Archive: Mods
July 9, 2010
Maker Shedの新製品:Pixel Qi液晶パネル
ついに秘密を打ち明けなければならないときが来た。あのPixel Qi液晶パネルがMaker Shedで買えるようになったのだ。Pixel Qi(「チー」と読む)と、彼らの驚くべき3Qi透過反射ディスプレイ技術をよく知らない人のために、ここに彼らのお知らせを抜粋しておこう。
普通の室内光では、ごく普通の液晶画面のように見えますが、屋外の太陽光の下に持っていくと、その違いがわかります。Pixel Qiは直射日光の下でも、くっきりと明るい映像を表示します。通常の液晶画面と同様、Pixel Qiも高品質なフルカラー画像、フルモーションビデオ、高輝度を提供します。Pixel Qi液晶画面の各ピクセルは、基本的には反射式ですが、バックライトを点灯させると、通常の透過型液晶とほぼ同じ動作をします。これにより、どのような照明の下でも、鮮やかなコントラストと「明るさ」を実感できます。Pixel Qi画面は反射モードでは消費電力が80パーセント減となるため、「グリーン」なシステムに最適です。
ノートパソコンを改造したい人や、タブレットパソコンを自作したい人にはグッドニュースだ。発表によれば、Pixel Qiの創設者でありCEOのMary Lou Jepsenは「MakeとDIYコミュニティと協力することで、私たちだけでは思いつかないさまざまな方向にこの発明を発展させることができます」と語っている。
Pixel QiをMaker Shedで販売することについて、Dan Woods(MakeのEcommerceジェネラルマネージャー)はこう話している。「タブレットやノートパソコンの自作や改造を行っている人たちやMakerコミュニティのオンライン読者たちが大いに興味を示しています。私たちは常に、DIY愛好家を新しいチャレンジへ導き支援するための新しい道を探っていますが、Pixel Qiのようなまったく新しい技術を開発者やMakerの手に渡せば、彼らは、ユニークで魅力的で私たちをアッと驚かせるエキサイティングなものを作ってくれます。Makeは、教育者からアーティスト、ソフトウェア開発者やハードウェアハッカーなど、世界中の幅広いMakerコミュニティに刺激を与えるだけの存在ではありません。そこで生まれた製品について語り合う場を提供するものでもあります」
私は、自分のノートパソコンの画面をPixel Qiに交換する様子をビデオに収めた。マシンは Acer Aspire Oneだ。パネル形状は同一だが、ネットブックへの使用は公式には推奨されていない。
画面の交換は簡単だ。小さなドライバー1本で、作業は5~10分で終わる。フロントのプラスティック製ベゼルを外すには、2~4本のネジを抜いて、パチパチと爪を外す。ベゼルを外したら、さらに中でパネルを留めているネジを抜くと、パネルが外れるので、ケーブルを取り外す。次にPixel Qiにケーブルを接続し、ネジ留めして、ベゼルをはめ込んで、おしまい。
詳しくはMaker Shed を見てね。
- Adam Flaherty
訳者から:Qi は「気」のことだそうです。送料などを入れると300ドルちょっと。びみょーなところだね。スペック表はこちら。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jul 9, 2010 03:00 AM
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November 16, 2009
iPod Touchを使ったPOSシステム
Apple Storeで買い物をしたことのある人なら、あのゆるいPOSシステムを体験したはずだ。店に入り、新製品に触ってみて、店員と会話して、クレジットカードをスロットに通して、画面にサインして、うっかりメールアドレスを入れちゃって、店を出る。このシステムではレジに行く必要がないのだが、店に行くたびに財布が軽くなるという困りものだ。とてもスムースでよく考えられたシステムだ。しかし、私はこの手続きにイラつくことがある。店員は、決済の通信を確立させるときに、かならずサーボパーティー製のデバイスを使うのだ。これには興ざめだ。ジーンズと黒のタートルネックには似合わない。
どうやらアップルは、客のそうした小さな失望感に気がついたのか、この状況を打開せんと、iPod Touchで使える新しいPOSシステムを導入した。その名はEasyPay。iPod Touchがバーコードスキャナー、カードリーダー、拡張バッテリー、ミニUSBコネクタを備えた特殊なケースに入っている。専用のPOSソフトウエアを使い、Pogo Sketchスタイラスでカードのサインができる仕組みになっている。
iPod Touchを使ったアップルの新しい決済システム EasyPay(英語)[AppleInsider より]
- Adam Flaherty
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Nov 16, 2009 02:00 AM
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October 2, 2009
Wi-Fiダウジングロッド
オランダのMakerMike Thompsonがデザインして製作したWi-Fiダウジングロッドだ。今と昔の技術を合体させて、この神秘のデバイスを完成させた。
めまぐるしい速度で発達する今のテクノロジーに消費者は圧倒されるばかりだ。ハイテク技術用語も、毎日持ち歩いている超小型、超ポータブルで金属質やら白やらのデバイスは、大多数の人間にとっては、ワケのわからない代物だ。Wi-Fiダウジングロッドは、それに対抗するものだ。100年前のテクノロジーに、ワイヤレスインターネット探知機を組み合わせることで、ユーザーは安心感を覚える。素朴な形と天然の素材に威圧感を覚える人は少ないだろう。
[techchee より]
- Adam Flaherty
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 2, 2009 02:00 AM
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August 4, 2009
Make: Projects - カールコードを作ろう
ボクはカールコードが大好きだ。だらしなくゆるんだケーブルはいやだ。その点、カールコードはエレガントだ。家電品のコードも、みんなカールコードになればいいと思うことすらある。最初からカールコードとして売られている交換用のコードもあるけれど、わざわざお金を出して買う必要はない。簡単な道具さえあれば、自分で作れるからね。
道具:
- 金属のパイプまたは丸棒
- ヒートガン
- 流しとシャワー(または水で冷やせる環境)
材料:
- ダクトテープ
- アルミホイル
- 水
- カールさせたいコード
Step 1:コードを巻き付ける
好みの太さの金属の丸棒またはパイプの端に、コードの片方の先端をダクトテープで貼り付ける。コードを写真のようにきっちり巻いていく。巻き終えたら、最後の部分をガムテープで固定する。巻き付けたコードが緩まないように、しっかりと固定すること。
Step 2:コードの両端をアルミホイルで保護する
コードの両端にコネクターが付いている場合は、熱で溶けたり歪んだりしないように保護する必要がある。テープで固定した部分にアルミホイルのピカピカの面を表にして巻き付ける。これで、ヒートガンの熱を反射できる。
Step 3:コードに熱を加える
ボクの仕事場の流しは、カールコードを作るのに都合良くできている。写真のように流しに棒を渡して、ヒートガンで温めながら、左手でころころと転がして熱を均等に当てることができるからだ。適当な流しがないとき、またはコイルが長くて流しに収まらないときは、全体に均等に熱が加えられるよう、自分で工夫してほしい。
Step 4:コードを冷やす
コードの皮膜から煙りが出始めるぐらいまで、10分ぐらいかけてゆっくりと温めたら、コードを急激に冷やす。触って冷たく感じられるようになるまで、しっかりと冷やす。コードを棒から外して、ヒートガンを低温にして、水分を蒸発させる。
Step 5:電通を確認する
テスターで電通を確認するまでは、使ってはいけない。中でショートしている恐れがあるからだ。線の両端で電気が通じるか、ショートしていなかを確認しよう。
注意とおまけ:
かならず換気のよい場所で行おう。ほんの一瞬だけどプラスティックが溶けて煙を出す。この煙は、絶対に吸い込まないように。
パイプをころころできないときは、パイプの中にヒートガンの熱を通すという方法も考えられる。金属の漏斗を使うなどして、パイプの片方の口から熱風を通せば、コードは均等に熱せられる。
テープの糊がコードに付いてしまったときは、ペーパータオルに有機溶剤をちょっとだけ付けて拭き取る。
最後に、一言断っておこう。ボクはこれをギターコードでしか試していない。ギターのコードはPVCでコーティングされている(はず)。他の素材を使ったコードで、同じようにうまくいくかどうかは、わからない。プラスティックに詳しい人がいたら、どうかアドバイスしてほしい。
訳者から:原文には、PVC を過熱すると塩化水素ガスが出るから要注意とのコメントが寄せられていた。気をつけましょ。
- Sean Michael Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 4, 2009 02:00 AM
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July 21, 2009
15トンの重機をWiiリモコンで操作
このビデオに映っている連中は、1台15トン、全長16メートルの重機をWiiリモコンで操作できるようにした。ひとつだけ注意すべきは、こいつが動いているときは、17メートルは離れないと危険だってこと。
[via proggit(英語)]
- Adam Flaherty
訳者から:これなら小さな子供でも簡単に操作できるね。危険すぎ!
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jul 21, 2009 12:00 AM
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December 10, 2008
情熱的な統計家としてのナイチンゲール: データ視覚化の元祖

Florence Nightingale: The Passionate Statistician(英語)... ナイチンゲールは、軍病院の衛生状態改善をビクトリア女王に訴えるために、数多くの統計資料を視覚化していた。それぞれの扇形は、クリミア戦争中に、1カ月に怪我、疾病、その他の理由で死んだ兵士の数を表している。-
クリミア戦争の最中にトルコのブリティッシュホスピタルに赴任したナイチンゲールは、そこで悪夢のような悲惨な混乱状態を目にした。長い廊下には男たちがどこまでもひしめくように横たわっている。病院の床下に設置された汚水溜めから臭気が漂う。食料はほとんどなく、基本的な生活必需品はさらに欠乏している。だが、1856年7月、戦争が終わりナイチンゲールがトルコを去るときには、病院は改善され効率化され、死亡率もイギリスの一般病院と同等になり、ナイチンゲールはビクトリア時代の女性の鑑として尊敬を集めることとなった。しかし、さらに多くの命を救ったのは、彼女が晩年に行った、あまり知られていない行いだった。彼女は、二度とあのような惨事が繰り返されることのないよう、イギリス軍の医療システムに対して根本な改革を行ったのだ。その社会的改革のために、彼女は実に革新的な方法を編み出していた。応用統計学だ。
- Phillip Torrone
訳者から:下は、この記事の最初の部分の要約。
[原文]
クリミア戦争から戻ったナイチンゲールは英雄として称賛されたが、本人は多くの兵士の命を、病院内の疾病によって失ったことを、ひどく後悔していたそうだ。そこでビクトリア女王に軍病院の改善を直訴するために、830ページにおよぶ報告書を提出した。しかし、それでも足りないと感じた彼女は、当時最新の理論であった医療統計学の提唱者、ウィリアム・ファーに相談を持ちかけたところ、「大切なのは印象ではなく事実だ」と教えられた。そして彼女は精力的に数値化されたデータを集め統計を出していったのだが、そのおかげでいろいろな事実が判明し、愕然としたという。たとえば、若い兵士は平時にイギリス本土で暮らしていても、死亡率が一般時の2倍も高いなど、軍病院の環境に起因する問題が浮き彫りにされていったそうだ。そうしてまとめ上げた統計だが、はたしてこの数字の羅列をビクトリア女王は理解できるだろうかと案じて、統計を図に現すことを考えた。それまでにも統計の内容を図で現すことはあったが、数えるほどしかなかった。彼女は統計学の師であるファーに、統計資料があまりに無味乾燥であると訴えたところ、ファーは、統計とは究極的に無味乾燥なものであるべきなのだと答えた。しかしナイチンゲールは納得せず、師の反対を押し切って図を使うことにした。
なかでも有名なのが、ここにある"coxcomb"(ニワトリのトサカ)と呼ばれる図なのだそうだ。
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 10, 2008 12:00 AM
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December 3, 2008
Processing 1.0
Processing 1.0発表 - ArduinoもWiringも、Processingと深く関わったフィジカルコンピューティングの先駆者だ。Processingはオープンソースでデータ視覚化ができて、すごい作品を生み出す。それが1.0になった。
Processingはオープンソースのプログラム言語であり、映像、アニメーション、インタラクションに関連するプログラムを作りたい人々のための環境を提供します。学生、アーティスト、デザイナー、研究者、ホビイストなどの間で、学習用に、プロトタイピングに、製品用に使われています。もともと視覚的プログラミングの基礎を教えるために開発された言語ですが、ソフトウェアのスケッチブックとして、またプロの生産ツールとしても利用できます。Processingは、同じ分野で独占的な地位にあるソフトウェアツールに取って代わるものです。
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 3, 2008 12:00 AM
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