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December 24, 2009
3Dプリンターと3D工作機: 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド
オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド の3Dプリンターと3D工作機編。
3D プリンター - オープンソースハードウェアは、物を作るようになった。物理的な物体をプリントできるようになったのだ。この数年で、2~3件のプロジェクトが目覚ましい発展を遂げ、低価格のデスクトップ3Dプリンターを実現した。Fab@Home、MakerBot、RepRapといったプロジェクトだ。今年は新しいプロジェクトが加わった。個人的な実験にぴったりの、DIYオープンソースコンストラクションセットだ。
Contraptor

個人で実験的に物を作る人、デスクトップ製造をしたい人、試作品を作りたい人、「密造品」を作りたい人のための、DIYオープンソースコンストラクションセットだ。
価格:サイトを参照
公式サイト
Fab@Home

Fab@Homeは、机の上で、ほとんど何でも作れてしまう機械、Fabberを使って物を作るプロジェクトだ。このウェブサイトでは、Fabberを作るために必要なすべての情報がある。また購入することもできる。Fabberを使った3Dプリントの方法も解説されている。ハードウェアの設計図とソフトウェアは、すべてオープンソースとして無料で公開されている。Fabberを持っていれば、ここからデータをダウンロードして、いろいろなものを作ることができる。いろいろな素材を試したり、自分で作ったデザインの共有もできる。技術があれば、Fabberを改造したり改良を加えることも可能。
価格:2,700ドルから
公式サイト
MakerBeam

オープンソースな想像力を持つ人々のための、オモチャや道具を作るプロジェクトだ。新しいオープンソースの規格であるMini-TをベースにしたMakerBeamは、現代の組み立てオモチャだ。オープンソースの精密なプロジェクトにも使えるし、アクションフィギュア用の城の跳ね橋も造れてしまう。
価格:詳細は公式サイトで
公式サイト
MakerBot

MakerBotは比較的安価なオープンソースの3Dプリンターだ。ABS樹脂を使って、10×10×15センチ以内のものなら、なんでも作れる。
価格:750ドルから
公式サイト
RepRap

RepRapは、Replicating Rapid-prototyper(自己増殖型高速プロトタイパー)の略。実際に、自分のコピーを作れる3Dプリンターだ。薄いプラスティックのレイヤーを重ねて立体を作るという仕組みは前からあったが、商品化されてるプリンターは、もっとも安いものでも3万ユーロもする。しかも、自分で自分の部品を作るようには作られていない。そこで、RepRapチームは、もっとうんと安くて、自分自身の部品を作れるほど高性能なマシンの作り方を公開しようと考えた。材料の価格は500ユーロ。これなら、発展途上国の小さなコミュニティーや個人にも手が届く。
価格:いろいろ
公式サイト
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 24, 2009 01:00 AM
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オープンソースハードウェア2009 - 2009年版オープンソースハードウェアプロジェクト徹底ガイド

今年もやってまいりました、2009年版オープンソースハードウェア徹底ガイドです。ところで、オープンソースハードウェアとは何でしょう? これは、作者が、すべてのソースコード、回路図、ファームウェア、ソフトウェア、材料リスト、電子部品リスト、設計図、プリント基板ファイルなど、そのハードウェアをそっくりそのまま作れる情報を公開しようと決意したプロジェクトのことです。また、その利用法には、商用を含めて制限がありません。Linuxのようなオープンソースソフトウェアに似ていますが、これはハードウェアを主体とするものです。
毎年、オープンソースハードウェアのガイドを作っていますが、今年はなんと、19カテゴリーにわたる125種類の製品とキットがあります。2008年は60種類だったので、2倍以上です。これはすごい! Arduinoはすでに有名だけど(推定出荷数は10万ユニット)、ほかにもエキサイティングなプロジェクトがたくさんあって、コミュニティも盛り上がっている。このガイドには、そのほとんどが網羅されているはずだ。このなかの一部の製品やキットはMakeのショップでも販売している。その他は、Maker自身が販売していたり、販売業者から販売されている。でもこれはオープンソースなんだから、自分で作ってもいいんだ。それを元に商売を始めてもいい。なんでもアリなのがポイント。
今年は、みんなにお願いがある。WikipediaのOpen source hardware の項(英語版)の執筆を手伝ってほしい。まだまだ漏れているプロジェクトがある。よかったら、ここで紹介するプロジェクトがすべて網羅されるように記事を書いて、完璧な内容にしてほしい。Wikipediaの記事に掲載されているものには、オープンソースとは呼べないものもあるけど、それはあとで議論しよう。少なくとも、このガイドで紹介するプロジェクトは、実際にオープンソースハードウェアを実践している人間が選んだオープンソースハードウェアだ。
このMakeバージョンのガイドではそれぞれのエントリーのページへのリンクを入れることにしている。 Maker Shedで販売しているものについては、それとは別にリンクを入れておくので、オープンソースハードウェアを支援したい、または製品やキットを購入したいという方は利用してほしい。2009年版ガイドはすごく大きくなってしまうため、ひとつの記事には書ききれない。そこで、18のカテゴリーに分けて紹介しようと思う。
日本語版編集から:日本語版では一部の記事を選んで翻訳・掲載します。ご了承ください。
- 3Dプリンター - オープンソースハードウェアは、物を作るようになった。物理的な物体をプリントできるようになったのだ。この数年で、2~3件のプロジェクトが目覚ましい発展を遂げ、低価格のデスクトップ3Dプリンタを実現した。Fab@Home、MakerBot、RepRapといったプロジェクトだ。今年は新しいプロジェクトが加わった。個人的な実験にぴったりの、DIYオープンソースコンストラクションセットだ。(エントリー[日本語版]を見る)
- Arduino - Arduinoはオープンソースの電子回路のプロトタイピングプラットフォームだ。柔軟で簡単に使えるハードウェアとソフトウェアで構成されている。アーティストやデザイナーやホビイストなど、インタラクティブな作品や環境を作りたいあらゆる人のために開発された。おそらく、今日もっとも成功したオープンソースハードウェアだろう。このガイドにも相当数が含まれている。(エントリー[日本語版]を見る)
- Arduinoシールド - 2009年に、ものすごい数のシールドが発表されたため、新カテゴリーを立てることにした。シールドとは、音楽やインターネットやGPSなど、Arduinoに機能を追加するボードのことだ。(エントリー[日本語版]を見る)
- 点滅プロジェクト -オープンソースハードウェアには、ピカピカ光るものが多い。はっきり定義するのは難しいけど、それらを点滅プロジェクトとしてまとめることにした。"ラーセン(サイロン)スキャナ"から自転車のスポークに文字を浮かび上がらせるものなど、どれもLEDを光らせるためのプロジェクトだ。(エントリーを見る)
- 時計- 今年は、じつに"タイムリー"なカテゴリーができた。時計だ! レトロなロシアの真空管時計からオープンソースの腕時計まで、すべてオープンソースで時宜にかなったものだ。(エントリーを見る)
- カルチャージャミング - これらはハードウェアがオープンなだけでなく、我々の心も少しだけオープンにしてくれるというもの。携帯電話妨害装置、あらゆるテレビを消す装置、それにオープンソースの家庭用セキュリティー非殺傷兵器だ。(エントリーを見る)
- 開発プラットフォームとツール - ツールとプラットフォームという大きなカテゴリーだが、チッププログラマーやミニコンピューターやデバッギング用ハードウェアなど、プロジェクトを作るためのプロジェクトだ。(エントリー[日本語版]を見る)
- エネルギー、電源、グリーン - 電源を供給したり、電源デバイスに関連して仕事をしたり、いろんな方法でエネルギーをモニターして地球を救うものたちだ。(エントリーを見る)
- ゲーム、娯楽 - 本当に楽しいものたちだ。ネットに接続できるセットトップボックスや、自分で作れるゲームやゲームシステムなど。(エントリーを見る)
- 画像 - このカテゴリーはまだひとつしかないが、出発点としてはすばらしい。オープンソースのカメラだ。まだ、お手頃価格にはなっていないけど、この分野のパイオニアだ!(エントリーを見る)
- 医療とバイオ - 医療とバイオの分野のオープンソースハードウェアだ。まだ数は少ないけど、この5年間で最高の点数になった。オープンソースの医療機器が世界中で使われるということが、オープンソースハードウェアを進化させるうえで、もっとも理に適ったステップじゃないかと思う。その第一号プロジェクトを見てほしい。(エントリーを見る)
- 音楽 - 音楽は、大きなカテゴリーのひとつだ。シンセサイザー、ギターアンプ、MP3プレイヤー、アーケードMIDIデバイスなど、オープンなだけでなく、非常に音楽的(音楽は昔から伝わる "オープン情報" のひとつ)だ。2つの "いいこと" がひとつになったわけだね。(エントリー[日本語版]を見る)
- プロセッサー - 自分でオリジナルのチップを作ることができる。これをやっている人たち全員に会ったけど、なかで2つばかり、CPUと内部配線を公開している大きなプロジェクトが進んでいる。自宅で気軽にチップを作れるようになるまでには、まだ数年かかりそうだけど(Jeriとか)、ちょっと様子を知っておこう。(エントリーを見る)
- 宗教 - オープンソースハードウェアは宗教の世界にも浸透している。LED式のユダヤ教の燭台から点滅するクリスマスカードまで、これらは点滅プロジェクトにも入るけど、別にしたようがよさそうだ。ほかの宗教でも、ハードウェアはすぐにオープンソースになるね。(エントリーを見る)
- ロボティクス - モーターの制御から自分で作るロボットアームまで、ロボティクスはオープンソースハードウェアの新しい成長カテゴリーだ。まだそれほど多くはないが、FIRSTなど多くのロボティクスグループがArduinoを使っている。来年には、このカテゴリーの内容は2倍から3倍にふくれあがっているんじゃないかな。その先駆けとなるプロジェクトを紹介しよう。(エントリーを見る)
- 通信 - 電話回線を利用するものや、携帯電話に関連するものだ(というか、携帯電話自体もある)。携帯電話用のソフトではオープンソースが定着しているけど、電話会社と利用者の双方に利益があるとわかれば、電話システムも少しずつオープンになっていくはずだ。(エントリーを見る)
- 交通 - 交通カテゴリーのエントリーはひとつだけ。電子燃料噴射装置のプロジェクトだ。自動車関係のオープンソースはよく話題になるけど、ほとんどが設計のオープン化で、ソフトやファイルをダウンロードできるものは少ない。あと数年もすれば、実際にオープンソースハードウェアの自動車も出てくるかもしれない。そうなったら楽しいね。(エントリーを見る)
- UAV - 無人航空機(UAV)は、人が操縦しなくても自律制御で航行できる飛行機のことだ。アマチュアのUAV愛好家は、軍事やビジネスとはまったく関係ない。アメリカ連邦航空局の特例下で、娯楽用に限って飛行できる。そのため、高度や飛行範囲は厳格に決められている。通常、UAV は離陸と着陸の際はラジコンで人が操作して、安全な高度になってから自動航行に切り替えるようになっている。(エントリーを見る)
- ワイヤレスとGPS - オープンソースのGPSトラッカーから、Arduinoで動く小さなワイヤレスデバイスまで、とても新しいカテゴリーだけど、どんどんその範囲を広げている。(エントリーを見る)
なかには、オープンソースハードウェア "らしき" ものも含まれている。しかし、このリストはまだ完璧ではない。この記事を書いている時点では、それぞれのプロジェクトのライセンスの形を確認しているところだ。ハッキリしたことがわかったら、リストを更新する。これだけ大きいリストになると、当然のことながら細かい間違いがあっても不思議じゃない。これから頑張ってチェックするからね。それから、我々が見落としているプロジェクトもあろうかと思う。もし、ここに載っていないオープンソースハードウェアプロジェクトを知っている人がいたら、コメントで知らせてほしい。毎年のことだけど、このリストを発表した直後は、エントリーを加えたり削除したりの日々が続くんだ。
オープンソース・ハードウェアのよき年に乾杯。徹底ガイドを楽しんでね。
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 24, 2009 12:00 AM
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December 17, 2009
みんな製造業者になれる

Chris Anderson(DIY drones代表、Wired編集長、Make英語版 vol.19に執筆)は、"Atoms are the New Bits"(原子が次なるビットになる)の方向で動いている。- 彼の話をまとめてみた。なかなか面白い。
- ウェブ革命は世界を変えた。Andersonはこう語る。「今、新しい製造の時代に入りつつある。アナログであることと製造の世界についてずっと考えてきた」
- 製造業は、ウェブで試された数々の技術を取り込もうとしてる。
- 製造用のツールはどんどん民主化されている。3Dプリンターは現在750ドル程度で買える。Andersonも自宅の地下室に1台持っている。レーザーカッターと電子回路も、国際的な工業技術を使って自家用に作ることもできる。
- 大量生産したければ、世界中どこからでも中国の工場が対応してくれる。Andersonはこう話す。「私はワンクリックで中国のロボットを動かすことができる。こうした工場は、小さな企業と仕事をしたがっている。それだけ彼らは柔軟であり、マージンも大きいからだ。ソニーが使ってるのと同じ工場にもアクセスできる」
- さらに話は続くが、彼の話の最大のポイントは、製造に関するバリアは崩壊しつつあるということだ。私たちみんなが、製造業者になれる。形のあるロングテール製品が実現する。
- Phillip Torrone
訳者から:アメリカでは個人向けの製造代行サービスがどんどん登場しているよね。貿易や製造をやっているボクの友人は、なんでも思いついたものを中国に発注すれば、1週間でプロトを上げてくると言っている。日本の小さい工場でも、そんなサービスを始めてくれないかしらね。小口の製造代行を柔軟に。Atoms are the New Bitsというのは、Chris AndersonがSupernovaでの座談会で行ったスピーチ。原子を直接操作して物を作るのが次なるフロンティアだという考え。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 17, 2009 01:00 AM
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December 16, 2009
多色版プリント基板の試み

電子部品製造業者にとってはぜんぜん優先度の高い問題じゃないけど、基板を裸のまま使うことが多いハッカーやMakerや実験好きの我々にとって、プリント基板の美観って、結構大きいよね。Seeed Studioは、カラフルハンダマスク版Rainbowduinoで、そこのところをちょっとだけ推し進めてくれた。
どうなるか、誰にも予測がつかなかった。まずは色を並べる方式でスタートしてみた。Rainbowduinoには、関連するピンの周囲をRGBの3色に塗り分けるように色を並べた。その結果は、予想を超えていた。模様は正確に出ている。もっと複雑なパターンでも大丈夫そうだ。再アレンジも問題ないだろう。多色基板はいけそうだ。ただし、不透明の色できっちり塗り分けることだ(色のブレンドは難しいだろう)。こういうのが、プリント基板製造サービスで、もっと普通になって、お手頃価格で作れるようになると楽しいだろうね。今のところは難しそうだけど、このオープンソースの世界では何が起こるかわからないしね。
Maker Shed より

Seeeduino v1.1
- Collin Cunningham
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Dec 16, 2009 02:00 AM
Arduino, Electronics, Open source hardware |
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December 11, 2009
Peggy 2LE -- チビペギー

Evil Mad Scientist LaboratoriesはPeggy 2LEを発表した。
Peggy 2LE(小型版)は、大人気のオープンソースLEDマトリクス表示板、Peggy 2 LEDペグボードの小型バージョンです。Peggy 2は大型で、10ミリLEDを 25×25個並べられるように設計されています。Peggy 2LEは、ほとんど同じ構造ですが、5ミリLEDがピッタリ合うように小さくなっています。新しいPeggy 2LEとは?
Peggy 2LEは、大型のPeggy 2と基本的には同じ機能を備えています。最大625個の5ミリまでのLEDを点灯できます。もちろんオープンソースでハックは自由です。Arduino互換で、コードはPeggy 2と共通です。Peggy 2用のプログラムはすべて使えます。
大きな違いは次の4点です。
1. Peggy 2LEは小さい -- Peggy 2の約1/4のサイズです。
2. Peggy 2LEには電池ボックスがありません。単一電池を使うこともできますが、電池ボックスはボードにはありません。そのかわり、ACアダプターが使えるように設計されています。
3. Peggy 2LEのボードには、ブレッドボード式のプロトタイプエリアがありません(だから、小さくなったと言ったでしょ?)
4. Peggy 2LEには、ハードウェアシリアルポートを組み込むことができます。
- Becky Stern
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Dec 11, 2009 03:00 AM
Electronics, Kits, Open source hardware |
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December 8, 2009
CrunchPadの最期 - ハードウェアはハードだね

ポピュラーメカニクス誌の今年のもっとも輝かしい10製品にも選ばれたCrunchPad。しかし、それが発売されることはなかった。TechCrunchのMikeの記事より。
この製品は、強欲と嫉妬とコミュニケーション不足によって破壊されてしまった。私は激高し、当惑し、そして何より、悲しい。この話には、もっと裏があるような気がしてならない。ハードウェアを作っているLadyadaの考えを聞いてみよう。
ちょっと違うように思うかもしれないけど、この製品がポシャった大きな原因に、価格の問題があると思う。なぜかって? たとえば、ハードウェアや工業デザインの経験がない人が、自分の製品をXドルで売りたいと言えば、「利益幅はどれほどか?」という話になる。その利益幅が小さいほど、作った人と売る人の双方は、儲けがないならダメもとでとハッタリをかけ合うようになる。ハードウェアには、この問題がつきまとう。私はそんな場面を何度も見てきた。作る側は価格を低く抑えたがる。せいぜい、部品コストの30パーセント上乗せ程度。しかし、研究開発費や膨大な運送費や下請けコストやなにやらで、価格は軽く2倍に跳ね上がってしまう。そこで話が行き詰まる。出資者も、下請け製造業者も、開発者も、お客さんも、みんな高価格は嫌いだ。そうして、話が流れてしまう。だから、どうかどうかどうか、ハードウェアを売ろうと考えているなら、自分で決めた価格に、あと40パーセント乗せてちょうだい。そんなにいらないというなら、あとでいくらでも値下げできるから。 :)
CrunchPadの噂が飛び交っていたころ、多くのガジェット愛好家から質問を受けた。オープンソースなのか、オープンソースハードウェアのタブレットなのかと。ボクは懐疑的だった。価格も高いし、利益幅は小さいし、ハードウェアは簡単じゃない。ウェブでは多くの評論家たちがこう話していた。「液晶画面を買ってきて、Linuxをロードしてブラウザーを立ち上げるだけで簡単に作れる。週末の工作程度のものだ」と。しかし、実際にハードウェアを売るとなると、デモ用のハードを作るのとはワケが違ってくる。
ボクはまた、CrunchPadのマーケティング担当者の言葉も気になっていた。イメージアップと支持を取り付けるためにオープンソースという言葉を利用しているように聞こえたからだ。よくあることだけど。
こんな風に言われていた。
2008年7月21日の設立宣言の中で、「私たちは非常にシンプルなウェブタブレットを200ドルで販売しようと考えています。その開発を手伝ってください」とある。Michael Arringtonはこう書いている。「いっしょに開発しよう。何台か作ったら仕様をオープンソースにして、誰でも作れるようにしたい」「すべてがうまくいったら、私たちは設計とソフトウェアをオープンソースにする。そうすれば、誰もが好きなように作れる」
The End Of The CrunchPadという記事で、Mikeはこう書いている。(日本語訳は悲しいお知らせ:CrunchPadは始まる前に終わってしまった...)
あともう少しだった。CrunchPadの一般公開の2週間前だ。デバイスは安定していてデモができる状態だった。何時間もクラッシュしないで動き続けていた。いろんな人に使ってもらったりもしていた。インターフェースは大変に直感的で、説明を受けなくても、みんなすぐに使いこなせるようになった。わずかではあったが外部の人々の純粋に楽しそうな顔を見て、1年半の努力は無駄じゃなかったと感じた」
設計を公開するというのは、よさそうに聞こえるよね。そこでボクは、本当にその方針を貫くのかと質問してみた。ボクは、それに関して、彼らからの何らかの発表があると期待していた。
これは、ボクがTechCrunchに書いた質問状だ。
mike - Make Magazineのphilです。あなたは、これはオープンソースプロジェクトだと言ってきましたね(ハードもソフトも)。では、ファイルはどこにありますか? 回路図、ソースコード、プリント基板ファイルなどは? Fusion Garage社は、ソースをなにも公開しないまま、これをオープンソース (ソフトとハード)プロジェクトだと主張し続けるのでしょうか。だとすれば、あなたも、実体がないまま、オープンソースという言葉をイメージアップと宣伝のためだけに使っていると思えてしまいます。TechCrunchを通してメールも出した。(12/1/2009 - いまだ返事なし) みんなの意見を聞かせてくれ!
- Phillip Torrone
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Dec 8, 2009 12:00 AM
Gadgets, Open source hardware |
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December 4, 2009
オープンソースハードウェアとWeb
Limor Friedとボクは、Web 2.0 Expo New York 2009で、今日、講演をしてきた。......その内容とスライドをお見せしよう!
オープンソースハードウェアという言葉は、数多くの新しいプロジェクトや試みの中に浸透しつつある。でも、それって何だろう? 定義はいくつかあるが、そのなかのいくつかは、オープンソースソフトウェアにならったものだ。つまり、あるライセンスまたはパブリックドメインのような取り決めのもとで、ソフトウェアのソースコードが公開され、ユーザーはそれを調べたり変更したり改良したりできる。その改良版や、そのままの形で再配布ができる。それをハードウェアに置き換えたら、どうなるのか。いくつかの階層に分ける必要があるだろう。ドキュメント化の方法、ライセンスの問題、ハードウェアの見せ方などだ。この運動はオープンなものなので、Web2.0との繋がりも見えてきた。
訳者から:で、Web2.0って何よ? みたいな。すでに死語だと言う人もあり、哲学的な観念だと言う人もあり、よくわからないけど、個人がなんか面白いもの作って、それがそこそこ売れて、そこそこ幸せな社会というのが、ボクにとっての Web2.0 でありますな。そのためには、オープンソース・ハードウエアや3Dプリンターが大きな役割を担うと思う。
- Phillip Torrone
[原文]
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Dec 4, 2009 12:00 AM
Open source hardware |
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December 3, 2009
DIYLILCNC - オープンソースハードウェアのCNCミル



Chris ReillyとTaylor Hokansonの2人のアーティストが作ったDIYLILCNC は、かなりいいようだ。オープンソース・ハードウェアのCNCミルを開発したのは彼らが最初ではないが、仕上がりがきれいだ。彼らによれば、ステッパーモーターや電子制御装置を含めて700ドルほどで作れるそうだ。作ってみたい? 彼らのサイトに、部品と作り方のCADデータがクリエイティブ・コモンズのライセンスで公開されている。[core77より]
- Matt Mets
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Dec 3, 2009 12:00 AM
Open source hardware |
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December 2, 2009
オープンソースのSwarmbot

今、私がハマっているサイトはTravis Deyleのロボット関連ニュースのポータル、Hizookだ。そこから、シュタウトガルド大学とカルルスルーエ大学によるオープンソースのSwarmbotプロジェクトに関する彼の記事の一部を紹介しよう。
私は、いわゆるマイクロロボットの大ファンだ。これはセンチメートル単位の大きさのロボット、言うなればμ M3だ。これまでも、EPFLの驚くべきAliceマイクロロボットの群れなど、マイクロロボットの記事はたくさん書いてきた。また私は、マイクロおよびナノ相撲ロボットの長年の支援者でもある(RoboGamesを参照)。そんな私だけに、SwarmRobot.orgのオープンハードウェアのマイクロボットには興奮した。これは、シュタウトガルド大学とカルルスルーエ大学が開発したもので、ハードウェアもソフトウェアも、すべてオープンソースになっている(一般公有使用許諾のようなもの)。パーツリスト、回路図、シャシーのデザイン、ソフトウェアなども公開されている。彼らによれば、100ユーロ以下でロボットを作ることが目標だそうだ。このプロジェクトが花開くことを大いに期待している。ワイヤレスで電源を供給するシステムと組み合わせて、ずっと動き続けるマイクロロボットを作れば、机の上のいい飾り物になる。
Open Hardware Micro-Robot Swarm Project(英語)
- Gareth Branwyn
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Posted by Tetsuo Kanai |
Dec 2, 2009 02:00 AM
Open source hardware, Robotics |
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November 9, 2009
Constraptor - 製造のためのオープンソースハードウェア

Contraptorはオープンソースのパーソナルファブリケーションのためのコンストラクションセットです。個人的な実験、デスクトップマニュファクチャリング、プロトタイピング、さらにはハードウェアハックなどに使えます。これを使えば、いろいろなロボットを作ることができるので、XYプロッターやミニCNCや3Dプリンターなどの試作プラットフォームとしても使えます。時間はかかりますが、構造部分と基本のリニア稼働部分を合わせたサブセットは自分で作ることができます。部品、素材、送料、税金を合わせてコストは約300ドル程度です。Google 3D Warehouseで、Contraptorの部品のSketchupデータが公開されています。DXFの出力データと、SVGテンプレートは、ハードウェアのデザインを共有できるクールな新サイト、Thingiverseで公開されています。特定のサブセットが欲しいが自分で作るのはイヤだという方のために、私たちは、Hines Design Labsと協同でサブセットを少量生産し、デザインと製造ファイルを、オープンソースライセンスの元で公開します。Shopbot(ミニCNC)をお持ちの方なら、これと同じ事業を行うことができます。最初のキットは、サブセットの内容によりますが、150~250ドルかそれ以下で発売する予定です。これを生産するためには、構造(Structual)サブセットキット(200ドル)に10件、基本リニア稼働(Basic Linear Motion)サブセットキット(250ドル)に10件の購入申し込みが必要です。
Contraptor
クリエイティブ・コモンズ「表示-継承 3.0」ライセンスだ。すばらしい。
- Phillip Torrone
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Nov 9, 2009 12:00 AM
Open source hardware |
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October 23, 2009
FreeCAD - オープンソースの3D CAD/CAEソフト

CADや3Dプリンターは使ったことがないけど、このソフトなら、使ってみようと思う。これは、OpenCasCadeとQTとPythonをベースにしたオープンソースのCAD/CAEソフトだ。マクロレコーディング機能や、サーバーとして起動して動的に拡張プログラムを読み込むといった機能を備えている。Windows、Linux、Macに対応。いろいろあるなかで、いちばんクールな機能は、オブジェクトがPythonで100%スクリプト可能というものだろう。
FreeCADは、注釈、メッシュ、パーツオブジェクトといった標準的なオブジェクトタイプに加えて、Pythonで100%記述可能なオブジェクトという驚きの可能性を秘めた機能、Python Featuresを搭載しています。このオブジェクトは、FreeCAD の他のオブジェクトとまったく同じに扱えます。ドキュメントにも保存でき、どの機種のFreeCADでも開くことができます。なぜなら、オブジェクトを定義するPythonコードも、ドキュメントに保存できるからです。
このプロジェクトはまだアルファ版。唯一の公式ビルドはWindowsと32-bit Debian Linux版だけだが、SourceForgeサイトから、非公式ビルドのAMDベースの64-bit Debian/Ubuntu、openSUSE、Intel Mac OS Xの各バージョンをダウンロードできる。
- Gareth Branwyn
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Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 23, 2009 12:00 AM
3D printings, Open source hardware |
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October 15, 2009
Larson Scannerキット

サイロンかぼちゃランタンを作ったEvil Mad Scientist Laboratoriesが、新しいLarson Scannerキットを発売した!
本日、"Larson Scanner"(ラーソンスキャナ-)の改良版となる新しいオープンソースプロジェクトとキットを発売します。ラーソンスキャナーとは、オリジナル版『宇宙空母ギャラクティカ』と『ナイトライダー』のプロデューサー、グレン・A・ラーソンを讃えてその名を冠した、一列の赤色LEDが連続して点滅(スキャン)する回路のことです。このキットはオープンソースで、ハックすることを前提に作られている。詳しくは、EMSLの発表を見てね。3年前、Cylon Jack-O-Lantern(サイロンかぼちゃランタン)の作り方を紹介しました。そのチュートリアルは、私たちの一番人気の定番コンテンツとなっています。以前の回路は、555タイマーを使用し、4017(10進カウンター)を駆動するというもので、解像度は6ピクセルでした。これに残像効果を与えるために、ローパストランジスタ-ドライバーを追加しました。2007年版のMAKE Magazine Halloween specialでは、チュートリアルが記事にもなっています。同じ回路の解説ですが、本のほうはちょっとだけ豪華になっています。
大変に人気の回路でしたが、要望も多くありました。とくに電池の持ちです。そこで今年は、そこをなんとかしようと考え、さらに、より強力なラーソンスキャナーを作ることにしました。それが、この製品です!

Make本誌より

MakeとCraftのDIYハロウィン!
MakeとCraftがお届けするDIY HALLOWEEN。Makerのためのハロウィンプロジェクトが40以上も掲載されています。簡単な工作から動く仕掛け、さらに最先端のコンピューター制御式オバケ屋敷の作り方まで、盛りだくさん!
- Becky Stern
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 15, 2009 12:00 AM
Halloween, Kits, Open source hardware |
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October 8, 2009
オープンソースの本土防衛非殺傷兵器 - DIY携帯型LED式無能力化装置: THE BEDAZZLER
Adafruitが初めて送り出す本土防衛用非殺傷兵器プロジェクト - "DIY携帯型LED式無能力化装置:THE BEDAZZLER"だ。国土安全保障省の100万ドルの "気分を悪くさせる懐中電灯" DAZZLERの発表会を見たあと、Adafruitは250ドル以下でこれを作ろうと決意した。そして今、ソースコードと回路図とプリント基板のファイルが公開された。キットにはなっていないが、これはArduinoプロジェクトだ!
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 8, 2009 12:00 AM
DIY Projects, Electronics, Gadgets, Open source hardware |
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October 6, 2009
オープンソースハードウェアを活用しよう
テキサスインスツルメンツのGerald ColeyがElectronics Weeklyに書いた、すばらしい記事だ。Making the most of open-source hardware -
概要Electronics Weekly最新号で続きが読めますまたはネットで読むこともできます(英語)。
* オープンソースハードウェアなら開発が楽になる。
* オープンソースソフトウェアがオープンソースハードウェアを補完してくれる。
* オープンソースハードウェアなら、大量生産用にプリント基板回路とケースが用意できる。
* 改良部分を追加的オープンソースとして公開できる。
開発者の間では、ソースコードが一般公開されるオープンソースソフトウェアは、Linuxなどを通してよく知られるようになっているが、オープンソースハードウェアを推進する団体については認知度が低い。こうした団体は、回路図、パーツリスト、プリント基板のレイアウトデータなど、ハードウェアの全体的な情報を無料で公開している。
開発者は、この情報をもとに製品を作ったり、新機能を加えたりが自由にできる。多くの場合、オープンソースソフトウェアは、オリジナルの設計はそのままに、追加機能によって発展させていく形をとっているが、オープンソースハードウェアには、設計の共有に留まらず、さらに一歩踏み込んだ利便性を提供する要素がいつくかある。
こうした要素によって、ハードウェア本体の開発のみならず、プリント基板の設計や組み立てにおいても、また関連製造業者やソフトウェア開発業者にとっても、時間と費用の節約が可能になる。
オープンソースのプロジェクトには、共有のためのライセンスを提供するクリエイティブ・コモンズのようなライセンスを持たせることができる。クリエイティブ・コモンズでは、ユーザーは、オープンソース作品のオリジナルの作者が誰であるかを明確にすることが義務づけられている。ただし、オリジナルの作者はオープンソース作品を保証するものではない。また、オープンソースを利用してユーザーが作った物をオープンソースハードウェアとして公開すれば、コミュニティーのメンバーは、それをもとに何かを作り、これがまた同じ共有ライセンスのもとで広がっていく。
- Phillip Torrone
訳者から:自分のプロジェクトをオープンソースハードウェアとして発表するには、何をどう準備すればよいかを、Arduino などの実例をあげて、具体的に指南している。とっても有意義な記事だ。英語で読むのはしんどいけど。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 6, 2009 12:00 AM
Open source hardware |
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September 9, 2009
フリーソフトが使いにくい理由とその解決策
Matthew Paul Thomasの書いた「フリーソフトが使いにくい理由とその解決策」.... TomのTwitterから。
この記事の最初のバージョンを書いたのは6年前だった。そのときのタイトルは『Why Free Software usability tends to suck(フリーソフトはなぜどれも使いづらいのか)』というものだった。当時からくらべて、最上級のオープンソースアプリケーションやOSはずいぶん使いやすくなった。しかし、その進歩はきわめてスローで小さな積み重ねの結果だ。製品と流通業者との間の低レベルな争いもあった。設計工程での最大の問題は、大部分が今も変わらず残っている。一般に、こうした問題の多くは、フリーソフト自身にあるのではなく、ボランティアソフトの中に多く存在している。愛好家が独自に開発したプログラムも、同様の理由から使いづらいことが多い。オープンソースにすれば、大勢のボランティアが開発に協力してくれる。現在、無数のプログラマーがフリーソフトの開発に追われているが、そのほとんどはボランティアだ。しかしそれが、ボランティアソフトの使いづらさをフリーソフトに持ち込む原因になっている。
ここから、最初の2つの問題に対する解決策が見えてくる......
よく聞く話だよね。たとえば、Inkscapeの開発に精力を注いでいた人たちは、使いづらいという批判を浴びていた。あらゆるMakerにとって便利なツールなんだけど、レーザーカッターなどの利用者は、結局、CorelDrawやAdobe Illustratorに落ち着いてしまうという現実がある。
訳者から:この記事は、単なる批判ではなく、どうしたらフリーソフトが使いやすくなるかという提案をしている建設的な内容。彼が掲げている2つの問題とは、使いやすいソフトを作ろうという動機付けがないことと、優秀なデザイナーが少ないということ。使いやすさの面で洗練させるには、そのソフトの普及度や人気度をきちんと調査したり、よいソフトに権威ある賞を贈るなどの工夫が必要。また、優秀なデザイナー問題は、デザイナーとプログラマーの両方の質を高めるトレーニング素材を充実させたり、プログラマ-、UIデザイナー、ヘルプの編集者、品質管理エンジニアの責任者を置いて開発を進める。といった提言をしている。つまり、上から目線ではなく、ユーザーの目線で製品を洗練させる意識を高めるってことだ。そんなことは、言われなくてもわかっているが、実現が難しい。そこで、第3、第4の問題と解決法と話が進む。最終的に15の問題と解決策が示されている。
- Phillip Torrone
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Sep 9, 2009 12:00 AM
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