Archive: Toolbox
October 27, 2009
自作治具でプラスティックの曲げ加工
シンプルな治具で、かなり大きなPVC板をサクッと曲げています。ケース作りに利用できそうです。
Posted by Takumi Funada |
Oct 27, 2009 03:00 AM
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October 20, 2009
四角い穴を開けるWatts Drill



The Home Shop Machinistにおもしろいスレッドがある。そこで、1918年にH.J. Wattsが取得した米国特許1,241,176号の応用について語られていた。ルーローの三角形を使って四角い穴を開けるドリルだ。
- Sean Michael Ragan
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 20, 2009 01:00 AM
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October 2, 2009
アマゾンで売り出されたウラン鉱石

中古が2件。安い方は23ドル99セント。欲しい人は急げ。
容器に亀裂。それがもとで犬の足が2本増えた。それでも可愛い。いい製品です。
これが売れてしまったので、価格は2500ドルに跳ね上がった。
休暇で訪れた廃墟の村で見つけました。昔のロシアの型(PU239)だろうか? 配達方法についてはお問い合わせください。被曝または爆発による被害については責任を負いません。
メーカーのサイトで直接買うこともできる。
アマゾンのレビューはふざけた内容ばかりだけど、これは正真正銘の本物。レビューの数は168件もあるから、ちょっと抜粋しておこう。
もうショッピングモールの駐車場でリビア人から買わずに済むのでうれしい。
ボクは、地元アラスカにある内陸の湖で古代生物の調査のために使用している自作潜水艦の燃料としてこれを買った。郵便で届くのか、届けてもらえるのか不安だったが、問題なく届いて安心している。というか、ほとんど問題なし。
すばらしい製品だが容器がダメ。
私はこれを44億 7千万年前に買ったのだが、今日、フタを開けて見たら半分になっていた。
ウチの猫のために買いました。
ウチの猫のために買いました。これと猫と毒入りのビンを密閉容器に入れました。気に入ってもらえるでしょうか。まだ箱を開けていません。
- Sean Michael Ragan
訳者から:ホントの本物。実験または教育用のウラン鉱石のサンプルで、メーカーのサイトでは32ドル 95 セントで売られているのに、どーして2499ドルにもなっているのか、ナゾ。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Oct 2, 2009 03:00 AM
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August 14, 2009
iPhoneの電子工作リファレンスアプリ


Hipster LogicはiPhone用の電子工作用のリファレンスアプリを発表した。その名はElectrical Ref。iTunesの解説より:
手に取った抵抗の抵抗値って、すぐにわかる? 103と書かれたセラミックコンデンサーの容量はわかる? 555タイマー回路のアセンブル方法を覚えてる? ArduinoにEMFを認識させる方法は? Electrical Refは、そんなときに役に立つ。抵抗値算出機や、コンデンサー容量計算機、回路図などが含まれている。
お値段は1ドル(日本では115円)。
- Gareth Branwyn
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Aug 14, 2009 01:00 AM
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July 14, 2009
アルミ板を曲げるための自作ベンダーマシン

IGUさんはアルミ板を曲げるためのベンダーマシンを手作りしています。道具作りを通じて加工のノウハウを発見していく過程がまとめられています。できあがったものの写真を見ていたら、自分も曲げてみたくなってきました。
Posted by Takumi Funada |
Jul 14, 2009 03:00 AM
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June 23, 2009
Evil Mad Scientist Labsの新型名刺ターゲットボード

Maker Faireの会場でWindellからEMS Labの新しい名刺型ターゲットボードを受け取ったときにはゾクッとした。ボクはEMS LabのオリジナルのATmegaXX8カードを机に飾っているけど、それを見た人はたいていが興味を示してくれる。まだ使ったことはないけど、使いたくてウズウズしてるんだ(というか、何でもいいから物を作る時間がほしい。プロジェクトのリストが長ーくなってる)。この新しいカードはATtiny2313 AVRチップ用。MiniPOVやLED Mini Menorahなどのプロジェクトで使われているマイクロコントローラーだ。
オリジナルのカードと同様、このカードの設計上の目標は次のとおりです。(1)マイクロコントローラー用のスペースと6ピンISPヘッダへのコネクタを備えたもっともシンプルなターゲットボードのプリント基板であること、(2)AVRひとつを簡単に配置できるシンプルで安価なプラットフォームであること、(3)ブレークアウトボードとしてのキャパがあり、AVRのピンを挿入できる穴があり、すべてのピンにラベルが付いていること、(4)小さなプロトタイプのスペースに収まるサイズであること、(5)名刺サイズの規格に合っていること、(6)オープンソースプロジェクトとして発売すること。詳しくはここを見てほしい(英語)。
このボードはここで入手できます。
- Gareth Branwyn
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jun 23, 2009 12:00 AM
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June 8, 2009
アートを描き出すAdafruitの名刺

なんかに使える名刺って大好き。切って組み立てると便利な道具になったり、ペットをモニターできたり、デスクトップ投石機になったり、その上に電子回路を組めたり、データを保存できたり。だから、このLadyadaの名刺は最高。レーザーカットで作ったスピログラフだ。彼女にうーんと優しくすれば、次のMaker Faireで1枚くれないかな。この記事でちょっと点数稼げたかも。ボクがどんなに気に入ってるか、書いたっけ? 最高の名刺だよ。
Adafruit business cards - Laser cut SPIROGRAPH cards!(英語)
訳者から:レーザーカットを使えば、こんな小さくて精密なものも作れちゃうんだな。楽しそうだな。
- Gareth Branwyn
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jun 8, 2009 01:00 AM
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April 3, 2009
MicRo - Lumenlabの本格的DIY CNC


Makeの外部筆者、Steve Lodefinkが新しいオモチャを作った。MicRo CNCロボットキットだ。Lumenlabより。
MicRoは、あのDIYビデオプロジェクタ用の部品を販売しているLumenlabから発売された三軸式CNCロボットだ。Lumenlabの創設者で、Brainchildとして知られる(Intertubesのハンドル名でもある)Grayson Siglerによれば、MicRoデスクトップ製造ワークステーションとのこと。しかし彼の意図が、単に物作りの道具を提供するだけとは考えにくい。もしかして彼は今、自己増殖型マシンの軍隊を世界にばらまく準備をしているのではないか。ある日、それが蜂起して与えられた使命を果たす......、なんて話は、また今度にしよう。その名が示すとおり、MicRoは場所を取らない。とは言え、これは決してオモチャではなく、機械制御を学ぶための教材でもない(もちろんその役目は果たすが)。お望みどおりに仕事をしてくれる、しっかり者の機械なのだ。またこれは、木質ボードとネジ棒で作られた、よくある手作りCNCとはワケが違う。非常に頑丈で、耐久性も高い。
天才Steveが、このMicRoを使って何を作るのかを見てみたい。ちなみに、今年の年頭にSteveが書いてくれたMaker New Year's Resolution(今年の抱負)だ。少なくとも、すでに材料は揃ったわけだ。あとは組み立てて作るだけだね。
- Gareth Branwyn
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Apr 3, 2009 01:00 AM
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March 18, 2009
オープンソースハードウェア銀行

みんな、ローンの焦げ付きの心配がない銀行だよ。いいアイデアだ。でも、どう機能するの?
どうしてオープンソースハードウェアに銀行が必要なの?
今、急増するオープンソースハードウェア(OSHW) DIY愛好家たちの現状はこうです。何かを作る。大金をかき集めて、いくつか作る。人気が出れば、規模を拡大して、儲けて、大損するかもしれないと気づき、懸念される損失を穴埋めできるだけのマージンを価格に上乗せし、もっと売るために小さな会社を興し、幸運を祈り、夢がかなうか、その反対か、といったところです。会社を興すには、たとえば登記費用、PayPalの手数料、ウェブサイトのホスト料などといったインフラ整備のためのコストが掛かります。みなが個別に会社を作るとなれば、個々のハードウェアごとに、こうしたインフラ整備費用が初期投資の40~50%も必要になります。私のような一般庶民には手の届かない話であり、馬鹿馬鹿しくもあります。
解決策:当銀行の仕組み
The Open Source Hardware Bank(オープンソースハードウェア銀行)は、生産拡大や大量注文価格の設定の際の問題を取り除くために、すべてのOSHWプロジェクトにつき、その製造資金の2倍を供給します。たとえば、ある製品が10個売れる見込みがついたとします。当銀行はこれにあと10個分を追加した合計20個分の製造資金を出します。25個が売れる見込みがあるときは、さらに25個分を加算した50個分の資金を出します。こうすることで、あらゆるハードウェア製品の単位原価を10~30%削減できます。Illuminatoの場合は、40%近くも削減できました。その見返りとして、当銀行に投資してくれた人には、5~10%の控えめながら継続的な配当が行われます。通常、配当が大きくなることはありません。私が最近学んだ"実体"経済においては、30~50%などという配当は、そもそもあり得ない数字とされています。"継続的な成長"を求めるなら、なおのことです。この金は、残りの在庫が売れた時点で返金され、精算されます。返金は、Justin、Andrew、または私が記入し、個人的にサインした小切手で行われます。
[この記事はMakeの読者、Robert Boernerより送られました。ありがとう、Robert!]
Introducing the Open Source Hardware Central Bank(英語)
- Gareth Branwyn
訳者から:Liquidwareのスタッフ(なのかな?)で、かなりマジメに、小規模なOSHWのビジネス化について考えている人たちがスタートさせたもので、いかがわしいもんではありません。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Mar 18, 2009 12:00 AM
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March 16, 2009
オープンソースプロジェクト HIDaspx


HIDaspxは千秋広幸さんが中心となって開発が進められているAVRマイコン用のプログラム書き込みツール。おもな特徴は3つ。
ひとつめは、パソコンとの接続にUSBのHIDクラスを用いている点。HIDはキーボードやマウスの接続に使われる仕様で、どのパソコンも標準で対応している。つまり、HID準拠のデバイスは、ドライバをインストールしなくても使用可能。敷居が一段下がるわけだ。
ふたつめの特徴は、そのHIDクラスをATtiny2313というマイコンひとつで実装している点。この部分はObjective Development社のオープンソースプロジェクトAVR-USBをベースにしている。tiny2313は、秋葉原でも100円で買えてしまう超廉価マイコンだ。それに12MHzの水晶やツェナダイオードなどの部品を加えるとできあがり。とても安上がり。
特徴その3は、IOモジュールとしても使える点。ジャンパを一カ所変更するだけで、ライタからIOモジュールへと早変わり。hidmonというパソコン側のツールを使って、tiny2313のIOをコントロールすることができる。機能はシンプルで、仕組みを理解しやすい。(写真はHIDmonのgraph機能でポートBを視覚化したところ)
HIDaspxはオープンソースプロジェクトとして開発が進められ、すべてのソースコードと回路図等が公開されている。また、workshop Nakによって専用のプリント基板も用意されているので、サクッと作ってみたい、あるいはたくさん欲しい、というニーズにも対応している。上の写真は2種類ある基板のうち、電圧レギュレータやLED類が省略された「HID USB I/O」を組み立ててみたところ。ライタとしても、IOモジュールとしても、すぐに使うことができた。
「でも、すでにライタを持っている人じゃないと、作れないのでは?」という疑問が湧くかもしれない。たしかにそうだ。いわゆるマイコン書き込み器における鶏と卵問題である。その解決策のひとつとして、RS232Cインタフェイスだけで書き込みを行う方法がHIDaspxのページで紹介されている。多くのアイデアと開発の結果が着実に積み上がっている興味深いプロジェクトといえそうだ。
Posted by Takumi Funada |
Mar 16, 2009 03:00 AM
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March 12, 2009
映画『Coraline』 に使われた3Dプリント技術

短いけど、すごく興味深い記事。ストップモーションによるアニメーション映画『コラライン』(Coraline)に使われた、ラピッドプロトタイピング技術に関する内容だ。
Objet社のRP Polyjet技術は、カートリッジに収めたフォトポリマーレジンを噴霧して、非常に薄い16ミクロンの層を作るというもの。これは平均的な人の髪の毛の太さの1/4に相当する。レジンは液体の状態で噴霧され、紫外線を照射して層ごとに瞬間的に固められてゆく。このプロセスは比較的高速だが、込み入ったモデルになると時間がかかり過ぎることになる。そのため、モデルが複雑になりすぎないよう、ちょうどいい細かさのモデルを作っていくことにした。ショットごとに、必要な細かさを変えたのだ。Laikaには、さまざまな表情を作るために、一度に小さな顔の半分を70個ほど製作する必要があった。この部品は"キット"と呼ばれる。キットは、もう片面を高速な反転プリントで作った。製作中は、アーティストたちが手作業でモデルのディテールを必要に応じて仕上げていく。こうすることで、要求された時間で製作を進めていった。コララインの人形は、セットを小さくしてスペースを節約できるよう、10インチ以下の大きさでデザインされていたが、それに伴い、あらゆるものを小さく作らなければならなくなった。Laikaの手は非常に小さく、中の骨組みと同じ大きさだった。
One Step at a Time for the Puppet of a Thousand Faces(英語)
[Makeの読者、Kurt Roedegerより。ありがとうKurt!]
- Gareth Branwyn
訳者から:アメリカでは2月から公開になってるけど、Coraline の日本公開は、現時点では未定だそうです。監督は『ナイトメアー・ビフォー・クリスマス』のヘンリー・セリック。立体映像だってさ。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Mar 12, 2009 12:00 AM
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March 5, 2009
CNC鉛筆削り

で、こっちはローテクバージョン......
- Phillip Torrone
訳者から:完璧な削り上がりだね。ローテクバージョンは......、手間3倍って感じ。
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Mar 5, 2009 12:00 AM
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March 2, 2009
世界最小のスポット溶接機

イタリアのサイト、Modellismo Hobby Mediaのスタッフがボクたちに電子メールで教えてくれた。
Spielwarenmesse(ドイツのおもちゃショー)で、模型メーカーの ROBBEがWELMA 2000を発表した。世界最小の電気スポット溶接機ということだ。
この電気スポット溶接機は、鉄製ワイヤーの工作用として作られた。ワイヤーが交叉したところを、溶接用接点が先端に組み込まれたペンチで挟む。そしてスイッチを入れると、そこが溶接されるという仕組みだ。
溶接中は、最大で 2500mA の電流が数千分の一秒間流れる。
WELMA 2000は124ユーロ(約15000円)で販売される予定。アメリカでの販売に関する情報はない。
訳者から:しょえー、なんだかすっごく欲しい。ROBBE のサイトでは、じつにサラリとあっけなく売られている (ROBBE のサイト内検索で出てきます)。ちゃんと確かめてないけど、日本からも注文できそうだよ。
- Gareth Branwyn
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Mar 2, 2009 01:00 AM
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January 20, 2009
電磁式万能ポジショナー
業界によっては一般的な装置なのかもしれませんが、ボクは知らなかったし、ちょっと感動したので取り上げたいと思います。電磁式万能ポジショナーというかっこいい名前のこの機械は、どんな形状のものも磁力でがっちり固定します。直径0.1mm~3mmの鉄球が山盛りになっていて、固定したい物体をそこにつっこんでペダルを踏むと、電磁石の力で鉄球がガチッと固まり、一緒に固定したい物体もガチッとなる仕組み。動画を見れば一目瞭然。こっそりいろんなものをつっこんで試してみたい。
Posted by Takumi Funada |
Jan 20, 2009 02:00 AM
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January 19, 2009
Remake: ツールシェアリング

カリフォルニアのメンローパークにあるTechShop(会員制の貸工房、3Dプリンタ、レーザーカッター、その他の各種工作機械が自由に使える)に行ってきたという人から、そこで聞いて驚いたという話をしてくれた。当初、TechShopでは工具が持ち出されることを心配していたのだが、実際はその反対であることがわかったそうだ。このコミュニティベースのワークショップのメンバーは、自宅から工具を持ってきて、他の人も使えるようにと、置いていくのだ。そのため、TechShopにはオープン当時よりも多くの工具が揃っているという。TechShopの創設者のひとり、Jim Newtonは、こう話してくれた。
それは、まったくもって本当の話です。みなさんは、TechShopに対して本当のコミュニティ意識があるのです。家から工具を持ち寄るという行動が、それを証明しています。一般に、物作りが好きな人は、その他の人たちに比べて社会的な責任感が強いようです。それが、TechShopに貢献したいという意識を高めているのだと思います。このTechShopの例を聞いて、私は、今年のはじめに地元の新聞で読んだコミュニティーのツールシェアリングに関する記事を思い出した。Dustin Zuckermanは、The Santa Rosa Tool Libraryを創設した。工具の貸出を行うライブラリーだ。これはすばらしいリメイクのアイデアだ。みんながみんな、必要な工具をすべて買いそろえることができるわけではない。特定のプロジェクトにだけ必要で、その後はほとんど使わないという工具も少なくない。工具のレンタルもあるが、けっこう高い。なにより、工具は場所を食う。大量の工具を保管するスペースの確保は、いつだって頭の痛い問題だ。
ツールシェアリングのコンセプトは以前からあった。前述の記事には、バークレイの公立図書館の後援で行われている工具の貸出サービスの例が載っていた。ここに、Mother Earth Newsのツールシェアリングを始める方法に関する記事がある。ツールシェアリングには、コミュニティ資源として組織されるもの、物作りの愛好家が協同で行うもの、または、個人的に、ご近所に工具の貸し出しを申し出るという形のものもある。いずれにせよ、ツールシェアリングの持つ意味は、今日、ますます大きくなっている。今に、小さなグループでツールシェアリングをできるようにするウェブアプリが開発されるだろう。誰か、作らない?
先日、友人たちとこの件について語り合ったとき、その中のひとりがこんな意見を言っていた。なかには、他人から工具を借りるのを嫌がる人もいる。貸すと言われても断ってしまう。だから、単に工具を貸し出す意志があると訴えるだけでは、ツールシェアリングは実現しない。少なくとも、彼女の体験上はそうだという。物を借りることに気兼ねしてしまう人がいる。そういう人は、気持ちよく物を借りられない。しかし、そうした意識も、独立心よりも互助精神が大切であり、それが、よりよいコミュニティを育てるのだとわかれば、転換は可能だろう。Makerはその手助けができると思うのだが。
規模の大小、プライベート、職場に関わらず、みなさんのツールシェアリングに関する体験を教えてください。
訳者から:大切な工具を人に貸すのも借りるのもイヤという気持ちはわかるね。どこかに共有スペースがあって、そこにみんなで工具を出し合って、みんなで手入れして管理する、という形がいちばんだな。でも特に日本では場所のコストで工具が山ほど買えちゃう感じだし。とりあえずは、隣近所や友達同士で、工具の貸し借りに関するルールを決めておくだけでも、立派なツールシェアリングになるだろうね。
- Dale Dougherty
[原文]
Posted by Tetsuo Kanai |
Jan 19, 2009 01:00 AM
Remake, Toolbox |
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