Archive: Podcasting
July 10, 2009
自分のラジオ番組をMakeしよう

[Photo from MetroMode]
マイケル・ジャクソンの死によって、ラジオ局のロボットプログラマーたちは、しばらくなりを潜めることとなった。この数十年の間に、ラジオ局は地元から遠ざかっていってしまった。米連邦通信委員会がメディアの集中規制の緩和を行ったことで、地方のラジオ局は巨大企業に吸収されてゆき、その結果、今日のラジオ番組の放送内容は、データベースと遠方の管理職の判断によって決められるようになった。生身のラジオDJが自分の判断で次に流す曲を決めていた時代を知っている我々は、大企業の戯言を聞くためにラジオにへばり付くことはせず、自分の音楽コレクションを聞くだけになる。PandoraとLast.fmは悪くないが、それでも人間味は感じられない。
マイケル・ジャクソンの死が伝えられたとき、わずかな時間ではあったが、またほんの数局でのことだったが、音楽自動プレイヤーが取り外された。いくつかのラジオ局で、再び人間が電波を支配したのだ。
「生のラジオ放送が、地元を巻き込んで何かをする力を示せた、いい機会だった」と語るのは、ニューヨーク州ロチェスターのNortheast Radio Watch編集者、Scott Fybushだ。生身のアナウンサーを置かないラジオ局が増えている。放送の一部で、または一日中、録音された音声を流している。だから、大きなニュースに素早く対処できないのだと彼は語る。
DJのDeirdre Dagataは、5月からMix 98.5でパートタイムとして働いている。1カ月前、録音プログラムによってKiss 108から追い払われたのだ。その彼女が昨日、記憶にある限りでもっとも忙しい一日で息を吹き返した。
Dagataは午前9時から午後2時までの間、常に体を動かしていた。オフィスの4台のコンピューター画面に向かい、背の高い椅子に腰をかけ、点滅する電話回線を選び、キーを叩き、同時にスライドボリュームを上げる。その間、マイケルの思い出を分かち合いたいリスナーたちの録音された声の編集と、新しく入ってくる電話の交通整理を同時に行う。
かつて私は、何かユニークなことが起こると期待してラジオに耳を傾けていた。ラジオのアナウンサーには、それぞれに個性があり、曲の選択にも彼ら独自のテイストがあった。それを元に、リスナーたちは自分の音楽テイストを作り上げていった。ときどき無音状態になることもあった。いろいろな人間的理由によるDJのミスなのだが、大した問題ではなかった。これが元で私は、ラジオ局でボランティアをするようになり、1980年代から90年代にかけて、いくつかのラジオ局で働くようにもなった。しかし結局、私は大学を選んだ。大学の構内ラジオ局の雰囲気が好きだったからだ。それが、私に人生に大きな影響を与えることになったのだ。私はその構内放送局で、放送技術、公共サービスの広報製作、ニュースキャスター、DJ養成、さらには番組ディレクターも行った。音楽や番組に対するリスナーからの生の反応は、じつにエキサイティングだった。
その当時、ラジオは地域社会に貢献する公共サービスであった。単なる商売の道具ではない。ラジオ番組のほとんどは、マイクの前の人間によって作られ、常に、実際のレコードやテープやCDから音楽を流していた。コマーシャルでさえ、全国規模のキャンペーンなどを除いては、内部で製作していた。
本物のラジオが恋しいかい? 大学の構内ラジオならたくさんある。そのほとんどが、学生や地元住民によって作られている。インターネットのストリーミング放送なら、放送エリアを越えてラジオ番組を聞くことができる。ボストンのWERSでは、通信科の学生たちによるいい感じのミックスが聞ける。シアトルのKEXPは、素晴らしいライブのミックスと本物のDJが選んだ曲が聞ける。TransomとYouth Radioは、我々が欲しているラジオの新しい声を育ててくれている。Public Radio Exchangeは、XMラジオのチャンネルだ。聞いたことのないような音が聞ける。
Podcastを利用すれば、ソフトとハードがあればタダで放送ができる。みんなが高校生の頃から自宅の寝室に置いてあったようなパソコンと携帯電話とデジタルカメラが、自分だけのラジオ録音スタジオになるのだ。電波でラジオ放送を流したいのなら、トランスミッターを作るといい。家のなかだけで、あるいは隣近所だけでもラジオを放送するのは楽しい経験になるはずだ。短い歌やジョークやセグエにしたものを録音して、音楽プレイヤーのライブラリに放り込んで再生する。そうすれば、トランスミッターから自分が組み立てたラジオ番組が放送されるというわけだ。
ラジオは、聞く側にとっても作る側にとっても楽しいものだったが、今や、一般の人間にもラジオ放送のためのツールは簡単に手に入るようになっている。大手のラジオ局が、画一的な放送の比率を下げて、人間味のある放送に戻ってきてくれたらうれしいが、それが適わないとしても、我々は、自分が聞きたいラジオ、作りたいラジオを選ぶことができる。自分でラジオをやっている人、本物のラジオ、海賊放送でもなんでも、とにかくみんなのラジオに関する意見をコメントに書いてほしい。
- Chris Connors
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jul 10, 2009 12:00 AM
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September 22, 2008
Weekend Project: Zipドライブに第二の人生を

1994年後半に発売されたIomegaのZipドライブ は、中くらいの容量のリムーバブルディスクとして、フラッシュメモリーや書き込み可能なCDやDVDの登場によって時代遅れになるまで活躍した。この古いデバイスに、新しい命を吹き込もうというのが今週のプロジェクト。ほかにもクリエイティブな再利用法を思いついた人は、ぜひ教えてほしい。
MP4版ムービーのダウンロードはこちらから、iTunes で購読もできます。
このプロジェクトの記事は、Make英語版 Vol.13 "Zippy The Marionette"に掲載されています。
この記事はデジタル版でもご覧いただけます。
- KipKay
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Sep 22, 2008 01:00 AM
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February 8, 2008
シングルスピード・バイク - Best of Weekend Projects
Weekend Project の宝庫からまたひとつ、伝説のプロジェクト!
シングルスピードのいかした自転車を作ろう! 今週はDave Neffに手伝ってもらって、ジャンクの自転車を新しいかっこいいバイクに作り直す。自転車の再生方法はどれも同じとはいかないけど、ボクたちは、ボトムブラケットを作り直して、新しい車輪を付けて、ハンドルバーをカットして反対に付けて、前のギアをひとつはずして、後ろにはシングルスピード用のBMXスタイルのギアを取り付けた。どうしてこうなったかと言えば、ゴミ箱で集めた部品で再生したかったからだ。元になる自転車が10段変速だったら、変速機を外して、ハンドルを切ってひっくりかえして、後ろのギアをシングルスピード用のフリーホイールギアに変えるだけで済むかもね。
シングルスピードバイクは、坂道の少ない街で乗るのに最適。シンプルだから部品が盗まれたり壊れたりする確率が低い。
ひとつだってビデオを見逃さないために! iTunesで購読すると、Make: Video Podcastと PDFcastが自動的にダウンロードされるようになります。- Link
-Bre Petis
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Feb 8, 2008 12:04 AM
Podcasting, Weekend Projects |
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June 26, 2007
Scientific American "60 Second Science" にPDFがついた

ボクは1週間に数十本のオーディオPodcastを聞いてるけど、ほとんどが科学番組(ランニング中や通勤中のヒマつぶしにね)。つい昨日のことだけど、Scientific AmericanのフィードにPDFが加わっていることに気がついた。これはグッドニュースだ。ボクたちはもう2年前からやってるけど、読者の評判はすごくいいし、毎月、新しい映像やメディアを提供するのは実験的で楽しい。......上の写真は、iTunesで見たPDFの画面です。Podcastへ。購読しよう!
iTunesでもっと他のPDFを探したいときは、"The complete guide to PDFs in iTunes"が参考になりますよ。- Link
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jun 26, 2007 02:42 AM
Podcasting |
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