Archive: Maker Shed Store
September 12, 2011
Maker Press第一弾:DIY Bookbinding(製本術)

O'Reillyのシニアエディター、Brian Sawyerは、私たちの新シリーズ、Maker Pressの最初の著者となった(これからどんどん出ますよ)。彼の著書『DIY Bookbinding』は、現在、Maker Shedで電子書籍として販売中。これは、Brianが Make英語版 Vol. 05に書いた記事が元になっている。この本は、ページを印刷して、綴じて、本に仕上げるまでの方法が解説されている。
このデジタル世界において、製本術は死にかけの技術かもしれませんが、この電子書籍では、誰でも簡単に製本ができる方法を伝授しています。時代の流れをさかのぼって、この本を印刷して、手で綴じて、製本すれば、何世代にも受け継がれる本になります。あなたがそれを行えば、この電子の本は、まさに本当の「実践本」となるわけです。
O'Reillyのシニアエディター、Brian Sawyerが、わかりやすい写真をまじえ、製本術をステップ・バイ・ステップで解説します。必要なものは、保存しておきたい雑誌と、少しのなんでもない材料をテーブルの上に揃えるだけ。本当に簡単で、散らかることもなく、楽しくて、満足感たっぷりの製本術をお楽しみください。
この本を製本した人がいたら、教えてほしい。最初に写真を送ってくれた人には Maker's Notebookをあげるよ。
- Brian Jepson
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Sep 12, 2011 12:00 AM
Maker Shed Store |
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July 22, 2011
59ドルでiPhoneとArduinoをつなぐケーブル(しかも脱獄なし)
Maker Shedの新製品です。Redpark Breakout Pack for Arduino and iOSは、iPhone、iPad、iPod touch用の初めてのApple認定汎用シリアルケーブルです。片側にはiOSデバイスに接続するためのドックコネクタ、もう片側にはArduinoなどのシリアルプロトコルで通信する機器に接続できるRS232ポートがあります。
セットには、ケーブル、RS232-TTLシリアルアダプタ(Redpark Serial CableでiOSと Arduinoを接続させるもの)、Mintronics Survival Pack(実験用のセンサなどの部品が入っている)が含まれています。これとArduinoがあれば、ArduinoとiOSをつなぐアプリがすぐに作れます。数週間だけの限定発売なので、Maker Shed で見つけたら、すぐに買ってくださいね!
また、iOSデバイスの画面のボタンでArduinoのLEDを点滅させるという簡単なプロジェクトの作り方をMake: Projectsで公開しています。
SDKはRedparkの製品ページでDownload SDKをクリックしてください。メールアドレスを登録する必要がありますが、それだけです(秘密保持契約も、AppleのMFIプログラムに入っている必要もありません)。
- Brian Jepson
[原文]
Posted by Hideo Tamura |
Jul 22, 2011 02:00 AM
Arduino, Maker Shed Store, iPhone |
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December 6, 2010
Maker Shedの新製品はMintronicsサバイバルパック
誰だって、いつどこで、マクガイバーみたいな窮地に追い込まれるとも限らない。電子回路を相手にする場合は、輪ゴムとクリップよりも、それなりのちゃんとした電子部品があったほうが助かるよね。Maker Shedの新製品、The Mintronics: Survival Packは、何かを作ったり、ハックしたり、改造したり、直したりするときによく使う60種類以上の電子パーツが入っている。このミント缶の中身ではお口スッキリとはならないが、窮地からの脱出がうんと楽になること請け合い。
- Maker Shed
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 6, 2010 12:00 AM
Electronics, Maker Shed Store |
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November 30, 2010
Maker Shedだけがお届けするMakerShield

ArduinoとNetduino用の究極のオープンソース・プロトタイピング・シールド、MakerShield kitのご案内。マイクロコントローラーでLEDを点滅させる以上のことをやろうと思えば、プロトタイピング・シールドは必須だった。もっと凝ったことをしたければ回路を組まなければならない。回路を組むためには、MakerShieldみたいなプロトタイピング・シールドが必要ってわけだ。
MakerShield のユニークな機能:
- 自由に定義できる部品
- 可変抵抗、ボタン、LED 2つとほとんどの回路で使用する部品を搭載
- 3.3ボルトと5ボルトに対応
- Arduinoと同じ位置にICSPヘッダーを装備
- 5ボルトと3ボルトの両系統に電圧制御コンデンサを配置
お知らせ:Arduinoをこれから始めるという方には、MakerShieldも入った新発売のProjects Pack for Arduino kitもあります。これもMaker Shedでしか買えません。たくさんの便利パーツといっしょにArduino UNOが買えるお得なパッケージです。

MakerShieldに関する詳細は、MakerShieldのstep-by-step guide(英語)をご覧ください。
- Marc de Vinck
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Nov 30, 2010 12:00 AM
Announcements, Arduino, Maker Shed Store |
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November 8, 2010
モールスを見直そう。自作電信キット

Reinventing Morse: Build your own telegraph kitは、年齢に関係なく、世界ではじめて実用化された電信装置の開発に繋がった実験を楽しもうというキットだ。この装置は、音を鳴らしたり、リレーにも使えるようになっている。モールス信号や電磁石の勉強になるよ。
このキットに含まれるもの:
- 電信装置(木製筐体)
- 打鍵
- コイルの巻き芯
- 電線30メートル
- テスト用リード線
- 24ページのフルカラー説明書
- Maker Shed
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Nov 8, 2010 12:00 AM
Education, Electronics, Maker Shed Store |
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October 14, 2010
Maker Shedの新製品:Video Game Shield
オープンソースのVideo Game ShieldがMaker Shedより新発売。オリジナルのゲームやグラフィックやテキストやサウンド効果や音楽なんかをArduinoで表現できる。テレビでプレイできるモノクロのゲームも作れるよ。ニンテンドー Wiiリモコンが2台まで使えるから、操作も楽々。ご注意:ArduinoとWiiリモコンは別売です。
主な機能
- ニンテンドー Wiiリモコン2台分のインターフェースをスナップ装着式のボードで対応。
- ハンダ付けが簡単なスルーホール部品のみを使用。細かい表面実装部品は使っていません。
- 完全オープンソース設計のため、すべて無料で作ることもでき、改造も自由です。回路図、プリント基板設計図データも無料公開。
- 専用プリント基板付き。
- グラフィック、テキスト、サウンド効果、音楽、2人対戦ゲームのサンプルコード付き。
- Wii リモコンのジョイスティック、ボタン、加速度計に簡単に接続。
- Maker Shed
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai | Oct 14, 2010 12:00 AM
Arduino, Gaming, Maker Shed Store | Permalink | Comments (0)August 24, 2010
Maker Shedだけ! 青と白のLoL Shield
LoL Shieldは、Arduino用のチャーリープレックス方式のLEDマトリックスだ。それぞれのLEDに個別にアクセスできるので、9×14のグリッドに好きなものが表示できる。スクロールテキストやゲームや映像や、とにかくなんでもだ。Maker Shedでは、従来の赤と緑に加えて、Maker Shedでしか買えない超高輝度の青と白の2バージョンが加わった。
訳者から:チャーリープレックスとはMaxim Integrated Products社のCharlie Allenが考案したLEDマトリックスのコントロール方法。LEDのプラスとマイナスを入れ替えて2つのI/Oピンで2つのLEDを制御するというアレだ。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai | Aug 24, 2010 01:00 AM
Arduino, Electronics, Kits, Maker Shed Store | Permalink | Comments (0)August 12, 2010
Maker Shedの新製品 Netduino - .NETベースのオープンソースエレクトロニクスプラットフォーム
.NET Micro Frameworkを使ったオープンソースのエレクトロニクスプラットフォーム、Netduinoが新登場! リッチな開発環境を持つ32ビットのマイクロコントローラーで、エンジニアにもホビイストにも完璧なソリューションをもたらす。この小さなマイクロコントローラーの使い方は次のとおりだ。
Netduinoを使うためには、Windows XPまたはそれ以降のWindows環境と、フリーのVisual Studio Express 2010(またはフルバージョン)が必要。
Netduinoチームは、現在、MonoDevelopとMonoをベースに完全なオープンソース開発環境、コンパイラ、開発ツールの開発に向けてがんばっている。
必要なソフトウェアは、すべてNetduinoのサイトからダウンロードが可能。リンクは下記のとおりだ。
- Microsoft Visual C# Express 2010: http://www.netduino.com/downloads/MicroFrameworkSDK.msi
- Netduino SDK v4.1: http://www.netduino.com/downloads/netduinosdk_32bit.exe(32ビット版Windows用)http://www.netduino.com/downloads/netduinosdk_64bit.exe(64ビット版 Windows 用)
Step 1: すべてをダウンロードしてインストールする
まず、上のリンクから必要なソフトウェア、Visual C# Express、.NET Micro Framework v4.1 SDK、Netduino SDK(使用するWindowsによって32ビット版または64ビット版)をすべてダウンロードする。Step 2: Netduino を接続する
付属のマイクロUSBケーブルを使ってNetduinoをコンピュータに接続する。問題がなければ、Windowsが自動的にドライバを検出してインストールしてくれる。ドライバのインストールがうまくいかないときは接続を確認しよう。USBケーブルをいったん抜いて、入れ直してみる。Step 3: Visual Studio を起動する
Netduinoのドライバがインストールされたら、Visual Studioを起動する。スタートメニューで選択して実行しよう。少しすると起動画面が開くので「New Project」をクリックする。ダイヤログが開くので、「Micro Framework」を選択し、「Netduino Application」をクリックする。新しいプロジェクトに名前を付けて「OK」をクリックする。
Step 4: コードを記述する
これでプログラミングの準備が完了した。簡単な点滅プログラムを書いてみよう。画面右側(Solution Explorerの下)に示されるファイルのリストで「Program.cs」をダブルクリックしてエディタに開く。// write your code hereというコメント行を探して、ここを下記のコードに書き換える。OutputPort led = new OutputPort(Pins.ONBOARD_LED, false);
while (true) {
led.Write(true); // turn on the LED
Thread.Sleep(250); // sleep for 250ms
led.Write(false); // turn off the LED
Thread.Sleep(250); // sleep for 250ms
}
Step 5: プロジェクトを設定する
この手順はプロジェクトごとに1回だけ行えばよい。デフォルトでは、Visual Studioはエミュレータでプログラムを実行しようとする。これでは面白くない。そこで、プログラムをNetduinoに展開するように指定してやろう。「Project」をクリックして「YourApplicationName」を選択する。このウィンドウの左側に示されるリストで「.NET Micro Framework」をクリックし、「Transport」の設定を「USB」に変更する。
Step 6: プログラムを展開する
画面上部にある「Program.cs」タブをクリックしてソースコードに戻る。F5キーを押す(または「Debug」をクリックして「Start Debugging」を選択)。すぐにNetduinoでプログラムが起動し、ライトが点滅を開始する。
Netduinoは、Maker Shedで発売中です。
- Brian Jepson
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai | Aug 12, 2010 12:00 AM
Electronics, Maker Shed Store | Permalink | Comments (0)July 9, 2010
Maker Shedの新製品:Pixel Qi液晶パネル
ついに秘密を打ち明けなければならないときが来た。あのPixel Qi液晶パネルがMaker Shedで買えるようになったのだ。Pixel Qi(「チー」と読む)と、彼らの驚くべき3Qi透過反射ディスプレイ技術をよく知らない人のために、ここに彼らのお知らせを抜粋しておこう。
普通の室内光では、ごく普通の液晶画面のように見えますが、屋外の太陽光の下に持っていくと、その違いがわかります。Pixel Qiは直射日光の下でも、くっきりと明るい映像を表示します。通常の液晶画面と同様、Pixel Qiも高品質なフルカラー画像、フルモーションビデオ、高輝度を提供します。Pixel Qi液晶画面の各ピクセルは、基本的には反射式ですが、バックライトを点灯させると、通常の透過型液晶とほぼ同じ動作をします。これにより、どのような照明の下でも、鮮やかなコントラストと「明るさ」を実感できます。Pixel Qi画面は反射モードでは消費電力が80パーセント減となるため、「グリーン」なシステムに最適です。ノートパソコンを改造したい人や、タブレットパソコンを自作したい人にはグッドニュースだ。発表によれば、Pixel Qiの創設者でありCEOのMary Lou Jepsenは「MakeとDIYコミュニティと協力することで、私たちだけでは思いつかないさまざまな方向にこの発明を発展させることができます」と語っている。
Pixel QiをMaker Shedで販売することについて、Dan Woods(MakeのEcommerceジェネラルマネージャー)はこう話している。「タブレットやノートパソコンの自作や改造を行っている人たちやMakerコミュニティのオンライン読者たちが大いに興味を示しています。私たちは常に、DIY愛好家を新しいチャレンジへ導き支援するための新しい道を探っていますが、Pixel Qiのようなまったく新しい技術を開発者やMakerの手に渡せば、彼らは、ユニークで魅力的で私たちをアッと驚かせるエキサイティングなものを作ってくれます。Makeは、教育者からアーティスト、ソフトウェア開発者やハードウェアハッカーなど、世界中の幅広いMakerコミュニティに刺激を与えるだけの存在ではありません。そこで生まれた製品について語り合う場を提供するものでもあります」
私は、自分のノートパソコンの画面をPixel Qiに交換する様子をビデオに収めた。マシンは Acer Aspire Oneだ。パネル形状は同一だが、ネットブックへの使用は公式には推奨されていない。
画面の交換は簡単だ。小さなドライバー1本で、作業は5~10分で終わる。フロントのプラスティック製ベゼルを外すには、2~4本のネジを抜いて、パチパチと爪を外す。ベゼルを外したら、さらに中でパネルを留めているネジを抜くと、パネルが外れるので、ケーブルを取り外す。次にPixel Qiにケーブルを接続し、ネジ留めして、ベゼルをはめ込んで、おしまい。
詳しくはMaker Shed を見てね。
- Adam Flaherty
訳者から:Qi は「気」のことだそうです。送料などを入れると300ドルちょっと。びみょーなところだね。スペック表はこちら。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai | Jul 9, 2010 03:00 AM
Computers, DIY Projects, Electronics, Gadgets, Green, Kits, MAKE Podcast, MAKE Video, Maker Shed Store, Mods | Permalink | Comments (0)June 14, 2010
Maker Business:Wayne and Layneの場合
Maker FaireでTactile Metronome kitを販売するWayne and LayneのMatthew BecklerとAdam Wolf。
Maker Businessは人を紹介する特集だけど、この2人はとくに面白い。Wayne and LayneのAdamとMattだ。彼らは、ものすごく頭が切れて楽しいエンジニアだ。もっと早く彼らの製品を手に入れていれば、1年中遊べたのに。
まずは自己紹介から。物作りを始めたのはいつから? 物作りに関連して、子供のときの思い出はある?
ボクたちは中学のときからの友人なんだ。そのころ、Basic Stamp 2をパーツで買って、Adamのお父さんにハンダ付けしてもらった。大したことはしなかったけど、リレーとLEDとボタンをブレッドボードに並べた。今みたいにインターネットで同好の仲間と話し合えたら、どれだけの物が作れていたか、想像もできないよ。
キミたちはAdamとMattなのに、どうして「Wayne and Layne」という社名なの? いっしょにやっていこうと思ったのはいつ?
ボクたちは学生時代からの友人で、大学ではルームメイトだった。ちょうどそのころに、ボクたちのミドルネームが韻を踏んでいることに気がついたんだ。しかも、たったの一文字違い。学生寮には「ガントレット」のアーケードマシンがあって、ボクたちはそれを徹底的に改造した。コントロールパネルを完全に作り変えて、カップホルダーを追加して、ボタンのたくさん増やした。Matthewが書いたオリジナルのゲームランチャーも追加したよ。これが大受けしたんだ。とくに研究助手たちにね。
キットビジネスはどんな感じ? ビジネスを始めたきっかけは?
Wayne and Layneの誕生には3段階あるんだ。
まずは、大学時代。ボクたちはマイクロコントローラー入門の授業が大好きだった。そこでボクたちはマイクロコントローラーのインターフェイスとプログラムを学んだんだ。Arduino前の時代だから、どうしてもレベルは低かったけど、それがボクたちの物作りの理論的な基礎になってる。次は、2人が別れて、Wayne and Layneというリンクブログを立ち上げたことだ。ボクたちが互いに送り合った面白いリンクをまとめたサイトだよ。
3つめは、マイクロコントローラーを使った小さなプロジェクトで一緒に遊ぶ時間がすごく長いと気づいたときだ。ボクたちは、これをベンチャービジネスにしようと考えた。そして、コードや回路図を発表するための共用のサイトを立ち上げた。そのころだよ、圧電ブザーが衝撃センサーにもなることを知ったのは。そして、この効果を応用して、思いつくかぎりシンプルな回路を作り、洗練させた。そうしたら周囲の人たちが、面白いオモチャになると認めてくれた。それからちょっと調べてみると、大金をテーブルに積み上げなくてもキットビジネスを始められることがわかったので、基板と部品を注文して、メトロノーム兼ビートルーパー、Tactile Metronomeの説明書を書き始めたんだ。試験販売はいい勉強になったし、よく売れた。そこで、Wayne and Layne, LLCを立ち上げたんだ。
ほかのキット業者のやり方を勉強したり、彼らからアドバイスをもらったりした?
キットビジネスを始める人のための Adafruit presentationは勉強になったよ。ボクたちは「共同創設者」の存在を無視していた。正しい人物を共同創設者にすれば、恩恵が大きいことを教えられた。ウチに帰って、リポジトリーに新しいコミットが溜まってるとうれしくなるよ。今ボクたちは、Evil Mad Scientists Labモデルを作っているところなんだ。販売用のオープンソースキットだよ。でも、売り物にはならないようなプロジェクトでも、きちんと説明書をつけて公開していこうと思ってる。
2人ともほかの仕事があったり学生だったりするわけで、このビジネスに割く時間はどのくらい?
Adamはミネアポリスでフルタイムのエンジニアとして仕事があるし、Matthewは大学院生。だから、Wayne and Layneの仕事は夜と週末にやることになる。お互い違う州に住んでるけど、インターネットを使って効率的にやってるよ。電子メール、インスタントメッセンジャー、Wiki、それに、SubversionやGitといったソースコード管理システム、Google Docs、そして、プロジェクト管理と問題報告をしてくれるクールなウェブアプリケーションのRedmineなんかを使ってる。実際に「物」を作るわけだから、試作品などの現物はUSPSでやりとりしてるよ。
共同創設者がいて本当に助かるのは時間の管理だ。でもこれには二面性がある。もう1人いれば、自分が休みを取っても、その間も仕事が進むし、キットの発送もできるし、メールの応対もできて好都合だ。その反面、人に仕事を任せるのは、すごい罪悪感を伴う。すべての仕事を相手に押しつけることはできない。
時間で言えば、Wayne and Layneでボクたちは1週間に少なくとも10時間は費やしていると思う。そのほとんどは新製品の開発だけど。
このキットをクールにハックした人はいる?
まだボクたちのキットのハック例は、あまり見てないんだ。自分たちのサイトに、どうやるかを載せてるけどね。Maker Faireにも出展したけど、アクチュエーターを使って本物のドラムを鳴らす方法とか、振動モーターを使って体に感じるメトロノームの作り方とかね。
だけど、いろいろな人たちがボクたちのキットを買ってくれていることには驚くよ。スカンジナビアのリズムバンドや、フランスの電子音楽の作曲家や、学校のハンダ付けプロジェクトに使う、クリスマスツリー点滅キットに代わる新しいキットを探している子供たちからも注文が来た。数ヶ月前にネットでキットを注文してくれた家族がいたんだけど、Maker Faire でボクたちを見つけて会いに来てくれたんだよ。すごくうれしかった!
次はどんなものを作る?
Nerdleというオープンソースのワードゲームがもうすぐ出るよ。ナードじゃなくても、誰でも楽しめるパーティーゲームだ。言葉やカテゴリーを変更できるし。Arduinoのインターフェイスを使えばファームウェアの書き換えもできる。しかもケース付き!
Wayne and Layneが巨大多国籍企業になったとき、従業員にどんな制服を着せたい? 工場にはどんな音楽を流す?
「顔のない工員」になりたい人にはZentaiボディスーツを支給するよ。工場で流す公式音楽は、ジョナサン・カールトンとゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツとトム・ぺティとREMとニンテンドーの「ダックテール」のムーンのテーマ曲をエンドレスにまぜこぜにしたやつかな。
どうもありがとう。
こちらこそ!
Wayne and LayneはオープンソースのTactile Metronome kitを作っている。Maker Shedで売ってます。
- John Park
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai | Jun 14, 2010 02:00 AM
DIY Projects, Electronics, Maker Faire, Maker Pro, Maker Shed Store, Makers, Open source hardware | Permalink | Comments (0)May 27, 2010
Maker Shedから新発売:Povard POVキット
Povardを空中に掲げ、とにかくがっと振る! するとキミのメッセージが大きく示される。Povardは手に持って使う大型のPOVだ。レーザカッターで作ったクールなベゼル付き。POVは、メッセージの断片を細かく切り替えて表示することで、目をごまかしてメッセージ全体が見えるようにするという表示装置だ。いわゆる「残像現象」の応用だね。原理はこうだ。Povardを動かすと、文字を細切りにした1列分が順番に表示される。この残像が脳の中でつなぎ合わされて、ひとつの画像が完成するというわけだ。
注意:Povard のプログラムにはArduino(別売)が必要です。
Povard kitはMaker Shedで売ってます。
- Maker Shed
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai | May 27, 2010 01:00 AM
Arduino, Electronics, Maker Shed Store | Permalink | Comments (0)April 13, 2010
Make: バイオスフィア -- 3年目に突入!
2007年3月、Makeのインターンの2人がお友だちの巻き貝といっしょに沼エビ君をビンに閉じ込めた。スタッフたちは、ほんの3時間ほどの滞在のつもりでいた。もとい、90日間のバイオスフィア冒険旅行となるはずだった。
昨日、16時35秒56に、我らの小さな実験は3年目に突入した。そして、なんともうれしいことに沼エビのジョージ君は健在で、彼だけの生態系の中で幸せに暮らしている。この記事は Make英語版 Vol.10(日本語版では、Vol.04の116ページ)に掲載された。そこでは、エビは密封したビンの中で3カ月ほど生きられるだろうと書いたけど、3年とは上出来だ。これはきっちり祝うべきだ。
この3年間で水が少し濁ってきた。エビが脱皮して、新しい外骨格が成長するまでの数週間、貝がらのおうちに隠れてしまうことが何度かあったが、そのときはちょっと心配だった。しかし、彼が閉じこもっている間に、KQEDのテレビ番組、QuestのHow-toの回に出演することになり、ちょいとお行儀の悪い小学生たちに、ビンをシェイクされたりひっくり返されたりもした。また、少なくとも2回、Maker Faireのために出張もしている。
ジョージ君を買った熱帯魚屋の否定論者の諸君には、こう言ってやりたい。「ジョージは生きてるよ」とね。そして、この記事を読んで、自分のジョージ君を育ててみたいと思ったあなたには、こう言おう。Maker ShedでMakeを買ってねと。そして今すぐ、始めてほしい。
こちらもどうぞ:
誕生日おめでとう! 甲殻バイオノート君!- Shawn Connally
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai | Apr 13, 2010 12:00 AM
Biology, DIY Projects, Education, Intern's Corner, Kids, Maker Faire, Maker Shed Store, Science | Permalink | Comments (0)March 25, 2010
TEDActive 2010に工作コーナー
先月、パームスプリングスで開かれたカンファレンスTEDActiveの参加者が、小さなロボット作りやハイテク落書きを楽しんだ。これにはNeweggとMaker Shedが協賛している。年に一度開かれる世界で有数の頭脳を持つ人たちの会議に、今年はNeweggの提供でTinker Box "lab" が開設された。そこでは、カンファレンスの参加者たちが、bristlebotやLEDスローウィーやRGB LED折り紙ランプなどを作って遊ぶことができる。
友人のTod Kurtと私は、Neweggの工作プロジェクトを考えて欲しいと依頼された。期限は1カ月。ハンダを使うキット製作などは時間が掛かりすぎるから除外した。そこで、上にも書いた3つのキットを使うことにした。だが、材料集めは大変だろうと覚悟はしていた。時間までに揃えなければならない。そこで、Maker ShedのRobとMarcを仲間に入れた。彼らは記録的な速さでカスタムオーダーをこなしてくれた。何ひとつ問題はなかった。ただし、「磁石をひとつずつはがしてキットに入れる作業は、ちっとも楽しくなかった」との不平が付いてきた。
イベント中、Todは何回ものクラスを順調にこなしていった。参加者はみんな笑顔で帰っていった。なかには、bristle botやLEDスローウィーですごい創造性を見せてくれた人たちもいた。ExploratoriumのYoung Makersイベントに刺激されたTodは、bristlebotのための小さなレース用コースをレーザーカッターで作ってきた。どんなものか、このビデオで見て欲しい。
bristlebotはとても頑丈に作ってある。私はすべてのマイクロモーターに2本のリード線をハンダ付けした。写真のボウルの中にあるやつだ。100個ほどある。ほとんど瞑想状態だった。
これを実現してくれたNeweggのLoraに感謝します。Newegg Tinker Boxのプレスリリース(英語)
- John Park
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai | Mar 25, 2010 12:00 AM
DIY Projects, Education, Electronics, Maker Shed Store | Permalink | Comments (0)March 18, 2010
Arduinoと8x8 LEDマトリックスでマリオ
まだ未完成だけど、すごくいい感じ。Arduinoとボタン数個と8x8 LEDマトリックスがあれば、この古典的アーケードゲームの簡略版が遊べる。次はなんだろう。「ヘイロー」とか? いいね。詳しい情報とArduinoのコードは、Vimeoの動画解説にあるよ。
これは、カーネギーメロン大学のScott Hudsonが教えていた「HCIにおける装置、センサー、行動認識」のためのゲームプロジェクトです。私は8x8 LEDマトリックス(単色)、Arduino Nano、入力用ボタン2個(前進とジャンプ)を使い、テーマソング用に別のArduinoにピエゾセンサーを繋いで、「スーパ-・マリオ・ブラザース」の簡易版を作りました。Maker Shedより:
The Maker Shed には、Arduino を始めるためのすべてが揃っています。- Marc de Vinck
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai | Mar 18, 2010 12:00 AM
Arduino, Maker Shed Store | Permalink | Comments (0)March 10, 2010
Maker Business: Jenny Hartのコラム "Crafting a Business" より
イラストはAlicia Traveria、Venuszine掲載のJenny Hartのコラム「The Many Arms of Promotion」から。
我々の仲間、Jenny Hart(オースティンのSublime Stitching)は、"Crafting a Business with Jenny Hart" というコラムを月1回、Venuszineに書いている。ここには、クラフトを仕事にしたい人のための貴重な情報がたくさん載っているので一部を抜粋しよう。
普通のアルバイトと儲かっている自営業との中間には恐ろしいほどの違いがあると思うのですが、どう切り盛りしたのですか? 同じように事業を興したいが勇気が出ないというクラフト好きの女性になにかアドバイスは?
たしかに怖かった。眠れなくなって、ずーっと不安で、普段の仕事と自分の夢の仕事の2つが無限にあるように感じられてました。今でも怖い。でも、怖いところが前とは違っています。もっと規模を大きくしたいとか、自力ではまかないきれない注文があるとか、お金を上手に使わないといけないとか、経済的な後ろ盾や、この業界のビジネスに詳しくてDIYムーブメントを理解している人を探すとか(実際、みんなぜんぜんわかってない)、できればパートナーを探すとか。事業をうまく運ぶことは、裸の王様に会うことだと感じることがよくありました。あなたの会社では、あなたが唯一の王様です。つまり、自分が裸にされた気分になるのです。
Starting a small business is all about being innovative and savvy and learning from mistakes(英語)より抜粋。
スモールビジネスでは、どんな職業アドバイザーに相談すべきですか?
どんなビジネスでも、弁護士と会計士(税理士)は必要です。でも、スモールビジネスの場合、最初はどちらもナシで行けることがあります。どんな内容の事業なのかによりますが、今すぐ会社を立ち上げたい、あるいは、著作権や商標や特許のことが気になるのなら、今すぐ弁護士に相談すべきです。小さな会社でも、契約や提携などの際には弁護士を通すのが賢明です。でも、本で勉強したり、スモールビジネスの起業支援センター(地方によっては行政が起業のための相談に乗ってくれるサービスがあります)を利用したり、メールや電話で弁護士に細かい相談をすることで乗り切ることも可能です。もしあなたが私たちと同じように、パートナーシップ (アメリカではLLP:有限責任事業組合) でスタートしたいなら、会計士よりも料金の安い記帳代行を使うといいでしょう。しかし、正式な会社にしたときは、会計士が必要です。
Knowing how and when to hire a good adviser(英語)より。
彼女のコラムはここで読めます。
Maker Business その他の記事:
- Maker Business: Magnolia Atomworks, Part 3
- Maker Business: Magnolia Atomworks, Part 2
- Maker Business: Magnolia Atomworksの場合
- MAKE: Japan : モノ作りのビジネスを考える
- MAKE: Japan : Maker Business: 冒険に出る前に......
Marketより:
Ultimate Embroidery Kit、$30.00
刺繍を習ったことのない人のための、針も糸も触ったことがない人でも簡単に始められる究極の刺繍キットです。ユニークで質の高い刺繍道具と材料が、素敵なパッケージに収まっています。このセットがあれば、何百もの作品を作ることができます。さらに、このキットはテキサス州オースティンで、丁寧に手作業で作られてます。訳者から:アメリカも日本も、スモールビジネスを始めるときの不安感は一緒だね。でも、会社法なんかがちょいと違う。記帳代行業者は、あくまで帳簿を付けてくれるだけで、税務関係の書類を作れるのは税理士だけ。だから、小規模な会社を作るときは、会社設立から信頼できる税理士さんに相談しながらやっていくのが無難だね。
- Gareth Branwyn
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai | Mar 10, 2010 01:00 AM
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