RetroArchive: Retro

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October 20, 2010

distellamap - Atari2600 のコードを視角化

pitfall-illus-crop2.png

ソフトウェアはコンピューターの命令とデータを混ぜ合わせたものだが、それらがメモリーの中でどのように関わり合っているかを目で見ることは滅多にない。それを視角化したのが Ben Fryのdistellamapだ。いくつかの昔のビデオゲームのコードを例に使って、それがいかに複雑であるか、またプログラマーがどうやって画像要素を整理しているかがわかるようにしてある。さらに驚くべきは、そのコンパクトさだ。たとえば「ピットフォール」1ページに収まっている。時代がどれだけ進んだかは、この視角化画像のサイズを見ればわかる。1200KBあるのだが、ゲーム本体はたったの4KBだ。

リンク: distellamap

Hacker News より

- John Maushammer

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Oct 20, 2010 04:00 AM
Gaming, How it's made, Retro | Permalink | Comments (0)

September 22, 2010

古き良きアトミック時代のGEの外骨格マシン

Hardiman-correct-view-02.jpg

『Fallout 3』から抜け出たようなコレは、本物。1台欲しい。ヘルメットをかぶったお人形が乗っかったレゴ版でもいい。このGEのHardimanの写真は60年代末のもの。このほかの写真やコンセプト画や素晴らしい背景の物語りなどがcyberneticzoo.com にある。[adafruitより]

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Sep 22, 2010 02:00 AM
Modern Mechanix, Retro, Robotics | Permalink | Comments (0)

May 17, 2010

美しき水銀整流器

rectifier2.jpg

近所のマッドサイエンティストたちがヤコブの梯子(ジェイコブズ・ラダー)をブリブリ言わせていたなら、こいつで対抗だ。もちろん、やかましくて、邪魔くさくて、有毒な重金属をまき散らすなんてことは我慢しなければいけない。だけど、なんとも美しい。[ありがとう、Billy Baque!]

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 17, 2010 12:00 AM
Electronics, Retro, Science | Permalink | Comments (0)

April 23, 2010

1950年製で今でも使える世界初(たぶん)の太陽電池

worlds_oldest_solar_panel.jpg

現代の太陽電池の発明者とされているRussell Ohl (Wikipedia)が 1946 年に取得した特許「光に反応する電気装置」を見て、英国サリー州の無名の教師が、実際に作動する装置を作った。これが近年、彼の家族によって発見され、今でも完全に作動することが確認された。直射日光のもとで1.5ボルトを発電する。The Daily Mailの記事より。

現代のソーラーパネルは、Russell Ohlが結合半導体による太陽電池のアイデアで特許を取得したときに誕生した。彼が考案した太陽電池を実際に作ったアメリカ人がいたかどうかはわかっていない。そのため、これが世界初の装置と思われる。

NOTCOTより]

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Apr 23, 2010 03:00 AM
Electronics, Green, Retro | Permalink | Comments (0)

April 22, 2010

ビクトリア調オルガン型コンピューターデスク

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以前、BruceとMelanie Rosenbaum(マサチューセッツ州シャロン)のビクトリア調スティームパンクな家を紹介したが、今度は、真鍮を基調としたネモ船長的内装にぴったりのコンピューターデスクを作り上げた。細かいところが本当によくできている。家族や友達の写真が繰り返し表示される小さな液晶パネルとか、ゼンマイ式USBメモリーとか、蛇腹カメラ型ウェブカメラとか。みんなちゃんと動作する。

Victorian Organ Command Desk & Steampunk Home Tour(訳者から:英語だけど写真だけ見ても感動)

こちらも:

Modern Victorian home restoration(英語)

- Gareth Branwyn

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Apr 22, 2010 12:00 AM
Furniture, Retro | Permalink | Comments (0)

April 7, 2010

ホントに動くチューリングマシン

turingFull560.jpg

ほんとに機能する。ほとんどね。Mike Daveyは、アラン・チューリングの初期的コンピューター科学の思考実験をゴージャスに実現したいWikipedia)と考えた。しかし、「無限に長いテープ」を買う予算がない。そこで、1000フィート(約30メートル)の35ミリのフィルムリーダーを使うことにした。仕方がないだろう。無限に長いテープって、いくらで売られているか知ってる?

冗談はともかく、これは私が見たなかでも最高に美しいキネティックアートだ。直角座標ロボットがテープに0や1を書いていく。数字の消去は、フェルトを巻いた筒を回転させて行う。どの数字が書かれたかはカメラが認識する。ずらりと並んだ白色LEDがカメラの照明になる。自作の操作盤も美しい。

Mikeの話だ。

このプロジェクトの目標は、チューリングの論文にあった装置の格調高い外観と操作性を現実のものにするマシンを作ることにあります。チューリングの業績を知っている人が見たら、すぐにチューリングマシンだとわかるものにしたいと考えていました。このチューリングマシンにはParallax Propellerマイクロコントローラーが使われていますが、動作は、SDカードで供給される「内部状態」とテープに書かれたり読まれたりする記号だけに基づいています。テープは、単なるマシンの入出力媒体に見えるでしょうが、それは間違いです! テープは単なる記憶媒体でもありません。言うなれば、テープがコンピューターなのです。テープに書かれた記号が単純なルールによって処理されることが、コンピューティングなのです。出力は、テープをコンピューターとして使って生み出された生成物と考えるべきでしょう。

つまり、要約すると......「すげーぞ、Mike、キミの勝ちだ! ボクには絶対に作れない」だ。[ありがとう、David Jakopac!]

- Sean Michael Ragan

訳者から:チューリングマシンの仕組みは難しすぎてわかんないけど、これは欲しくなるね。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Apr 7, 2010 03:00 AM
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April 2, 2010

1968年のロシア製のASCIIアニメーション

DIY映画製作月刊を記念して、東ヨーロッパ版ネコとネズミのアニメ「労働者と搾取者」をどうぞ!

というか、集団農場時代にはネズミは飢え死んでしまった。だけど、ネコは元気だった。そんなわけで、これは非常に初期のコンピューター・アニメーションだ。まあ、それみたいなもんだ。YouTubeユーザーのavatarlemon の解説だ

ソビエトのコンピューターアニメーションは、1968年に作られました。ロシアの物理学者と数学者のグループが、N.Konstantinovの指導のもとでネコの数学モデルとそのアニメーションを製作しました。その計算はBESM-4で行われました。コンピューターが描いたアルファベットによるネコの絵を印刷して、1枚ずつ映画フィルムに撮影しました。

Slashdotより]

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Apr 2, 2010 12:00 AM
Computers, Imaging, Retro, Video Making | Permalink | Comments (0)

February 5, 2010

セラミックIC

ceramicIC_cc.jpg

MAKE Flickr poolより。

Karl W. は、先日手に入れた何かの写真を送ってくれた。

このセラミックのウエハーは、ボクにとってすごくミステリーです。ボクはこれをeBayで、イスラエルのクファ・サバの人から買いました。しかし輸送の途中で上の端にヒビが入ってしまいました。大きさは、約10センチ四方。普通のシリコンウエハーよりちょっと厚い感じです。シリコンが使われる以前に小さなICを作ろうと試みた跡なのでしょうか?

[...]

だれか、詳しいことを教えてくれたら感謝します。見たかぎり、すごくレアなアイテムのようなんですが。

大きな写真はこちらでどうぞ。

訳者から:英語版のコメントには、これは厚膜印刷のセラミック基板で、昔はよく使われていたもんだって話が飛び交っている。黒い部分は抵抗で、レーザーでトリミングして導電性塗料を使って抵抗値を調整しているようだとか、差動増幅器のセンサーかそのインターフェースじゃないかと推測する人もいる。

- Collin Cunningham

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Feb 5, 2010 12:00 AM
Computers, Retro | Permalink | Comments (0)

January 22, 2010

1981年のレゴの広告

Lego-Girl
写真提供はFlickr ユーザーのMoose Greebles:

私はこの1981年のレゴの広告が好きだ。こう書かれている。「こんなものを見たことがありますか? 彼女が作ったものもそうですが、彼女にこれほど自信を与えたものをです。それは子供たちが、何かを一から自分で作ったときに見せる顔です。何を作ったかは問題ではありません」

こちらは現代のレゴの広告。(Feministingより)

- Mark Frauenfelder

訳者から:こういうコピーが書けるコピーライターって、大人だよね。日本にどれくらい生き残ってるんだろう。大人のコピーライター。というか、こういう広告を出そうと考える大人のクライアント......。ところで最近のレゴって、テーマものが増えてきて、作るものが決められてるみたいで、昔と違う感じ。真っさらな子供の感覚は今も昔も変わらないだろうに、それを与える親の意識が変わったってことかな。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jan 22, 2010 04:00 AM
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January 20, 2010

1985年、CES会場でアンディ・ウォーホルがアミーガを使う

Wayback Machineで見つけた映像だ。コモドールのアミーガの発表記者会見で、アンディ・ウォーホルがデボラ・ハリーをその場で描くという実演を行った。いくつか見せ場がある。

アンディ「...これはすごいね」
[笑い]
司会「ほかに感想は?...」
アンディ「ああ、山ほどあるよ」

司会「これまで、どんなコンピューターを使ってきましたか?」
アンディ「使ったことなんてないよ。こいつを待ってたんだから」
[笑い]

- Gareth Branwyn

訳者から:すごい映像だね。このとき、ボクは CES の会場の別の場所にいたはず。こんなすごいイベントを見逃して、何を取材していたのやら。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jan 20, 2010 02:00 AM
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January 18, 2010

非仮想現実Pong

Evil Mad Scientist LaboratoriesのDIYの達人が、卓上Pongゲーム を作った。製作工程や機能について、詳しい説明もある。


PONG とはいったい何を表現したものなのか?

我々が出した答えは、ピンボールとピンポンの中間的存在ということだ。2人のプレイヤーがそれぞれ画面の短い軸に沿ってパドルを動かすためのツマミを操作する。パドルを動かしてボールを跳ね返し、どれだけミスをしないで続けられるかを競う。ミスをすると相手の得点となる。パドルは曲面になっていて、ボールが当たる場所によって跳ね返る方向が違ってくる。打ちあうボールの速度が落ちないように、パドルは電動式になっている。ゲームが長く続くと、ボールの速度は次第に上がっていく。フィールドは平面で、中央に点線が引かれている。この線の両脇に得点が表示される。フィールドの上下は壁になっていて、ボールが当たると跳ね返る。作れそうでしょ? だから作ってみた。

- Becky Stern

訳者から:パックマンも作れそうだな-。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Jan 18, 2010 02:00 AM
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December 9, 2009

めちゃくちゃクールなArduiNIXのデモ

MAKE Flickr poolより。

ArduiNIXシールドの、美しいニクシー管の輝きだ。さらなるArduinoとの利用法はFlock of Butterflies(英語)をどうぞ。

- Collin Cunningham

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Dec 9, 2009 01:00 AM
Arduino, Retro | Permalink | Comments (0)

November 25, 2009

座礁潜水艦風ホームシアター

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キーウィー(ニュージーランド人)のビジネスマン、Wayne Eyreは、楽しいホームシアター作りに大金を注ぎ込んだ。その甲斐あって、とんでもないものが出来上がった。これを見た人の多くは、ニモ船長のノーチラス号の残骸だと思うようだが、ベルヌの影響であるとは、この記事には一言も出てこない。たとえば、上の写真は「プルトニューム魚雷」が液漏れしているという想定だが、プルトニュームは「海底2万マイル」が出版されてから50年待たなければ発見されない。[Dude Craftより]

- Sean Michael Ragan

訳者から:友人で映画看板のアーティストに依頼して、10万ドルを注ぎ込んで作ったそうだ。広さは 約40畳。最高級オーディオからソーナーと波の音が流れ出るそうだ。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Nov 25, 2009 02:00 AM
Furniture, Home Entertainment, Retro | Permalink | Comments (0)

November 2, 2009

ロボットが監督するレトロフューチャーな教室

落ち着きのない小学2年生だった私は、いつもシーマン先生のチョーク攻撃を食らっていた (笑)。うれしくはなかったけど、少なくとも「授業に集中しない子供や行儀の悪い子供の頭をぶつ監視ロボット」の体罰よりはマシだ。

computopiaClass.jpg

1969年に小松崎茂が少年サンデーに描いたイラストには、「コンピューター学校出現」という気味の悪いタイトルが付けられている。このコンピュートピア特集では、1989年には、我々の生活は、コンピューターと在宅勤務教師と暴力的な監視ロボットのおかげで、気楽さと恐怖が混在する社会になると予測している。

Pink Tentacle より][ありがとう Contorto!]

- John Park

訳者から:1969年、小学校6年だったボクは生身の先生から毎日体罰を受けてましたー。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Nov 2, 2009 12:00 AM
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October 27, 2009

アンティーク時計に新しい命

led_pw_v1.0_tinyinhand.jpg

誰かが古い懐中時計にプリント基板とLEDを埋め込んだのだと、思うでしょ? たしかにそうなんだけど、それだけの話ではない。ボクにすれば、これはアイデアと実行の産物だ。アイデア自体は、そんなにビックリするようなものではない。だけど、それを実際に作ったところがすばらしい。とにかくビデオを見て欲しい。これがどんなにクールなものか、わかるはずだ。本当に時を刻んでいる。"短針" と "長針" が文字盤の上を進んでいく様子は、John Taylorの Corpus Clockを思わせる。デザインの美しさと、技術の高さに加えて、この時計には、いい話がある。作者Paul Poundsの言葉を抜粋しよう。

私の祖父は時計師でした。2005年に祖父は亡くなり、私は祖父の壊れた懐中時計のコレクションを相続しました。私はマイクロメカニクスよりも、マイクロエレクトロニクスを得意とするので、祖父の修理を待っていた時計のひとつを電子の動きで甦らせることが、祖父への感謝の証になると考えました。

子供のころから祖父とは遠く離れて暮らしていたため、祖父のことはあまりよく知りません。祖父は静かで控えめな人という印象ですが、このデザインは、祖父の時計師としての高度な技術に見合うものだと思います。全盛期には、祖父はオーストラリアで屈指の時計師でした。その確かで忍耐強い手先によって、時計の中のどんに小さな歯車や脱進装置も見事に調整していました。祖父はとくに、微細な婦人用腕時計の修理に長けていることで有名でした。

第二次世界大戦中、祖父の技術があまりに高度で貴重であったことから、軍役が免除され、かわりに、トゥウンバの鋳物工場で精密機械の組み立てにあてられました。もし軍に志願しようものなら、逮捕して国に引き戻すとまで言われたそうです。

Australian Horologist誌が、ピンの中心に穴を通すという難題に挑戦する技術者を募集したのですが、祖父は、縫い針から作った手製のドリルを使って、みごとに穴を貫通させました。しかし、それだけで満足する祖父ではありませんでした。別のピンをミニチュア旋盤でヤスリをかけて細くし、そのピンの穴に通したのです。さらに祖父は難易度を高め、3ペンス硬貨の縁にドリルで穴を開け、ピンを通しました。こうしたコインやピンをいくつも作っては、お客さんを驚かせていたそうです。<

祖父に見せることはできませんが、もし見てもらえたなら、祖父の壊れた時計が、新しくて使える物に生まれ変わったのを喜んでくれると思います。このプロジェクトは、祖父の思い出に捧げます。

Hack a Dayより]

howard pounds master horologist 1914-2005.jpg

- Sean Michael Ragan

原文

Posted by Tetsuo Kanai | Oct 27, 2009 01:00 AM
Arts, Electronics, Made On Earth, Retro | Permalink | Comments (0)

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