つなぎ目のない氷の玉

ice_sphere.jpg
Hipstompの記事(Core77ブログ)より:

トライベッカ地区の地下にあるB-Flatのような、腕のいい日本人バーテンダーがいるマンハッタンのバーでは、お馴染みの氷のキューブは出てこない。スコッチのオンザロックを注文すると、大きな氷の玉が入ってくる。同じ体積でも立方体に比べて表面積の小さい球体は、それだけ溶けるのも遅いため、飲み物が薄まることなく、長時間、冷たさを保ってくれる。

工業デザイナーの観点からすると、B-Flatの氷の玉を真似て作ろうとしても、どうしてもつなぎ目が出てしまうはずだ。型を使えば必ずそうなる。ところが、大信製作所という会社が、つなぎ目のない完璧な氷の玉を作るための装置を発売した。

その仕掛けは? 大きめの氷の塊を上の写真にある金属の塊に挟む。すると氷がゆっくりと溶け出し、やがて重力によって上の金属が下がってきて下の金属と合わさる。2つの金属が合わさった内側は球形の空洞になっている。上下の金属に挟まれて、氷は常に溶けながら形を整えるため、つなぎ目はできないというわけだ。賢い!

- Becky Stern

訳者から: "腕の良いバーテン"さんは、カリコリ手で削って氷の玉を作るんだよね。この装置は大信製作所で販売しています。でも、けっこういいお値段。

原文

Posted by Tetsuo Kanai | May 19, 2008 12:50 AM
Arts, How it's made | Permalink | Comments (0)

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