗って走り、油を回収するためのものだ。長いフェンスを引きずって走るため、舵はあまり役に立たない。そのため、Proteiは船体が柔軟にできていて、船体自体が左右に曲がることで舵を切り、向かい風でも、汚染海域を縦横に走って油を掃除できる仕組みになっている。- Paul Spinrad

RadioShackはWorld Maker Faireの主要スポンサーのひとつだが、素晴らしいブースを開いてくれた。彼らはそこで、LED懐中電灯をハンダ付けして自作する方法を公開してくれた。昨日は私も、大人や子供、パパと娘、オヤジとセガレ、または家族全員でハンダ付けの講習を受け、懐中電灯を作っている様子を見ることができた。小さい子供も遊べるように、RadioShack Electronics 101 Snap Kitsも用意されていた。- Gareth Branwyn
みんなありがとう。おかげで素晴らしいイベントになった。また会う日まで、作り続けよう!(keep making!)
- Laura Cochrane
Posted by Hideo Tamura |
Sep 22, 2011 12:00 AM
Maker Faire |
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